Il film del sogno

現実逃避の夢日記

絶対の愛

2007-03-14 00:08:00 | 日記
3/13(火)晴れ
強風が寒気を含む。
昼前に八重洲へ。機密書類の受け渡し。ついで中華を食す。ドトールでコーヒー。
先端素材のベンチャー企業の総務担当と商談。製造現場は中国だそうな。JRを乗り継いで鴨居へ行く。夥しい人々が駅から呑吐され同一方向へ向かっている。ララポート横浜のプレオープンなんでありました。300の専門・飲食店にシネコン、ついでマンションも出来るそうな。駅周辺には河川敷などあり、昔の下町を思わせるのんびりした風景だったのだが・・・。これも画期的な新技術に支えられたベンチャー企業の購買担当へ見積もり提出。結果はブービー賞。嫌味半分慰め半分の科白を背に辞す。携帯に各種連絡。渋谷に出る。ユーロスペースにてキム・ギドクの新作『絶対の愛』最終回を鑑賞。ロビーを竹中直人が横切った。さすが大都会。目引き袖引く者もいない。観客30名弱。期待したほどではないにしろ、やはりギドクはへんてこりんな映画を作る。この世のものとは思えない奇矯な人物たちのエモーショナルで醜悪な世界。彼氏の永遠の愛情を得んと整形手術を施す嫉妬深い女。全くの他人として現れたかつての恋人に彼は・・・。『スカーレット・レター』以来のソン・ヒョナは熱演でした。しかし、彼女自身も整形美人だそうである。どんな美男・美女でも身近なものになれば飽きますわな。
帰路、ドンキーで買い物。遅くまで混んでいる。これだから渋谷って嫌いさ。
コメント
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