Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

コロナ騒動に自分の「健康史」を追ってみては

2023年07月10日 | 福祉・医療

息子のコロナ感染(コロナワクチン未接種) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

コロナにNGの「ピリン系総合感冒薬」 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

の続きです。

 

息子の発熱以降、息子の食事の用意、洗い物、彼がトイレに行くたび便座を掃除等衛生にかかわること、コロナ判定キットやゴミの跡片付け…息子と一緒の部屋にいたり、ゴミに障る時などはマスクをしているけど、私は今のところコロナの症状はありません。

無症状ではあるものの、コロナ陽性という可能性はありますが。

 

今回はまだ感染しているかはわからないのですが、いずれにせよ、私は息子が1歳前(2歳と思っていましたが、よく考えたら勘違い。はいはいや伝い歩きで動き回る息子の世話をしに、私の母に来てもらったので、1歳前。)の高熱で3日間寝込む酷い風邪をひいてから、高熱を伴う風邪はひいたことがありません。

もともと感染症にかかりにくい体質ではあったのですが、その原因は

①比較的平均体温が高め

②手洗い、うがいをよくする。

③睡眠大好き

④薬にあまり頼らない。

この④は、ある医師の診察からです。

風邪と紅茶・医師の原点と矢崎義雄医師 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

これは「薬でウィルスを退治させずに、免疫力をきたえる方式」-これで私の免疫力は上がっていったと思っています。

しかし、この免疫力がいつまで続くかわからないし、万人に向いていると思わないので、「薬はなるべく使わないで」ということは、人には言いません。(夫と息子の市販薬利用は注意だけ)

 

その私が生んだ息子も丈夫でしたが、風邪で熱を出すことはあっても、突然の38度台の熱を出し、すぐ下痢をして熱が下がるパターンを繰り返していました。

(後は前にも書いた話ですが、記事を探すのが面倒なのでもう一度書きます。)

息子が小学校3年の終わりに、熱を出した時、食欲もなくぐったり、お腹を痛がっても下痢にはならなかったため病院にいくと「盲腸かもしれない」と小児科医と外科医の息子押し付け合いが始まり、結果入院させられました。

息子を押し付けられた外科医は診察前に腹部レントゲンを撮らせ、「うん、これではわからないのでCTスキャンを撮ろう。」

私は外科医に、外科の診察を待っているときに息子が「お腹がすいた」と訴えだした話をし、CTを撮るのを拒否。

外科医は「CT撮らないなら入院だ」と言い、息子は入院。食事は与えられず、抗生物質と点滴オンリー。

結果、入院3、4日目くらいに食事を与えられた途端にものすごい下痢をして、熱が下がり退院。退院した後は、食べればすぐもどすし、ほとんど同時にお尻からは下痢便が出てしまう-胃腸が完全にダメにされました。
また病院に行くと内科医は「また入院させる」というので、「何も食べさせないで強い薬うだけ供与。大人だっておかしくなる!」と断り、胃腸の薬のみ処方してもらい、家で野菜スープで少しづつ栄養を取らせ直しました。(後日内科医は「お母さんが正しかった」とわびました。)

最初から最後まで病院ではウィルス検査は全くしませんでしたが、今なら、「あれはウィルスの風邪で、そのウィルスをお腹に無理やりとどまらせた結果だったろう」と素人でもわかります。

息子はこの時から、「熱を出して翌日に下痢で熱が下がる」というパターンはなくなりました。

この”医療ミス”後、大学卒業までごろまで、強かったお腹を壊しやすくなってしまっていて、市販薬ビオフェルミン(夫の会社の健保から届いていた薬セットに含まれていた)をいつの間にか飲むようになっていました。息子はこれで市販薬に抵抗がなくなっていったと思います。

 

コロナ以降、多くの人がワクチン、薬について考えるようになりました。

「こうした方が良い」「これは打つな、飲むな」-人の意見は大抵2つに分かれるけど、生きていく中、自分の健康史を追いながら、自分独自の道をそれぞれたどれるようになるとよいな、と思います。

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コロナにNGの「ピリン系総合... | トップ | この一か月で観た映画・『最... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
我が師も紅茶 (キャロリン。)
2023-07-10 18:48:53
私に食事が大切とといてくださったある奥様が、風邪をひいたら、紅茶のうがい、紅茶蜂蜜など、紅茶の効能をたくさん語ってくださったり、食事のバランスのレシピをたくさんくださったことを思い出しました。群馬県高崎市の佐藤先生という女医さんに指導を受けていた方でした。
キャロリン。様 (Yukari)
2023-07-10 20:07:32
「紅茶のうがい」はしたことがないですが、お茶のサポニンの殺菌、抗菌効果なのでしょうか。
いずれにしても、化学物質以外もしっかり勉強している医学者、医師は良いですよね。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

福祉・医療」カテゴリの最新記事