coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

自説を曲げて(笑)

2014-06-14 20:13:36 | 韓ドラ華ドラ

梅雨と言うよりは、台風のような毎日が続いてる。
昨日も、とてもいい天気だったのに、あっという間に曇って、大粒の雨。
雹も降ってきたよ~~
危なくて、布団を干したまま買い物にも行けない。
やっぱ、変な天気よね。


前にも何回か書いたけど、台湾ドラマに韓国人俳優の出演・・・というパターンが増えてる感じがする。
吹き替えの違和感が気になる・・・と、さんざんこき下ろしていたけど、今、そのパターンのドラマを見てる。
「ハヤテのごとく!美男<イケメン>執事がお守りします」
なんで見だしたかというと、大好きなパク・シネちゃんが主演だから
2012年の作品なので、このパターンのラッシュの前の作品だと思うけど、やはり、その「吹き替えの違和感」はあるよ。
途中、パク・シネちゃんが韓国語をしゃべるシーンがあるんだけど、ここだけはパク・シネちゃんの生声(笑)
たぶん、あまりかけ離れてない声質の人を吹き替えに選んでるとは思うけど、やはり、こうして生声を聞いちゃうと、違うなぁって思っちゃうよね。

んでまあ、あらすじというか、内容を・・・
知りたくない人は・・・・例によってここまでね(笑)

綾崎ハヤテはバイトを掛け持ちしてる超貧乏学生。
それというのも、両親がトンデモナイ輩で、ハヤテの学校の学級費を盗んだり、給料日にハヤテのバイト先に先回りしてバイト代を受け取っちゃったりして、パチンコ代や遊興費に充てたりして、全然反省の色もないの。
で、ある日、その筋の方から トンデモナイ額の借金をしたままトンズラするのね。
「いい人だから、話し合って、借金を返しておいてね~~」という置き手紙と借用証を残して・・・
でも、その「いい人」は「その筋の方」で、このままでは殺される!と思ったハヤテは、悩んだ末に、誘拐を思いつくの。
で、その場にたまたま居あわせた三千院ナギが、
「自動販売機でカードが使えないのはけしからん!!飲料会社を買収してやる!!」
と騒いでるのを見て、お金持ちの家の娘なんだろうと見当をつけて、ナギを誘拐しようとするの。
ナギが変な二人組にナンパされてるとこを助けたような感じになっちゃって、ナギに、「捕虜になってください」とお願いするの。
ナギはそれが誘拐だとは思わず、生まれて初めて男の人に告白された!と有頂天になっちゃうんだけど、罪悪感からハヤテがその場を離れたすきに、ナギは、本当に誘拐されちゃうの。
そこへ、ナギを探しに来た三千院家のメイドのマリアに、こういう風体の女の子を見かけなかったかと聞かれるんだけど、ハヤテは見てないと嘘をつくの。
でも、誘拐されて車に乗せられてるナギを見たハヤテは、自転車で(!!)その車を追いかけて、身を挺してナギを救うんだよね。
で、気を失う直前に、
「仕事を・・・・ください・・・」

で、ハヤテが自分のことを好きだと勘違いしてるナギに、執事になるように言われるの。

マリアは、ハヤテのことを疑ってるんだけど、一時でも誘拐しようとしたことを深く反省して執事として一所懸命ナギに使えようとしてるハヤテを結局は受け入れるの。
ハヤテはマリアが好きで、ナギのことは単にお仕えする主としか思ってないんだけど、ナギはハヤテが自分のことを好きだと勘違いしてるから、二股はかけるなとか、見当違いのことを言っちゃったりしてるのよね~~
マリアは、ハヤテが誘拐しようとしていたことは知ってるんだけど、生まれてから今まで、数限りなく誘拐されてるナギのことを考えて、そのことは秘密にするように言うの。
ハヤテは、いろんなバイトなんかで生きてきたので、家事も得意なんだけど、執事になって初めて作った料理は、ナギの嫌いなブロッコリーと白身魚のクリーム煮(ナギは、魚と、野菜と、牛乳が嫌いなんだけど、マリアがハヤテに言い忘れちゃったの・・・)で、マリアは色を失うんだけど、ナギはハヤテのために頑張って食べるのよね。
これ、「メイちゃんの執事」のときも思ったけど、そんなすんごい家だったら、食事は執事じゃなくて専属の料理人がいるっしょ・・・って思ったけど、どうよ???(笑)
ナギは、口が悪くて我が儘なお嬢様なんだけど、ハヤテに対しては乙女になちゃってるんだよね~~
ハヤテは、どこかおどおどしていたりするんだけど、ナギが危機に陥って、「ハヤテ~~~!!」と呼ぶと、潜在能力が覚醒して(?)目が光っちゃったりして、ものすご~~い力を発揮するんだけど、こういうアホな設定も、2回くらいで終わっちゃってるし、だんだん、普通のラブコメちっくになっちゃってるんだよね。
ま、元が漫画だから、荒唐無稽な設定もそんなに浮いちゃってないし、結構、気楽に笑って見られる。
ハヤテは、11話くらいで(全20話)自分が好きなのはマリアじゃなくてナギなんだということに気づくし、ずっと昔からハヤテのことを好きなヒナギクや、母親同士が決めたナギの婚約者のワタルや、二人の幼なじみの霊力を売り物にしてる鷺の宮家の伊澄や、ヒナギクの姉の雪路や、世界執事連盟第2位の氷室(じゃあ、1位は誰だよっ??・・・爆)やら、脇キャラも面白い。
ナギとハヤテがラブラブになっていくのが面白くない執事長のクラウスが、強引にワタルとナギの結婚を進めたり、帝様(ナギの祖父)とナギの確執やら、いろんな話が次から次に出てくるし、幼い頃の記憶を失っていたマリアが、実は子供の頃のハヤテの恋人(とはいえ、9歳の時の話ね)だったり、ハヤテの両親は、最後まで改心しなかったり(爆)、展開が早くて、まさに漫画よ。
ハヤテ・・というかっこいい名前の由来が、両親が借金取りからいち早く逃げられるようにつけた名前だったり(そのあたりを本人は全く恥じてもないし、普通のことのように話すのも笑えるよね~~)とにかく、漫画として割り切って見てしまえば、結構面白いし、気分転換にはなる。
吹き替えはNG!!という自説を曲げて見てみたけど、まあ、これはこれでありです。

最近、夜の7時くらいまで明るいなぁと思っていたら、もうすぐ夏至なんだねぇ・・・・
夏至が過ぎると、どんどん昼間が短くなっていくので、夏至前のこの時期が一番気持ちが落ち着くかな。
韓流、華流・・・・ほかに楽しみは・・・・・・・ありまっしぇ~~ん!!!(きっぱり)

                       


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