ひょう吉の疑問

新聞・テレビ報道は何かおかしい

女の勝ち

2017-07-26 10:35:31 | 女性

水曜日

男は女としたことを自慢するが、
女は子供を育てたことを自慢する。
生物的に理屈に合ってはいるが、
女の勝ちだな。

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物語心得

2017-07-26 07:14:36 | 教育もろもろ

水曜日

物事を語るときに注意しなければならないことは、まず自分がおもしろいかどうかということ。
いやこれは、物語に限らない。
すべての物語は、まず語る自分がおもしろくなければならない。
自分がおもしろいから、人もおもしろいとは限らないが、自分がおもしろくなければ、絶対に人はおもしろくない。
つまり自分がおもしろいからやっているだけ、というのが最も大事なことである。
自分が楽しいから、人も楽しいかどうかは分からない。人が楽しんでくれればもうけもの、というにすぎない。
自分が楽しいことと、人が楽しいことがマッチしているかどうかは、人知の及ぶところではない。
だからそれは、まわりが楽しくないからといって、自分が辞めてしまわねばならないようなものではない。
まわりが楽しくないのなら、自分がもっと楽しいことをすればいいだけことである。
世の文芸というのは、自分が書きたいから書く、自分が描きたいから描く、そこから出発している。
だから文芸というのは、人からの評価が低いことがその活動を妨げるのではなく、自分が書きたいものがないこと、自分の描きたいものがないこと、それこそが文芸の命取りになる。

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経済成長のない社会で、子供をどう産み育てるか

2017-07-15 09:22:08 | 経済

土曜日

1.バブル崩壊後、経済は成長しなくなり、企業は儲からなくなった。
2.企業が儲からないから、賃金をカットする方法が考えられた。その方法が、派遣労働の解禁であり、非正規雇用の拡大である。
3.そうすると夫の安い給料だけでは食っていけないから、女性が働き出した。

というのがここ20年の流れである。
その結果、企業の余剰金は過去最大に増え、反対に我々の給料は下がっている。

低賃金労働者が増えるなかで、結婚できない若い男女が増えた。男は結婚相手が働いてくれることを望むが、そのいっぽうで女は出産・子育てのために、経済力のある男性を求める傾向がますます強くなった。
また結婚しても、夫婦共働きでないと生活できない家庭が増えた。

結婚しても男一人の給料ではやっていけず、だからといって夫婦共働きをすれば、今度は子供を作ることができない。

夫婦共働きのため、出産・子育てができない。
これでは何のために結婚したのか分からない。
だから相変わらず少子化に歯止めがかからない。
それどころか、結婚そのものをあきらめる男女が増えた。
男女とも未婚率は上昇を続けている。
結婚できるのは、高所得の男と高所得の女だけである。
これで出生率が上がるわけがない。

夫婦共働きでないと生活できない家族に、出生率を上げさせるのは無理である。
それは貧困を生むだけだから。
貧困は離婚率を高める。
貧困率が高まり、結婚率が低下し、出生率も低下するなかで、離婚率が高まっているのが日本の現状である。
結婚して子供を産むことが非常にリスキーな社会が出現している。
若い男女が、結婚することは今や当たり前ではない。子供を産むことも当たり前ではない。

そんな社会は健全ではない。
政府は企業を生き延びさせようと必死だが、企業が生き延びても、そこで働く人が育たなければ企業は生き残れない。

若い女性は、生まないのではない。生めないのだ。
無理に生もうとすれば、すぐに貧困に陥ってしまう。

生めない状況を自分でつくっておいて、出生率が上がらない、と嘆いている政府というのはいったい何なのだろう。
若者が貧困化すれば、子供が産めなくなることぐらい分かりきっていたはずなのに。

経済成長のない社会で、いかにして子供を安定して生んでいくか。
それこそがポイントである。
しかしその社会的なモデルの構築に、完全に失敗しているのが今の日本社会である。

アベシンゾーなどは、経済成長こそが社会安定の鍵だ、などといまだにいっている。
そんなことありえない、経済成長など。
ありえないことを声高にいう首相というのは、国家の道を誤らせる。百害あって一利なしである。

