今日もいい天気だ。
空気が乾燥してるので、洗濯物がスッキリと乾きそうだわ~~
昨日は、父親の墓参りをしてきた。
お彼岸に行きそびれてしまったので、ぴかこといってきた。
雨だったらパスしようとしていた親不孝者なんだけどね~~
ずっと行ってなかったので、ま、自分的には気が楽になったけどね。
で・・・まあ・・・・
最近の韓ドラ生活(笑)
ケーブルでも結構面白いのがやってる。
GYAO!も、そこそこいいラインナップではあるんだけど、毎週2話ずつで更新っていうのが、coconut的にはあわない。
見たいときは一気見したいっていうのもあるんだけど、こんなcoconutでもそこそこ忙しかったりするので、はたと気がついたときには見そびれたまま更新されちゃってぎゃ~~~!!ってことがよくある。
「恋のハイヒール」はGYAO!で買って見たけど、それ以外のものに関しては、今のところ、買ってまでみたいと思わないので、まあ、サブ的な要素で・・・(笑)
本題(?)に入るけど、「離婚弁護士は恋愛中」を見てる・・・
見てるというか、見だしたというか・・・
というのは、ど~も先を見たい!!ってならないのよね・・・
なんでだろ~~??なんでだろぉ~~~??なんでだなんでだろぉ~~~???(古っ!!!)
ヒロインのチョ・ヨジョンも相手役のヨン・ウジンも嫌いじゃないんだけどなぁ・・・
ま、ネタバレありなので、ここから先は、例によってこれから楽しみにしてる人はさようなら~ということで・・・
コ・チョッキ(チョ・ヨジョン)は離婚専門の法律事務所「祝福」の代表。
ソ・ジョンウ(ヨン・ウジン)はそこの事務長。
ジョンウは司法試験当日、地下鉄の車両火災に巻き込まれ、九死に一生を得る。
で、司法試験に行けなくて弁護士になれず、その後もトラウマで地下鉄には乗れず、司法試験の会場にも入ることができなくて、弁護士資格を取れないまま、事務長になったんだよね。
チョッキは勝訴のためなら何でもする。
で、女優のハン・ミリと財閥のマ・ドングの離婚裁判で、違法なCCTVをしかけて、ドングの不倫現場を押さえて裁判に臨むんだけど、真面目で実直なジョンウは、こんな違法な証拠を法廷に持ち出すのはいけないとチョッキを諭すんだけど、チョッキは聞き入れない。
で、法廷でそのCCTV画像を流し、離婚を勝ち取るんだけど、ドングはハン・ミリを愛してる、家族が大事なんだと言うんだけど、不倫なんかしてる男をチョッキは信じない。
しかし、その不倫相手はハン・ミリが用意した相手で、不倫をしていたのはハン・ミリのほうで、ドングを陥れ、チョッキのことも欺いていたんだよね。
絶望したドングは投身自殺してしまう。
ドング側は控訴していて、まだ離婚は成立していなかったので、莫大な遺産はハン・ミリのものになり、不倫していたというCCTV画像が世間に出回ったため、ハン・ミリは世間の同情を買い、女優としてものし上がっていく。
その上、CCTVが違法に取り付けられたものだという密告があって、チョッキは弁護士資格を失っちゃう。
で、その密告者がジョンウだと思い込んでいたチョッキは、事務所でささやかなジョンウの誕生日パーティーをサプライズでしようとしていた現場に乗り込み、ジョンウの母親が作ったわかめスープをジョンウにぶっかけていなくなってしまう。
ジョンウには、母親同士が親友で、小さい頃から仲良く育ったチョ・スアがいて、スアはジョンウのことが好きなんだけど、ジョンウはスアに恋愛感情は全くなくて、親友だと思っている。
チョッキにバカにされ、チョッキの弁護士資格が剥奪されて事務所が閉鎖になり職も失ったジョンウのために、スアはジョンウに内緒で家を売って、そのお金をジョンウのロースクールの学費にして、ジョンウはめでたく弁護士になる。
スアのお金でロースクールにいったことは、ジョンウの母親は知ってるけど、ジョンウは知らない。
ジョンウは、スアの勤めている大手法律事務所BFローファームの代表ポン・インジェの息子で、弁護士活動に全く熱心ではないポン・ミンギュの法律事務所「選択」に入って弁護士活動を始めるんだけど、そこに、弁護士資格を失ったあと、実家の魚屋の手伝いをしていたチョッキが事務長として入ってくる。
ジョンウはチョッキを憎んでいたし、チョッキは密告者がジョンウだと思い込んだままなので、こっちもジョンウを憎んでいる。
一方、ポン・ミンギュはチョッキに気があるんだけど、チョッキはミンギュをただの親切な先輩としか思っていない。
スアはなにかとジョンウを気にかけて、「選択」への就職を斡旋したのもスアなんだけど、表だってジョンウを支援してないから、ジョンウはスアの好意に気がついてないままなんだ。
弁護士として活動を始めたものの、生来の人がいい性格と、不慣れなため、依頼人を逃したり、事務所の得にならないようなことばっかしてるジョンウが歯痒くて、チョッキはちょっかいばかり出してる。
そんなチョッキにいらつくジョンウなんだけど、二人で依頼を解決してるうちにお互いに好意を持つようになる・・・って、展開なんだけど、ど~~も・・・先が見たい!!ってならないのよね
ジョンウは地下鉄事故の時に自分の口にハッカ飴を入れてくれた女性を命の恩人だと思ってずっと探してるんだけど、それがまあ、予想のつく展開なんだけどチョッキで、それがチョッキであると突き止めたスアなんだけど、嫉妬から、そのことをジョンウに告げないんだよね。
それから、3年経って、大女優といわれるようになったハン・ミリとチョッキの対立。
不敵なハン・ミリにもなにか裏がありそうだけど、これもまた、食指が伸びない。
なんでだろ~~?
一応、見始めたから、最後までは見てみるつもりだけど、coconut的にはイマイチだった。
って、最後まで見てないのに結論づけていいのか???って思うけど・・・
たぶん、このまま、イマイチで終わると思うよ。
チョッキの性格が、イマイチ感情移入できないのが一番の要因な気がする。
表面上は友達として、それでも心からジョンウを愛して応援してるスアのほうがジョンウにはいいと思うのよ。
チョッキが探し求めていた命の恩人であると言うことがわかって、ジョンウの気持ちは完全にチョッキに行くんじゃないかと思うんだけど、長いことジョンウを支えて愛していたスアが可哀想。
確かに、ジョンウが探していた女性がチョッキだと言うことを隠したのはまずかったと思うけど、それは理解できる範囲の行動だよ。
これで、
「はい、あなたが探していたのはコ・チョッキよ」
と言ってしまうのは神か天使か・・・
う~~~・・・とっても楽しみにしていた分、残念感がハンパないわ・・・
涼しくなってきたけど、寒くならないうちに衣替えしなきゃね。
9月になっちゃった!!と焦っていたら、もうすぐ9月もおしまい・・・
大汗かきまくりだわ~~
今は、シルバーウィークまっただ中・・・
とはいえ、特に予定もなく、家でだらだらごろごろ。
ずっと悪天候でできなかったので、布団を干したり、シーツを洗ったり、ソファーカバーを洗濯して、ソファーにファブリーズぶっかけたり、そこそこすることはあるんだよね・・・
というのも、日頃、家事を怠ってるツケが・・・(以下省略)
だらだらごろごろ生活の中、「純情に惚れる」を見ました。
韓ドラだよん(笑)
なんか、そんなに期待しないで見たんだけど、結構泣けて笑える。
「検事プリンセス」でいい味出していたキム・ソヨンちゃんのドラマだったけど、今回は、キム・ソヨンちゃんではなく、チョン・ギョンホssiのほうがコメディー部分担当だったみたい
とはいえ、「笑い」を期待して見たら当てが外れると思う。
でも、とても良かったので、興味がある方は、是非見てみてください。
オススメ度は☆5つです!!
ここからはまたネタバレありなので、これから見る人はここでさようなら~~
カン・ミノ(チョン・ギョンホ)は冷血な企業ハンターで、「連続殺人鬼」と呼ばれるほど、血も涙もなく、企業を追い込んで来た。
彼は今回、「ヘルミア」に狙いを定めてきた。
ヘルミアは、ミノの父親の会社だったんだけど、父親が病死したのち、父親の弟に乗っ取られ、ミノと母親は、ほとんど無一文で放り出され、母親は前途を悲観して首をくくっちゃったんだよね
そんな訳で、ミノは、ミノと母親を不幸に追いやった叔父とヘルミアの幹部を憎んでる。
で、ヘルミアを倒産させて、叔父に仕返ししたいと思ってる。
ミノは、父親の死因だった同じ心臓病を患っていて、余命は1か月と主治医である叔父(母方の叔父なのかな?)に言われていて、復讐を急いでいる。
自分が生きてるうちに、叔父が破滅するのを見たいんだよね。
キム・スンジョン(キム・ソヨン)はヘルミアの敏腕秘書。
今は、ミノの宿敵の叔父である会長秘書をしてるんだよね。
スンジョンの父親は、スンジョンが子供の頃、ヘルミアの副社長になったんだけど、ヘルミアで生計を立ててる人が多い地域の公立小学校に通っていて、副社長のお嬢様の怒りを買って何かあったら大変だとばかりに、友達になってくれる子がいなかったんだけど、マ・ドンウクだけは常にスンジョンの味方だった。
一方、二人の同級生であるイ・ジュニは、ヘルミアの警備員である父親のせいでいじめに遭っていて、みすぼらしい自分が恥ずかしくて、スンジョンに好きだと言えず、スンジョンとドンウクが親しくなっていくのをただただ見つめて応援するフリをするしかなかったんだよね。
スンジョンとドンウクとジュニは、親友だとスンジョンとドンウクは思ってる。
ジュニは猛勉強をして弁護士になり、今はヘルミアの理事になってるんだけど、会長や他の理事から汚い仕事を一手にやらされて、何かの時には切り捨てようと話してるのを聞いてしまい、自分がヘルミアを転覆させてやろうと心密かに思ってる。
ヘルミアは化粧品会社なんだけど、ジュニは異物混入を指示してヘルミアの信用失墜をはかるんだけど、それに気づいたドンウクに追求されて、ドンウクをひき逃げに見せかけて殺してしまうんだよね・・・・
心臓が限界を迎えて倒れたミノと、ひき逃げにあったドンウクは同じ病院に運ばれ、1%の適合で心臓移植も難しいと言われていたミノとドンウクの心臓は適合して、ドンウクの心臓はミノに移植されるんだ・・・
ここまでが前振りというか、アンダーグラウンドというかなんだけど、ときどきドラマなんかになる「心臓の記憶」っちゅ~のがこのドラマもポイントなのよね・・・
死を免れたミノは、別人のようになる。
今までのような冷徹なことができなくなる。
スンジョンを見るとドキドキする。
ドンウクのように飴(チュッパチャプスなのよねぇ・・・これが・・・笑)を常に咥えてる。
自分が閉鎖しようとした中部工場を救おうする。
中部工場の工場長がドンウクの父親なんだけど、父親の顔を見たら倒れてしまう。
そして、夢で血を流して死にかけてる自分を見る。
その夢がどんどん長くなっていって、最後は自分(ドンウクの心臓)を殺したのがジュニだって気がつくんだけど、それはまあ、最後のほう。
スンジョンを好きになった自分を認めるんだけど、自分の移植された心臓が、スンジョンの婚約者のドンウクのものであると知り、自分がスンジョンを愛してるのか、ドンウクの心臓の影響なのか悩む。
スンジョンもミノを好きになってきてるんだけど、ミノの心臓がドンウクのものだと知って、逆にスンジョンはミノを遠ざけるようになる。
ドンウクの父親は、ミノを受け入れるというか、最初にあったときにドンウクの心臓を感じた・・・生きてくれてありがとう・・・と、こっちはミノを受け入れ、スンジョンにもミノと幸せになってもらいたいと願うんだよね。
これも父親の愛。
で、ジュニの父親は、ジュニがヘルミアの理事になっても警備員を続けていて、ジュニは父親が恥ずかしくて、早く警備員をやめてくれと言ってる。
ジュニの父親は、偶然、ジュニがドンウクをひき殺すのを見てしまっていたんだけど、現場に落ちていたドンウクの携帯を隠してしまったり、ジュニの悪行を、この子はもっといい家に生まれるべきだったのに、自分の元に生まれてきてしまったから、すべては自分が悪いんだということで、ドンウクの死がひき逃げでなく殺人では・・という段になって、すべての罪をかぶって自殺してしまうんだよね。
これも、間違ってるとはいえ父親の愛。
ジュニの悪行をすべて録音していたのは、異物混入の実行犯のヨンベ。
彼には重い腎臓病の妻がいて、賭博の借金もあって、それの肩代わりをしてもらう約束で、異物混入をしてしまい、ドンウクの事故現場にも居あわせたんだけど、これが発覚したらお互いに身の破滅だと言われて、ドンウクをおいて逃げちゃうんだよね。
ところが、ジュニが、妻の腎臓を探してくれていないことを知り、録音をネタにジュニを脅すんだよね。
で、案の定、ジュニの「汚い仕事」担当のやくざもんにやられているところを、ドンウクの後輩で、スンジョンの友達でもあるオクヒョンに助けられる。
でも、事情を話すことはせず、また逃げちゃうんだよね。
最終的に、ヨンベの妻は、腎臓移植をしても助からないところまで病状が悪化してしまい、ヨンベは録音の入ったブラックボックス(SDカードみたいだったけどね)をミノに預けるんだけど、それを知ったジュニがミノを襲わせる。
ミノが襲われた場面を見てしまったスンジョンは、自分がミノを愛してることを悟って二人はラブラブになるんだけど、ジュニは汚い手段を使って、ミノとヘルミアを追い詰めていて、ミノもその頃になって重い拒絶反応が現れて・・・・
ここからは感想なんかね。
期待してなかったけど、かなり面白かった。
すんごく泣けたし、ミノとジュニの闘いも迫力があったし、婚約者の心臓を移植された男を愛していいのかというスンジョンの葛藤も泣けた。
ジュニも、歪んだ形ではあったけど、スンジョンを愛してるから故の暴走だったわけで(かといって、許されることではないし、絶対に許してはいけないことだけど)、彼にとってはのし上がって、人から後ろ指指されないことが唯一の身を守る手段だと思ってきたからこそなんだよね。
ミノは、ドンウクの心臓をもらい、スンジョンに出会って、ジュニに今までの自分を見て愕然とするんだよね。
ミノは自分の醜い姿に気がつけただけ・・・やり直せる機会を作れただけ・・良かったと思うんだよね。
これ、良かった。
面白かった。
キム・ソヨンちゃん(・・「ちゃん」って年でもないんだけど・・・)画像はお借りしました
チョン・ギョンホssi 画像はお借りしました
チョン・ギョンホssi、コメディー大ありですよん(爆)
「ハートレスシティー」のようなシリアス、笑顔なしよりは、今回の役の方が全然いいっ!!
