Il film del sogno

現実逃避の夢日記

八木崎の夜

2007-03-19 23:43:00 | 日記
3/19(月)晴れ
本当に寒が戻ったなぁ。寒い。
コートを着るのも億劫だし、マフラー1本で通勤。早朝は恵比寿による。商談5分。相手の手違いで無駄足となる。カフェで一服。昼からはチンタラ仕事をこなす。
夕刻、大宮経由で春日部へ行く。東武野田線の八木崎駅を降りたのは19時近く。閑散とした駅前はすっぽりと闇に沈んでいる。暗い夜道を10分ほど歩く。目指す訪問先では作業員がまだ忙しく立ち働いていた。日本経済の底辺を支える中小企業主とその親族から捺印を貰う、金を回収する。老女から人の道を諭される。彼女が憂う日本経済。現実とのギャップにこれからも苦悩するだろう。小一時間で辞す。
大宮へ戻り、怪しきステーキハウスでぱさついた輸入牛を食す。食後のコーヒーが番茶の如き代物だった。すれっからしの自分に良く似合いである。
池袋経由で帰宅。
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バッテリー/デジャヴ

2007-03-19 02:29:00 | 日記
3/18(月)晴れ
強風、肌寒い。
昼前から活動開始・・・と、いっても散歩ですが。
ついでに豊島園で映画の梯子。
『バッテリー』大ベストセラー小説の映画化。爽やかな青春スポーツもの。孤高の天才ピッチャーの成長譚。この手の物語のルーティーン(親子愛・兄弟愛・友情・ライバル・ヒロイン・名伯楽などなど)を踏まえて大変良く出来ていた。主人公の二人は素人を抜粋したそうな。逸材なり。このキャスティングでほぼ過半が成功したと思しい。
『デジャヴ』トニー・スコット×ジェリー・ブラッカイマー、コンビによる高価な食材によるB級グルメのような佳作。
タイトルに偽りあり。超常現象ではなくこれはSFものである。そして終盤は恋愛ものにスライドする。しかしこの監督は、本当にカット割が巧い。

帰路、スパーで買い物。
夕餉はカキフライ。
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