ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

小沢強気「300選挙区すべて勝てる」 (日刊ゲンダイ)

2012-09-30 13:43:31 | 小沢一郎

小沢強気「300選挙区すべて勝てる」 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/435.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 28 日 21:18:03: igsppGRN/E9PQ

 

小沢強気「300選挙区すべて勝てる」
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6999.html
2012/9/28 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


中小政党がバラバラではダメだが連携はすぐできる

控訴審は即日結審で、無罪が事実上確定。「国民の生活が第一」の小沢代表も、これで大手を振って剛腕をふるうことができる。

結党から2カ月。民主・自民の党首選や「日本維新の会」に注目が集まり、動向が話題になることは少なかったが、この間、小沢は総選挙の候補者選びに専念していたという。

「国民の生活が第一」が今月9日に発表した次期衆院選の1次公認候補は現職に限定した29人。
10月25日に開かれる結党記念パーティーの前には2次公認を発表する予定だ。
あっと驚く候補者が出てくるかもしれない。

きのう(27日)放送された「BS11」の番組に出演した小沢は、こんなことを話していた。

「国民が何を望んで、何を民主党に託したのかということを今の政権にいる人たちは分かっていない。もう一度ガラガラポンするしかないのかもしれない。本当の意味の2大政党制を築きたい」

反増税や脱原発を柱に、民主でも自民でもない勢力がゆるやかに連携する。
それが小沢の「オリーブの木」構想だ。
「それをやらなきゃ、国民の支持も究極的に集まらない」と、小沢はこう続けた。

「逆に言えば、それができれば、極端な話、300小選挙区すべて勝つ。それだけ既成政党に対する不信感は強い。(中小政党の)みなさんが、いろんな政策を掲げてますが、どうやって実行するのかと。過半数取って政権を取らなきゃ実行できないじゃないかと。じゃあ、過半数取るにはどうするんだと」

「このことにみんなが気づけば、連携はすぐにできる」

「(そういう形を国民に見せると)自民党でもない、期待はずれの民主党でもない。今度もう一回、これに期待してみようかという話になるんですよ。バラバラでは政権取れるかどうかも分からないから、期待のしようがない。だから、このままでは、どんどん冷めていっちゃいますよ。そこにね、だんだん気がつくと僕は思いますけどね」

番組で対談した政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。


2010.1.28 TBS(朝ズバ)による水谷建設裏献金報道の捏造動画

2012-09-30 08:53:51 | マスコミ操作

水谷建設裏献金報道の捏造動画

http://www.dailymotion.com/video/xg8hne_yyyyyyyyyyyyyytbsyyyyyyyyyyyyyyyyy_news
   ↑

クリックしてください

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【私のコメント】

TBSはこんなウソの報道を流した責任をどう取るつもりだ。
流したあとはほおかむり。
検察とマスコミが一体となって事件を捏造していたことが分かる。


[衝撃情報]水谷建設 裏金1億円はやっぱり「作り話」だったか

2012-09-30 08:17:50 | 小沢一郎
日々坦々資料ブログ より
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7008.html


[衝撃情報]水谷建設 裏金1億円はやっぱり「作り話」だったか

(日刊ゲンダイ2012/9/29)

小沢裁判「無罪」迫る

全てが「作り話」だったということなのか――。
11月12日の控訴審判決で「無罪」が確実視されている「小沢裁判」だが、事件の発端となった「陸山会」への水谷建設からの1億円の「裏金疑惑」に衝撃情報が浮上した。
ズバリ、「裏金は存在しなかった」という内容だ。




水谷建設の裏金疑惑は、東京地検特捜部が小沢に狙いを付けたキッカケとされる。
特捜部は水谷功元会長や川村尚元社長から“裏金証言”を得て、「陸山会」が東京・世田谷の土地購入費に紛れ込ませた――との筋書きを描いて強制捜査に突っ走った。
小沢の元秘書の石川知裕衆院議員ら3人の裁判では、
川村元社長が石川に「裏金を渡した」と証言し、東京地裁は裏金授受を「推認」したのである。