それから、オクヒョン役のチョ・ウンジssi、顔・・・かなりいじった?って感じ
「18・29」のときと、「個人の趣向」のときは、そんなに違いはなかったけど、今回はちょっと違う顔
韓国では整形は当たり前のようなので、そこをほじくるのもどうかと思うけど・・・やっぱ違和感が・・・
あと、「ぶどう畑のあの男」のヨンベ役のイ・ダリョンssiとか、個人的に「お元気でしたか?」って人が多数出ていて楽しかった。
「純情に惚れる」、今、衛星劇場でやってるのかな?
BSとかでやるようになったら是非見てください。
あ・・・BSだと大幅にカットされちゃうんだよね・・・
DVDレンタルになったら見てください(笑)
本当にこれ、良かったです
昨日までの猛暑が一段落・・・
とはいえ、猛暑日の連続記録が途絶えたというだけで、客観的に見たら暑いんだけど、それでも少し涼しい気がするのは何故だろう(笑)
師匠様が、字幕作業から引退なさったので、最近は、テレビで見るか、DVD買うか借りるか・・・って感じで、見ていても遅々として進まない。
今、見てるのは、少女時代のユナの「総理と私」と、華ドラだけど、「お昼12時のシンデレラ」くらい。
まあ、見てないDVDとかもあるんだけどねぇ・・・
あ!!
忘れていました。
華ドラだけど、「ブラック&ホワイト」も見た。
これは、レンタル落ちのDVDをオークションで購入したんだけど、レンタル落ちとは思えないほどものがよかった。
結構面白かったけど、最後が・・・ねぇ・・・
「王女の男」もだったけど、すんごく良かったのに、最後の最後で???っていうのは後味が悪い。
「ブラック&ホワイト」の感想なんぞは、また今度ということで・・・・
で、ここんとこ、どっぷりはまってしまったのが韓ドラの「恋のハイヒール」
GYAO!の無料で見始めてはまってしまったのだけど、これはかなり面白かった。
KARAのスンヨンちゃんと、ホン・ジョンヒョンのラブストーリーなんだけど、ファンの方には怒られそうだけど、スンヨンちゃんもそんなに美女じゃないし、ホン・ジョンヒョンも美形とは言えないけど、二人ともすんごくいい感じに見えてくる。
ホン・ジョンヒョンなんぞは、どっちかというとヒール(ハイヒールだからヒールって訳じゃない・・・笑)の役が多くて、「No Limit 地面にヘディング」では、東方神起のユノに意地悪する役だったし、「乱暴なロマンス」でも、サイコちっくな犯罪者の役(しかも小者・・・)だったし・・・
それでも、最後まで見たら、スンヨンちゃんとホン・ジョンヒョンをキャスティングしたのが、このドラマの勝因の一つであると断言できる。
この二人で正解のドラマです。
1回10~15分程度、10話で終了の韓ドラにしては小編なんだけど、余分なエピソードがそぎ落とされていて、これはこれでありです。
とはいえ、韓ドラのどろどろ大好きな方には、絶対にオススメしません
またまたネタバレありなので、知りたくない方はここまでで・・・・
第1話
シン・ジフ(スンヨン)は、ある日、友人と偶然入った靴屋で、とある男性に心惹かれます。
初めてのハイヒールを買ったジフに、絆創膏をくれたその男性だけど、数日後にまたその店に行くんだけど、彼はいませんでした。
ジフは、新入社員として入った会社の先輩に、その男性を見つけます。
彼は靴屋の店員ではなくて、靴メーカーの社員だったんだよね。
その男性、オ・テスは、ジフの上司になるんだけど、女性に全く興味はなく、テスに恋心を抱いてるのを感づいたテスの同期のキム代理が、
「ジフさんはいちずで可愛いね。おまえに惚れてる」
と言っても、
「俺が?新入社員と?」
と、全く相手にしてないんだよね。
でも、ある日、一緒に外回りに行くことになったジフとテスなんだけど、ジフのハイヒールの踵が隙間に挟まって取れなくなってしまい、それを抜こうとして、靴でテスを殴ってしまいます(爆)
二人とも倒れ(テスは、面白いほど吹っ飛ぶんだよね~~)、テスは鼻を強打し、ジフは擦り傷を負って、しかも、ワンピースが破れてしまうんだけど、それを見つけたテスが、自分のコートを広げて、後ろからジフを抱きしめる感じで周囲から隠してくれるんだよね。
まあ、コートを脱いでかけてあげればいいんじゃないの?って思ったけど(爆)、もう、この頃から、違う違うと言いながら、テスはジフを意識してるよね
第2話
靴の修理屋さんでジフは、修理人のおじさんにため息をつきながら、
「可愛く見せたかったのに台無しだわ・・・」
と嘆くんだけど、おじさんは、じたばたしながら恋が始まるんだよ、うまくいくと思うよってジフに言うんだよね。
オ代理(テス)はジフの服と靴を買ってきてくれるんだけど、ジフはなんで自分の靴のサイズがわかったのか?と不思議がる。
その日は、得意先との会食だったので、着替えてテスとジフは食事会に向かうんだけど、二人の上司のイム課長に、外回りのついでに買い物をしたのかと嫌みを言われるんだよね。
イム課長(女です・・・笑)は、テスの姉の友達らしく、テスに気があるようなんだよね。
ところが、その得意先の人間が、ジフの初恋の相手で、こっぴどく振られて、ジフの心の傷になってる相手だったんだよ。
その男ヨンホは、ジフとつきあっていたのに、共通の友人だかのヒウンに乗り換えて、ジフのことを酷い捨て方したみたいなんだ。
でも、ヨンホは結局、ジフの良さに気がついて、別れたことを後悔しまくってる感じで、会食の席でも、何かとジフにちょっかい出すんだ。
それをみて、テスも気になってる感じで・・・もう、落ちてるべ?と第三者的には思うんだけど、当事者たちは気がついてない(笑)
ヨンホの隣が耐えられなくなったジフが席を立つとヨンホが追いかけてきて、家まで送るとかなんとか言って、言い争いになるのを、チーム長からの電話を受けていたテスが見かけて、その場からジフを連れ去る。
テスに手を引かれて歩くジフは酔いが回ってテスに好きですと告白して気を失う。
で、気がつくと、半裸でテスの家のベッドに寝ていた!!
「シン・ジフ!!昨日、何をしちゃったの??」
と、青くなってるところでおしまい(笑)
第3話
「起きた?」と、ドアの外から声をかけられて、その場にあったセーター(当然、テスのよね・・・笑)を慌てて着て、ドアを開けると、テスがラーメンを作っていた。
朝っぱらからラーメンかい??と驚くcoconut(爆)
ラーメンをよそってもらってるジフ、記憶がよみがえる。
テスに背負われて、好きです、好きです・・・と言いながら、吐く(爆爆爆)
韓ドラ、女優さん、吐きまくるよね~~。
自己嫌悪に陥るジフ・・・・
テスも、
「ごめんなさい!ごめんなさい!好きになってごめんなさい!!」
とテスに背負われながら、大笑いして暴れるジフを思い出し笑い・・・
ここまでされたら普通ひくよね~~(爆)
テス、偉い!!(爆爆爆)
家まで送るよというテスを振り切って、大慌てで家に帰るジフは、一緒に住んでる親友のスヨンに夕べの出来事を話して自己嫌悪に・・・
スヨンは、
「もし、ジフが男に靴でぶたれ、酔った勢いで告白され、吐いて大騒ぎした相手に気がなかったら家に泊めるか?」
と言って、テスもジフに気があるよと励ます(?)、慰める(??)・・・(笑)
テスも、カメラの手入れをしながらジフのことを思ってる。
「鼻骨が折れたから、月曜日、薬を持ってきて・・」
とか、
「無事に帰ったら、連絡するのが礼儀でしょう・・・」
とか、メールを書きかけては消してる(笑)
やだやだ・・・かいつまんで書こうと思ったのに・・・
かいつまんで書きます。
話数で区切るのもやめます・・・
で、月曜日、会社で出会う二人は、なんとなくぎこちない。
その様子を見たイム課長がオ代理を呼び出し、ジフに特別な感情があるのか聞くんだけど、ないと即答する。
それをイム課長と打ち合わせで来ていたヨンホが見ていて、ジフを呼び出して、オ代理はジフをもてあそぼうとしてる、自分はヒウンと別れたから、自分の元に戻ってほしいと言うんだけど、ジフは嫌だと言って店を出るんだよね。
店の前で争ってるところをまた、テスに見られ、テスがジフを連れ去って家まで送ると言うんだけど、ヨンホからテスがジフを弄んでると言われたジフは、一人で家に帰ってしまう。
ジフが寝ていると、スヨンに来客だよと言われ、家の前に出ると、テスが風邪薬を持って立っていた。
笑顔になる二人。
イム課長に、資料の写真が撮れていないと罵倒されていたジフ(イム課長は、オ代理に気があるから、ジフには厳しいんだよね・・・)を思い出して、テスは週末に一緒に写真を撮りに行こうって誘うんだよね。
それから、遊園地に行ったり、スケートしたり、飲み屋で遅くまで喋ったり、デートを重ねてるんだけど、これがまた、初々しくてかわいらしいんだ・・・
こんなの見たら、二人は好きあってる、つきあってるって思うんだけど、ジフはそうは思ってないんだよね。
ある日の夜、ヨンホが泥酔してジフの家にやってきて、苦しい胸の内を訴えるんだけど、ジフはヒウンにヨンホを迎えに来るように連絡する。
テスは、アイスを食べたいと言っていたジフのために、アイスを買ってジフの家に向かってる。
ジフがまだヨンホに未練があると思ってるヒウンは、ジフの家に来てヨンホを発見し、ジフを罵倒し思いっきりひっぱたく・・・(ひえ~~!!)
