Il film del sogno

現実逃避の夢日記

平々凡々な誕生日

2022-09-30 21:52:05 | 日記
9/30(金)晴れ
6:00起床。月末の仕事を終えて我が仔と散歩。朝食後、特命事項の仕事を2時間。10:00から昨日釣り上げ下処理の済んだハゼに塩・酒・みりん・醤油・山芋を加えてすり鉢でする。更に蓮根・人参・グリーンピース・玉ねぎ・茄子・紅ショウガのみじん切りを加えて成形。油で揚げて毎度のさつま揚げが完成。昼は冷蔵庫に残っていたニンジンラぺとアボカドとチーズのサンドイッチとアイスティー。夏日のような日差しのなか散歩を終えて午後も仕事。17:20ネットで夕礼あり。入社2年目の困ったチャンが他部署へ移動。部員一同安堵の表情。それにしても法人(会社)と云うのはどんなに無能でも一度採用したら簡単に馘首できないのですな。18:00ジムで遠泳と水中歩行&サウナで2時間。血圧上105下84。理想体重まであと1㌔。帰宅して我が仔と3度目の散歩。スマホが頻繁にふるえる。兄弟姉妹友人からバースデーメールが頻繁に入ってくる。嗚呼、馬齢を重ねて単調ではあるが平和な日常。健康であることに感謝するわが誕生日。

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小名木川のハゼ釣り

2022-09-29 21:01:41 | 映画
9/29(木)晴れ
休暇取得。4:50起床。薄暗い中、我が仔と散歩を済ませ5:30隣家の駐車場へ。先月先々月に続き、古老のハゼ釣り同行。前回の帯同者ひとりが胃がんで入院中とのことで3名を江東区大島へ。7:00現場到着。季節の変わり目、トップシーズンを過ぎて食いが悪くなった。とはいえ7時間も釣り糸を垂らしていれば20~30尾の釣果あり。昼は北砂銀座で中華丼と餃子のセットを食す。この商店街が素晴らしく、昭和の香りが漂う総菜屋やおでん屋が店先に格安商品を並べて売り子の呼び声も威勢が良い。納竿の14:00。有終の美の如き、ラストに超大物の外道(クロダイ)を引き上げる。いやはや川は大海へ繋がっていることを実感。15:00帰宅。我が仔と長い散歩に出て魚の下処理を施す。夕方、駅前カフェで一服。夜はひたすら読書。
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闇金サイハラさん

2022-09-28 21:34:08 | ドラマ
9/28(水)晴れ
5:30起床。我が仔と散歩を済ませて朝食。出勤日ゆえ地下鉄駅へ急ぐ。7:00奉公先到着。業務内容省略。まぁ大したことはしておりません。昼に蕎麦。かつての同僚とメールをやり取りして夕方落ち合うことに。赤坂見附のファミレスで甘味とドリンクバーで2時間半の談笑。歯の治療をしていると云うと、相手も最近ブリッジが外れて入れ歯にしたとか。4本の保険治療3万円、保険外の入れ歯15万円、無論保険が効かないインプラント120万の三択だったそうな。笑えるようで笑えない。19:00帰宅して我が仔と2度目の散歩。夜はネットフリックスで深夜放送しているドラマを視聴。コミックス、実写ドラマ、劇場版もあるヒット作のスピンオフ・ドラマ。闇金の世界でアウトローに生き抜くヒロインを高橋メアリージュンが好演している。癖のあるキャラを逆手にとって、これはハマり役だろう。非合法の高利の金を借りる者と取り立てる者。そしてその周辺で蠢く人間模様が痛快にして哀愁を帯びる。

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女は女である/さらば、愛の言葉よ

2022-09-27 20:45:53 | 映画
9/27(火)晴れ
7:30起床。散歩、朝食、仕事はメール一本を作成送信。全身に倦怠感あり。これは法事疲れか。居間で我が仔とダラダラする。夕方、公園を散歩。夜はアマゾンプライムにて先日逝去したゴダールの2作品を視聴。初期の佳作と晩年の難解な作品。その諸作を見れば映画史を代表する監督であったことは良く判る。まぁトーキーから100年位しか経っていない、まだまだ若い芸術であるが・・。役者はもとより、撮影技法、サウンドトラック、思想的なテーマや娯楽性などに於いて数々の革新を果たした功績は大きい。享年91。スイスで合法化されている≪安楽死≫(医師から処方された薬物を使用)により亡くなったとのこと。合掌。
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聖☆おにいさん

