Il film del sogno

現実逃避の夢日記

図書館戦争

2013-04-30 01:34:34 | 映画
4/29(月)晴れ時々曇り
6時起床。朝風呂に入る。ゆっくり朝食を摂って登山用品の手入れをする。筋肉痛で体のあちこちが悲鳴を上げる。愛車に乗って近所のシネコンへ。9時10分開始の邦画を鑑賞。弱年の女子グループ中心に結構な混雑である。人気作家の小説の映画化だが、昨年6月にはアニメ版を鑑賞している。主演二人のキャスティングは成功していると思ふ。特に榮倉奈々は『檸檬のころ』から注目していたので最近の伸長は喜ばしい。アクションシーンも及第点。佐藤信介はシナリオも書けるなかなか器用な監督だと思ふ。しかし、アニメでも感じたことだが、戦闘シーンが少し長い。回想シーンも効果的に使えばベストだったろう。一旦帰宅して午睡。愛犬の散歩と衣替え。夜は珍客現る。北海道土産を頂き歓談。
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丹沢登山

2013-04-30 01:05:14 | 旅行
4/28(日)晴れ
深夜の映画鑑賞後、弁当を作って午前2時半就寝。4時半起床の予定が無意識に目覚時計を止めたようで5時過ぎ起床。大慌てで帯同者へメールと℡。本日は高校時代の友人らと丹沢登山。6時新宿発の小田急線乗車が絶望。次の急行18分に乗るために速攻で身支度を整え駅へ走る。乗り継ぎにも恵まれ30分弱で新宿駅到着。優しき同好の士と秦野から混雑するバスに乗りヤビツ峠へ。所謂丹沢山地の表尾根ルートを登って標高1,491の搭ノ岳を目指す。2006年3月に蛭ヶ岳以来の丹沢登山である。無風快晴、二ノ塔から見事な雪化粧をまとった富士山が見える。南東を向けば相模湾が望める。5時間ほどで山頂へ。連休中日ゆえ結構な人出である。昔に比べるとお若い女性が増えている。下山して5時半過ぎに大倉のバス停到着。渋沢駅前の居酒屋で慰労会。21時過ぎお開き。ガラガラの小田急と地下鉄を乗り継いで23時過ぎ帰宅。居間のソファーで明け方まで爆睡。
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藁の楯

2013-04-28 01:50:05 | 映画
4/27(土)晴れ
鹿児島の姉宅に一泊。朝食後に近所の巨大ショッピングセンターで大きな鯛を土産に買う。2,000円なり。昼過ぎに義兄の運転で空港まで。夕刻、帰京。夕食は鯛寿司。近所のシネコンで邦画のレイトショウを鑑賞。外国資本の入った、まぁ大作である。多作の三池崇史には出来栄えにバラツキがあり、本作は残念ながら傑作とは呼べない。ご都合主義な展開、一部配役のミス、臭く泣かせるエピソード。緩急の落差も気になった。主演役者の熱演と豪腕演出で飽きはしなかったが・・。やや落胆して深夜の街道を帰宅。明日も早い。
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風車見物

2013-04-28 01:44:19 | 日記
4/26(金)晴れ
7時半起床。老舗ホテルの朝食バイキングはすこぶる美味し。8時半、出先の拠点に寄って挨拶。取引先を2件廻って午前の部終了。九州新幹線さくらに乗って鹿児島まで。駅前でレンタカーを調達して半島まで走り、風車を視察。快晴強風で絶好の日和である。半島を一周して実姉の居宅を訪問。近日中に引っ越すそうな。海の幸やら近所で評判のから揚げなどを馳走になる。近況報告などして24時就寝。
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カルテット!人生のオペラハウス

2013-04-27 10:55:41 | 映画
4/25(木)晴れ
定刻に家を出るも新幹線に乗って静岡・浜松へ。1時間の打ち合わせの後、慌ただしく再度東海道新幹線で西へ向かう。九州・博多に到着したのは5時半過ぎ。循環バスに乗って繁華街の天神で下車。TOHOシネマでダスティン・ホフマン初監督作を観賞。中高年のおばさま過半、10名弱。コアなファンなのでありましょう。英国のセレブ御用達老人ホームでのちょいといい話。内容出来栄えは可もなく不可もなく。刺激があるわけでもなく破綻もない。老名優たちの枯れた演技に敬愛の星献上。終わってホテルへチェックイン。フロントに友人の伝言あり。近所の居酒屋で再会。河岸を変えて怪しきクラブで懇親。気がつけば深夜の2時。入浴もせず熟睡。
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駄馬の先走り