ところが、そもそも水谷建設は1億円を支出していなかった可能性が高まってきたのだ。
経営破綻した水谷建設の管財人が、帳簿をどんなに調べても、1億円の不正支出が見当たらないというのだ。
管財人の北浜法律事務所(大阪)を直撃すると、担当者はこう答えた。


――裏金は確認されましたか。

「不当な支出があったとは認められていません」
――裏金は存在しなかった、という意味ですか。
「確認できていないということです。(裏金疑惑の04年は)古すぎるし、検察からも任意の資料提出を求められていて、関係資料が手元にあまり残っていません。そもそも最初の事件(06年の脱税事件)で資料がゴッソリ押収されているので……」

これは驚きではないか。
プロの管財人が数カ月かけてカネの流れを丹念に調べているのだ。
それでも裏金の痕跡すら見つからないのは不思議である。

「昨年12月から水谷建設の『会社更生』手続きが始まった。経営再建中の水谷建設にとって1億円もの違法支出は大きな損失です。管財人は水谷元会長や川村元社長から取り戻そうと懸命に調べています。それなのにいまだに何も見つからないのはおかしい」
(司法ジャーナリスト)


こうなると、やはり裏金1億円は「作り話」だった疑いがますます強くなる。

「検察の動きも気になります。水谷元会長や川村元社長が、裏金1億円を懐に入れた疑いがあると業務上横領などで告発されているとはいえ、今さら、管財人に資料の任意提出を求めて何を調べるのか。管財人にカネの流れを詳しく調べられるのを嫌がって資料を持っていったのではないかと勘繰ってしまいます」
(事情通)

1億円の裏金は、初めから架空だったのか、小沢事件をめぐる裏金疑惑の闇は深い。

最高裁長官の竹崎博允は、伏魔殿、最高裁事務総局のもとトップ

2012-09-29 21:08:31 | 小沢一郎

再掲載

最高裁長官の竹崎博允は、伏魔殿、最高裁事務総局のもとトップ

2012-05-16 | 小沢一郎

47ニュース より
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102801000993.html


過去の記事より

最高裁長官に竹崎博允氏 裁判員制度で異例抜てき

2008/10/28 23:59 【共同通信】


 竹崎博允氏

 島田仁郎最高裁長官(69)が(2008年)11月21日に定年退官するのに伴い、
後任の第17代長官に竹崎博允(たけさき・ひろのぶ)東京高裁長官(64)が就任する人事が28日までに固まった。
麻生太郎首相が島田長官と面会して意見を聴いた上で、31日にも閣議で正式に決定する見込み。

 最高裁判事からの“昇進”ではなく、14人いる判事を一挙に追い越しての長官就任で、
1960年に第3代長官になった横田喜三郎氏以来の異例の抜てきとなる。

 任期は定年(70歳)の2014年7月までで、
来年5月の開始を控えた裁判員制度づくりに関与し、
司法行政の経験も豊富な竹崎氏に長期間の運営を任せ、
新制度の定着を図ることが最適と判断したとみられる。

 最高裁長官の交代は06年10月以来、約2年ぶり。
裁判官出身の長官就任は9人連続となる。

 竹崎氏は岡山県出身で、東大卒業後、1969年に判事補に任官。
主に刑事裁判を東京地裁などで担当した。
最高裁総務局第1課長や東京高裁事務局長、名古屋高裁長官などを歴任し、昨年2月から東京高裁長官を務めていた。

 88年には陪審制度の調査研究のため、最高裁から米国に派遣された。
司法制度改革審議会による裁判員制度導入の提言から04年5月の裁判員法成立までの過程で、最高裁の経理局長や事務総長として主導的な役割を果たした。

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【私のコメント】

日本の裁判所を実質的に動かしているのは、最高裁事務総局である。
最高裁の奥まったところにある影の存在、伏魔殿である。
彼がそのトップである最高裁事務総長の座にあったのは、2002~2006年まで。ほぼ小泉政権下と重なる。
この影の存在が最高裁長官という表に出てきた。