ジフも負けずにひっぱたき返す・・・
このあたり、韓ドラだよねぇ・・・
日本のドラマのヒロインは、ひっぱたかれてもひたすら耐える・・・
で、まあ、そんなとこをテスが見てしまい、ジフをかばってヒウンに意見する。
ヒウンとヨンホが帰ったあと、ジフが裸足で、割れた植木鉢で足を怪我してるのを見つけて、テスの機嫌が悪くなる。
「君は、裸足で駆けつけたのか??」
そしてジフに、
「君が俺のことを強く思ってくれているからその思いに答えようと思っただけで、君が思ってくれているほど俺は君のことを思っていない。俺とつきあうと、元彼の時のように君が傷つくかもしれないけどいいのか?」
って言っちゃって、ジフは大いにショックを受ける。
でも、これって完全に嫉妬から出た発言だよね・・・
ただ、これがもう、あとあと尾を引いちゃうんだよね。
イム課長はイム課長で、テスにアタックしだして、結婚しようとまで言うんだけど、テスにとってイム課長は姉のような存在で、
「ヌナはピョンセン、ヌナだよ。」
って言うんだけど、複雑な表情に・・・
で、家に帰るとジフが寒い中待っていて、泣きながら、
「オ代理よりも自分がすごく好きなのはわかってます。それで傷つくかもしれないことも・・・でも、オ代理が好きです。」
って言うんだけど、テスはそんなジフをだきしめるんだよね。
それをイム課長が見ちゃった・・・
イム課長は諦めきれなくて、チーム長や課員の前でも、テスと自分はつきあってるかのような言動をして、テスには自分がテスとジフの間に割り込んだんじゃなくて、ジフがテスト自分の間に割り込んだんだとメールまでしちゃってさあ・・・
でも、テスは、イム課長に、はっきり自分が好きなのはジフだって言ったよ
で、二人はまた、元に戻るんだけど、テスはイム課長には言ったのに、肝心のジフ本人には好きだって言ってないんだよ。
ある日、テスの部屋で、テスはジフにキスするんだけど、ジフはヨンホが来たときに言われた君が思ってくれるほど俺は君を思ってないという言葉や、ヨンホに言われたテスはジフとつきあう気はないって言葉を思い出して泣いてしまうんだよね。
テスはジフがなんで泣いたかわからないし、ジフに
「オ代理は、本当に私が好きですか?」
って聞かれて、好きだよって言えばいいのに、
「説明はできないよ。子供じゃないし・・」
とか言っちゃって、ジフはバスに乗って帰って来ちゃうんだよね。
で、お互いがお互いの気持ちがわからなくて悶々とする・・・
ジフが、私たち、別れないといけませんか?話し合えませんか?とメールしかけたのを消してる途中に送信してしまって、それが、「オ代理、私たち別れないと」ってメールだったので、テスは無表情になって帰っちゃうし、メールが誤送信されたのに気がついてないジフは、テスの冷たい態度に傷ついちゃうし・・・
やっと自分の誤送信に気がついたジフは、寝間着(というのかな・・・ま、普段着ね・・・)のままテスのところに向かうんだけど、その頃、テスの家には酔ったイム課長が押しかけてきていて、玄関先でテスにキスしようとしていて・・・・
まあ、最終的には、テスはイム課長を拒んで、「愛する人から愛されることが難しいことだと悟りました」というジフからテスあてのメールを見ちゃったイム課長があっという間に改心して、テストジフはお互いの思ってることをぶつけ合って、最後はラブラブになる。
おまけとして(笑)テスも、靴屋であったジフのことを意識していたっていうのがあかされて(ジフには言ってないけどね・・・笑・・・だから、靴のサイズを知っていたんだよね)、ハッピーエンド。
これは、もう、さくっと見られるし、短いんだけど構成がしっかりしていたし、氷のハートのオ代理は、無表情なホン・ジョンヒョンがぴったりだったし、スンヨンちゃんも、変に美人過ぎなくて良かった。
ホン・ジョンヒョン、ファンの方々には怒られるのを覚悟で言わせてもらうと、無表情なのはいいんだけど、笑うとアニメの恐竜みたいな顔に見えるんだよねぇ・・・
だから、黙ってるほうが良かったけど(爆)、ジフによって愛を知る・・・って設定だから、まあいいか・・・(笑)
恋愛に慣れていない二人の初々しい感じが、心が温かくなるいい作品だったよ。
coconutはGYAO!でお買い上げして見ました。
30日間見放題で、10話で340円です。
外でコーヒー一杯飲んでもこんなもんだから、そう思ったら30日間楽しめるのは超お得だと思います(笑)
これは、本当にオススメです
「今日から7月」な~~~んて寝ぼけたことを言ってる間に、7月も後半戦に・・・
だいたいの公立学校も夏休みに入ってしまった今日この頃。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか(大汗)
coconut的には、この4~5年、恒例の7月副鼻腔炎に今年もなりました
7月の声を聞いたとたんに、ヤバイなあって状況になってきたんだけど、これはまた、慣れたもんで、
「来た!来た!!」
と思ってすぐに耳鼻科を受診。
先生も、毎年のことなので、同じ薬を処方してくださり、今年は酷くならないうちに回復!!と思っていたら、油断大敵。
金曜日に、もう大丈夫であろうと薬をもらいに行かなかったところ、今回で一番酷い状態になってしまった・・・・
いやあ、一回、行くとこまで行かないと、回復はしないってことなのかな??
朝一番で病院に行き、薬をもらってきましたとさ(笑)
めでたしめでたし(????)
ケーブルで、結構いい韓ドラが続々やっていて、もう、わくわくがとまらない(笑)
お金を出せば、最新のが見られたりするんだけど、まあ、半年も経てば無料チャンネルにおりてくるだろうと、ぐっと我慢の子。
実際、今、「総理と私」とか、先週終わっちゃったけど、「運命のように君を愛してる」とか、見たいのが見られちゃったしね。
「運命のように君を愛してる」は良かったよ~~~!!
チャン・ヒョクssiがいい!!!
あんまりいい男のイメージはなかったけど・・・実際、このドラマでも、正統派二枚目ではないけど、とにかくカッコイイし可愛い・・・
今までのイメージ
アイリス2(画像はお借りしました)
今回(笑)
隣はヒロインのチャン・ナラ(画像はお借りしました)
ね??別人28号でしょ??(爆)
このドラマ、本当に面白かったです。
おすすめです。
それから、「総理と私」も面白い。
三流ゴシップ誌の記者のナム・ダジョンと、国務総理候補(その後、国務総理になる)のクォン・ユルが、契約結婚をして、その後、本当に愛し合うようになるという、まあ、ありきたりといったらありきたりな話なんだけど、ナム・ダジョンをやってる少女時代のユナが可愛いこと可愛いこと・・・
クォン・ユルのイ・ボムスと、ナム・ダジョンのユナ(画像はお借りしました)
以下、ネタバレありなので、これから観ようと思ってる人はここまでね。
ユルは、妻に先立たれて3人の子供を男手一つで育てているんだけど、実際は忙しくて、子供のことは何一つわかってない。
国務総理の候補になったある日、末っ子のマンセがいなくなる。
実際は、高慢ちきな高麗日報のピョン記者が、何か聞き出そうと連れ出したんだけど、それを助けたダジョンと一緒にいるところをユルが発見して、ダジョンがマンセを連れ出したと勘違いして罵倒して詰め寄るんだけど、その現場を写真に撮られてしまい、角度から、キスしようとしてるところと勘違いされちゃうんだよね。
その前に、ユルにしつこくへばりついてスクープ(政治的なんじゃなくて、秘書室長のヘジュとのスキャンダルをスクープしたいんだよね、ダジョンは・・・笑)していて、単独インタビューでイチゴ味のアイスが好きとか、ブリーフを愛用してるとか(爆)およそ政治的でない記事を書いていたダジョンだから、性接待(韓ドラでは、結構、この手の疑惑なんかの話が出てきてるんだよね・・・)疑惑を持たれたりしたら、総理候補としての資質を問われるとか、ダジョンも記者として致命傷を負うからと、随行課長のカン・イノ(ユン・シユンくん
)のアイデアで、ダジョンがユルの恋人だってことにして、記者会見を乗り切る。
ダジョンには認知症の父親がいて、ダジョンとバージンロードを歩くことだけを夢見てるんだけど、脳に障害があり、余命半年とか言われて、ダジョンはなんとか父親の夢を叶えてあげたいと、泥酔してユルに結婚を迫ったり(爆)とかして、ユルは激怒するんだけど、マンセがダジョンを慕ってることや、国務長官(ユルの事故死した妻の兄)夫人に罵倒されるダジョンをみたり、ダジョンのアッパの余命のことなどを知って、半年間の契約結婚をすることにしたんだよね。
ユルには、大学の後輩で、ユルを20年も愛し続けて秘書室長になってるヘジュや、交通事故死したはずの妻が生きていたりと、 いろいろあったり、ダジョンのほうも、随行課長のイノが、ダジョンを好きになっちゃったりとかあるんだけど、いろんなことを一緒に乗り越えてるうちに、ユルもダジョンもお互いを愛するようになるんだよね。
でもまあ、展開はわかるけど、ど~見ても、ダジョンとイノのほうがお似合いなんだよねぇ(笑)
ユン・シユンくんはいい!!(髪型、変だけど・・・・笑)
ユン・シユンくんはやっぱ、演技がうまいわ・・・
まだまだ、ダジョンとユルが、お互いを意識しだしたところで、自分では相手を意識してるとは気がついてない段階なので、今から見だしても間に合うかも。
興味のある方は、ホームドラマチャンネルで毎週火曜日(今日だっ!!!・・・笑)です。
それから、今、はまってるのは「カプトンイ」
これも見たいと思っていたんだけど、まだまだやらないと思っていたら、な~~んと、韓ドラのチャンネルではなく、AXNでやっていた!!
気がついたときには4話まで終わっていたので、ちょっとショックだけど、最後まで見ようと頑張ります。
これは・・
あ!!また、ここからはネタバレ大ありなので、知りたくない人は読まないように!!
ええ、あらためてこれは、20年前に起きた連続猟奇殺人の犯人、カプトンイにまつわる話。
20年前に、9件の連続殺人を犯しながら、捕まらずにいるカプトンイ。
カプトンイに人生を狂わされた人が、ほとんどの登場人物なんだよね。
カプトンイを捕らえることだけに執念を燃やし、家族も離れていき、鬼神と恐れられたヤン課長(ソン・ドンイル)
知的障害のある父親が、ヤン課長にカプトンイの容疑者にされ、ヤン課長に、
「自分の命を取るか、息子の命を取るか」
と脅され、父親は、ヤン課長と自分の目の前で鉄道自殺してしまい、ヤン課長に復讐するために警察官になったハ・ムヨム (ユン・サンヒョン)
20年前のカプトンイ事件で、唯一の生き残りで、精神科の医師になったオ・マリア(キム・ミンジョン)
カプトンイの犯行を忠実に再現した模倣犯が現れるんだよね。
これは、9件もの殺人を犯しながら、ぴたっとやめたカプトンイを神と崇めるリュ・テオの仕業。
リュ・テオが犯人であるというのはわかってるんだけど、テオは大財閥の御曹司で、最強の弁護団や母親、お金に守られて、テオの犯行であることはおおっぴらにできないし、捕らえることもできない。
テオは、殺人を犯してもなんの感情もないサイコパスなんだ。
ヤン課長やムヨムも、テオの犯行であることはわかってるけど、物的証拠がないうえに、サイコパスであるテオは、嘘発見器にかけられてもなんの感情の変化も起きない。
カプトンイを崇拝してるテオは、医療刑務所の中にいる「本物のカプトンイ」の指示で、犯行を重ねてるんだけど、その男が誰であるか、必死に捜査するんだけどわからない。
ところが、その医療刑務所の中にいるカプトンイと名乗る男も、自分がカプトンイだと思い込んでる妄想性障害の男で、実際のカプトンイは別にいたんだ。
その男を神と崇めていたテオは、さらに精神が崩壊してしまい、母親が逃がそうとして送り込んだスイス行きの飛行機の中で、キャビンアテンダントを殺してしまうんだよね。
そんな密室の中でも、テオの犯行だという確たる証拠がないということで、母親や弁護士は、テオの犯行ではないと主張する。
と、このあたりまでが放送済みの部分。
みんなが疑わしい。
ということで、誰もが疑心暗鬼で、誰が本当のカプトンイなのか、誰もがみんな、全員を心からは信じていないんだよね。
土日の14時から17時でやってるんだけど、この間の日曜日の最後の方で、カプトンイが誰なのか、見てる側はわかっちゃったんだよね。
これはもう言えないけど、意外な人物ではあったけど、coconutはミステリーの定石からいえば、こいつか?と思ってる人物だった。
ムヨムのユン・サンヒョンがカッコイイんだぁ~~
最近は、情けない役や、チャラ男の役が多かったけど、ユン・サンヒョンはこうでなきゃ!!
やっぱり彼が好きだぁ~~
(画像はお借りしました)
で、意外な発見というか、良かったのがサイコパスのテオ役のイ・ジュンくん。
K-POPアイドルらしいけど、ソッチ方面は詳しくなかったので知らなかったけど、いい役者さんになるよ、この子は・・・
あと、ムヨムを一途に愛するジウル役のキム・ジウォンちゃんが可愛い。
この子、すんごく可愛いのに、敵役が多かったよね。
「相続者たち」でも、キム・タン(イ・ミンホくん)の婚約者で、パク・シネちゃんに意地悪する役だったし、「花ざかりの君たちへ」でも、テジュンに片思いしてヒロインに意地悪する役だったし・・・
正統派の美人だし、これから主役級の役で頑張ってほしい子である。
ユン・サンヒョンssiの久々のカッコイイ姿も見られたし、連休は(・・・も・・・??)韓ドラ三昧で楽しかった。
衛星劇場(有料・・・笑)でやるので、ホームドラマチャンネルでやるまで我慢しようと思ってる(笑)チ・チャンウクくんの「ヒーラー」も楽しみだし、やはり有料チャンネル(どこだったか忘れた・・・笑)ではじまった、JYJのユチョンくんの「匂いを見る少女」も楽しみである。
何か、楽しみを見いだしながら、この暑さを乗り切りたい(笑)
それにしても暑い~~~!!