これは経済成長を前提としている資本主義経済の暗部に隠れている問題である。
資本主義システムのどこに欠陥があるか、そのことにつながっている。
自分で判断する力のない頭の悪い首相が国民に経済成長を求めると、国民の多くが不幸になっていく。

こういう政治が、小泉某以来続いている。

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バブル後の忖度

2017-07-12 07:22:39 | 経済

水曜日

1990年のバブル崩壊後、日本は衰退した。
この衰退のなかで日本の企業は弱体化したが、それでも生き残った企業は必死だった。
企業の雰囲気が変わった。

ソ連が崩壊し、労働運動は影を潜めた。
企業の生き残りをかけた戦いのなかで労働運動どころではなくなった。
賃金カット、
リストラの横行、
就職氷河期の到来、
派遣労働の解禁、
そんななかで社員が自由にモノを言える雰囲気はなくなった。

過労死の多発、
ブラック企業の横行、
国は労働者よりも企業を優先した。
その結果、今や労働者の1/3が非正規労働者になった。

国民の所得は上がらない。
貧困層が増えるなかで、企業は利益を増やし、貯蓄を殖やした。
しかし所得の低迷のなかで、需要の低迷は続いている。

就職氷河期に世に出た若者たちは、今や40代になろうとしている。
40代は社会の中核である。
しかし彼らの多くは非正規労働者である。
彼らは日々の生活に余裕がない。彼らの親世代(団塊の世代)のようなパワーはない。
リストラされないよう、サバイバルゲームに生き残ることを目標にするしかない。
彼らは切り捨てられた多くの仲間を見てきたから。
今もこの世代への政府の手当は薄い。
彼らは物言わぬ世代だから。
モノを言うのは彼らの親世代である。

企業は生き残ってきたが、社会の中核を占める40代は貧困である。
今やその子供の世代に貧困が広がっている。
子供世代の前には、派遣労働などの非正規労働が待ち構えている。

そしてこのような環境は時の政府にとっては好条件を与えている。
物言わぬ国民が多数を占めるから。

アベノミクスはこのような政治条件の下に成り立っている。
竹中某がいう「サプライサイドの経済」とは、企業優先の経済のことだ。
今の安倍政権が誕生して、とたんに円安になった。
80円から110円にまで円は安くなった。
たまたまそうなったと人はいうが、私はそうは思わない。
何らかの政治取引がない限りこんな円安は起こらない。
これは1985年のプラザ合意と同じだ。違ってるのはその方向だけだ。つまり逆プラザ合意が行われたのだ。
今の安倍政権下の日本が好景気だとすれば、その要因はこの円安によってもたらされている。
この円安によって日本の自動車産業などの輸出企業は息を吹き返した。
その円安が安い日本の株買いをもたらし、株価を上昇させた。
企業は恩恵にあずかったが、その恩恵は労働者には及んでいない。
労働者はいまだ非正規労働に苦しんでいる。所得も伸びない。

その政治的取引の見返りが、集団的自衛権の行使であり、特定秘密保護法の成立であり、共謀罪の成立である。
国民の貧困の上に立つ非民主的改革が行われている。

国民を多忙にさせ、かつ貧困化させる。
そうすると民主主義は機能しない。
国民は黙って働くしかなくなる。
それが安倍政権にとっては好都合である。
こんなにスルスルと法案が成立するのであれば、非正規労働者であふれさせた方がいいではないか。
みんな政治どころではないのだから。

今国民はなにがなんでも正社員になろうとしている。
自分だけはなんとしても勝ち組になろうとしている。
その傾向は政府にとって好条件である。

みんな反対するどころか『忖度』してくれるのだから。

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イラク情勢

2017-07-11 08:17:19 | 軍事・外交(日米関係)

2017.7.11

日本テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170711-00000014-nnn-int

モスル制圧を正式宣言 今後の焦点は?