彼が最高裁長官に就任したのが2008.11月、
その4ヶ月後には小沢氏秘書の逮捕劇(2009.3月)が始まり、
そして小沢一郎に対する検察審査会の強制起訴(2010.10月)が行われた。

検察審査会の議決が法的強制力を持つという現在の検察審査会法の改正は、
2004年に行われ、2009.5月より施行された。
2004年と言えば、竹崎博允が最高裁事務総局のトップの時であり、
2009.5月は彼が最高裁長官に就任して半年後である。
そして2010.10月には、小沢一郎に対する検察審査会の強制起訴が行われた。

翌年2011.1~9月までの法務大臣は反小沢で知られる江田五月である。
江田五月と竹崎博允は同郷(岡山)であり、小・中・高校の同窓であり、東大法学部まで一緒である。
これで行政面と司法面の両方から小沢攻撃を仕掛ける体制が整った。
こういう中で2011.9月には登石郁朗裁判長によって小沢元秘書3人に『推認』判決が言い渡された。『推認』によるデタラメな有罪判決である。

彼の権力の基盤は、アメリカに派遣されたことがあるところから、アメリカとのパイプにある。
アメリカのエージェントとして出世階段を上ってきた男である。
彼が最高裁事務総局のトップとして采配を振るったのは、小泉政権という親米政権の庇護の元である。

そして民主党の勢いが強まると、対米自立を唱える小沢一郎に対して、姑息な司法的手段で小沢一郎の追い落としに最高裁長官として荷担したのだ。

 

(竹崎博允最高裁長官と江田五月民主党議員)

 

 


最高裁は、「小沢検察審架空議決」を追及されて、小沢控訴審「即日結審」をした! (一市民が斬る!!) 

2012-09-29 20:51:50 | 検察

阿修羅 より

9月28日 最高裁は、「小沢検察審架空議決」を追及されて、小沢控訴審「即日結審」をした! (一市民が斬る!!) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/425.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 28 日 14:55:17: igsppGRN/E9PQ

 

9月28日 最高裁は、「小沢検察審架空議決」を追及されて、小沢控訴審「即日結審」をした!
http://civilopinions.main.jp/2012/09/928.html
2012年9月28日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 <小沢控訴審、即日結審>

 9月26日小沢控訴審の初公判が開かれたが、東京高裁は指定弁護士が提出した新証拠を却下し、即日結審した。判決は11月12日になる。
 この判断をしたのはもちろん最高裁だ。
 最高裁は小沢控訴審を長引かせようとすればできたはずだ。
 何故ここで打ち切ったのか?


 <最高裁は執拗に小沢有罪に向かって動いたが>

 最高裁は執拗に小沢氏を有罪にしようと動いた。
 陸山会事件では、最高裁は3人の元秘書を強引に有罪にした。
 有名な登石推認判決だ。
 これを小沢有罪の足掛かりにしようと考えたはずだ。

 ところが、最高裁は小沢裁判判決で変化を見せた。
 直前での国会議員135名の秘密会要請があって急遽無罪判決に変えた。
 有罪判決を出すと、イカサマ起訴議決を暴かれるおそれがあると読んだ。

 最高裁は、早く小沢無罪で幕引きをしたかったのだろう。

 ところが、最高裁の思惑とは裏腹に、指定弁護士は控訴してしまった。


 <その後も、最高裁の悪行は暴かれつつある>

 最高裁の悪行が少しずつ表面化し、それの追及が広がってきた。

 「官製談合」、「裏金作り」、「イカサマ審査員くじ引きソフト開発」などの悪行の実態が知られ始めた。

 サンデー毎日、日刊ゲンダイ、週刊プレイボーイなどがこれらの悪行を立て続けに暴いたからだ。

 しかし、最高裁がしでかした悪行は、上記の内容にとどまらない。
 その最大の悪行は、「小沢検審起訴架空議決」だ。
 最高裁は、「2度の起訴議決で強制的に起訴できる」と定めた改正検察審査会制度をうまく使った。
 いや、うまく使ったというより、小沢氏など自分達に不都合な者を起訴するため、法務省と結託し、法を改正させたという方が正しい。