皆様、熱中症にはくれぐれもご注意を!!
それと・・・・・副鼻腔炎にも・・・・(自爆)
朝のうちはいい天気だったけど、昼過ぎくらいから黒い雲が・・・
先ほどから、結構雨脚の強い雨が・・・・
梅雨の気配がしてきてるよね・・・
つい先週くらいに、ケーブルのテレビ朝日チャンネルでやっていた「ずる賢いバツイチの恋」が終わった。
前にもちょこっと書いたけど、携帯の契約のついでのなんたらで、WOWOWが一か月ちょい無料だったときに、後半から見たけど、テレビ朝日チャンネルでやるようになって、はじめて最初から最後まで見た。
あまり期待はしていなかったんだけど、これは結構面白かった。
タイトルが???だけど、原題は「ずる賢いバツイチ女」で、こっちのほうがもっと酷い(笑)けど、「女」を「恋」にする必要性は全く感じないんだけど・・・
あらすじではないけど、感想ネタバレありなので、知りたくない人は例によってここまでで・・・
町の食堂の看板娘のナ・エラに、頭はいいけどダサダサなチャ・ジョンウが恋をする。
食堂を切り盛りしてるのはエラの母親で、父親はそのヒモみたいな生活をしてる。
母は苦労してきてるので、ことあるごとに、娘に、
「安定した公務員の妻になるのが幸せだ」
と言っていて、公務員を目指してるジョンウに、エラのほうからもアプローチしたりして、二人は結婚するんだけど、幸せな時間はあっという間に終わる。
公務員試験に合格して、安定した公務員の妻の生活が送れると思っていたエラなんだけど、ジョンウは起業をするといって公務員を辞めてしまうんだよね。
頭はいいけど、起業家として未熟なジョンウは、ことごとく失敗して、生活はエラが支えるようになり、そんな状態が4年も続いたある日、エラは夫を見限って離婚をする。
で、話はそれから3年後(だよね??)、エラは、親友のミニョンと同居してるんだけど、エラやミニョンの嫌みな同級生から、ジョンウが成功して、IT企業の敏腕経営者として業界紙の表紙を飾るような活躍をしてることを知らされる。
エラの方は、離婚後はさんざんで、頼まれてお見合い番組に出たりもするんだけど、そこで向こうからアプローチしてきてカップルになった相手の男は医者なんだけど、自分の病院の宣伝のために出ただけで、その番組で彼女を作る気なんかさらさらなくて、その後、エラを知り合いの男(既婚者)の不倫の相手にさせるつもりで別荘に誘うような超絶酷い男だったんだよね。
怒って逃げてきたエラは、たまたま入った飲み屋で、IT企業のプリンス、チャ・ジョンウの元妻はトンデモナイ女だと、見も知らない男たちが自分のことをバカにしてるのを聞いて、
「チャ・ジョンウの元妻は私だ!そんなでたらめ言うな!」
と大暴れして、警察のお世話になり、警察でももめて、身柄を引き取りに来たミニョンがジョンウに電話して、エラの潔白を証明してもらうの。
でも、ジョンウはエラを完全に見下していて、すんげ~酷い態度をとるのよね。
で、ここからが、最後まで見るとエラの心境なんぞがよくわかるんだけど、最初に見てると、ただただ苦労をかけられたジョンウに一矢報いようとジョンウの会社の入社試験を受ける。
エラの気持ちは、ジョンウと復縁したいとか、そういうんじゃなくて、ただただ「あのときは苦労をかけてごめんね」と、ジョンウに一言謝ってほしいだけなのよ。
でも、ジョンウは、苦労してるときに捨てられたと、エラをものすご~~く恨んでいて、
「今頃現れて、慰謝料がほしいのか?」
とか、さんざん酷いことを言ったりしたりして、エラを傷つけるの。
新人候補の履歴書を見せられたジョンウは、エラの履歴書をゴミ箱に捨てるんだけど、その夜、例のお見合い番組を見てしまい、エラが、
「悲惨な結婚生活でした。来世では絶対に絶対に出会いたくない。」
と言ってるのを見て、慌ててエラの履歴書をゴミ箱から拾い(ジョンウの住まいは、会社のビルのペントハウスなの・・笑)、会いたくないなら毎日顔を見せてやろうじゃないか!とエラを入社させてしまうの
で、まあ、普通だったら接点のない、社長と見習社員なんだけど、なんやかんやあって、もう、これが抱腹絶倒・・・・
チャ・ジョンウは、バツイチと世間的にも知られてるんだけど、それでも結婚したい男No.1だったりするんだけど、そのカッコつけてるジョンウと、エラと相対するときのぶっ壊れぶりの対比がもう、たまらなく面白い。
エラは、仕返しのために、ネットに「チャ・ジョンウの4段階変身」といって、現在から遡って、エラと出会った頃のダサダサの写真をUPしちゃって、社員一同の笑いものになったり、ジョンウが百合の花アレルギーなのを知っていて、わざとジョンウに百合の花をプレゼントしようとしたりして(その後、自分の部署のみんなの机の上にも百合の花を飾ったりして・・・笑)、目には目を!で、またこれも面白い。
そんなことをしながらも、お互いに気になっていて、だんだんまた惹かれあってあっていくんだけど、ジョンウがエラに捨てられて自殺しようとしたときに助けて、資金援助をしてくれたクク理事の娘のクク・ヨジンはジョンウと結婚したがっているんだけど、結構早い時期に二人の会話を盗み聞きして,二人が元夫婦だと知ってしまっていて、後半戦は、露骨にエラに意地悪したり、ヨジンの弟で、ジョンウにとっても弟分のスンヒョンもエラに恋心を抱いたりして、素直にエラとジョンウはくっつかない。
とはいえ、最初から最後まで、ジョンウはヨジンには特別な感情を持ってないし、エラもスンヒョンにたいしては、同期以上の感情はないんだよね。
coconutが一番好きな場面は14話。
ジョンウがエラの実家の食堂にいって、エラの母親から、離婚後もエラはずっと、4年分の生活費で作った借金を一人で返済していたこと、ジョンウがエラの兄(こいつがまた、父親似の超ダメダメ男)に渡した慰謝料を、兄が使い込んでしまって、エラの手元に渡ってないことなどを知ってしまい、エラにたいして申し訳ない気持ちをもちだしたんだけど、エラとジョンウが復縁しそうになったことを知ったヨジンの父親のクク会長の指示で、ブランド品を偽物にすり替えて、エラに罪を着せようとしたことを知ったにもかかわらず、その証拠の監視カメラ映像を破棄するよう指示したヨジンとエラが屋上で争ったとき、倒れたヨジンを抱きかかえてジョンウは病院へ向かう。
呆然としたエラは、ミニョンと同居する家に帰るんだけど、ミニョンが妊娠したとトイレで泣いているんだよね。
妊娠は、ミニョンの勘違いだったんだけど、ミニョンが
「嫌なんじゃないの。これで妊娠してしまったら、幸せすぎて怖かったの。」
と言う言葉を聞いて、エラが泣き出すの。
そんなエラを見て、ミニョンははっとして、ごめんねと謝る。
そんなところへ、実はエラを残してヨジンを連れて行ったことを気にしていた(んだと思われる)ジョンウが入ってきて、エラとミニョンの会話を偶然聞いてしまうの。
エラとジョンウが結婚していた頃、エラは妊娠していたんだよね。
でも、毎日の激務で流産してしまうの。
そのとき、ミニョンは病院から電話するんだけど、寝ていたジョンウはその電話に気がつかなかったのよね。
ジョンウは、エラが妊娠していたことすら知らなかったわけで、二人の会話を聞いて、はじめてそれを知って、後悔の涙を流すの。
エラ「あの子が私の希望だった。親子三人で幸せに暮らせると思った。私は自分が耐えられるから、この子も平気だと思っていたの。」
ミニョン「仕方がないよ。借金も返して、家賃も払っていたんだから。」
ここで、まず、はっとしてジョンウは泣くのよね。
エラ「私ね、毎日疲れ果てて、あの子に歌も歌ってあげられなかった。ジョンウssiに言えなかったから、パパの声も聞かせてあげられなかった。」
これで、ジョンウは声を押し殺して号泣するのよね。
自分が何をしてしまったのか、エラの苦労や苦悩を想像できず、自分だけが捨てたれた被害者意識で過ごしてきたことを悟るんだよね。
トイレから出てきたミニョン(エラとミニョンの会話は、ずっとトイレで続けられていたんだよね)が泣き崩れてるジョンウを発見して驚く。
「ジョンウssi・・・・」
「ミニョンssi・・・・」
お互いに、言葉もないよね。
ジョンウはエラに、大切にするから・・と復縁を願うんだけど、エラは、ジョンウの会社が危機に陥るので(ヨジンと結婚しないのなら、出資金を全額引き上げるとクク会長が脅してることを知ってるからね)素直にジョンウの元には戻れない。
ジョンウは、会社を失ってもエラをまた失いたくないと思ってるんだけど、エラはジョンウから会社を取り上げるようなことはしたくない。
しかも、ジョンウの母親と姉は、成功したジョンウのところにのこのこと戻ってきたとエラをものすご~く見下してるしね。
でも、ジョンウはヨジンと結婚する気は全くないとわかったヨジンは、ジョンウに経営危機の責任をとるようにいい、ジョンウは自分から会社を辞めて、身を隠しちゃうの。
で、また、ジャージ姿でカップ麺かなんか食べながら、新しい会社を興して頑張ってるんだけど、それを見つけたエラが、ジョンウをしかり飛ばしながら世話を焼くのよね。
最後はハッピーエンドなんだけど、これまあ、本当に面白かった。
今まで、いい役でも悪い役でも二枚目路線を崩さなかったチュ・サンウクが、ものすご~~いダサダサなダメ男を見事な壊れっぷりで演じてる。
エラと結婚前後のダサ~~い姿から、一転IT界の寵児のカッコイイ姿になるんだけど、エラが現れて、エラと絡むとまた、ダサさがちょこちょこ顔を出し、二人っきりになるともう、昔に戻ったようなダメっぷりや、エラに甘える姿なんぞはもう、抱腹絶倒間違いなしです
ここ数年、この手の、二枚目が壊れる・・っちゅ~のが流行なのかな??
最近、ケーブルのホームドラマチャンネルではじまった、「運命のように君を愛してる」も、渋い二枚目のイメージしかないチャン・ヒョクssiが、思いっきり壊れてる・・・
これは、台湾ドラマの「ハートに命中100%」のリメイクらしいけど、まだ2話しかみてないけど、かなり面白い。
チャン・ヒョクssi演じるゴンの高笑いはもう、耳にこびりついて離れない(爆)
この、壊れっぷりも、本当に見事です。
それから、ちょっと前では、これもその前には考えられなかったパク・シフの壊れっぷりが見事だった「 清潭洞アリス」
残念なことに、このドラマの直後くらいに、パク・シフの例の暴行事件が起こってしまい、日本ではしばらく放送延期があったりしていたけど、 このパク・シフも良かったねぇ・・
とはいえ、前にも書いたけど、このドラマ、申し訳ないけど、ヒロインのムン・グニョンちゃんが・・・・・だったんだよねぇ・・・
キャスティングミスじゃないかと思う。
演技はうまいんだけど、それ以前の問題じゃないかと・・・・
上の「前にも書いたけど」のところをクリックすると、そのブログに飛ぶので、私見を知りたいという奇特な方がいらっしゃったら是非どうぞ・・・・
「主君の太陽」のソ・ジソプssiも、今までのイメージを覆した面白い演技をしていたけど、「壊れる」までには至らなかったなぁ・・・
とにかく、二枚目イメージをかなぐり捨てて、いい男が壊れるのは結構面白い・・・
でも、チュ・サンウクssiに関しては、「ヒーリング・キャンプ」を見た限りでは、地は二枚目とほど遠いような感じだったけどね~~
ま、まだまだ楽しませていただきたいもんである。
期待してまっせ!二枚目の方々!!!
曇って、スッキリしない天気だった。
洗濯物も乾かないし・・・・
花粉は一段落とか言ってるけど、coconut的には最近の方が辛い。
GW明けくらいまではキツイかなぁ・・・・
フジテレビTWOでやっていた、「ネイルカンタービレ」が昨日(というか、今朝というか・・・)に終わった。
これは、言うまでもなく、日本の「のだめカンタービレ」の韓国版リメイクである。
以前、ブログで書いたけど、心配していたことが起きてしまったなあって感じ
韓国版でリメイクされる日本のドラマは、ほとんど大コケしてるよね。
以下、完全に私見ですので、ご容赦を!!