2022-09-26 20:11:28 | ドラマ
9/26(月)晴れ
7:30起床。連休明けの好天。散歩、朝食、洗濯、清掃で午前終了。定例のミーティングが休会となって特命業務なし。午後は残暑のなか我が仔と散歩。夕刻、カフェで一服。夜はネットフリックスでドラマを視聴。原作コミックスあるようだが未読、アニメも放映されていたようだがこれも未見。世紀末を無事乗り越えたイエス・キリストとお釈迦様が、有休(?)をとって下界でバカンスをしようと、立川の安アパート「松田ハイツ」の一室でルームシェアして暮らす、という設定で描かれる脱力系コメディ。山田孝之:制作総指揮、監督(脚本):福田雄一、イエスに松山ケンイチ、ブッダが染谷将太。まぁ、この布陣で宗教や人生哲学が真面目に語られることもあるまいと思ったが、各エピソードを視聴してあまりに予想通りの作劇に苦笑した。但しふたりの聖人(教祖)の基本的なキャラと教義は押さえておかないとイケマセンな。天下泰平な邦家であるがゆえに許される宗教コメディでありましょう。


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父17回忌

2022-09-25 22:03:17 | 日記
9/25(日)曇りのち晴れ
実家の居間で5:00起床。朝食後6:00に実兄・兄嫁・実弟を乗せて実家出発。練馬インターから関越道に乗って渋滞もなく(途中、赤城山でトイレ休憩)長岡IC下車、一般道を30分走って10:00菩提寺到着。一番乗り。墓を掃除していると続々親族が集まる。11:00住職の読経始まる。12:00広い本堂で会食。豪華仕出し料理にテンションが上がる。総勢26名。結婚した(予定含む)甥っ子4人の新妻が紹介される。全世帯に笹団子進呈。大いに喜ばれる。談笑・写真撮影を済ませて14:00散会。渋滞にハマって実家到着19:30。20:00帰宅。我が仔と夜の散歩に出る。長い長い一日でありました。
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笹団子 こねて 丸めて 包んで 蒸して

2022-09-25 21:51:31 | 日記
9/24(土)雨(ときどき豪雨落雷)
熱帯低気圧に変わっても雨・風強し。6:00起床。セカンドキッチンにて大量の笹団子を作る。餅粉、上新粉、白玉粉、砂糖、乾燥ヨモギを湯で捏ね合わせ団子状に丸める。別に昨夜に用意した薩摩芋のペーストと栗の甘露煮をつぶ餡子で丸めて仕分ける。餡を生地で包んで俵状にしてサラダ油をまぶす。更に笹の葉三枚で団子を包んで藺草で縛って蒸し器で20分。100個近くの団子を8時間かけて完成。夕方、最も雷雨の激しい時間帯に実家を訪ねる。豪華夕餉を馳走になって早めに就寝。

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犬も食わねどチャーリーは笑う

2022-09-23 21:31:53 | 映画
9/23(金)曇り時々雨
7:00実兄からの電話で起こされる。外は雨の小休止。我が仔と散歩、シネコンで8:20上映開始の邦画を鑑賞。本日初日。観客20名程度と出足は鈍い。お笑い出身の監督(シナリオ):市井昌秀は10年ほど前≪箱入り息子の恋≫を観て大いに関心・注目した記憶がある。本作は夫婦愛を描いたブラック・コメディ。香取・岸井のコンビは意表を突いて新鮮。序盤の掴み、中盤まではテンポ良く笑えたが、終盤少し荒れた展開になりラストも取って付けた感あり残念。せっかく良いセンスを持っているのにもったいない。前作≪台風家族≫を観たときも思ったが、演出が少々間延びして余計な科白が多いと思ふ。ゆきの嬢は≪神は見返りを求める≫にも瞠目したが、こうしたインディー系の作品で輝きますな。帰宅して愛車の洗車、我が仔と2度目の散歩。夜はひたすら読書。涼しくなって窓外から虫の音が聴こえる。
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あゝ野麦峠(完全版)