 最高裁は、手下の検察審査会事務局職員に指示・指導し、審査員は選ばせず、審査会議は開かせず、小沢起訴議決書を創作させ強引に起訴議決した形をとった。

 一市民Tはこのことを突き止め、「小沢起訴議決は最高裁の謀略」「検察審査会議は開かれなかった」とブログに書き続けてきた。
 開催していないものを、開催したとしたら必ずほころびが出る。
 そのほころびの発端は、若すぎる審査員平均年齢を発表したことと、9月14日代表選日に議決をしたと発表したことだ。それから疑惑がどんどん膨らんでいった。
 この疑惑は「審査員が存在せず、審査会議が開かれなかった」としなければ解けない。
 これは、一市民Tの妄想でも推論でもない。

 最高裁は、完全犯罪に向けて用意周到だった。グルの検察にも、架空議決することを知らせなかった。
 検察は、審査員がいないことも知らず、誘導しようとしてせっせと捏造報告書を作成し提出した。
 捏造報告書の存在が知られると、そこに審査会議が存在していたと多くの人は思い込んでしまう。
 まさか架空の審査会議に捏造報告書が提出されるとは思わないからだ。
 一市民Tは捏造報告書の存在を世に広めたのは最高裁ではないかと思っている。


 <架空議決の決定的証拠が出てきた>

 捏造報告書の存在が確認され、一度は「架空議決説」は薄れた。

 ところが、今年の5月、架空議決の決定的証拠が出てきた。
 「斉藤検察官は議決前に検察審査会に説明に行っていない」ということがわかった。
 検察審査会法41条では「起訴議決するときは、あらかじめ、検察官に対して、検察審査会に出席して意見を述べる機会を与えなければならない」とある。
 「斉藤検察官は議決したことを知らず、起訴議決後に検察審査会に出頭した」という民間人の証言と、
「検察官の出張管理簿に、斉藤検察官が議決前に検察審査会に赴いた形跡がない」という2つが明らかになった。

こうなると、最高裁はもはや防戦一方にならざるを得ない。

 森ゆうこ議員も国会に、最高裁、法務省を呼んで、「斉藤検察官不出頭」「検察審査員平均年齢」疑惑を4度も追及した。

 最高裁事務総局植村稔刑事局長および法務省稲田伸夫刑事局長は、嘘の答弁に終始した。森議員の質問に何も答えられない。


<最高裁は、とにかく早く、小沢裁判を終わらせたかった>

 こうなったら、最高裁は、小沢裁判を早く終わらせ、「架空議決」を忘れてもらうしかない。
だから、新証拠も却下し、審理もせず、即日検審をしたということだ。


 国民は追及の手を緩めてはいけない。

 小沢氏を3年間動けなくすることにより、民主党政権交代でなされようとした改革を潰した一番の責任は最高裁にあるのだから。

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【私のコメント】

この即日結審をマスコミはほぼ無視した。
闇から闇に葬りたい最高裁とマスコミの意図がミエミエである。



最高裁長官

竹崎博允

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
移動: 案内検索
竹博允

現職
就任
2008年11月25日
指名者 麻生内閣
任命者 今上天皇
前任者 島田仁郎

出生 1944年7月8日(68歳)
岡山県
居住地 最高裁判所長官公邸
母校 東京大学法学部
ウェブ
サイト
裁判所|竹博允

竹 博允(たけさき ひろのぶ、1944年7月8日 - )は日本の裁判官。現在最高裁判所長官(第17代)。

人物

岡山県出身。主に刑事裁判畑を歩む。最高裁判所事務総局勤務も長く、司法行政経験が豊富である。最高裁判事を経験せずに就任した最高裁長官は横田喜三郎以来48年ぶりであり、任期は2014年7月7日までになる見込みである。



安倍自民新総裁誕生後、なぜ、日中交流が再開されたのか

2012-09-29 20:28:29 | 国際・外交(日米関係)
新ベンチャー革命2012年9月28日 No.655 より
安倍自民新総裁誕生後、なぜ、日中交流が再開されたのか
 