日本のドラマをリメイクするにあたって、いろいろ韓国風にいじくるのが良くないんではないかと・・・・
あとは、なんというか、国民性・・・かな。
いいとか悪いとかじゃなくて、理解できないものがあるのかも。
逆もまた真なりで、韓国ドラマを日本でリメイクしたのも無理があるんじゃないかと。
一番のいい例が、「美男<イケメン>ですね」だったような・・・・
日本でリメイクしたら、ものすご~~いじめじめしたドラマになっちゃって、安っぽいメロドラマ風になっちゃって、演じていた俳優陣が可哀想になったくらいだもん。
「魔王」も、嵐の大野君と生田斗真だったら、もっと違う風にできなかったかと・・・・
こっちも、熱演していた分、可哀想だった。
唯一、成功というか、面白くできたのは、TOKIOの長瀬智也の「マイ・ボス マイ・ヒーロー」
でも、これは、モチーフは借りても、完全に別物になっていたから面白かったんじゃないかなあって思うんだよね。
今回の「ネイルカンタービレ」にしても、以前の「花より男子」や「イタズラなKiss」もだけど、なんか違う。
韓国版の「花男」や「イタKiss」を「失敗」などと言い切っちゃうと、思いっきりおしかりが来そうだけど、「花男」の道明寺にしても「イタKiss」の琴子にしても、一途に相手を思う。
己を殺して相手を思う ・・・己を殺すという意識すらないまま、とにかくひたすら、ひたむきに相手を思う・・・これに尽きると思うけど、韓国版の場合、基本的には相手を愛していても、「己」を出してしまうんだよね。
「そこで自分を出すかよ?」
って感じになってしまう。
これは違うでしょ~~!!っていうのが違和感になる。
「イタKiss」でいうと、その点、台湾バージョンはものすご~~く上手に作ってあった。
日本、韓国、台湾でいっても、完全に台湾版が大勝利だと思う。
とにかく、「一途」「ひたむき」というのが伝わってこない韓国版のリメイクは、やはり国民性の差じゃないかと思うんだよね。
今回の、「ネイルカンタービレ」にしても、細かいことを言うときりがないほどある。
最初のうちは、日本版に近い感じだったけど、回を追うごとに???って感じになってきた。
もちろん、完全に同じものを作れ!って言ってるんじゃないよ。
そうなんだけどさあ、そこを変えちゃダメでしょ!っていう一線があるじゃない。
韓国でも、「のだめカンタービレ」は人気だったらしいけど、のだめファンがやっぱ、リメイクを受け入れなかったんじゃないかって気がする。
当初、ネイル(のだめ)の部屋は確かに「ゴミ部屋」だった。
まあ、日本版ののだめの部屋の汚さを思ったら、生ぬるい(笑)汚さだったけど、それでも汚部屋だったんだけど、一回、ユジン(千秋)が掃除した後は、とてもキレイになっていた。
ネイル本人も、熱中し出すと食事も入浴もしなくなる・・・っていう感じが希薄だったし・・・
ネイルはユジンのことを最初は「センペ(先輩)」と呼んでるんだけど、かなり早い段階で「オラバン(お兄様って感じ??恋人なんかを呼ぶ呼び方)」になる。
それが、ネイルの心境の変化で「センペ」になり、最後はまた「オラバン」になる。
ユジンの飛行機恐怖症を治すために催眠術をやろうとするんだけど、ユジンの飛行機恐怖症が治ったら、自分をおいて留学しちゃうんじゃないかと思って、催眠術をかけるのをためらう。
のだめは千秋のことしか考えてないから、千秋のために尽くした結果、自分に害が及ぶとしてもためらわないけど、ネイルはユジンのことよりも、それによって自分とユジンに距離ができることを恐れる。
これはダメでしょう・・・・
それから、ネイルを好きになるユヌの存在。
これって日本版ではない役よね。
強いて言うなら、オーボエの黒木くんかな。
黒木君は、積極的にのだめに迫ったりはしなかったけど、ユヌはかなり強引だったよね。
しかも、天才的なチェロ奏者なんだけど、病気でひけなくなる・・・ってどうよ?そういう設定をする必要があったのかな・・・・
シュトレーゼマンも、竹中直人が濃すぎたっていうのはあるだろうけど、ペク・ユンシクのシュトレーゼマンはテンション低すぎ。
ネイルのシム・ウンギョンちゃんも、熱演だったかもしれないけど、メリハリがないというか、見ようによっては知的な部分で若干障害のある子のような感じになっていた。
それは、後に行けば行くほど強くなっていて、すんごく気になった。
日本の「のだめカンタービレ」は11話で完結したけど、「ネイルカンタービレ」は21話まであったのに、内容的に日本の方が濃かった気がするのは何故だろう??
21話もあったのに・・・というか、21話もあったからこそなのか、的が絞り切れていなくて、余計な部分が多すぎたんじゃないかと思うんだよね。
峰くんはじめ、ライジングスターとの絆とか、肝心な部分がぼやけていた。
「のだめカンタービレ」が好きすぎて、辛口なのかもしれないけど、申し訳ないけど、韓国版はcoconut的には残念な出来だった。
おんなじものにするのはプライドが許さないのかもしれないけど、中途半端に変えて、中途半端になぞるのならば、批判覚悟で全く同じものにするとか、モチーフだけもらって、全く違うものにするとかしないと、リメイクは面白くなくなるような気がするんだよね。
韓ドラ大好きなので、そういった「残念」が減るように心から祈ってます。
今日はそこそこいい天気だったけど、明日はまた一日中雨らしい。
気温も、朝がピークで下がり続けるらしい。
本当に、体調管理が大変だぁ~~!!
ここんとこ見たりしてる風吹くよき日の感想など・・・
あらすじではないけど、完全ネタバレなので、これから見ようとしてる人はNGかも。
見た人も、同じ感想であるとは言い切れないので、不快な思いをしたらごめんなさいということで・・・
感想なので、時系列も無視だし、いったりきたりあると思うし、とにかく、自分の中に溜め込むとイライラして来ちゃうので書くだけの自己満です。
お許しあれ!!
前にもちょこっと書いた、「風吹くよき日」
前に書いたのと重複するかもしれないけど、とにかく見だしたのが100話目くらいだったので、???だった。
で、見てない部分をレンタルして見ようと思ったんだけど、家の近所のレンタルビデオ屋さんにはおいてなかった。
ところが、窮すれば通ず(???・・・・爆)で、潰れたレンタルビデオ屋さんがオークションにかなり良心的な値段で出してるのを発見して,迷いに迷ったけどお買い上げしました。
ということで、最初からじっくり見てみた。
あらすじではないけど、相関関係なんかがあるのでちょこっと話すと、ヒロインのクォン・オボクはイラストレーターを夢見て田舎からソウルに出てくるんだけど、住むはずの部屋の保証金を父親に持ち逃げされ、途方に暮れてるとこに、恋人にこっぴどくふられたチャン・ミングクが漢江の橋の上から飛び降りる!と騒いで、テレビ局なんかが集まって来ちゃってるとこに出くわし、自分も一緒に橋によじ登り、父親に「死んでやる!」と訴えかけ、その様子がテレビに映っちゃう。
オボクの父親は、呆れかえるほど酷いオヤジで、オボクが稼いだバイト代、家の保証金、高校の授業料まで持ち逃げしたヤツで、おかげでオボクは高校も中退してるんだよね。
そのうえ、ミングクの紹介で転がり込んだソルジの家で、ソルジの事業のお金まで盗んで消えちゃうんだよね。
のちに夫となるミングクの兄のデハンとは、お金に困ったオボクが、露天で自分が作ったアクセサリーなんかを売ろうとしてるときに車で通りかかって泥水をはねた上に、オボクのパソコンを車で轢いてしまってトラブルになる。
パソコンを弁償してほしいオボクがしつこくデハンにつきまとうんだけど・・・まあ、この辺は、上のところをクリックして、前に書いたのを読んでよ(笑)
オボクとデハンは、天敵のようにいがみあってるんだけど、ある日、デハンの勤めるウェルビーイング乳業の公募でオボクが入社することになり、デハンが直属の上司になる。
デハンは、高校中退のオボクのことをバカにしていたんだけど、作品を見て目の色が変わり、彼女をライバルに渡したら、トンデモナイことになると、社長の反対を押し切って入社させるんだけど、オボクはデハンが反対してるのを社長が押し切って入社させてくれたと最初は勘違いしてるの。
でも、一緒に仕事をしてるうちにお互いに惹かれあい、オボクに盗作疑惑が持ち上がったとき、自分の職をとしてまでオボクを助けたデハンに感激して、そのとき、オボクを入社させたのはデハンであると言うことをオボクも知って、完全に落ちた感じだよね(笑)
とはいえ、ついこの間まで未成年だったオボクと交際することにデハンの家族は大反対。
反対の主な理由は、デハンにドンニプという6歳の子供がいるので、子供(オボク)に子供(ドンニプ)は育てられない!ということ。
ドンニプとオボクも、幼稚園でドンニプが母親がいないことをからかわれてるのをオボクが助けたことで親しくなっていて、仕事が忙しくて一緒に動物園に行く約束をドタキャンしたデハンのかわりにオボクがドンニプと動物園に行ったり、遠足のお弁当をオボクが作ったりして親しくなっているんだけど、オボクはドンニプがデハンの子だとは知らないし、デハンもドンニプが慕うポッキヌナ(トッポッキお姉さん)がオボクだとは知らなくて、ある日、それがわかってびっくり!!とか・・・
ドンニプの実母のミランは、デハンが大学生の頃に(ってことだよね・・・)家庭教師をしてるときに知り合ってつきあった初恋の人なんだけど、ミランは大企業の令嬢で、ミランの父親によって引き裂かれ、ミランには子供は女の子で死産だったと告げ、子供を引き取るといったデハンには、ミランには子供は死んだと話すから、二度とミランの前に現れるな,子供の存在もにおわすなと約束させられて子供を引き取ってるのね。
ミランはアメリカに行かされて、そこで親のすすめる人と結婚したんだけど、デハンが忘れられずに韓国に戻ってきて、離婚して、デハンを探すの。
オボクとミランも親しくなるんだけど、ミランの探す初恋の人がデハンであると言うことはオボクも知らないし、オボクの恋人がデハンであることをミランも知らないまま、お互いの恋の相談なんかしてるんだけど、ある日、ミランの初恋の人=オボクの恋人だってわかって、ドロドロの展開になる・・
ミランは、しつこくデハンの身辺調査なんかをするんだけど、当初はデハンのみ目的だったけど、ドンニプが自分の子だってわかってからは、もう、日本人には理解しがたいほどのしつこさと不屈の精神(爆)でデハンを自分のものにしようとするのよね。
以下、ネタバレ、文句など(爆)
とにかく、これはもう、誰が悪いと言ったらデハンが一番悪い。
デハンは、仕事は超エリートで、「デキル男」なのかもしれないけど、私生活でいったら完全にダメ男、落第点
やってることが全部裏目裏目に出てるし、完全にことを大きくしてる。
まず、???なのが、デハンがチャン家の実子じゃなかったこと。
30まで自分の戸籍を見ないってことはあり得ないでしょう。
実の両親がデハンが生後2か月で事故死して、チャン家の父が引き取ってきて育てたということで、嫁(デハンを育てた母ね・・・・以下、「母」にする。ああ、ややこしい!!)にも自分が結婚前に作った子だとして母に育てさせるの。
その理由が、
「赤の他人の子を育てるよりも、自分に関係のある子のほうが育てやすいと思った。」
って、これ、絶対に違うでしょう!!
自分が兄弟のように育った親友の遺児だと正直に言った方が絶対に自分の嫁を傷つけなかったはず。
で、そうやって引き取った子が戸籍上は実子になっていたってことなの?