2022-09-22 21:45:33 | 映画
9/22(木)曇り時々晴れ
7:30起床。散歩、朝食、申し訳程度の仕事で午前終了。昼に九州ラーメン。雑用を終えて夕方、駅前歯科で歯の治療。ブリッジを外してレントゲン撮影。何とか根っこが残っているそうでインプラントは回避できそう。夜はネットで1979年に制作された邦画を視聴。公開時から43年振りの再見。原作は山本茂実のノンフィクションで刊行時に精読して大いに感動した。監督は社会派の山本薩夫。晩年の代表作と云っていいだろう。主演は大竹しのぶ。共演に原田美枝子、古手川祐子の豪華女優陣と脇には三國連太郎、西村晃、地井武男など実力派の堅牢な布陣。いまでは解説の必要な明治の輸出産業を支えた≪女工哀史≫の物語。群像モノとしてもキャラクターの描き分けが素晴らしい。たった120年前の日本ではこうした厳しい現実があったことを知らねばなるまい。初見が貧乏学生でバイトを掛け持ちして心身を擦り減らしていた頃であり、あぁ自分も搾取される身の上、スクリーンの頑是ない少女たちの境遇に感情移入をしていた。いま見返すと経営者サイドや男の弱さや愚かさも描かれている。労使協調は資本主義社会の永遠の課題だろう。

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モアザンワーズ/More Than Words

2022-09-21 20:53:19 | ドラマ
9/21(水)曇り時々晴れ
台風一過でグッと秋が深まったことを実感する涼しい夜明け。5:30起床。出勤日。我が仔と散歩を済ませて家を出る。7:00奉公先到着。昨年配属された期待の新人が鬱で長期休暇だとか。これほど恵まれた職場環境であるにも拘わらず病む者は病む。ラテラル整理の為に大量の書類をドンドン廃棄する。昼食に定番の讃岐うどん。15:50定刻退社。池袋でクチナシの実、明礬、乾燥ヨモギを調達。ファミレスで一服して甘味摂取。18:00帰宅して我が仔と長い散歩。夜はアマゾンプライムにて独占配信のドラマを視聴。原作コミックスあり、流行りのBLもの。男ふたり女ひとりのアンバランスな青春群像・友情譚でもある。 藤野涼子、青木柚,、中川大輔というアンサンブルが新鮮である。恋愛に老若男女の区分なし。恋すれば嫉妬や葛藤はついてまわる。世相や新進役者を定点観測するには、この手のドラマは絶好な作品である。

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ラスト・シフト

2022-09-20 20:15:58 | 映画
9/20(火)豪雨のち曇り時々小雨
深夜に暴風雨ありAM3:00にサッシを叩く風と雨の音で目が醒める。少し開けておいた隙間から吹き込む雨で畳がびしょ濡れである。明け方には小休止となり7:00我が仔と散歩。10:00ネット会議。議題は職場の種類・文書削減。ラテラルを撤去して執務スペースを拡げ環境改善したいとか。外資系の企業などカフェを併設したり遊具が置かれているオフィスがありますな。邦家の企業風土には合わないと思ふのだが上層部は本気のようである。昼にスペシャルサンド。リフォーム会社からトイレ改修の請求書。パソコンから送金。夕方、散歩がてら公園を周回。カフェのテラスで一服。台風一過でグッと秋が近づいたような冷気を感じる。夜はネットフリックスで独占配信の洋画を視聴。2020年米国インディー作品。外食チェーンで勤続38年のヒネた爺さんと仮釈放(保護観察)中の若い黒人との交流。暗く陰気なお話。ふたりに全く共感できず、米国の貧困層の実態も生々しい。これほど反エンタメな米国作品も珍しい。そう云った意味では妙に心に引っかかる内容でありました。コツコツと真面目に働いている者にも悪意は宿る。
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沈黙のパレード

