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coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

12歳の試練

2007-02-01 13:41:57 | 雑感
  
午前中は、キレイに晴れていたけど、午後になって雲が出てきた。
やることてんこ盛りなのに、ど~もエンジンがかからない
今日は、仕事に行ってから、やることがあったんだけど、ど~も眠くて仕方がない
朝、起きたては眠くても、仕事に行ってくると、それなりに目は覚めるんだけど、今日だけは例外だったようだ
帰ってきてから1時間ほど、洗濯機が止まるまでの間寝てしまった。
kuri-zoからも、
「寝たいときは寝る。悪あがきしても仕方ない。そういった年齢になってきたんだから・・・
という、ありがた~いお言葉をいただいているので、その通りにさせてもらった(笑)
をを!!なんと、人のせいな人生(爆)
で、これから、しゃかりきに働けるかと言ったら、それはそれで疑問・・・
とりあえずは、業務報告書を書かなくちゃ!!だわさ~~

過去最多5万人が受験、首都圏の私立中入試がピーク(読売新聞) - goo ニュース

今日明日は中学入試の天王山。
少子化ってどこの国の話?っていうくらい、受験する子が増えているようである。
昔は、15歳の試練なんていっていたけど、3歳下がって12歳の試練になりつつあるようである。
この、受験する子の割合なんだけど、もちろん、地域格差があるから一概には言えないけど、電車男の時には、クラスの半分の子が、何かしらの形で中学受験をしていた。
当時、coconutは、必要ないと思っていたので、受験準備なんかしなかったんだけど、卒業を控えて、ちょっとした事件があり、受験すれば良かったか?と思ったんだけど、結局、時既に遅し・・で、公立の中学校に行った。
電車男に関しては、行った先の先生方に、これ以上は望めないくらい恵まれたので、何も問題はなかったのだけど、ぴかこなんかを見ていると、やはり、公立学校の先生の質の低下は著しく、親の中学受験をさせたいという気持ちが、イヤというほどわかるようになってきた

読売新聞によると、
「東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県に住む小学6年生の6人に1人が受験する計算で、大手進学塾は「ゆとり教育など、公立中学の教育に不安が強いことの表れ」と分析している。
 この日は1都3県の国私立中学計305校のうち、67%にあたる計205校で試験が行われた。大手進学塾「四谷大塚」の試算によると、今春、1都3県で中学を受験する児童は約5万2000人。5年連続の増加で、初めて5万人を突破した。」
とのことである。
平均して「6人に1人」なのだろうから、やはり、先ほども述べたように、地域格差もスゴイということであろう。
coconutが中学校に行く頃は、私立の中学校にいく子は、クラスに一人、いるかいないかで、「ものすご~~い頭のいい子」か「ものすご~~い金持ちの子」に限られていたんだけどね。
今は、そうじゃないってことだよね。

coconutには、中学受験なんて親の受験、必要ない。
子供の人生なんだから、自分自身で方向性が決められるようになったときに受験すればいいんだから、中学受験をさせるのは、親のエゴである。
という思いがずっとあった。
でも、今は、昨今の公立学校の現状を鑑みたり、自分の子供を振り返って、高校受験の頃に、自分の進路を見極められているか、なんちゅ~現実を知るに至り、まあ、中学受験もやむなしという気持ちになっている。
以前もちょっと触れたけど、教育再生会議なんちゅ~のをやって、それなりに侃々諤々やってるとは思うけど、一向に「具体的な行くべき道」が見えてこない現状では、この先も、公立離れは止まらないだろうなあ・・・と、思う。
メンバー全員のことを知ってるわけではないけど、自分の子供が公立学校に在籍して、その現状をちゃんと把握してる人が、この中に何人いるんだろう?と、かなり疑問視している。
「庶民感覚」がすべてに優先されるとは思っていないし、ある程度、学識のある人の先導も必要なのかも知れないけど、もっと「現場を見て」「現場の声を聞く」べきだと思う。
この子供たちが、日本の将来を背負っていくのだから。

12歳の子供たちよ、そしてその保護者のみなさん。
本当のスタートはこれからです。
いい結果が出ても、残念な結果に終わっても、彼らの人生は、まだまだ始まったばかり。
頑張った課程を抱きしめてあげてください。
みなさんに、笑顔が満開になることを、心から祈っています。

         

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