そういったことが韓国ではできるの??っていうのが疑問。
でも、ミランがデハンの戸籍を調べたときには、ドンニプは非嫡出子であるといってデハンを問い詰めるんだから、戸籍はちゃんとしてるってことよねぇ・・・
大学も出て、大企業に就職してる人間が、一回も自分の戸籍を確認しないなんてあり得ないんだから、30まで自分が実子でないと知らなかったって・・・無理があるんじゃないの?って思った。
デハン、やること裏目シリーズ。
年が若いオボクを家族が認めないのに、家に連れてきて、家族に紹介するんだけど、ミングクも言っていたけど、いきなり連れてこないで、まず、オボクが自分の恋人であるということを説明しないと・・・・
結局、オボクを傷つけるようなことになってしまうのに、
「ここまで大騒ぎになるとは思わなかった」
って、そりゃ、あんたが甘いよ・・・・
つきあいはじめて、オボクがデハンに何度も何度も、
「嬉しいことも、辛いことも全部話して。お互いに隠し事はしないで何でも話しましょう。」
って言っていて、デハンも約束するって言ってるのに、ミランがデハンの元カノだということを言わないで、
「ライバル会社の課長だから会わないでほしい。」
とか言って、オボクにミランと会わないように言うけど、オボクは納得しないよね。
結局、ミランの策略にはまって、デハンとミランの関係をオボクが知ってしまったとき、オボクはミランがデハンの初恋の人だからショックを受けたのではなくて、何度も念押ししたのに隠し事をしていたデハンにショックを受けたのに、
「ミランが初恋の人だと知っただけで体調を崩すほどショックを受けたのに、ミランがドンニプの母親だと知ったらもっと傷つく。」
といっていたけど、完全にアホだわ・・・と思った。
もう、会う可能性もないような人ならともかく、デハンとよりを戻したくてストーカーまがいの行動をして、デハンとオボクを引き裂こうとしてるミランなんだから、結婚前にちゃんと、ドンニプの母親はミランであると話して、今後の対策と対応をオボクと話し合っていたならば、こんなことにはならなかったのにさぁ・・・・
ばあさんは、本当に困ったヤツだったけど、基本的には言うことは間違っていなかったよね。
「ミランが母親だけど、それでもいいか?それでも結婚してくれるか?って聞きなさい」
と言っていたけど、それは完全にその通りだと思うよ。
まあ、その後の、
「実母の方がいいに決まってるんだから・・」
と、オボクに意地悪して、ミランとデハンをくっつけようとしてるのには腹が立ったけどねぇ。
おバカなサンジュンと息子を間違った方法で溺愛してるウェルビーイング乳業の社長のせいで、ウェルビーイング乳業が倒産してしまってデハンが失業したときも、ミランがいて、その父親が会長をしてるグリーン乳業にデハンを勤めさせるのはオボクも最後まで嫌がったけど、仕事がわかってる乳業で働きたいというデハンの気持ちもくんで夫を信じてグリーン乳業に行かせたんだから、会社であったことを正直に話していれば良かったのに、隠し立てするからオボクもデハンにたいして不信感が募って大変なことになっちゃったんじゃないの。
coconutがKBSで見だしたのはこの頃からだったから、このあたりのデハンは、最初の頃の自信に満ちた感じはすっかり消えて、おどおどして、オボクに相対するときは完全にメガ泳いじゃっていたし、全然魅力的じゃないの。
だから、なんじゃ?こりゃ・・・って感じだったけど、最初から見たら、いろいろ納得したり腑に落ちたりしたんだけどね。
最初は、デハンの方が年上だし、堂々としていて、自分を頼ってこい!!って感じだったけど、中盤以降は、オボクと完全に立場が逆転していたよね。
ミランがドンニプと自分のDNA鑑定をして、ドンニプが自分の子だってわかってからは、拒絶されても拒絶されても、ものすごい執念でデハンとドンニプにまとわりついていたし・・・・
デハンも、デハンの母も、
「言い聞かせたから大丈夫。」
とか、何回も言っていたけど、言い聞かせたくらいで引き下がるようなミランじゃないってことがまだわからんか??と、見ていてイライラしたよね。
まあ、ミランもある意味被害者で、父親に子供は死産だと嘘をつかれ、デハンと無理矢理引き裂かれて、そのあたりは同情もするけど、それにしてもオボクに対する執拗な嫌がらせとか、デハンの家族に嫌われても嫌われてもめげないとこなんかは、恐れ入りました・・・って感じではあるけどね。
デハンが、ミランが子供を捨ててアメリカに逃げたのではないことを知って、ミランに対する態度が軟化するんだけど、これが完全にミランに押し切ればどうにかなるって思わせたわけで、可哀想だとしても、よりを戻す気がないのならば冷たくしたままのほうが、ミランのためでもあったのに・・・
最後の方で、デハンがミランに、
「おまえを一瞬でも愛した自分が恥ずかしい!」
と言っていたけど、本当に、こんなミランのどこに惚れたんだ?と見てる側は思っちゃったよね。
もっと早く気がつけよ!!って感じ。
で、まあ、話がずいぶん前に戻るけど・・・
デハンの妹のマンセがサンジュンと結婚したくて、サンジュンの父親に勘違いをされたのをいいことに妊娠してるからと押し切って結婚にこぎ着けるんだけど・・・・(ま、でも、サンジュン母の策略にはまって、入籍もしないまま家に帰されることになるんだけど、まあ、それはおいといて・・・)、デハンの家族はまあ、大騒ぎしてマンセを責めるんだけど、6年前には、デハンが同じことを(これは完全に空振りではなかったし・・・)ミランにしていたわけで、ご令嬢であるミランの親は、もっともっとデハンにたいしていい感情を持たなかったことを理解しないのかねぇとちょっとこれは呆れた。
どういういきさつでそうなったかはドラマの中でわからなかったけど、結婚もしないで学生同士で妊娠させて、させた側のデハンの家族はどうだったのだろう、そのときは・・・と思うよね。
デハンの性格とか考えたら、そんな状態で、相手を妊娠させるとは思えないんだけどねぇ・・
ま、これを言ってしまったら、このドラマはなりたたなくなるんだけどねぇ・・・
んでまあ、最終的には、一番のお手柄はドンニプ。
死んだと言われていた実母が生きているとミランに言われて、一度はオボクをなじるんだけど、結局、ミランを受け入れず、オボクを恋しがって、泣きまくり。
とにかくドンニプの泣きまくり、ミラン嫌がりまくりが最終的にはこのドラマを納めた格好に・・・(笑)
終始一貫、揺れなかったのはドンニプだけだったよね。
それにしても、173話まで引っ張ったこの話、あれだけ責められても、なじられても、ドンニプとオボクを車で轢きかけて殺しかけても、昏睡状態のオボクの呼吸器を止めようとしても(デハンとドンニプが病室に入ってきて未遂に終わるけど)、退院したオボクに追い打ちをかけてでも、デハンとドンニプに執着していたのに、ドンニプにお願いがあるといわれ、なんでもきくと言ってしまったら、
「ヌナ、アメリカに帰ってよ。ヌナのせいでパパとママは離婚しちゃったんだよ。ヌナがいなくなればママと暮らせる。」
と言われて、ショックを受けたにせよ、こっちの気が抜けちゃうほどあっけなくアメリカに戻る決心をしちゃうって・・・・どうよ??
でもまあ、ミランが出発する空港で、デハンはミランが
「愛し方は間違っていたかもしれないけど、心から愛していた。」
とか言われても、一言も言葉をかけなかったし、オボクはドンニプに、
「ドンニプを生んでくれたママなんだから、電話もする、会いに行くって言ってあげて」
と言い含められて、ミランに抱きしめられてもにこりともせず、無表情で、電話もする、大きくなったらパパとママと会いに行くといって、出国しようとするミランに、
「アンニョン、オンマ(バイバイ、ママ)」
と、無表情のまま手を振るんだよね。
ミランは、感極まって泣いてるけど、ミランが消えたとたん、オボクを振り返ったドンニプは、満面の笑みで、
「これでママと一緒に暮らせるね。」
とオボクに言うところはもう、ひえぇぇぇ~~~!!って感じだった(笑)
こんだけ文句たらたらでも、結局、何回も見てるのは(そうです・・・リピってます・・・笑)オボクがけなげで可愛いから・・・・
オボクを見るためだけに見てるようなもんです。
最初、未成年だったころの前髪をたらして、いつも髪を一つに結わいて(ポニーテールだったり、お団子だったり、三つ編みだったりするけど、ずっと一つ結びなの)いたのが、結婚間近には前髪をあげて(それでも一つ結び)、事故後は髪を下ろして、顔つきからして変わってきてるの。
撮影期間が7か月だったようで、ドンニプ役の子も背が急激に伸びていたけど、オボク役のキム・ソウンちゃんの顔つきも全然変わっちゃっていたね。
かわいらしい・・・から、大人びた顔になっていた。
これが演技力だとしたら、本当にたいしたもんだわ・・・
それから、100話目あたりから見ていたときは、完全に理解不能だったミングクとマンセの恋愛。
これもまあ、兄弟同士の理解とかを考えると、必要な課程だったかも・・・・
マンセも、最初の頃は、本当に嫌な女だったけど、これがあのマンセか?って思うほど一途になって、ウェルビーイング乳業が倒産して、母親に無理矢理見合いさせられてサンジュンにしつこくつきまとっていた女は、あっという間に離れたのに、長屋暮らしになったサンジュンにも献身的に尽くすマンセは別人のようだった。
ミングクの方も、ソルジとくっつけばいいのに・・・と、ずっと思っていたけど、結局、末期がんのガンヒを看取ったあと、時間はかかってもソルジと一緒になるんだろうなあって終わり方だったから、こっちはなんとか納得がいった。
中盤以降は、デハンとオボクのラブラブなとことか、ウェルビーイング乳業でのコミカルなやりとりとか、coconutが(いや・・・風吹くよき日ファンが・・・)好きなシーンは激減して、「ラブコメ」と銘打ちながらも、コメディー要素が激減していたのが残念だったけど・・・
ま、ここである程度、言いたいことを言ってしまったので、ちょっとはスッキリしたかなぁ・・・
突っ込みたいところは、山ほどあるんだけどね。
余談
今日、ぴかこがcoconutの実家にひとりで行ってきた。
うちの母に、シェリーメィの洋服の縫い方を教わると言っていたのだけど・・・
結局、母が小一時間で作ったらしい。
う~~~む・・・・うちの母、恐るべし!!
それから、この間の広島日記(笑)で、割愛した「トイレ展」の画像。
ね?