7/11(火) 6:15配信

 過激派組織「イスラム国」のイラク最大の拠点・モスルの奪還作戦で、イラクのアバディ首相は10日、「『イスラム国』の崩壊を宣言する」と述べて、モスル全域を制圧したと正式に宣言した。

 モスルの制圧は「イスラム国」にとって大きな打撃となることは間違いなく、モスルで演説したアバディ首相は世界に向けて高らかに制圧を宣言した。

 アバディ首相「モスルから全世界に対し『イスラム国』という神話の国、テロの国の終えん、失敗・崩壊を宣言する」

 モスルはイラク第2の都市で、2014年6月から「イスラム国」が支配し、指導者のバグダディ容疑者がこの地で、国家の樹立を一方的に宣言するなど、「イスラム国」の支配の象徴とも言える場所だった。モスルの陥落によって、「イスラム国」はイラクでの足場を失うことになる。

 今後は、「イスラム国」が首都と位置づけるシリア北部・ラッカの攻防が焦点となる。モスルを失った「イスラム国」はラッカを死守するため、激しく抵抗するとみられる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【私のコメント】

昨日のNHK報道などは、
イラク VS アメリカの構図が、
いつの間にか、イラク内のスンニ派 VS シーア派の構図にすり替わっている。
これはもともと国際対立(イラク対アメリカ)であったはず。
それがいつの間にか国内対立(スンニ派対シーア派)として報道されつつある。
アメリカ隠しである。

2003年のイラク戦争とは何だったのか。
イラクが大量破壊兵器を隠し持っているという偽情報に基づき、アメリカがイラクを空爆した。その後その大量破壊兵器は存在しないことが明らかになった。
しかしフセイン政権(スンニ派 少数派 バース党)は倒され、サダム・フセインは絞首刑になった。

その後、アメリカの後押しでシーア派政権樹立。
それに反発したスンニ派が樹立したのがイスラム国だといわれる。
やはりアメリカ対イラクの戦いなのだ。

そのことは報道されない。

このことは敵を分断して、敵同士を戦わせて、その地を支配するというヨーロッパの従来からの手法だ。
イスラム国の成立にもアメリカが関与しているといわれる。
もともとスンニ派とシーア派は、国内に共存しており、今のような血で血を洗う戦いを繰り広げることはなかった。

イラク国内のスンニ派とシーア派という敵同士を戦わせるために、
アメリカによってつくられたのがイスラム国であった。

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6月24日ニュース   【国家戦略特区】安倍首相「獣医学部新設、全国展開を目指す」      P6240002

2017-07-01 08:54:08 | 自民党政策

6月24日ニュース   【国家戦略特区】安倍首相「獣医学部新設、全国展開を目指す」      P6240002

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【私のコメント】

安倍の横暴、ここに極まれり。

お友達に獣医学部の設立を認めた安倍。
それに批判が起こると、『1校がダメだというなら、全国展開する』と言い放った。
政治の私物化、ここに極まれり。

獣医学部協会もこれに反発。内容はユーチューブで下に掲載。
こんな横暴が許されるなら、日本はおしまい。

安倍一強は、本当に恐い。
論理性皆無。
自己中の権化。
理屈も何もあったもんじゃない。
これが一国の総理の発言。
日本をムチャクチャにする気か。

自分さえよければの論理。
国民のことなど頭にないのがこれではっきりした。
何が問題かといって、これほど国民を馬鹿にした話はない。
国民は安倍のためにあるのか。

何の必要もない獣医学部の全国展開を、自分の保身のために声高に主張する首相。
いったいどれほどの無駄金をつぎ込むつもりなのか。
まるで子供のわがまま。
こんなアホな首相にいつまでも付き合っていられない。

こういうことを、盗っ人猛々しい、というのだ。

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安倍総理の「全国に展開」発言に獣医学関係者が反発(17/06/30)

2017-07-01 08:50:48 | 自民党政策

安倍総理の「全国に展開」発言に獣医学関係者が反発(17/06/30)

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シリア空爆でIS指導者死亡の可能性─ロシア国防省

2017-06-28 08:33:48 | 軍事・外交(日米関係)

水曜日

ロイターより
http://jp.reuters.com/article/mideast-crisis-syria-baghdadi-idJPKBN1970UH


World | 2017年 06月 16日 17:26 JST

シリア空爆でIS指導者死亡の可能性─ロシア国防省=通信社

 
 

[モスクワ 16日 ロイター] - ロシア国防省は16日、シリアの都市ラッカ周辺で5月下旬に実施した空爆で過激派組織「イスラム国」(IS)指導者のバグダディ容疑者が死亡した可能性があるとの情報について確認していると明らかにした。複数のロシア通信社が伝えた。

