電脳筆写『 心超臨界 』

歴史とは過去の出来事に対して
人々が合意することにした解釈のことである
( ナポレオン・ボナパルト )

始めなく 終りなきに わがこゝろ うまれ死するも 空のくうなり―― 一休さん

2022-03-30 | 03-自己・信念・努力
木像は火に投ずれば灰になる。金仏は溶鉱炉に入れれば溶解しちゃうよ。それを、「ああ、仏さまだ、南無……」と心から合掌する。木像も金仏も、信仰の象徴だ。心の内にある信仰心を投影したものなんだな。しかし、パソコンやケータイは、包丁やトンカチと同じで、単なる道具だ。仏像や、パソコン、どちらも振り回されてはいけねえんだよ。 . . . 本文を読む

ユニークな会社には笑いがある――住野公一

2022-03-29 | 08-経済・企業・リーダーシップ
オートバックスセブンは、エンジンオイル、カーナビ、ETCなど、自動車用品のチェーン店を国内に500カ所以上展開し、タイヤは年間約600万本、車100万台分以上を売りさばきます。売上高2千億円、経常利益150億円規模の業界最大手です。そのCEO、住野公一さんは、本田宗一郎さんの「ユーモアはアイデアや、ウイットは発見や」という言葉に倣い、経営にお笑いをとりいれて成功しています。採用の条件は、「読み、書き、そろばん、ぼけ、つっこみ」。 . . . 本文を読む

「医食同源」――気味の合うものを食すれば補精益気の功あり

2022-03-26 | 09-生物・生命・自然
医食同源とは「薬(生薬)も食も同じ源、日常の食事で病気を予防し治療しよう。その食事はバランスのとれた美味しい食事である」と定義した。医食同源は中国にある薬食同源思想「食物は飢えた時とれば食であり、病の時とれば薬である」という考え方を拡大解釈したものである。 . . . 本文を読む

高座で使う湯飲み――縁の深さ・芸の深さを知る/柳家小三治

2022-03-26 | 03-自己・信念・努力
実はこのお嫁さん、私の定宿だった「冬頭(ふいとう)屋」のお嬢さん。かつて、この“ミス高山”に高山祭の豪華な屋台が収まっている屋台蔵に案内してもらったことがある。その時、「お嫁には東京へ行きたいの」と聞くと、「この屋台のある所から遠くへは行きたくない」ときっぱり。その言葉通り、この土地に嫁いだのだった。縁の深さに、またまた私は感動してしまった。 . . . 本文を読む

細かい気配りにはイチローも心酔する――マクラーレン監督

2022-03-22 | 08-経済・企業・リーダーシップ
すさまじい怒号が静寂を破ったのは、試合前のこと。トレーナー室の一角で行われたマリナーズのJ・ギーエン外野手とJ・マクラーレン・ベンチコーチ(当時)の激しい言葉の応酬は、10メートル以上離れた廊下にまで響いた。ところが、あれだけののしり合っていたのに、やがて笑い声が漏れ始める。 . . . 本文を読む

名言との出合い 2013年 4月

2022-03-22 | 10-名言との出会い
熱意が世界を動かす ( アーサー・バルフォア ) Enthusiasm moves the world. ( Arthur Balfour ) . . . 本文を読む

いい遺伝子のスイッチをONにする――村上和雄

2022-03-20 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
2005年4月に起きたJR宝塚線(福知山線)の脱線事故、死者107人という大惨事となり、犠牲者の中には、数年たったいまでも心身の後遺症に悩まされている人が少なくありません。その中の一人に鈴木順子さんという女性がいます。 . . . 本文を読む