大阪のDeepなほうのパン屋さん探検

とある休みの日、ぷらぷらと日本橋（にっぽんばし）にでかけた。
東京の秋葉原、京都の寺町みたいなところである。趣味の家電品を見に行く。
怪しげなパーツもたくさん売っている。メード喫茶もある。不思議な街だ。

ついでに、大阪の台所、といわれる黒門市場を探検した。

堺筋と千日前の交差するところからひとつだけ東側へいくと黒門市場がある。
もう少し東にいったところにパン屋があった。コペンハーベスト帝塚山。
ここは菓子パン中心だった。

またちょっと堺筋のほうにもどり黒門市場の北端へ。
ここから探検をはじめる。

魚屋が多い。しかも新鮮。
ふぐ屋も多い。いけすで売っていたりする。
16000円の生きたクエとかもいる。どやって料理して食べるんやろ。あんなんさばけるんかいな。
大阪が海に面した街であることを思い出した。

うどんも粉もんもある。観光地価格ではないので期待できるかも。
屋台風のカレー屋もあり、美味しそうなにおいがぷんぷんしてくる

迷った挙句、やまと屋という回らないすし屋に入る。
魚が口の中でとろける～。値段も手ごろでB級グルメのbambooは大満足。
前日のネタはつかわないそうだ。すげえ。

南端付近でパン屋を発見。
ブーランジェリー・コックという。
食パンと、ごろんとした固いパンを買う。ものによっては安い。
食パンはプレーン。ごろんとしたパンは麦の香りがよろし。

もうひとつ、なんばのほうにパン屋があるのを見つけていたのでついでに探す。
黒門市場の南端からそのまま西へ500～600mくらいいくと、なんばのほうにでる。
ここで、道具屋筋の手前の筋で北へまがり、100mくらいすすむとシャンピニオンという小さな店がある。
なんばグランド花月の裏手のほうになる。普通にでかけるならそっち側から行くだろう。
ここでもごろんとしたハード系のパンを買う。ここもものによっては安い。

これらのパン達であるが、かあさんめんどりに結構うけていた。
美味しかったそうだ。


私はパンはようわからんが、買っていったものをおいしいといってもらえるのはうれしい。
散歩のついでにパンを買ったりするのだが、かあさんめんどりが「美味しい」というコメントをしたパンを売っていた店をわすれないようにしている。