1.安倍自民新総裁誕生後、日中関係者、早速、アンダー・ザ・テーブルで握手か
 
 安倍自民新総裁が2012年9月26日に誕生しました(注1)。
そして、翌27日、政財界の日中友好関係者一行が訪中して、中国の幹部と交流しています。
日中国交正常化40周年記念式典は中国から取り止めの通告がありましたが、日本側の日中友好関係の要人は超党派レベルで27日に訪中しています(注2)。
 
 自民タカ派最右翼といわれる安倍氏が自民総裁になったので、中国からさらに大反発が来るのかと思ったら、意外なことに、日中交流が再開とは???
 
 自民右派の安倍氏や石破氏を支持するネットウヨは早速、訪中した政治家を反日だとののしっています。
 
2.安倍氏、訪中した高村氏を副総裁に任命:ネットウヨ仰天!
 
 さて、自民新総裁の安倍氏は、同じ派閥の高村氏を早速、副総裁に任命していますが、その高村氏は今回、中国の招待で訪中しています。
 
 この自民副総裁人事に、ネットウヨは頭がクルクル回って、何がなんだかワケがわからないでしょう。
 
 安倍氏は言行不一致の人なのでしょうか。
 
3.安倍氏の右腕・高村氏はなぜ訪中できたのか
 
 日本の親中派や左翼が蛇笏のごとく嫌う、タカ派の安倍氏が次期政権奪還の際、右腕として指名したのが高村氏ですが、高村氏は日中友好議員連盟の会長です。
石原都知事やネットウヨからみれば、高村氏は反日政治家です。
 
 このような人物を安倍氏はなぜ、あえて副総裁に指名したのでしょうか。
 
 さらに言えば、安倍氏の信頼する人物をなぜ、中国はこの時期に受け入れたのでしょうか。
 
4.中国は安倍自民新総裁への対応と野田総理への対応を微妙に区別している
 
 安倍氏が副総裁にした高村氏を中国が受け入れるということは、中国は、次期日本国総理ポストから最短距離に立つ安倍氏を受け入れると解釈できないこともありません。
 
 本ブログ前号(注1)で指摘したように、小泉首相を蛇笏のごとく嫌っていた中国は、2006年9月、安倍氏が首相就任後、すぐに、安倍新総理の訪中を受け入れています。
 
 この事実から、中国は、日本の首相を判断する際、どれだけ米国戦争屋の影が濃いかどうかで判断しているのではないかと本ブログではみています(注1)、
つまり、中国にとって、日本の首相の個人的な主義・思想が右翼か左翼かは、あまり関係ないのではないでしょうか。
 
 それならば、安倍氏は世間から極右首相といわれても、中国にとって、あまり関係ないということです。
 
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。
 
 今後、安倍氏は自民新総裁として、自民党内親中派とどのようにつきあうつもりか、注目すべきです。
 
注1:本ブログNo.654『安倍元総理が自民総裁就任:尖閣挑発の石原都知事の愛息総理就任シナリオ崩される』2012年9月27日
 
注2:日経新聞“中国序列4位「日中、かつてなく緊迫」 訪中団と会談”2012年9月27日
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDC2700H_X20C12A9EA1000/

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【私のコメント】

高村氏は、対中国問題の対策班として副総裁に起用されたのでは。
安倍氏と高村氏との間でどれだけの折り合いがついているのか定かでない。

ただ安倍氏は日米同盟を基軸とする外交をすでに宣言している。
どうにか矛を収めるための一時しのぎか。

自民、「高村副総裁」で対中重視…友好議連会長

2012-09-29 20:24:53 | 国際・外交(日米関係)

読売新聞 より
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120929-OYT1T00397.htm?from=ylist


自民、「高村副総裁」で対中重視…友好議連会長 

 自民党の安倍総裁が、副総裁に日中友好議員連盟の会長でもある高村正彦元外相(70)(高村派)を指名したのは、
中国重視の姿勢を示し、民主党政権との違いを強調するためだ。

