電脳筆写『 心超臨界 』

歴史とは過去の出来事に対して
人々が合意することにした解釈のことである
( ナポレオン・ボナパルト )

必然のヒットを生む――イチロー

2023-12-31 | 03-自己・信念・努力
イチロー選手は10月1日、258本目のヒットを放ち、84年前にジョージ・シスラーが打ち立てた記録を更新、その後もヒットを重ね、262安打という新記録を樹立して今シーズンを終えました。NHKは、イチロー選手の単独インタビューを行い、シーズン最多安打記録262安打を達成するまでのイチロー選手の心の軌跡をイチロー選手自身の言葉を中心に伝えてくれました。 . . . 本文を読む

調教されたノミはちいさな跳躍しかしない――池田光

2023-12-31 | 03-自己・信念・努力
ノミのサーカスの話をご存知だろうか。ピョコピョコと小さく跳ぶノミを見せものにしたものだ。ノミは本来、2、30センチほど跳躍することができる。それだけの能力を持っているのだ。しかし見せもののノミは、3センチ程度しか跳ばない。 . . . 本文を読む

自然治癒力が低下するのは――池田光

2023-12-31 | 03-自己・信念・努力
ある日、聖者カリアッパ師は天風を部屋に呼んだ。聖者の膝には、犬が一匹座っていた。聖者は、ナイフを取り出すと犬の前足をサッと傷つけた。犬はけたたましい叫び声を上げて部屋から逃げた。次に聖者は、「おまえの手を出せ」と天風の手をとり、いきなりナイフで右手首を切りつけた。 . . . 本文を読む

木を植えた男

2023-12-31 | 09-生物・生命・自然
ノルウェーのノーベル賞委員会は8日、04年のノーベル平和賞を、ケニアの環境活動家、ワンガリ・マータイさん(64)に授与すると発表しました。30年近くにわたり、草の根の植林運動を育てた功績を評価。平和賞の対象を環境分野に広げる試みで、アフリカの女性としては初めての受賞となります。 . . . 本文を読む
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不都合な真実 《 新型コロナ陰謀説――森口朗 》

2023-12-31 | 05-真相・背景・経緯
PCR検査は新型コロナのRNAを何倍にも増やしてウイルスの有無を見る検査だ。2の何乗というかたちでRNAが増えていくので増やし過ぎると感染していない人も陽性になる。それゆえ増幅回数は、当初、37回未満と決まっていたが、それを守っているのは台湾の36回だけで、各国は37回以上増幅させてわざと陽性を増やしている。日本は一番酷く40回から50回も増幅させている。ちなみに50回増幅させると36回増幅の1万6384倍もRNAが増えるので、大勢の「陰性」の人が「陽性」扱いされ、その上で「患者」扱いまでされているのが今の日本だ。 . . . 本文を読む

不都合な真実 歴史編 《 自分たちの残虐性を日本軍に投影する中国の策謀――藤岡信勝 》

2023-12-31 | 04-歴史・文化・社会
世界は広いから、われわれ日本人には想像もつかないような文化・風習がこの地球上には存在しています。中国人のカニバリズム(食人習慣)もそのひとつです。このことを正面から見つめないと、従軍慰安婦問題や南京虐殺問題など、いま日本が叩かれているさまざまな問題は解決しません。なぜなら、中国人は自分たちの残虐な文化、食人習慣といったものを日本人に投影して、日本人が過去に行った行為として非難しているからです。 . . . 本文を読む

日本史 昭和編 《 「十字軍」によるシナ人大虐殺——渡部昇一 》

2023-12-31 | 04-歴史・文化・社会
建国130年、つねに移民に開かれた国であることを国是として、ニューヨーク港に「自由の女神」まで持つアメリカは、それは白人移民だけ歓迎する国であることを、法律をもって示したのである。大西洋を渡ってくる移民にくらべれば、太平洋を渡ってくるシナ人移民の数などは取るに足りないものであったが、有色人種の移民は許さないという方針を天下に示した。 . . . 本文を読む

