電脳筆写『 心超臨界 』

他者の働きによるのではなく
自ら他者に尽くすことにより成功をつかめ
( H・ジャクソン・ブラウン Jr. )

小説の執筆は好きではないが、飽きることはない――村上 龍

2024-05-03 | 08-経済・企業・リーダーシップ
村上龍さんは、才能というのは、その人間にペタッとくっついている特別なモノではなくて、「集中を持続させる」ことができる何かを見つけたか、見つけられなかったかの違いでしかない、といいます。 . . . 本文を読む

新田次郎が惚れ込んだ若き現場監督――伊藤庄助

2024-05-03 | 08-経済・企業・リーダーシップ
「会社は会社、私は私です。私はそこに建物を建てなければなりません。私は自分の仕事に責任を持ちます。引き受けた以上は立派に完成させてみせます。しかし、どうしても引き受けられない仕事は、初めからお断りしたいということです」( 伊藤庄助 ) . . . 本文を読む
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喫茶店に入り、「ご注文は?」と聞かれたら――小松方豊

2024-05-03 | 03-自己・信念・努力
小松さんは、日頃から、仕事を心から楽しめる人だったそうだ。当時は外貨の持ち出し制限が厳しく、一日に使えるドルがかぎられていたから、安宿に帰ってくる。口の端まで、グチや弱気がのぞいていた。だが、小松さんは先手をとって、こういった。「仕事はつらいと思ったらつらくなる。これをゲームだと思えばいい。なんとかしてこのゲームに勝とうと思えばつらくなくなる」と。 . . . 本文を読む

満々たる水を海へ運ぶ川ほど流れは深く静か――ジョン・トッド

2024-05-03 | 11-韓国語で学ぶ名言の智恵
【한국어로 배우는 명언의 지혜】  計画を立ててやれば、仕事というのは大騒ぎせずとも粛々としてはかどるものである。満々たる水を海へ運ぶ川ほど流れは深く静かなものだ。 . . . 本文を読む

あなたは囚人の拘束服を着ていないか――ジョン・トッド

2024-05-03 | 11-韓国語で学ぶ名言の智恵
【한국어로 배우는 명언의 지혜】  自分の魂を他人の習慣にゆだねて何か立派なことがやれないものかと期待するのは、体を囚人の着る拘束服に包んで、その中ですんなり気持ちよく、てきぱきと体を動かせないものかと期待するようなものである。 . . . 本文を読む

善悪を超えて生死を共に…… ――伊藤肇

2024-05-03 | 03-自己・信念・努力
「深沈厚重」の魅力で思い出す人物がもう一人いる。西郷隆盛である。西南の役に敗れた西郷は軍を解散することにきめ、まず他郷出身者から帰すことになった。その中に豊前中津(ぶぜんなかつ)の若い士族64人で結成されている中津隊がいた。もちろん、隊員たちは、それぞれ帰郷することになったが、隊長の増田宋太郎だけは「残る」といったのである。 . . . 本文を読む

(3) 冷たいものは飲んではいけない――西原克成

2024-05-03 | 09-生物・生命・自然
いま、ビールを4℃で飲むような野蛮な国は日本とアメリカくらい。日本も昭和30年以前までは、冷や酒を飲むのはやくざと渡世人だけでした。日本中が冷たいもの中毒になって、上から下まで倫理観が与太者と同じになってしまいました。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 気候変動問題は安全保障問題――森本敏 》

2024-05-03 | 05-真相・背景・経緯
カーボン・ニュートラルは技術革新なくして達成できない。各国は争ってイノベーションに投資と国家予算の投入を図り、さらに、大幅な外資導入進む。それにより技術先進国には超スマート社会ができるとしても、技術革新に成功した国と技術を持っていない国の格差は広がっていく。気候変動は格差を生む。これを解決するためには相当の途上国支援の輪を広げなければならない。それが円滑にいかないと格差は不満を呼び、不満が暴力になり治安が悪化する。気候変動問題は今後、深刻な安全保障問題に発展するであろう。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 政策決定と専門家の関係――高橋洋一 》