2022-09-19 20:53:53 | 映画
9/19(月)曇り時々雨一時晴れ
敬老の日。旗日。3連休最終日。台風の影響で降ったり止んだり。更には蒸し暑い。7:00起床。散歩、ファミレスでの朝食、シネコンで先週末から公開の邦画を鑑賞。場内6割程度の入りと無難な出足。東野圭吾の原作小説(ガリレオシリーズ)は何作か読んだ記憶があるが本作は未読。小説・TVドラマ・映画とファン層は多く、贔屓役者目当てには絶好な演目か。大手の制作で宣伝も万全。ある程度ヒットが約束されておりますな。劇場版であるから話のスケールを大きくしてキャストも豪華。但し、映画である必要もないのではないかと意地の悪い見方もできる。クリスティの『オリエント急行殺人事件』を彷彿とさせるが、この著者の近作は人情モノにちかいテイストが多くなったように思ふ。レギュラー陣の演技はセルフパロディの域になってきた。内海薫は柴咲コウに限りますな。脇役陣の熱演を特筆しておきたい。午後はジムでエクセサイズとサウナ。目標体重まであと1.3㌔、血圧上100下82と正常。帰宅して合間を縫って我が仔と散歩。夜はひたすら読書。
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川っぺりムコリッタ

2022-09-18 21:33:13 | 映画
9/18(日)雨時々曇り
九州地方に最大級の台風が接近した影響で関東圏も降ったり止んだり時折落雷あり。夜半に激しい雨。6:00起床時には曇天。我が仔との散歩を済ませ愛車に乗ってファミレスで朝食、シネコンで一昨日から公開の邦画を鑑賞。100人足らずのキャパの小屋に中高年層中心に3割程度の入り。監督(脚本)荻上直子の諸作は『バーバー吉野』以降の全作をリアルタイムで鑑賞しているが、この監督はひとつのスタイルを確立していると思ふ。ノスタルジックな雰囲気に宿るメルヘンタッチな作風。当然暴力やセックスはなし。テーマは常に他者とのコミュニケーション。本作も何かが欠けている人々(疑似家族)が不器用に交流するさまを描いている。単館系でヒットした『かもめ食堂』を超えることはなかったと思ふが、本作には素直に感銘を受けた。富山の辺鄙な川沿いというロケーション。達者な役者にシンプルなエピソード。働くことと食べることの尊きこと。そして隣人と触れ合うこと。ムロツヨシはベストアクト。薬師丸ひろ子の使い方にニンマリ。飯島奈美が良い仕事をしている。炊き立ての白米の美味そうなこと。パスカルズのサウンドトラックも必聴。これは間違いなく口コミで高評価が広がると思ふ。激しい雷雨のなか帰宅。自室に先般のトイレリフォームで余った床材を敷く。ついでに2階の床掃除。蒸し暑いなか汗だくとなって結構なエクセサイズになった。
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ヘルドッグス

2022-09-17 20:51:16 | 映画
9/17(土)晴れ
初秋の三連休第一弾の初日。7:00起床。我が仔と散歩、ファミレスで朝食、シネコンで昨日から公開の邦画を鑑賞。場内3割強はまぁ健闘の部類か。深町秋生の原作小説≪地獄の犬たち≫があるようだが未読。監督(脚本)・原田眞人と主演男優・岡田准一のコンビは前作『燃えよ剣』に続くコラボ。原田監督は≪駆込み女と駆出し男≫以降、巨匠の風格。ベースはヤクザの抗争モノ、プラス潜入捜査、更にはバイオレンスなバディものでもある。監督の美学が反映されたロケ―ション・セットとシャープなカット割、早口のセリフが聞き取れないのは確信犯。敵も味方も極道も官憲も悪者しか出てこないところが凄いが、反面メインキャストがギリギリの共感キャラで塩梅良し。坂口健太郎と松岡茉優はベストアクトではないか。少々ご都合的な展開もあるが、情報量が多く、アクションも満点に近く、ドライなタッチでスパッと終わるのも良い。これはヒットするだろう。午後帰宅して我が仔と2度の散歩。夜はイタリアンを孤食。

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名もなき人々の戦争

2022-09-16 21:08:34 | 映画
9/16(金)晴れ
7:30起床。連休前の金曜日。我が仔と散歩。午前中は朝食を摂りながらファミレスでお仕事&新聞精読。午後も我が仔と散歩。日差しは夏日を思わせる。夜はアマゾンプライムにてドキュメンタリー映画を視聴。2021年製作、ヒストリーチャンネルはドキュメンタリー配信を得意とするグローバルブランドらしいが詳細は知らず。先の戦争を一般市民のインタビューで構築。大東亜共栄圏、軍部の暴走、天皇の神格化、国家総動員、憲兵による治安維持などなど。現在のロシアの蛮行と驚くほど共通点があり、歴史は繰り返すという教訓を物語る。
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