報道によると、空爆はIS指導者の会合を狙って5月28日に行われた。

RIA通信は国防省の発表として「様々な経路で現在確認中の情報によると、会合にはIS指導者のバグダディ容疑者も出席しており、空爆により同容疑者は殺害された」と伝えた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【私のコメント】

このあとの記事、どうなったのか。
待ってはいるが、
寡聞にして私は後続の記事を知らない。

イスラム国はアメリカがつくったもの、という噂が当初から流れていたが、やはりそうだったのか。
アメリカのイスラム国空爆はお茶を濁した程度で、本気で空爆しているのはアメリカではなくロシアだということか。
なぜイスラム国が突然成立したかはいまだに謎である。
強国の援助がなければ、こんな国はできない。

アメリカはロシアの空爆を許容している。
トランプとプーチンはこのことで同意している。

後続記事が出ないのは、マスコミがこのことを隠したがっているからではないのか。
だとするとマスコミは表面上とは裏腹に、本音ではイスラム国を存続させたいのではないか。

イスラム国も、このままうやむやになって行くのだろうか。
あれほど盛んに報道されていたイスラム国だが、ここ1年、さっぱり報道されなくなった。
イスラム国とは何だったのか。
これも歴史のお蔵入りか。

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アベ叩きとトランプ叩き

2017-06-28 07:11:53 | 軍事・外交(日米関係)

水曜日

アベ叩きとトランプ叩き。
この二つが、どういうつながりにあるのか、それが分からない。

トランプ就任直後から、日本のマスコミは一貫してトランプ叩きをやってきた。
しかしアベシンゾーに対しては就任してから4年間、全くといっていいほど何の批判もしてこなかった。そのこと自体非常におかしいことだ。
アベノミクスにしろ、消費税にしろ、全くといっていいほど成果を上げていない。
にもかかわらず何の批判もしてこなかった。
たまに批判があるにしても、それはガス抜き程度で、お茶を濁すようなものだった。

しかし今年に入って、テレビ朝日を中心にして盛んにアベ叩きをするようになった。
それは政策批判というよりも、森友問題、加計問題に終始している。
もとより私はアベを信用してはいない。

もともと日本のマスコミは、ヒラリー支持、アベ支持であった。
ところがトランプ就任後、トランプ叩き、アベ叩きに変わった。
ヒラリー支持がトランプ叩きにつながるのは分かるが、
アベ支持がアベ叩きに変わったのは謎である。
なぜ急に変わったのか。

オバマはガス抜きで、ブッシュからヒラリーへの道筋は、凶悪な政権である。
トランプは未知数である。
ブッシュからヒラリーへの道筋は、日本で言えば、小泉某からアベへの道筋である。
途中に民主党政権があったが、これはガス抜きで、何も好影響をもたらさなかった。
いや事態はよけい悪くなったとも言える。
国民を裏切って、アベ一強を招いただけだからだ。

日本のマスコミは未知数のトランプを叩き続けているが、
アベ一強を支えてきた日本のマスコミがなぜ急にアベ叩きを始めたのかは分からない。

どうも対ロシア政策がポイントのようだ。
トランプは親露政策をとっている。
アベも親露政策をとっている。
そしてアベは真っ先にヒラリー支持からトランプ支持に寝返った。
この寝返りの早さの裏にどういう判断があったのか。
もしかしたら判断などなかったのかもしれない。
アメリカ追従しただけなのかもしれない。
しかしそれ以降、日本のマスコミの姿勢が変わった。

アメリカ国民はブッシュからヒラリーへの道を選ばなかった。
だからトランプを選んだ。
しかし日本は、小泉某からアベへの道を選んでしまった。
にもかかわらずアベは真っ先にトランプにすり寄った。
この節操のなさが、日本のマスコミがアベ叩きをするきっかけになった。

もとより日本のマスコミは日本のマスコミであって日本のマスコミではない。
テレビ朝日の後藤謙次などは、たんなる潰し屋である。
自分のしたことを棚に上げて、政権批判を繰り返していく。
アベノミクスや消費税、集団的自衛権批判はしない。
森友と加計問題だけを集中して取り上げる。
潰し屋の論理である。
たぶん、ブッシュからヒラリーへの道を模索しているのだろう。
元の木阿弥だ。
だとするとアベの次に出てくるのは誰なのか。
石派あたりでお茶を濁すのか。

