Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

行って来ます

2012年03月12日 | 旅行

いよいよドイツとイタリア旅行が2日後に迫ってきました。

旅行のメインイベントだったD氏訪問ですが、前にも書いたとおり、これはD氏が長期出張で日本に滞在することになった為に入れ違い。

(『来日ラッシュ』http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/d/20120303)、

それでもD氏は、自分がいなくても、奥様が自分に変って送り迎えをしてくれたり、私達を歓待してくださるとおっしゃっていました。

しかし・・・グリツァーナは3000人くらいの人口しかいない本当に素朴な村。その村のなかでも山奥にあるご自宅に4人で押しかけるには、駅(無人駅)からの送り迎えを頼まなければならないし、昼食の準備もあるだろうし、大体息子達はまったく英語を話せない・・・これでは奥様を忙しくするだけで、迷惑になってしまうのではないだろうか-。

そんなわけで、一旦はこのグリツァーナにBBを予約してしまっているトモエさんだけがグリツァーナに行くことにして、私達は別の町を訪問することにしようということにしました。

(グリッツァーナ自体にも行きたかったですが、私達も行った場合、それこそ奥様に内緒というわけにはいかないので、結局お世話になってしまう。奥様が歓迎してくださるのはわかるだけに今回は遠慮しようと思った。)

ところが、たまたまの偶然が重なったことにより(最大の偶然は、D氏がトモエさんの予約したB&Bの主人R氏の友人であったこと。まあ、小さい村ではよくあることかもしれませんが、気が付かないで終わってしまうことも多い。)、D氏がすてきな提案とアレンジをしてくださり、私達はグリツァーナを訪問し、D氏のご家族、そしてもしかしたらR氏も一緒にトラットリアで食事をすることになりました。

そして更に、R氏によりグリッツァーナにある、ジョルジョ・モランディという画家のアトリエだった彼の美術館までも見学できそうです。

(ジョルジョ・モランディ Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3

このアレンジのためにD氏が書いたR氏宛のメールの末尾に、

We must get together after I come back. 

-「一杯奢らなきゃね」って感じでしょうか。

私も日本に帰ったら、D氏にこのセリフを言いたい気持ちです。

(実際は、ずっと年下の私などがいえないですが、気持ちはそう。)

では少し早いですが、行って来ます。

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