電脳筆写『 心超臨界 』

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( C・S・ルイス )

不都合な真実 《 河野太郎と小泉進次郎はデマゴーグなのか?――馬淵睦夫 》

2024-05-03 | 05-真相・背景・経緯
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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奇しくもディープステートの世界統一を目指す実験である新型コロナウイルスのワクチン問題と二酸化炭素排出削減問題を日本で担当している政治家は河野太郎ワクチン担当大臣と小泉進次郎環境大臣です。両氏はディープステートの影響下にあるグローバリスト養成機関ともいえるジョージタウン大学やCSIS(国際戦略問題研究所)で学んでいます。彼らがこの時期にこのポストに就いたのは果たして偶然でしょうか。ワクチン担当大臣は菅総理が新設したポストです。偶然にしては出来すぎています。


◆河野太郎と小泉進次郎はデマゴーグなのか?――馬淵睦夫

『馬渕睦夫が読み解く 2022年世界の真実』
( 馬淵睦夫、ワック (2021/10/30)、p124 )

地球温暖化への対策として、二酸化炭素を排出する化石燃料発電に代わる再生エネルギー発電が重要視されています。しかし、太陽光パネル、風力発電のブレードは中国製がほとんどで、質が悪い。しかも、太陽光パネルなどはいろいろな有害物質が含まれていて、廃棄するときに困ります。そういう代物がいま、日本にもどんどん入ってきています。

日本でソーラー発電所を建設するために、二酸化炭素を吸収してくれている森林を伐採して、山中に巨大なソーラーパネルが林立するという異様な光景が周りを睥睨(へいげい)しています。森林や山々は、私たちの伝統的心情にとって神様の住処です。ソーラー発電所を建設するためにこれまで何千年にわたり住んでおられた場所を追われているとしたら、必ず神々の怒りが爆発することでしょう。これは単に非科学的な繰り言ではありません。私たちは何千年にわたり自然と共生してきたのです。今、ソーラーパネルや風力発電のために、自然との共生が崩れつつあるのです。まさしく、私たちの生き方の危機です。

再生エネルギー発電推進の一方で、石炭火力や石油火力発電の縮小が進められてもいいます。火力発電=悪というレッテル貼りのために、日本が率先して開発してきた、二酸化炭素の排出をできるだけ抑えた火力発電の最新技術が無駄にされようとしています。

日本は自らの主張を極力控える傾向にありますから、国際的な趨勢に従ってしまいがちです。欧米は建前としては二酸化炭素削減を声高に唱えても、彼らの国益に反しないよう、巧妙に抜け道を造ります。あたかも電気自動車の導入が地球を救う方法であると騒ぎながら、密かにガソリン車技術の温存を図っているはずです。日本がナイーブに彼らの口車に乗せられていい気になっていると、気がつけば日本の自動車産業が潰れて、アメリカやヨーロッパなどではガソリン車が生き残ったりする結果を招きかねません。カーボンニュートラルに軽々しく乗ってはいけないのです。

誰かに決められたことに忠実に従うという点で、日本は本当に羊のようです。しかも、それを自分の人気取りに利用している小泉進次郎氏のような政治家が、危険に輪をかけています。

2021年4月、日本は2030年までに二酸化炭素の排出を2013年度比で46パーセント減らすと発表しました。小泉環境大臣は46パーセントの根拠を訊かれて、「思いつき」というような趣旨だと答えたそうです。思いつきが通用してしまっている現状は、呆れるほかにありません。

奇しくもディープステートの世界統一を目指す実験である新型コロナウイルスのワクチン問題と二酸化炭素排出削減問題を日本で担当している政治家は河野太郎ワクチン担当大臣と小泉進次郎環境大臣です。両氏はディープステートの影響下にあるグローバリスト養成機関ともいえるジョージタウン大学やCSIS(国際戦略問題研究所)で学んでいます。彼らがこの時期にこのポストに就いたのは果たして偶然でしょうか。ワクチン担当大臣は菅総理が新設したポストです。偶然にしては出来すぎています。

詐欺の容疑で社長が逮捕されたテクノシステム(注1)は再生エネルギーを推進する会社ですが、同社は小泉純一郎元首相のスポンサーとして知られています。なぜ突然、彼が反原発を言い出したのか。見え見えではないですか。小泉親子はこれから要注意です。同様に河野親子も警戒を要します。父親の河野洋平氏は慰安婦の強制性を認めた「河野談話」で計り知れないほど国益を損ないました。その反省もないまま、現在も、親中派の一人として活躍中です。河野太郎氏の外国人参政権問題や女系天皇問題を肯定する姿勢は日本の秩序を破壊しようと企んでいると断定しても差し支えないでしょう。この点に関しては第5章で後述したいと思います。

なお、論理的には、「化石燃料発電を削減し二酸化炭素を減らすためには、原発を増やすしかない」ということになります。「原発が問題だ」と言われながらも、「原発しかない」という方向にこれから向かうでしょう。世界のウラン鉱を押さえているのは実はディープステート、特にロスチャイルド財閥なのです。所詮、環境運動家もディープステートの手の平で泳がせられているだけといえのかもしれません。

(注1)テクノシステム  2021年5月、太陽光発電関連会社テクノシステムの社長ら3人が、金融機関から融資金をだまし取った詐欺の疑いで逮捕された。

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