2024-05-03 | 05-真相・背景・経緯
緊急事態宣言下では、西村康稔(やすとし)大臣以下の行政組織と専門家会議で協議しながら、対策の決定や解除をやっていました。しかし、よくわからない人たちがたくさん集まってやってくるから、官僚もよくわからないままでやっている感じがします。私の印象では、やっぱり日本の政府はこういうのが苦手なんですよ。感染症モデルというのは数理モデルでしょう。マスコミもわからないし、書けないですよ。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 コミンテルン・タブー――倉山満 》

2024-05-03 | 04-歴史・文化・社会
コミンテルンとは、レーニンが世界中に放ったスパイ機関の総元締めの事です。現在はスターリンがコミンテルンを使い、日米を戦争に駆り立てたのではないかという有力な説が出ています。もちろん、コミンテルンが世界のすべてを操る万能の機関ではないのですが、大きな影響力を行使したのは間違いのない事実です。近衛文麿の周囲にコミンテルンが入り込んでいたのは、事実です。しかし、日本の学界では絶対に認めません。コミンテルンという単語を出した瞬間に学界から抹殺されかねない勢いです。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 「力の信奉者」と「力の空白」――櫻井よしこ 》

2024-05-03 | 05-真相・背景・経緯
2013年9月には、オバマ大統領がアメリカは「世界の警察官」ではないと述べました。その半年後、何があったかというと、猛烈な勢いで南シナ海の埋め立てが始まったのです。同時にクリミア半島がロシアに併合されました。つまりプーチン大統領も「力の信奉者」なのです。ですから「力の信奉者」に対しては「力の空白」を作ってはらないのです。中国は「力の信奉者」ですから、虎視眈々と「力の空白」を狙っているということが言えると思います。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 なぜ中国と韓国は法を守らないのか――渡邉哲也 》

2024-05-03 | 05-真相・背景・経緯
中国や韓国などの儒教文化圏における「法」というのは、「強い支配者が弱い民をコントロールする」という真逆の発想です。ここには強いものに巻かれるという「事大主義」的な考えが根底にあります。どちらの力が強いか弱いか、という上下関係に目を配り常に強者に付こうとする生存本能で、私たちが理解する「法」とは無関係です。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 河野太郎と小泉進次郎はデマゴーグなのか?――馬淵睦夫 》

2024-05-03 | 05-真相・背景・経緯
奇しくもディープステートの世界統一を目指す実験である新型コロナウイルスのワクチン問題と二酸化炭素排出削減問題を日本で担当している政治家は河野太郎ワクチン担当大臣と小泉進次郎環境大臣です。両氏はディープステートの影響下にあるグローバリスト養成機関ともいえるジョージタウン大学やCSIS(国際戦略問題研究所)で学んでいます。彼らがこの時期にこのポストに就いたのは果たして偶然でしょうか。ワクチン担当大臣は菅総理が新設したポストです。偶然にしては出来すぎています。 . . . 本文を読む

不都合な真実 歴史編 《 馬場鍈一蔵相――倉山満 》

2024-05-03 | 04-歴史・文化・社会
高橋是清を失った2・26事件は、たしかに現状維持勢力の拠点である大蔵省にとって危機でした。ここで『大蔵省史』が筆誅(ひっちゅう)の如く特筆する「ご祭神」が登場します。その「ご祭神」の名は馬場鍈一(えいいち)です。大蔵省にとって、「井上vs.高橋」の対立など「極楽寺」や「高良社」の類(たぐい)の話であって、この馬場こそ「山の上のご祭神」なのです。一般には無名ですが、大蔵省にとって最も許しがたい大臣はこの馬場鍈一です。 . . . 本文を読む

従軍慰安婦という嘘 《 暴かれ始めた「慰安婦」虚構——阿比留瑠比 》

2024-05-03 | 05-真相・背景・経緯
今月3日にも、江原道平昌(カンウォンドピョンチャン)の「韓国自生植物園」に設置された慰安婦にひざまずき謝罪する安倍晋三首相を模した像に対し、韓国保守系団体が像撤去を求めて抗議する一幕があった。園側が国際儀礼上あり得ない悪趣味な謝罪像をつくり、その写真集を販売するなど悪乗りしているのは従来の韓国と同様である。ただ、団体側が「旧日本軍による(慰安婦)強制連行などなかった」と堂々と訴えたのは、韓国社会で慰安婦問題に関して異論が述べられるようになったという歓迎すべき変容ではないか。 . . . 本文を読む