ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

会期延長、70日後の『新しい体制』とは菅の続投を意味する

2011-06-23 07:50:29 | 政局

菅はTPPで反対され、
消費税10%で反対され、
今度は自然エネルギー法案を立ち上げようとしている。

これらはすべて唐突で思いつきのように出されたものだ。
党内で煮詰められて出されたものではない。
だから党内からも異論が出る。

その間に先日『日米外務・防衛閣僚協議』が開かれ『日米同盟の深化』なるものが謳われた。

火事場泥棒的にどさくさに紛れて勝手に動いている。
菅は在任期間を少しでも引き延ばしてその間にアメリカに都合の良い実績を少しでも作りたいのだ。

しかし菅の利益は国民の不利益である。

何かというと解散権を振り回す。
議員たちはそれが怖くて何もできない。
しかし解散したら菅も落選する。

『菅退陣後の新しい体制』が単なる『新しい体制』と表現が変わった。
これは菅の続投を意味する。

70日は長すぎる。せめて7月中には退陣すべきだ。


『差し違える覚悟』といわれた岡田の説得はどうなったのか。
辞表も出さず、そのまま幹事長に居すわり続けている。

『新しい体制』とは菅をトップに頂いたままの新しい体制なのだ。
こんな内閣改造をしてもトップが変わらなければ何の意味もない。

権力欲に取り憑かれた菅直人はどこまでも居すわる気だ。
一度退陣を表明した死に体内閣が、辞任の時期を示さす、ずるずるといつまでも首相の座に居すわり続けること自体が異常である。

首相自らが国政を停滞させ、国民生活に迷惑をかけている。
権力欲に取り憑かれてしまって、国民全体のことを考えていない。
何か物の怪にでも取り憑かれているようだ。

菅がそこまで権力にしがみつこうとするなら、執行部が責任を取ってまず辞めるべきだ。
そして徹底的に裸の王様にしてしまうべきだ。
菅直人は一種の病気か、そうでなければ異常人格者だ。
早く退陣させなければ、ますます大変なことになる。

自分の手柄ばかりを追い求め、国民生活をかえりみない首相に首相の資格はない。
つくづくとんでもない男を首相に選んだものだ。
このままではこの国はガタガタになる。

執行部は何をしているのだ。
菅を辞めさせられないのなら、自分たちが辞めて責任を取るべきだ。


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