2013-04-25 01:53:29 | 日記
4/24(水)曇り後雨
真っ白なはずの予定が急遽外出する羽目に。地下鉄と私鉄を乗り継いで神奈川の外れまで。かつての取引先を訪問。代表不在、奥方が応接。昔話に花が咲く。駅前の王将でランチを取って相鉄線でこれまた久し振りのメーカーと加工業者を訪ねる。訪問三件で業務終了。夕刻、新宿で途中下車して毎度の雀荘で宿敵連中と一戦。毎回幸先良く上がりはするがトップを維持できず万年2着で規定回数終了。日付が変わった地下鉄に揺られスーパーで買い物をして帰宅。
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ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~

2013-04-24 01:41:52 | 映画
4/23(火)晴れ
早朝から港区の電機メーカーに直行。山手線を逆回りして遅刻ぎりぎり。昨日から凡ミスが続く。これは重症ではないか。引継ぎも恙無く済んで昼前には帰社。昼に10割蕎麦。午後はダラダラチラシに手を入れる。自身の美的センスのないことに今更ながらため息をつく。夕刻、社内人事制度改定の説明会。若手に厚く中高年に厳しい内容。そもそも若手がいるのか。過半が役職になって逆ピラミッドである。斜陽産業の衰退極まれる。定刻より1時間ほど遅れて退社して新宿で途中下車。ピカデリーで今年のオスカーで台風の目になったインデペンデント製作の洋画を鑑賞。観客20名前後。無名監督に当時6歳の子役。神話とも寓話とも云える比類なき不思議な作品でありました。生命力に溢れ哲学的でもある。ノアの箱舟やジブリ作品を想起させるシーンもある。生死を見極める少女の眼力は鋭い。大満足で劇場を後にして快速列車で帰宅。
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ペタル ダンス

2013-04-23 04:20:03 | 映画
4/22(月)晴れ
愛犬と添い寝して6時起床。毎度の週明け、朝から大きなミス(メールの誤送信)をひとつ。業界情報収集に五反田のエネルギー企業を訪問。ファイルや担当者の名前も忘れて冷や汗をかく。これは完全にボケが入ってる。凹みます。夕刻、フライング気味に退社して渋谷で途中下車。シネクイントで石川寛の7年振りの新作を鑑賞。観客10名強。公開間もなくでこの興行は寂しい。単純なストーリー、独特なリズム、抑えた色調と女優4名のナチュラル(科白も動作も化粧も衣装も)な演技。これは一編の詩でありましょう。映画館という空間でしか感じられない余韻。優しくしっとりとした心持で地下鉄に揺られて帰宅。
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退屈な留守番

2013-04-22 01:24:41 | 日記
4/21(日)雨後曇り
昨日に続いて肌寒い一日。北国では雪が降っているそうな。明け方就寝10時起床。居間の掃除をする。鳥小屋の掃除をする。愛犬に餌を与える。自身もブランチをとる。終日、家人が出払い独りで留守番である。さしたるイベントがない休日は長い。雨上がりの夕方、愛犬と長い散歩に出る。戻って夕食。居間で横臥してTVを眺める。逝去した俳優の追悼特番やバラエティ、ドラマにニュース・・。森羅万象を液晶の画面から知る。
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HK 変態仮面

2013-04-21 02:13:05 | 映画
4/20(土)曇り後雨
すっかり春冷え。早朝に愛犬の散歩。インドアで白球を打って昼に帰宅。午後はいそいそと厨房の掃除に勤しむ。夜は中華の外食。暫く行かない内にメニューが様変わり。生き残っているフランチャイズだけあって味良し値段もリーズナブル。夜は愛犬と入浴。深夜に隣町のシネコンで邦画を鑑賞。観客20名強。この演目を女性一人やカップルで行くのは相当勇気が要りだろう。原作コミックあるそうだが未読。映画はスパイダーマンのパロディーから始まった。開始10分で傑作の予感。1時間経過して確信に変わる。毒蜘蛛のDNAに苦悩するヒーローも変態の血統に懊悩する邦家の主人公も変わりはない。主演男優の肉体美とコメディーリリーフ達の怪演、ヒロインの可憐さ(そして出演した勇気)に星献上。監督はマルチな才人・福田雄一。【コドモ警察】にはそれほど笑えなかったが、今回は呵呵大笑。大した才能だと思ふ。爽快感さえ味わって大満足。雨の幹線道路をすっ飛ばして帰宅。
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リンカーン