 

 石破幹事長(55)や浜田靖一国会対策委員長(56)ら無派閥の議員も要職に配し、「脱派閥」をアピールした。

 「経験は大切だ」

 安倍氏は28日の記者会見で、高村氏の起用理由を、こう説明した。

 中国の国家主席が国賓として来日したのは過去に2回だけだが、高村氏はいずれも外相としてかかわった。
1998年に江沢民(ジアンズォーミン)国家主席が中国の国家元首として初めて日本を公式訪問した際は、小渕内閣の外相として中国の唐家セン(タンジアシュエン)外相(当時)との事前交渉に当たった。
2008年に来日した胡錦濤(フージンタオ)国家主席と福田首相との日中首脳会談にも同席した。

 安倍氏としては、尖閣諸島の国有化に反発する中国との関係が冷え込む中、高村氏の副総裁起用により、「自民党なら対中関係を改善できる」と強調したいようだ。
安倍氏自身、首相就任直後の最初の外国訪問で中国を訪れ、小泉政権のもとで悪化した日中関係の修復に成功したという自負がある。
当初、盟友の麻生元首相の起用も検討したが、「タカ派色が強くなり過ぎることなどを懸念し、断念した」(安倍氏周辺)といい、対中関係改善を慎重に模索している姿勢もうかがわれる。

 高村氏は日中国交正常化40周年に伴う訪中を終え、28日に帰国した。
北京で唐氏と夕食をともにした高村氏は、党本部での記者会見で「唐氏は『安倍総裁のことを右翼ともタカ派とも思っていない』と話していた」と語り、安倍氏につきまとう「対中強硬派イメージ」の払拭に努めた。

2012年9月29日12時08分 読売新聞)

『国民の生活が第一』は伸びる しかし次もまた小沢叩きか

2012-09-29 18:57:21 | 小沢一郎

yahoo みんなの政治 より
http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201209250601/

実施中 あなたが政党を支持しようと思う最大の理由は?(支持政党があればその党を想定してお答えください) (2012年9月28日~)
キーワード:政党の支持理由 | コメント数:185件

あなたの回答:[ 政策がよい ]

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すべて
計 1656 票
党首に魅力がある 26% 424 票
所属議員に魅力がある(党首を除く) 2% 28 票
政策がよい 35% 578 票
実績がある 5% 80 票
今の政治を変えたい 28% 465 票
メディアの評価が高い 0% 1 票
身近な人や組織が支持している 0% 4 票
その他 5% 76 票
回答者の支持する政党の割合
 
民主
  3%
自民
  22%
生活
  35%
公明
  1%
みんな
  5%
共産
  2%
社民
  0%
きづな
  0%
国民
  0%
たち日
  4%
大地
  0%
改革
  0%
日本
  0%
その他
  3%
なし
  25%


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【私のコメント】

マスコミは全く無視しているが、
小沢一郎の『国民の生活が第一』への支持率は、ネット上ではほぼ一位を占めている。
次の総選挙では第一党は『国民の生活が第一』になる。
しかしマスコミがそのことを完全に無視していることを見ると、何か不正な選挙が行われそうである。そのことに要注意だ。
それでなければ、ほぼ無罪を勝ち取った小沢一郎に対して新たなる小沢叩きが始まるかも知れない。
それも要注意だ。

民主党:大分・中津支部解散 党員100人離党届、「国民の生活」入党へ

2012-09-29 18:00:25 | 小沢一郎

毎日新聞 より
http://mainichi.jp/area/news/20120926ddp012010014000c.html


民主党:大分・中津支部解散 党員100人離党届、「国民の生活」入党へ

毎日新聞 2012年09月26日 西部朝刊

 大分県中津市の民主党中津支部(元支部長=吉冨幸吉・大分県議)は25日、
民主党の横光克彦・副環境相(衆院大分3区)の事務所(同県宇佐市)に
支部解散届と支部の党員全約100人の離党届を出した。
約100人は新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に入党し、
吉冨氏は同党の九州ブロック大分県支部を創設、
次期衆院選で大分1、3区での候補擁立を検討するという。
民主離れが地方支部にも波及した形だ。