かつて小泉某が退陣したとき、とにかく辞めてホッとした。
今回も、アベが辞めたらホッとするだろう。
これ以上悪くならないでくれと。

でも今の状況では、アベが辞めてもやはり何も変わらないのではないか。
それよりもあれほどアベを持ち上げ続けてきた日本のマスコミが、なぜ急にアベ叩きに変わったのか、その理由が知りたい。

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『忖度』だらけで、日本滅びる

2017-06-21 09:41:37 | 理念

火曜日

日本一の『忖度』男、萩生田光一内閣官房副長官は、官僚ではなく、政治家。自民党の衆議院議員。選挙区は東京八王子。
こういう忖度男がいる限り、日本は良くならない。
今の日本は忖度だらけ。上から下まで。
戦わない、忖度するだけ、そして上を目指すだけ。

むかし、『言われてしないのは下の下。言われてするのは当たり前。言われる前にしなさい』。
そんなことが社員教育として言われた。
この一般的な言い方が、いつの間にか日本を滅ぼすまでになっている。
私も若い頃から何度もこの言葉を聞いてきた。
そうすると誰も何も言わなくなっていくのだ。
上に都合のいい言葉だ。
では反対意見はどこで言えばいいのか。

ずるい奴はこれを公の場で言って、組織をまとめようとする。
そして下の者の上昇志向をかき立てる。
忖度し、忖度し、日本全体が悪くなっていくなかで、自分だけが上昇する。

今の日本では、上の判断が正しいという前提がそもそも成り立たない。
だから下から違った意見が出たら困るのだ。
どうやって国民の口封じをするか、それが政治的課題なのだ。
そのための忖度である。
これは美風でも何でもない。

小泉某が正しかったか、
竹中が正しかったか、
集団的自衛権が正しかったか、
共謀罪が正しかったか、
今の日本がどこに向かおうとしているのか。
そんなことを日本人が考え出したら困るのだ。

黙って忖度しなさい。
そうすればあなたは安泰です。
安泰どころか、もっと上に行けますよ。
どうですか、忖度しませんか。

こんなイエスマンだらけの日本のどこがおもしろいのか。

上の判断が正しいという前提は、とうの昔に崩れている。
そんななかで日本は忖度大国になった。

いいものはいい、悪いものは悪い、そんなことさえ言えない社会とは、いったい何なのか。

こんなことを言う私は、『空気が読めないテンネン』とでもされるのだろうか。
私が若い頃は『ゴマすり男』は最もいやらしい軽蔑の対象であったのだが。
この『ゴマすり男』が『忖度男』になった。その世渡りのスタンスはほとんど変わらない。
この『忖度』という重たい存在、その陰に隠れてものすごい妖怪が動き出しているのを感じる。

『上にゴマをするな』
『ちゃんと自分の頭で考えろ』
そんな自由を許容する雰囲気はどこに行ったのだろう。

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野蛮な軍事行動と、それを遂行するためのお金のトリック

2017-06-19 09:23:22 | 歴史

月曜日

1.平和に暮らす人々は、武力に関心を持たない。軍事に興味を示さない。そして文化を高めていく。
2.それに対し、食うや食わずの生活をしている人は、人の物を分捕っても生きていこうとする。ギリギリの生活のなかで武力に頼ろうとする。文化に興味を示さない。

前者と後者が対立したとき、武力の勝負となる。
文化の高い地域が、文化の低い地域に負けることになる。後者が前者を支配する。

このとき二つのことが起こる。
① 一つは、勝者で低い文化の人たちが、敗者で高い文化の人たちの文化を取り入れようとする場合である。北方遊牧民と中国漢民族の関係がそれである。
② もう一つは、勝者で低い文化の人たちが、敗者で高い文化の人たちの文化を根こそぎ破壊しようとする場合である。西ヨーロッパのキリスト教社会と、中東のイスラム教社会との関係がそれである。
ローマ帝国崩壊後の西ヨーロッパは辺境である。

中世において世界の中心は、西ヨーロッパにあるのではなく、中国とイスラム世界にあった。
そのイスラム世界に野蛮な西ヨーロッパが襲いかかったのが、十字軍の蛮行である。
十字軍そのものは失敗に終わるが、西ヨーロッパ社会はこのあと次々と同じことを繰り返していく。
ヨーロッパ近代というのはその歴史である。