2013-04-20 05:30:10 | 映画
4/19(金)晴れ時々曇り
少し肌寒い。午後から部内会議。自分のプレゼン時以外は睡魔と闘って3時間。定時退社して新宿で途中下車。ピカデリーで本日初日の聖林大作を鑑賞。ヒットメーカーである大物監督が極力ケレンを排した演出に徹し、主演男優が3度目のオスカーを獲った力作である。絶大な権力をもつ大統領でも内戦に心を痛め、議会運営に苦労する。執念の人であり、有能な法律家であり、策士でもある。常連スタッフによる往時を再現したプロダクションデザインと撮影も素晴らしかった。早めに帰宅して愛犬と遊ぶ。
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サムライダッシュ

2013-04-20 05:02:28 | 映画
4/18(木)晴れ時々曇り
初台の外資系食品会社を引き継ぎ訪問。自社製品のコーヒー飲料を頂く。同じビルにかつての同僚を訪ねる。ここでもカフェでアイスコーヒーを馳走になる。資料作成で不本意な残業を1時間ほどして退社、池袋で途中下車。シネ・リーブルで自主製作のような邦画をレイトショウ鑑賞。演劇界の人間が映画を製作することは間々ある。舞台の世界は製作者・観客共に映画人より尖がっていると思ふ。観客30名前後、過半が関係者かお友達であろう。地方の映画祭に出品されて3年ほどお蔵になっていたそうな。お話は『ラン・ローラ・ラン』と『フォレスト・ガンプ』を足して伊坂幸太郎のテイストを振りかけたような・・。もちろん低予算であるがゲリラ的なロケには苦心が伺える。プロの役者を随所に配置しているが、ばらつきもある。学生映画にしては良く出来ており、商業映画としてはどうか、という中途半端な作品。色々と惜しい。上映前に劇団員による舞台挨拶あり、終映後は出口で最敬礼を受ける。礼儀正しい体育会系のノリが好ましい。
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劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME

2013-04-18 05:00:19 | 映画
4/17(水)晴れ時々曇り
朝から打ち合わせ。午前中に来客。かつての職場の同僚。極秘情報を横流ししているので御礼に昼食を馳走になり『ザ・ピース』を頂戴する。午後はダラダラとリストの更新整備。定刻退社して池袋で途中下車。サンシャインで邦画アニメを鑑賞。TVシリーズ未見。予備知識は全くなし。観客30名程度。若年層の婦女子と男子が半々。居心地悪し。絵柄は可愛らしいが設定・ストーリーは変哲もない女子高校生の成長譚である。しかし母親の過去をダブらせてカットバックしていることが映画的か。1時間強で終映。カフェで一服して早めの帰宅。滅多にないことであるが22時台のTVドラマを鑑賞。この手のものを鑑賞する効能は旬の役者が判ることにある。偽医者役でここのところ露出度の高い二枚目役者が好演していた。愛犬とソファーでうたた寝して深夜覚醒。
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コズモポリス

2013-04-17 02:02:17 | 映画
4/16(火)晴れ
地下鉄の遅延で新幹線に乗り遅れる。30分遅れて掛川到着。帯同者に平謝りしてレンタカーに乗り込み取引先へ。商談15分で午前の部が終了。天竜川近くの飲食店で無国籍バイキングランチを摂る。午後は地元老舗企業で担当引継ぎ。夕刻、帰京して新宿で途中下車。武蔵野館でクローネンバーグの新作を鑑賞。単身の男女20名程度。原作あり未読。近未来を思わせる歪な大都会。ひとりのエグゼクティブの一日。饒舌な科白の応酬は黙示録か禅問答か、はたまた詩的な独白か。緊密さの中にも微かなユーモアがあり、いかにも同時代的であり不思議な作品でありました。鬼才健在といったところか。帰宅すれば同居の古老の誕生茶話会真っ最中。ケーキのご相伴にあずかる。老いて盛んの様子は同慶の至り。
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桜並木の満開の下に

2013-04-16 04:05:24 | 映画
4/15(月)晴れ
午前中は某メーカーの営業推進担当を訪問。展示会の打ち合わせ。旧知の営業と再会。中華屋で昼食を摂っているとTVニュースが大物俳優の死を報じていた。若い頃は癖のある悪役が似合っていたが老境に入って好々爺を演じていた。代表作を挙げても帯同者の誰も未見。黄金時の邦画を知る者は変人扱いである。午後は業務連絡。定刻退社して新宿で途中下車。テアトルでは渋い邦画がかかっていた。先週末公開で観客10名前後は寂しい。暗いテーマ、スター不在、ケレンのない映像ではあったが観る者の胸中に迫るサムシングがある。主演女優は一皮剥けたな。昨年あたりから注目していた相方の男優も、もはや親の七光りとは云えまい。両者の熱演が光っていた。少しラストが間延びした感あり惜しい。早めに帰宅して愛犬と遊ぶ。
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