 吉冨氏は長年、小沢氏を支持しており、既に民主を離党している。
今回の解散届について
民主党はマニフェストを守らない。党内融和もせず、他党の力を借り、党の体をなしていない」
と理由を説明した。
衆院大分2区への擁立は現職がいる社民と調整するという。

 横光副環境相は「残念。組織を立て直す」と話し、民主県連と相談して早急に新たな支部の設立を急ぐ方針。
民主県連の小嶋秀行幹事長は解散届について「考え方が違うので仕方がない」としたうえで、
大分1、3区への影響は「離党者の数が少なく影響は特段ないのでは」と述べた。
【大漉実知朗、土本匡孝】


野田首相では戦えず、民主の離党増える…小沢氏

2012-09-29 17:48:22 | 小沢一郎

読売新聞 より
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120927-OYT1T01071.htm


野田首相では戦えず、民主の離党増える…小沢氏

 新党「国民の生活が第一」の小沢代表は27日、BS11の番組収録で、
「野田首相では(次期衆院)選挙が戦えないという思いが(民主党議員の)ほとんどの人の心の中にあるから、また離党する人が増える」
と述べた。

 そのうえで、
「過半数割れすると、衆議院でも(内閣)不信任(決議案)が通ってしまうから大変なのではないか」
と民主党をけん制した。

 小沢氏はまた、「第3極」の複数の政党が選挙協力する「オリーブの木」構想について、
「それをやらなければ、新しい、民主、自民に代わる政権もできない」
と語った。

2012年9月27日18時34分 読売新聞)

橋下氏と維新の会の人気下落・・・女性がソッポを向く! (政経徒然草) 

2012-09-29 17:46:14 | 民主党、維新の会

阿修羅 より


橋下氏と維新の会の人気下落・・・女性がソッポを向く! (政経徒然草) 

http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/421.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 9 月 28 日 12:45:38: EaaOcpw/cGfrA 

http://haru55.blogspot.jp/2012/09/blog-post_28.html
2012年9月28日 政経徒然草

家のカミさん曰く「橋下氏も維新の会も終わりだね・・・」
何故こんな事を呟いたのだろう・・・。

普通の感覚の女性は「不倫」や「浮気」に不快感を抱く。
そして一度「不倫」や「浮気」をした人(男女問わず)は、繰り返す可能性が高い。
そして信用されなくなる。というか、された方が信用できなくなってしまう。
橋下氏、東国原氏、山田宏氏・・・・。蒼々たる不倫経験者が居並ぶ政党に対し女性はどんな印象を持つのだろう。この人たちが信用できる人たちだと思えるのだろうか?
もし、彼らが街頭演説に立てば「不倫○兄弟」というヤジが飛びそうだ。
女性は、こういう週刊誌的ネタを、よく覚えている。
彼らの名前が出てきた時点で、大量の女性票が逃げたと見た方がいいだろう。
しかし、よくもこれだけ揃ったものだ。
「類は類を呼ぶ」とよく言うが、いっそのこと「日本不倫の会」か「日本不信の会」と党名を変更した方がいいのではないか。・・・とつい言いたくなってしまった。
日本維新の会に参加する国会議員も不倫しているのではないか?・・・とつい疑ってみたりして・・・。

話は横道に逸れてしまったが、言いたかったことは「維新の会は信用できない。」ということである。
国民を「不倫相手」のように扱っていないかという疑惑だ。
つまり国民のことを本気で考えていないのではないかという疑惑だ。(中には本気の不倫もあるが・・・。)
こういう疑惑が国民、特に女性層に広がっているのではないだろうか。
これが最近の支持率の急低下に繋がっているのではないかと考えてみた次第である。