その背景にはヨーロッパの一神教文化がある。キリスト教文化である。
同じ一神教文化でもイスラーム世界は他の宗教に対して寛容であった。税金さえ払えば、どんな宗教を信仰しようと気にしなかった。
ところがキリスト教は頼まれもしないのに、キリスト教を教えることがあたかも正しいことだと言わんばかりに布教に乗り出し、それが激しい異教排斥につながった。
何のことはない。お布施が欲しかっただけである。
同じ一神教でもイスラーム教にはキリスト教のような牧師はいない。
このお布施の獲得に一番熱心だった宗教組織がローマ教会である。

国家は税金で成り立ち、教会はお布施で成り立つ。
ヨーロッパの王権は徴税権を議会に奪われた。
また、ヨーロッパの教会はその強引なお布施徴収に対して抗議の声が上がった。これがプロテスタントの発生である。その始まりがルターの抗議である。それはローマ教会が売り出した『贖宥状』に対する抗議であった。
つまりこの二つによってヨーロッパは国家も教会も、自由にお金を集めることができなくなった。

そこで勝手にお金をつくることにした。
それが銀行の発生である。その背後にはユダヤ人の活動がある。
この民間銀行はやがて国家と結びつき、中央銀行になる。
その中央銀行はイギリスを中心に発展し、ヨーロッパが戦争に明け暮れるなかでその戦費を供給する。
その戦費の供給力が戦争の勝敗を分けた。戦争を決するのは、武力とその武力を供給するための資金力である。
中央銀行はいわば湯水のごとく戦争資金を供給することができた。紙幣を刷ればいいのだから。
そして国家は一枚の紙切れでその紙幣を買った。これが国債の発生である。
国債の発生と中央銀行の発生はほぼ同時である。(2年違い)
このことに最も早く気づいたのがイギリスである。
これがイギリスがヨーロッパと新大陸での戦争に勝利できた原因である。

イギリスはいち早くお金の作り方のトリックに気づいたのである。
トリックはその仕掛けが分からないからトリックである。
資本主義はこのトリックの上に成立する。

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共謀罪成立

2017-06-16 09:01:57 | 歴史

金曜日

昨日、共謀罪成立。
取りやすいところから税金を取るのと同じように、
潰しやすいところから反対勢力を潰していくのだろう。

大手マスコミからではなく、市井の良識ある個人ブロガーなどが最初の処罰の対象になるのではないか。
目立たないように別件で処罰されていくかもしれない。
その雰囲気だけでも十分に効果がある。

何か、日本はとんでもないところに来てしまったな。
この法律は必ず化ける。

廃止するまで何年かかるか。
それができなければ日本は終わりだ。

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“親・安倍”ジャーナリスト山口敬之氏 レイプ疑惑で絶体絶命

2017-06-14 11:41:25 | 自民党政策

水曜日

AERA
https://dot.asahi.com/wa/2017060600040.html?page=1


“親・安倍”ジャーナリスト山口敬之氏 レイプ疑惑で絶体絶命

(更新 2017/6/ 7 11:30)

 

詩織さんと山口氏のメール

詩織さんと山口氏のメール



「レイプという行為は私を内側から殺しました」

 性被害を訴えたのはジャーナリストの詩織さん(28)。元TBSのワシントン支局長でジャーナリストの山口敬之氏(51)から、意識を失った状況で無理やり性行為をされたと主張している。山口氏は『総理』など安倍政権についての著書があり、首相とも親しいとされる。

 準強姦(ごうかん)罪にあたるなどとして被害を訴えたが、東京地検は山口氏を不起訴処分とした。詩織さんはこれを不服として、5月29日に検察審査会に審査を申し立て、記者会見をした。名字は伏せたが名前は出し、自らカメラの前に立った。