興味深いでしょう(爆)
気がついたら2月も中旬になろうとしてる。
いやあ、継続は力なりとはよくいったもんだよね。
毎日更新していた自分が偉かった!!と今になると思うもんねぇ・・・
とにかく、情けないことに体が思うままにならない。
足が痛い。
膝も痛いけど、膝よりも痛いのが踵。
立ったり座ったりが大変。
動くのが億劫・・・・
寒さが、体の不調を倍加させてる感じ。
年はとりたくないよねぇ・・・・
(18歳だけど・・・・・・・自爆)
といいつつ、最近は(最近も・・・か・・・笑)ドラマ三昧。
師匠さまは今、「ピノキオ」の字幕をやってくださってるはず・・・・
これも楽しみです。
今、見てるのはKBSでやってる「風吹くよき日」
これ、173話の長丁場なんだけど、見始めたのは100話目くらいで、はっきり言って面白くなかった。
173話なんだけど、通常韓ドラの1話1時間15分くらいではなく、40分前後かな。
だから、2話で通常の韓ドラの1話分って感じかな。
それでも長い。
で、最初の方はどうだったんだべ?と人様のブログのあらすじなんぞを検索して見てみたら、ど~もcoconutは面白い部分を見逃していたらしい
これ、イ・ミンホの世に出た作品(?)「花より男子」でジャンディ(日本でいう「つくし」役)の親友カウルをやっていたキム・ソウンちゃんと、韓国版「Dr.JIN」でヒロインの兄をやったり、今NHKで放送中の「奇皇后」でタルタル役のチン・イハンssiが主人公のホームドラマ。
イハンssiは、個人的には「どなたですか?」の印象が強いんだけどね。
以下、ネタバレありありなので、見ようとする方はココまでで・・・
田舎からデザイナーを夢見て状況してきたオボク(キム・ソウン)は、父親が保証金を持ち逃げしてしまい、住むところもなくなり途方に暮れる。
ミングク(イ・ヒョンジン)は恋人に振られ、橋の欄干によじ登り、自殺騒ぎを起こし、野次馬やテレビ局なんぞが集まってきて、大騒ぎになる。
この騒ぎがテレビで全国放送されると聞いたオボクは、ミングクと一緒に橋の欄干によじ登り、父親の非道を訴えるんだけど、ミングクもオボクも死ぬ気なんて全くない。
でも、もみ合っているうちに、二人とも川に落ちてしまい、救助される。
オボクはもみ合ってるうちに全財産を川に落としてしまい、住むところも行くあてもなく、ミングクが友人のソルジの家に連れて行くんだけど、騒ぎを起こしたミングクに怒っていたソルジは、オボク共々追い出しちゃうんだよね。
同情したミングクがくれたお金でチムジルバン(韓ドラではよく出てくるよね。「サウナ」って訳されてるけど、ちょっと違う感じ。スーパー銭湯みたいなのかな?)に行くんだけど、持っていた手作りのアクセサリーを他の客がほしがって売ってるのを見とがめられて、チムジルバンも追い出されちゃい、途方に暮れたオボクは、ソルジの家の前に座り込んでいる。
ソルジは根が優しいんだろうね、そんなオボクを結局1か月だけ・・という条件で住まわせてあげるんだ。
オボクは、チムジルバンで好評だったアクセサリーを路上で売ってお金を稼ごうとするんだけど、デハン(チン・イハン)の運転する車に泥水をかけられて靴を投げる。
靴を投げられて怒ったデハンが車をバックさせたときにオボクのパソコンを轢いてしまうんだよねぇ
オボクは怒ってパソコンを弁償しろというんだけど、デハンは路上販売は違法だからそんな義務はないって突っぱねるんだけど、オボクはとうとう半分出すという条件でデハンの名刺をゲットするんだけど、次の日、仕事が忙しいデハンはオボクの電話に出ない。
オボクはだまされた!と激怒する。
大きな契約をまとめたデハンは、ホテルのバーで酔いつぶれ、そのときにたまたま電話をしたオボクにウェーターがデハンを何とかするようにいい、お金をもらおうとオボクはホテルのバーに行き、酔いつぶれたデハンをウェーターと一緒にホテルの部屋に運ぶんだけど、酔いつぶれたデハンはそのまま寝てしまい、お金をもらえない。
オボクは、ベッドの下に、デハンの上着を布団代わりに寝てしまうんだけど、翌朝、起きたデハンはびっくり仰天
「お金をちょうだい!」
というオボクにお金を払おうと上着をさぐると、自分の大切な指輪がなくなってる・・・
ということでオボクを泥棒扱いして、警察まで呼んじゃうんだよね・・・
でもさ、本当に泥棒なら、部屋にとどまってるわけないじゃんねぇ・・・とか思うけど、デハンはそうは思わなかったらしい。
二人で警察署に連れて行かれるんだけど、そこでオボクが未成年であることがわかる
無実の罪を着せられて怒ったオボクは、
「このおじさんに援助交際を持ちかけられたんです~~!!」
と警察官に泣きつき、哀れデハンは留置所に(爆)
↑・・・とまあ、このへんまで実はレンタルして見た。
なんで見たのかというと、ど~も、coconutが見ていないこのドラマの前半部分がヤマだったらしい・・・
母親を亡くし、トンデモナイ父親に迷惑をかけられ通しのオボクと、愛する人と引き裂かれ、二人の間の子供をシングルファーザーとして育てるデハンは、最初はお互い、天敵のような間柄ながら、デハンの子供(ドンニプ)とは知らずにオボクが面倒みたり助けたりしたり、父親のせいで、高校にも行けず、中卒ながら、絵の才能があったオボクは、それを活かしてデハンの会社の公募に合格して、デハンと働き始めたり、いろいろあって結局、二人は結婚するんだけど、オボクが若すぎることや、デハンに子供がいることなどから双方の親に反対されたりする(らしい)
二人がお互いを意識して、ラブラブになるまでが山場らしい。
堅物のデハンが、オボクの前ではかわいらしくなったり、コントのような掛け合いがあったりするらしい。
これがあったので、このドラマのファンも多いらしい。
でもね・・・・・coconutが見だした後半は、お世辞にも面白いとは言えないのよね・・・・
ドンニプの母親であるミランは、デハンが忘れられずにアメリカから戻ってくる。
デハンと引き裂かれた後は、自分は結婚したくせに、デハンは自分を愛してるという確固たる自信がある。
デハンは実際、オボクが現れるまではミランを思い続けていたし、最初の騒動になった指輪も(あ・・・これ、上着の裏地が破れていて、その隙間に指輪が落ちていただけで、オボクは完全に濡れ衣を着せられていたのね・・・)ミランとの思い出の指輪だったのよ・・・・
ミランは、自分がデハンの恋人だったとは言わず、オボクに接近してデハンのことを聞いたりするの。
デハンは怒るんだけど、めげずにデハンの実家にきたり、様々な妨害をするの。
で、死産だったと聞かされていた自分の産んだ子が元気で生きてると知って、取り戻そうとするの。
その後、子供を産めない体になってしまったミランや、その家族(いろいろあって、デハンの勤めてる会社の会長がミランの父親なの・・・)は、生んだ直後は捨ててデハンに押しつけた子供を引き取って、その上優秀なデハンをミランの婿にしようと、まあ、陰できったないことをしまくりしまくりしまくり千代子・・・
最初はミランを断固拒否していたデハンも、ミランが子供を産めない体になったことを聞いて、まあ、優柔不断というか、トンデモナイ輩に・・・・
オボクを幸せにするといったくせに、陰でミランとドンニプと遊園地に行ったり、食事に行ったり・・・・
うしろめたいことがあるから、おどおどしていて、本当に最低野郎になりさがってる・・・・
このあたりから見始めたので、最初は、デハンはミランと愛し合っていて、オボクは名前だけ妻なのか??と勘違いしたほど・・・
あらすじによると、今後、ミランのオボク陥れは加速し、デハンの家族もオボクを疑いだして、オボクは地獄を見るらしい・・・
可哀想に・・・・
とはいえ、ドンニプだけは徹頭徹尾、オボク大好きで、結局、ドンニプがオボクを母に選んでハッピーエンドになるみたいだけど、なんとも後味悪そう。
これが基になってるけど、枝葉として、デハンが実はデハン父の親友夫妻の遺児だった話や、デハン母とデハン祖母の確執(これ、韓ドラのホームドラマには不可避・・・爆)、デハンの弟ミングクと、デハン母の後輩の母子ほどの年の差カップルの話、デハン妹のマンセの結婚話など、ど~でもいいことがてんこ盛りで、話が激長になってます。
ほんに、ミングクやマンセの恋バナはいらないし、あらすじ書いてる人なんかも、早送りしたって書いてたし・・・(爆)
それから、デハンLOVEだったけど、ミランと陰で会うようになってからは、この、最低男!!と腹が立って、デハン部分も早送りしたって言っていた人もいた(笑)
KBSだと、そろそろミランの悪巧みで、デハンとオボクが険悪になりつつある・・・
いやあ、見ようか見まいか・・・・
話は変わるけど、デハンの兄弟、長男デハン、次男ミングク、長女マンセ・・・・
三人合わせて、デハン ミングク マンセ (大韓 民国 万歳)
日本じゃ考えられないけど、韓ドラ、結構この手の名前が多い。
「総理と私」に出てくる子供も、
ウリ ナラ マンセ (我が 国 万歳)だもんね・・・
あと、よくわからないけど、男女兼用の名前が多いよね。
日本でも、男女兼用の名前はあるけど、それほどは多くない気がする。
名前も文化なのだろうけど、ここいらへんもちょこっと面白い気がする。
話は戻って、 「風吹くよき日」は、とりあえず前半をレンタルして見ようとは思ってるけど、途中でリタイアするかも・・・・
レンタルDVDだけでも、43枚ありらしいし・・・
寒いので、おこもりモードなので、しばらくは韓ドラ華ドラライフが続くと思います。
面白そうなのがあったら教えてね
昨日は雪だった。
今日はよく晴れてる。
でも、寒いね~~
昨日はcoconutの何度目かの18歳(爆)
ホワイトクリスマスならぬ、ホワイトバースデーでした。
雪のように純白のcoconutの誕生日は雪
(実際、この年になると、誕生日は嬉しくもなんともないけどね・・・・・)
さぼりにさぼったまま、一月も終わろうとしてる。
「三銃士」で明けた今年、順調に(?)韓ドラライフを満喫してる(笑)
とはいえ、半分は華ドラなんだけどねぇ・・・
暮れに携帯をiphone6にしたとき、どんなしくみだか、一月末までWOWOWを契約すれば、5000円割り引いてくれるというので今月末まで(ということは今日まで・・・笑)WOWOWが見られる。
1か月のWOWOW視聴料との差額分、割引されてる計算である。
で、途中からだったけど、観たいと思っていた「ずる賢いバツイチの恋」を見ることが出来た。
原題は「ずる賢いバツイチ女」だったのに、何故か「ずる賢いバツイチの恋」になっていた
あの、イ・ビョンホンとの結婚後初仕事になるイ・ミンジョンと、チュ・サンウクが主演。
余談だけど、今、イ・ビョンホンは女関係の問題でたぁ~いへんなことになってるみたいだし、イ・ミンジョンは妊娠中らしいし、心労は計り知れないだろう。
イ・ビョンホンの女性関係は、前々からいろいろ噂があったし、今回のことは女の側に問題もあるようだけど、そんな馬鹿な女に引っかかるような要素と油断もイ・ビョンホンにもあったわけで・・・
と、話はそれたけど・・・・
まあ、面白かった。
BSかどこかでやるようになったらちゃんと最初から見たいと思うけど、途中から見ても面白かった。
隙のない二枚目(で、二番手)の役が比較的多かったチュ・サンウクがぶっ壊れてるのが新鮮で面白かった。
ここからはまた、観ようと思ってる人は見ないでね
安定した公務員の夫チャ・ジョンウ(チュ・サンウク)と結婚したナ・エラ(イ・ミンジョン)だったが、夫は公務員を辞めて起業しては失敗しの繰り返しで、ド貧乏に・・・・
愛想を尽かしたエラはジョンウと離婚するけど、 3年後、ジョンウはSNS事業で成功し、若きベンチャー企業の代表として、名実ともにトップクラスの実業家となるんだよね。
一方、エラの方は貧乏どん底のまま。
親友の家に居候しながら懸命に働いてるけど、借金返済に追われる毎日。
ひょんなことから、ジョンウの会社D&Tの見習い社員になるエラだけど、ジョンウは貧乏なときに捨てられたエラへの恨みを忘れられずに、エラに復讐を決意するんだよね。
エラと同期で見習いとして入社したスンヒョンは、一緒に仕事をするうちに、エラのまっすぐで正義感や責任感の強い性格に惹かれていくんだよね。
会社では、もちろん、エラがジョンウの前妻だということは秘密なんだけど、実はスンヒョンにも秘密があって、スンヒョンはD&Tの理事であるクク・ヨジンの弟で、D&Tの筆頭の出資者でもあるクク家の息子なんだよね。
ジョンウはスンヒョンの家庭教師をしていて、その縁でヨジンとスンヒョンの父親に認められて資金を援助してもらって起業したようなんだよね。
ヨジンはヨジンで、親の反対を押し切って(このへん、見てないので曖昧です)結婚したんだけど、新婚旅行に行く途中に自動車事故を起こし、夫は死亡し、ヨジンも片足を切断してしまう。
ヨジンは、一緒に仕事をしてるジョンウを恋い慕うんだけど、足のことは隠してるんだよね。
ヨジンはジョンウを愛してるんだけど、ジョンウの方はそこまでの気持ちはないみたいで、その上、いきなり目の前に現れたエラのことで気もそぞろ。
エラのことが気になって気になって・・・・
エラを屋上に呼び出して、お互いに見える距離で電話をしてやりとり(まあ、たいていはののしりあい・・・笑)するんだけど、これもまた面白い
基本ラインはこんなとこ。
これに、ジョンウの家族やエラの家族、会社の人たちが絡み合って展開していく。
ジョンウの家族は,ジョンウがどん底の時に離婚して放り出したのに、成功して金持ちになったとたん戻ってきたエラのことを心底憎んでるんだけど、ジョンウの父親だけは、離婚後もずっとエラを恋しがっていたようだけど、離婚にショックを受けて倒れてしまい、3年寝たきりだった後に結局亡くなってしまう。
このことも、ジョンウの家族がエラを憎むさらに大きな要因になっちゃうんだよねぇ・・・
一方、エラの家族は家族で、起業しては失敗しの繰り返しだった何年もの間 、エラが必死で働いて家計を支えていて、今も節約しながらそのときの借金を返している状態なのに、エラに辛く当たるジョンウを許せない。
