Il film del sogno

現実逃避の夢日記

開花直前?

2007-03-23 00:47:00 | 日記
3/22(木)晴れ
平日中の休日明けは気分がやや軽い。
朝から溜まっていた交通費の清算をする。
昼前、溜池山王へ。ハッタリ充分の豪華応接セットを構える投資会社で気障な元銀行員と面談。証券、債権、流動化、デューデリだSPCだと、まぁとかく金融商品というのは怪しき気配が漂う。
昼食は地下鉄下の飲食街の日本食屋にて日替わり定食。新橋により特命ミッション敢行。夕刻、どうでもいい会議。ついで無意味な残業。22:00帰路につく。
駅からの帰り道。桜並木が蕾を膨らませており、それはあたかも破裂寸前のポップコーンを思わせる。
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病みてこそ さらに眩しき 春日差し

2007-03-23 00:33:00 | 日記
3/21(水)晴れ
深夜就寝、定刻起床。春分の日。旗日。
朝食後、第三京浜・横浜新道経由で湘南へ。暖かい窓越しの日差しが皮肉である。義妹の見舞いに出かける。都心を抜けるのに1時間、高速に乗った車でトータル2時間強、たどり着いた目的地の病院ははサナトリウムかリゾート地のプチホテルを思わせる瀟洒な建物。都心と違い駐車場無料。緩やかなレイアウトの病棟の4人部屋で末期癌に侵された主は暗い顔で天井を見つめていた。ミステリーや軽いユーモア小説を5~6冊、土産に渡す。頭痛・嘔吐激しく精神状態最悪のようす。開放的な吹き抜けのある中庭や屋上庭園を見学。ホスピス病棟も見学。医者の診立ては夏まで持たないという非情なもの。彼女の心中や察するにあまりある。衰微する肉体、ガラス細工のような精神。1時間強で病室を後にする。
帰路、東海道沿いの飲食店で遅い昼食。
夕刻、愛車の洗車をする。
スーパーで牡丹餅を買う。
彼岸中日。
夜、TVでシンクロの美技に目頭が熱くなる。
Netで書籍が届く。就寝まで読書。
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