国会議員の中には、選挙の事を考え人気のある「日本維新の会」に入党することが有利だと考えている人たちがいるようだが、必ずしもそうではないということを理解しているのだろうか。
国政で何の実績のない「日本維新の会」の人気は、単なるイメージによるもの以外の何物でもない。最近の支持率低下はそのイメージが悪くなっていることを端的に表している。
一度、焼きついたイメージは簡単に消すことはできない。
そして政党に対するイメージは所属する議員のイメージにも影響を及ぼす。
ここまで考えると日本維新の会に入党することはデメリットもあるしリスクがあることも理解できるはずなのだが・・・。
作られたイメージは壊れ始めると崩れるのは早い。それがいつになるのか?
そんなに遠い時期ではないだろう・・・と思う。

同じように自民党総裁に就任した安倍氏にも、過去のイメージが焼き付いて離れない。
「病気で首相を辞めた」のではなく「政権運営にいきづまり、病気を理由に投げ出した。」というイメージは、これからもついて回るだろう。「精神的に弱い」というイメージは簡単に消すことはできないだろう。
口から出る強気な美辞麗句を並べた発言は精神的な弱さの裏返しでもある。
「ニ度あることは三度ある。」というが、もし安倍総裁が首相になっても、前回と同じように途中で政権を投げ出しそうな気がするのは私だけであろうか・・・。


そりゃないだろう! 無罪“確定”小沢結審をシカトした大マスコミと民主党

2012-09-28 23:50:41 | 小沢一郎

日刊ゲンダイ より
http://gendai.net/articles/view/syakai/138875

そりゃないだろう! 無罪“確定”小沢結審をシカトした大マスコミと民主党

2012年9月27日 掲載

彼らに「人権」を語る資格はない



















「いずれも却下します」――。
26日開かれた「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)に対する政治資金規正法違反事件の控訴審。
開廷からわずか1時間後、小川正持裁判長が下した判断に、東京高裁102号法廷に張り詰めていた空気が一気に緩んだ。

 案の定というか、検察官役の指定弁護士側が請求していた元秘書の証人尋問など計12点の証拠採用は一蹴され、ジ・エンド。
審理はたった1日で終わった。指定弁護士がもくろむ逆転有罪の目は完全に消えたとみていい。


 指定弁護士の大室俊三弁護士は閉廷後、「裁判所は証拠として調べる必要がないと判断しただけで、我々にとって特に不利になったとは思っていない」と強気だったが、だったら、なぜ証拠請求したのか。
カラ元気というか、どこまでデタラメを続ければ気がすむのか、と言いたくなる。

 東京高裁が即日結審したのは、これ以上、審理を長引かせても「意味なし」と判断したためだ。
事実上の無罪確定。そんなことは司法のプロならば、誰でも分かることだ。


「小川裁判長は判決日について、当初、1カ月後の10月31日を予定し、指定弁護士、弁護人双方に打診しました。普通は結審から判決まで最低でも2~3カ月かかります。それが1カ月後ということは判決文の原案がすでに出来上がっている可能性が高い。ズバリ、控訴棄却ですよ」
(傍聴した弁護士)


 こうなった以上、検察は小沢にわびるべきだ。大マスコミも総ザンゲが当たり前だ。民主党も落とし前をつけるべきだ。
検察が捏造した疑惑に乗っかり、小沢を党員資格停止にして、追放。
その政治活動を封じ込めたのは野田を中心とした民主党の現執行部のメンメンだ。
アタマを丸めるくらい当然なのに、コイツらは本当に腐っている。
26日の結審をどう受け止めたのかというと、誰もコメントひとつ出しゃしない。
それどころか、ある若手議員は「小沢氏に政局を左右する力はもうない。裁判の結果が大きな影響を与えることはない」とか言って涼しい顔だ。


 彼らに良心があるのか。人間としてどうなのか。「シカト」はないだろう、いくらなんでも。
しかし、マスコミも同罪だから、もちろん、一緒になって、判決無視。ヒドイ社会だ。
ジャーナリストの魚住昭氏はこうした新聞テレビの報道姿勢について「病理なんですよ。だから、何度も繰り返している」と言った。
いつも自分たちは正義漢ヅラ。今後、彼らに人権を語らせたら絶対にダメだ。