ファウチ所長のような民主党支持の医療関係者にとってこの薬に効果があってもらっては困る理由が2つある。1つは、大きな効果があれば、「せっかくの民主党が望む経済停滞」が続かないことである。もう1点は、この薬が安価なことである。製薬各社はしのぎを削ってワクチンの開発を進めている。「安い薬が効いてもらってはまずい」のである。「政治と金」が「科学であるべき医療」を歪めているのである。 . . . 本文を読む
日本側はバイデン政権の対中政策について「トランプ政権と同様に強硬」とか「バイデン政権が軟弱になるという懸念は払拭された」という評論が多いようだ。だがバイデン政権の当事者がその種の懸念を正面から表明しているのだ。バイデン政権の対中姿勢がトランプ政権と大きく異なるのは、競争はしても衝突は避けるというソフトな態度と、軍事面での対中抑止力の増強には熱心でないという軍事対決回避の体質だろう。中国への非難は言葉では果敢でも実際の行動ではトランプ政権が築いた法令の枠内でのわずかな追加措置しかとっていない。 . . . 本文を読む
思考はあなたの中の無の世界で生まれ、あなたの人間性を築く。あなたの過去も、未来もこの思考の中にある。思考こそ、健康や財産はもとより、あなたの世界の細部までを創り出す担い手なのだ。あなたはあなたが想像している人生をおくるのだ。 . . . 本文を読む
香港メディアによれば、壱伝媒は直近の5年間で、計19億香港ドル（約270憶円）の赤字を出したという。今年に入ってからは、資金を捻出するため台湾版の蘋果日報の売却を模索したが、買い手が見つからなかった。台湾で暮らす香港の活動家は「中国当局と戦う蘋果日報は香港民主化の希望であり、灯を絶やさず頑張ってほしい」と話している。 . . . 本文を読む
私が言う「奇跡」は錬金術ではないし、死者を蘇らせるものでもない。対象は自分の能力である。なぜ、自分にはできないと、自分で限界を設けているのか。その理由は何なのか。それをしっかりと調べてみることが先決だ。そして、あなた本来の姿は、目的を持ち、目的に向け、精いっぱい努力していく過程で完成されると信じることだ。本書を読み進む中で、ただ「奇跡」の存在を信じるのではなく、自分のからだで実感することもできるだろう。そうして初めて、今まで不可能と信じていたことが可能になっていくのだ。 . . . 本文を読む
人間は離れ小島のような存在ではない。あらゆるつながりを持ちながら、旅をしているのである。必要な助けはすべて得られるのだ。人がこれまであると決めつけていた可能性の枠は超えることができるというのが本書の前提である。目的に向け自分を解き放したときに、これまでの自分を超える能力が備わっていると信じられるのだ。 . . . 本文を読む