ジョンウは、そんなことは知らなかったのだけど、乗り込んでいったエラの実家(食堂をしてるんだよね)で、エラの母親からそのことを聞いて愕然とする。
さらに、離婚する直前、エラは妊娠していたんだけど、働きすぎて流産をしてしまったこと、ジョンウは自分のしたいことに夢中で、エラが妊娠したことも流産したことも気がつかず、それで絶望して、ジョンウへの愛情も冷めて離婚をしたことをエラと親友が話してるのを偶然聞いてしまって後悔の涙を流すんだよね。
そこからはもう、エラにアタックNo.1!!!(古っ!!・・・爆)
でも、スンヒョンもエラに猛アタックするし、ヨジンもジョンウに結婚を迫り、ヨジンとスンヒョンの父親も、出資金をタネにヨジンと結婚しろとジョンウに迫るし、最後は泣き落としまでするんだけど、ジョンウのエラへの気持ちは揺るがないんだよね。
一方、エラは、ヨジンたちの父親とジョンウの会話を聞いてしまい、余人と結婚しなければせっかく実現したジョンウの夢が潰えてしまうと思って身を引こうとするんだよね。
ま、最後は当然ハッピーエンドなんだけど、サンウクssiの、成功後の凛とした姿と、失敗続きだった頃の情けない姿のギャップが面白すぎ・・・
で、凛としてるんだけど、エラといるときには昔の情けないジョンウの姿がしばしば見え隠れしていて、これもまた面白い。
見た人の感想として、前半のエラとジョンウのののしりあい(?)場面はイマイチ・・・という話もあるので、後半戦から見始めたcoconutは正解だったのかも(笑)
韓ドラって、最初の数話、我慢して見続けると面白くなるっていうパターンが多いけど、これもその一つなのかも。
どっちにしても、BSか地上波でやることになったら最初からちゃんと見てみます。
んでもって、これ以外に見ていたのは、LaLaTVでやっていた「王者清風」
これも、月~金でやっていたんだけど、当然、毎日は見られなかったので、ところどころ???ってのはあった・・・
あ!これは韓ドラじゃなくて・・・中国ドラマ??かな。
権力争いに、女も絡んだドラマ・・・・といってしまったら元も子もないか・・・(爆)
皇帝の子、弘時、弘歴、弘昼がいて、弘歴がこのドラマの主人公。
兄の弘時や弟の弘昼は、策を巡らせたり、権力争いで敗れた叔父の内親王と結託して権力を握ろうとする。
弘歴は、出自を疑われたりしながら、清の財宝を探したり、王朝を転覆させようとしてる勢力と争ったりしてる。
身分を隠して𦫿四として活動してるんだよね。
その途中で出会った田田(でんでん)と恋に落ちるんだけど、田田にとって清王朝は親の敵なので、𦫿四を愛していても彼を拒絶し続ける。
で、まあ、結局のところ最後まで見て愕然とした。
前にも書いたけど、パク・シフとムン・チェウォンちゃんの「王女の男」が面白かったけど、最終話の最後の10分15分が納得できない!!というのと同じ結末をたどりました。
ここからは、本当にこれから見る人は読まないでね。
弘歴が、田田を愛してる、本当に愛してるのは田田だけだと言いながら、敵の密偵で、途中から弘歴の側に寝返った総を側室に迎えちゃうし(しかも、でれでれしまくっちゃってるし)、義兄弟の誓いをした葉滄雲と田田が内親王の策略によって夫婦にされたとき(とはいえ、二人は兄妹の関係でいようと誓い合ったんだけどね)には、明らかに嫉妬して、葉滄雲に辛く当たるし・・・
ど~も、魅力的に見えない・・・
葉滄雲のほうが全然いいよ~~!!乗り換えろよ田田!!と、思いながら見ていた。
最後は、権力に取り憑かれた内親王に弘歴が銃で撃たれたときに田田がかばう・・・・
で、話は三年後になる。
葉滄雲は田田のおつきの女(?)と結婚してる。
弘歴の付き人と宮女も結婚して、宮女は妊娠中でラブラブです。
弘歴と田田と総は、桟橋(?)の上で、弘歴を挟んで座ってる。
どうも、田田は頭を銃で撃たれ、記憶を全部失ってるようで、その上、話し方とか、幼児化しちゃってる感じで、頭を打たれた後遺症か?って感じ。
そんな田田と総の肩を抱き、愛がすべてだ~!みたいな弘歴・・・
もう愕然としたよ。
田田は、記憶を失って、過去を忘れない限り、弘歴と結ばれることは難しいと思うけど、こんなまとめ方はないんじゃない??と思った。
まあ、取り方は人それぞれだろうけど、もう、再放送してもみないだろうな。
一昨日(というか、昨日の明け方??)、やはりケーブルでやっていた「ショコラ」が終わった。
長澤まさみと、ラン・ジェンロンの共演で台湾では話題になったドラマである。
これも・・・・う~~ん・・・好き好きなんだろうけど、私は最後まで入り込めなかった。
ラン・ジェンロンはカッコイイんだよ。
他のどのドラマのときよりもかっこよかった。
でも、ダメ・・・
長澤まさみは絶えず叫びまくり、その筋の方々の話なので仕方ないけど、根本的に暗くて重い。
金城武と共演になる映画「THE CROSSING」も、ジョン・ウー監督がこのドラマを見て長澤まさみを起用したという話を聞いたことがあるけど、これを見て??と正直疑問だった。
常人には天才の考えることはわからない・・・
話は戻るけど、「三銃士」は、三部作のはずが、視聴率が芳しくないので二部と三部の制作はなしになったということだけど、coconut的には超絶面白かったんだけどなぁ・・・
師匠字幕のこれ、お友達に貸したけど、彼女も超絶面白かったと言っていて、あんな終わり方じゃ消化不良だぁ!!と叫んでいた。
イ・ジヌクが最高でした。
こ~ゆ~のがもっと見たいんだけどなぁ・・・
最近のわたしです(笑)
こんな毎日で、またまた何度目かの18歳人生も頑張りますっ!!
寒い寒い。
冷たい雨も降ってる。
もう、すっかり冬のにほひだよね。
もう少しで12月だし、ほんにここんとこ、加速度を上げて日が経っていくわ・・・
師匠様から新作、「恋愛じゃなくて結婚」 を送っていただいた。
tvNの作品なんだけど、「イニョン王妃の男」や「ナイン」など、質の高い作品が多いよね。
とはいえ、coconut、この「恋愛じゃなくて結婚」は、師匠に送っていただくまでは存在自体も知らなかった。
師匠も、字幕を頼まれるまでは知らなかったようだけど、期待してなかったけど面白かった・・・とのこと。
師匠の感性は全面的に信頼してるので楽しみに見た。
折しも世間様は三連休だけど、何もすることのないcoconut、恒例に一気見でした
主役は、イ・ジュンギの「アラン使道伝」でトリョンニムを、ソン・スンホンがめっちゃ情けなくてヒロインのシン・セギョンがめっちゃ嫌な女な「男が愛する時」でそのめっちゃ嫌な女をソン・スンホンと取り合ったジェヒを演じた ヨン・ウジンくん。
それから、ヒロインは今回、この作品で初めて知ったけど、ハングルという歌手だった(?)子。
あと、2AMのチョン・ジヌンも準主役で出ています。
それと、脇役が結構豪華なのよね。
ヨン・ウジンくん演じるコン・ギテの両親や祖母、ハングル演じるチュ・チャンミの両親なんぞは韓ドラではお馴染みの顔ぶれ。
脇がしっかりしてるのも、このドラマの良かった部分だと思う。
それから、ドラマの最初に、その回の山場部分を出しちゃうの。
「え?どうしてこんなことになるの?」
という興味を引くと同時に、それが、思っていたような展開でなく訪れたりして、いい意味で期待を裏切られたり、やられたぁ~!とにんまりしたり。
演出も上手です。
そして、何よりも良かったと思うのは、一人一人が最後までぶれなかったこと。
韓ドラで、登場人物の性格なんかがぶれぶれなときが結構あるんだよね。
そういったのは結局、面白くない。
途中まで面白くても興ざめしたりするけど、この作品は登場人物が見事なほど最後までぶれなかった。
いやあ、面白かった。
さてさて・・・ここからはネタバレありなので、知りたくない人はここまで・・・
とはいえ、全話を詳しく書くわけではないので、読んでも楽しめるとは思いますが・・・(笑)
オープニングは、 チュ・チャンミが裁判所でストーカーとして裁きを受けてる。
チャンミの目つきとか、イッチャッテル感じがものすご~~くて笑える。
そこにギテが証人として駆けつけてきて、
「この人は自分の結婚相手です。」
と言い出す。
そして時間が戻って、チャンミがホテルの一室で歌ったり踊ったりしながら部屋を飾り付け、恋人のフンドンにプロポーズしようとしてるところになる。
ところがフンドンは、チャンミと結婚する気なんかなくて、その部屋を見てどん引きして、トイレに閉じこもってしまう。
そして、たまたま(?)同じホテルで見合いをしてる友人のギテに助けを求める。
ギテも、気の進まない見合いで、ガムを噛みながら、携帯を見ながらで、見合い相手を完全に怒らせてしまい、水をぶっかけられる。
フンドンの母親がギテの家の家主のようで、家賃3年分凍結の条件で、フンドンを助け出すんだよね。
そのときに、せっかくチャンミが用意したワインはあけて飲んでしまう、ケーキは手で食べてしまう、やりたい放題。
逃げたフンドンだけど、チャンミは何が起こったか理解できず、フンドンと連絡を取ろうと必死になるんだけど、メールを何百通も送ったり、常軌を逸してる。
(でもね、フンドンがちゃんと相対して、おまえと結婚する気はないと言えばいいのに、逃げてばかりいるから鈍感なチャンミは、フンドンに何かあったんではないか?病気なのか?と心配してるんだよね。)
で、ギテに、
「フンドンは、おまえと結婚する気なんかない。おまえがフンドンの金目当てだったように、フンドンはおまえの顔と体が目当てだっただけだ」
と言われ、
「私は愛していた」
と、ギテにジュースをぶっかけて去っていく。
それを見ていたのがギテの母と叔母。
ギテもまた名家の跡継ぎ息子で、早く結婚して、跡継ぎを作らせないと・・・と、追い詰められていた。
ギテはそんな実家を毛嫌いしていて、一人暮らしをしていて、実家には3年も顔を出していなかったみたい。
母と叔母は、チャンミがギテの恋人で、何か彼女を怒らせてしまってジュースをかけられたんだと思っていた。
チャンミの行動はますますエスカレートしていき、フンドンの経営する(実際は、フンドンの母親のものみたいだけどね)レストランでビール瓶を振り回して大騒動を起こしてしまい、警察のご厄介になり、ストーカーで訴えられちゃうの。
そんなチャンミを見て、彼女と結婚したい、彼女と結婚できないならば一生独身でいるといえば、あんな嫁をもらうくらいならと親が自分のことを諦めるんじゃないかと 思ったギテは、偽装結婚をチャンミにもちかけるの。
チャンミには、偽装結婚によって、フンドンに復讐しろと・・
というわけで、二人の偽装結婚計画が始まるんだよね。
これに、ギテの元カノのカン・セア、フンドンの レストランのバイトでイケメンのヨルム(2AMのチョン・ジヌン)、フンドンに接近したいチャンミの職場の後輩の6人の恋模様と、ギテの家族、チャンミの家族の物語。
ギテの家族は理想の家族を演じてるショーウィンドウ家族、チャンミの両親は口も聞かず、用事はメールか子供が使うようなお絵かき板に書くような(どこかで聞いたような状況だな・・・自爆)夫婦。
偽装結婚だったチャンミとギテが本当の恋愛関係に変わっていく様子、自分からこっぴどくチャンミを振って彼女をストーカーとして犯罪者にまでしてしまったのにギテとの仲に嫉妬するフンドン、チャンミとの仲が終わったことを見定めて、フンドンに接近しようとする後輩、3年前にギテと婚約破棄したあともクールに友達関係を続けていたのに、チャンミが間に入ったことで、ギテに再接近しようとするセア、そんな状況をある意味、俯瞰で眺めながらも、チャンミに惹かれていくヨルム・・・
毎回、深刻な状況でも、笑いの要素もふんだんで、本当に面白いドラマだった。
たとえば、ギテの母親が、チャンミを嫁候補として集まりに連れて行くんだけど(これも、当然善意からではなく、あなたと私たちでは格が違うのよと言うのを思い知らせようとして連れて行くんだけどね)そのとき、チャンミは下痢をしていて(笑)トイレを我慢し続けてるんだけど、行こうとすると誰かに呼び止められたり、先にトイレに入られたり・・、結局、な~~んとう○こをもらしてしまう(爆)
(あ!!見ようとしてる人はここは絶対に読まないで!!!!色を白くしておきますので見ない人だけカーソルを合わせて反転して読んでね・・・笑)
この回、オープニングで涙目のチャンミがギテに、
「来ないで・・・来ないで・・・」
と懇願してるの。
ギテが酷いことをしてチャンミがギテを遠ざけてるのか、チャンミがギテに酷いことをして合わせる顔がないのかと思っていたら、おもらしをしてしまったチャンミが、ギテを遠ざけてるだけだった(爆)
こ~~んなの絶対に日本の女優はせんでしょ~~
それから、
真剣につきあうことにした二人が、初めて夜をともにした翌朝、ギテの母親がいきなり部屋に入ってくる。
半裸の二人は大慌てで服を着ようとするんだけど、慌ててチャンミがギテのパンツをはこうとして、
「それは俺のだ!」
とか・・・どたばた・・・・
もう、半端なく笑えます。
でも、笑って面白いっていうんじゃなくて、本当に面白い。
結婚願望最強の女と、結婚したくない男、お互いが少しずつ変わって歩み寄っていく様や、周囲が変わっていく様子、でも変われない人も・・・・
「アラン使道伝」のウジンくんも、イ・ジュンギよりも好きだったけど、(「男が愛する時」は、ウジンくん云々じゃなくて、あれ自体が受け付けなかったけど・・・)今回のウジンくんはとても魅力的だった。
イケメンではないけど、かっこよかった。
海で、上半身裸になったけど、自分よりもあとに脱いだチョン・ジヌンのめっちゃ完成された肉体を見て、こそこそとTシャツを着てしまうとこなんか、可愛くてね・・・(笑)
歌も踊りも何をしてもヨルム(ジヌン君)には勝てない。
あったりまえじゃ~~~ん!相手は2AMだよ~~~
それでも張り合うウジン君も可愛い
日本での放送予定はわからないけど、やるんだったら是非見てほしい作品です。
チャンミを演じてるハングルの、吹っ切れた演技もすごいけど、あそこまでやっても可愛く思えるんだからスゴイです。
お勧め度☆☆☆☆☆です!!
追記:タブレットでは反転できないみたいなので、白を薄い色にします(笑)
見たくない人は、目を細めて飛ばしてくださいな~。