 ジャーナリストを志しNYの大学で学んだ詩織さんは、帰国後、TBSのワシントン支局長だった当時の山口氏から、支局での仕事や正式採用も可能といった誘いを受けていた。

 被害を受けたのは2015年4月3日。詩織さんはこう説明する。

「山口氏から『ビザの件で話がある』と、食事に誘われました。恵比寿の店でお酒を飲んだあと、めまいを覚え記憶をなくしました」

 翌日の午前5時ごろ。強い痛みで目が覚めた。都内のホテルのベッドの上で、山口氏が避妊具もつけず性行為をしていたという。

 山口氏は、詩織さんが泥酔したのでやむなくホテルに連れていったなどとして、「レイプ」を否定している。

 詩織さんは、捜査過程にも疑問を感じている。告訴状を受理した警視庁高輪署は逮捕状をとったのに、山口氏は逮捕されなかった。詩織さんは捜査員から「警視庁幹部の指示で逮捕を取りやめた」と言われたという。山口氏は書類送検され、東京地検は嫌疑不十分で不起訴とした。

 安倍政権と太いパイプを持つ山口氏だけに、「何らかの圧力があったのではないか」との見方もある。

 山口氏は本誌の取材に対し、法律的な問題と道義的な問題が存在していると前置きして、こう反論する。

「私はまず『法に触れることはしていない』という自らの主張を完遂する必要に迫られている。あたかも犯罪者と断定するかのような報道や主張が大量に流布されていて、道義的な観点からの見解を発表できる段階にはない」

 それでも詩織さんは、闘ってゆくと話す。

「顔と実名を出すことに家族は反対しました。でも、性犯罪の被害に遭った女性が、なぜ隠れなくてはならないのか」

 共感する声がある一方で、中傷するネットの書き込みも相次いだ。

「覚悟はしていたが本当に苦しい。けれども、顔を出し、声を上げなければ、捜査組織や病院など社会の支援体制は変わらない」

 警察が逮捕しなかった理由などははっきりせず、疑惑は深まる。詩織さんの切実な声を、検察審査会はどう判断するのだろうか。

<詩織さん側が主張する経緯>
2015年4月3日 山口敬之氏と面会。午後8時過ぎに串焼き屋に入店。午後9時40分ごろ寿司屋入店
4月4日 午前5時ごろに痛みで目が覚め、ホテルでレイプされていることに気づく。記憶は寿司屋の途中から欠落
4月9日  警視庁原宿署に相談
4月11日 原宿署で高輪署の捜査員と面会
4月15日 捜査員とホテルで防犯カメラの映像を一緒に見る
4月30日 高輪署で告訴状受理
6月初頭 証拠がそろい逮捕状が発行される
6月4日 山口氏が帰国するタイミングで逮捕するとの連絡があり、詩織さんがドイツから日本に戻るよう要請される
6月8日 捜査員から、上からの指示で逮捕できなかったとの連絡がある。捜査員は担当から外れる
8月26日 山口氏が書類送検される
10月 詩織さんが担当検事と初めて面会
2016年1月 山口氏が担当検事と面会
6月 詩織さんが検事と2度目の面会
7月22日 山口氏が不起訴処分に
2017年5月29日 検察審査会に不服申し立て。詩織さんが会見

週刊朝日 2017年6月16日号

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共謀罪が成立してしまいそうだ

2017-06-13 07:32:37 | 自民党政策

火曜日

共謀罪が成立してしまいそうだ。
自民一強の中で。
野党は当てにならない。
自民 対 民進 でもなく、
与党 対 野党 でもない。

今の対立構図は、
自民 対 国民 である。
国民の力で、安倍政権の暴走をどう阻止するか、
方法はそれしかない。

それは、
間接民主制 対 直接民主制 の対立だとも言える。
事態はそこまで来ている。
日本では、間接民主制のなかから、独裁政治が生まれようとしている。

国民が最後の砦だ。
こんなことを書いただけで、手が後ろに回るのが共謀罪だ。
これが成立すれば、国民は手足を奪われる。
これは阻止しなければ、変な世界がやってくる。

安倍政権を支持しない理由の4割以上は、『人格的に信用できない』だそうだ。
国民は分かっている。
この男が何をやろうとしているか。

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窮鼠猫をかむ

2017-06-10 18:30:08 | 理念

土曜日

「窮鼠猫をかむ」というのは、「鼠は、負けると分かっている戦いをするほど知恵がない」という意味ではありません。鼠は戦いません。
「人間は追い詰められると、負けると分かっている戦いでも戦って死ぬ」という意味です。

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