電脳筆写『 心超臨界 』

歴史とは過去の出来事に対して
人々が合意することにした解釈のことである
( ナポレオン・ボナパルト )

自分の中に奇跡を起こす! 《 “レッテル”でなく“中身”で勝負できるようになる 》

2021-07-25 | 03-自己・信念・努力
「外側の力」とは、戦争のための軍事力をはじめ、法の力、組織力、ビジネスや株投資などだ。この物質的世界をコントロールしているさまざまな力である。しかし、これらの支配力が唯一及ばないのが人間の心の内側なのだ。非精神的人間は、この自分自身の外側の力にだけ意識を向けているのである。それ以外の道は見えないので、精神的な指導者がいくら反対の言葉を述べても届かない。つねに戦争の準備をしていないと気がすまない者もいるほどである。 . . . 本文を読む

自分の中に奇跡を起こす! 《 非生産的な“孤軍奮闘”の人生とさよならする! 》

2021-07-18 | 03-自己・信念・努力
非精神的な人にとって、自分の人生は現在の人生一度だけである。だから、自分に手をさしのべてくれる守り神は、自分の内側にも外側にも存在しない。しかし、精神的人間は、自分が魂を持った肉体というより、肉体を伴った魂と信じているので、自分の中の目に見えない永遠の部分が、いついかなるときも助けになってくれると思っている。精神的人間にとって、現実世界は、高い愛の段階へ到達するという目的の下に学んだり成長する場なのである。そのため、大変リラックスした気持ちで毎日の生活をおくれるのだ。 . . . 本文を読む

自分の中に奇跡を起こす! 《 「五感」ではとても味わえない感覚 》

2021-07-11 | 03-自己・信念・努力
非精神的な人々は、見たり聞いたり、味わったりと、五感で体験するもの以外は存在しないと思っている。つまり、思考もこの物理的世界に制約されているのだ。一方、精神的であろうとすればするほど、目に見えない世界を意識しながら生活するようになる。五感を超えた感覚を持ってこそ、自分は肉体を持った魂であり、魂は物理的世界に支配されない無限のものであることがわかるのである。このように、精神的人間は多様な感覚の持ち主なのだ。五感だけを頼りにする非精神的人間よりずっと自由なのだ。 . . . 本文を読む

自分の中に奇跡を起こす! 《 アインシュタインの想像力がもたらした“奇跡” 》

2021-07-04 | 03-自己・信念・努力
私たちは証明できるもの、つまり、頭で理解できるような物事だけを信じるよう教えられ育ってきた。しかし、奇跡は理性で理解できないものなのだ。だから、すばらしい奇跡の世界へ入るには、どのようにすれば理性を超えた精神的な次元に到達できるかを学ばなくてはならない。見えない世界を一度でも体験すると、物質的な見える世界にも大きな変化が起こってくる。精神の世界はつねに自分とともにあると実感できるので、大変豊かな気持ちで毎日の生活がおくれるのである。 . . . 本文を読む