向上心 《 生きるとは、たゆみない努力を続けること――サミュエル・スマイルズ 》

2023-12-31 | 03-自己・信念・努力
多少とも各人が規制し、コントロールしているさまざまな細かいできごとの積み重ねによって、人格は形づくられていく。よきにつけ悪しきにつけ、人格の色合いに左右されずに日々を過ごすことはできない。糸のように細い髪の毛でも必ず影をつくるように、どんなつまらないことでも、行動は必然的に結果を生じる。 . . . 本文を読む

自分のための人生 《 自分の利益にならない“雑音”は完全に無視せよ!――ウエイン・W・ダイアー 》

2023-12-31 | 03-自己・信念・努力
他人に同意を求める行為を少なくするためには、この行為を続けた場合におちいる神経症的な状態を知る必要があろう。人に反対されたときに、何か自分を高めるような考えについて思いをめぐらす以外にも(これが、私たちが用いるもっとも効果的な手段ではあるが)、他人の賛同を得ようとするがんじがらめの状態から抜け出すために、利用し得る奥の手をあげておこう。 . . . 本文を読む

般若心経 《「般若」とは何か――松原泰道 》

2023-12-31 | 03-自己・信念・努力
大乗仏教の中心思想の「空(くう)」の心髄を説く教典が心経である、といえましょう。そして、これから学んでいくように、空(くう)の意味がよく理解できる智慧を、パーリ語(梵語とともに古代インド語)でパンニャといいます。パンニャの音写(漢字で外国語の発音を当て字する)が般若(はんにゃ)です。 . . . 本文を読む

論語 《 宰我問う。三年の喪は、期して已に久し 》

2023-12-31 | 03-自己・信念・努力
宰我(さいが)問う。三年の喪は、期して已に久し。君子、三年礼を為さざれば、礼必ず壤(やぶ)れん。三年楽を為さざれば、楽必ず崩れん。旧穀既に没(つ)きて、新穀既に升(みの)る。燧(すい)を鑽(き)り火を改め、期にして已むべし。子曰く、夫(か)の稲を食い、夫の錦を衣(き)る、女(なんじ)において安きか。曰く、安し。(曰く)女安ければこれを為せ。夫れ君子の喪に居るや、旨きを食えども甘からず、楽を聞けども楽しからず、居処して安からず、故に為さざるなり。今女安ければ、これを為せ。宰我出づ。子曰く、予の不仁なるや。子生れて三年、然る後に父母の懐より免(まぬ)がる。夫れ三年の喪は天下の通喪(つうそう)なり。予や、其の父母において三年の愛あるか。 . . . 本文を読む

いつも富士山が見える――池田光

2023-12-30 | 08-経済・企業・リーダーシップ
ある会社の重役は、会議のために、月に何度も東京と大阪を新幹線で往復していた。この重役がふっと気づいたことがある。いつ新幹線に乗っても、窓から富士山が見えるのだ。重役は、チケットの予約を担当している女性秘書に尋ねた。「座席の窓からいつも富士山が見えるのだが、どうしてだろう」 . . . 本文を読む

思いがけない天にも上るような啓示――宇野千代

2023-12-30 | 03-自己・信念・努力
作家の宇野千代は、代表作『おはん』を書いてから、ぴたりと筆がとまってしまう。以来18年もの間、作品が書けなくなってしまった。「私にはもう書けない。もう書くことができなくなったのだ」。作家の命とも言うべき詩想が枯渇したのだとあきらめる。こんなとき、人の紹介で中村天風の教えに接する。 . . . 本文を読む

同じ崇拝者を共有する人とめぐり合う

2023-12-30 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
Uさんは入社以来、直属の上司の理不尽な仕事ぶりに閉口して、なんで私はこんなとんでもない会社に入って来てしまったのかと悶々とした日々を送っていたものと思われます。私も彼の上司の仕事の姿勢のなかに狡さを感じています。ある日、仕事での接点があり、彼の話を聞いていると、彼がまともに仕事に取り組んでいることがよく分かり、その反面、上司の無責任さ加減はますますクローズアップされていきました。 . . . 本文を読む

理解してから理解される――スティーブン・R・コヴィー

2023-12-30 | 03-自己・信念・努力
「息子のことが理解できないんです。私の言うことを全然聞こうとしないんですよ」。「今のあなたの話を繰り返してみましょう」と私。「息子さんがあなたの話を聞かないから、あなたは息子さんを理解することができないということですね」。「そうです」と彼。 . . . 本文を読む