オフィス街で聴くJAZZ

5/28（木）晴れ
晴天続く。昼に遠征してタイ風カレーとホーのセットメニュー。案件を難なく仕上げて身辺清し。定刻より1時間残業。同僚と連れ立って新橋の外れのライブハウスで友人出演のバンドの演奏を聴きに行く。これで何度目になるだろう。スタンダードからオリジナルまで１０曲内外。ブラスを伴った分厚いサウンドに3時間酔う。

穂高涸沢Movie&Talk Session

5/27(水)晴れ
連日の夏日。梅雨明けのような快晴続く。仕事はマイペースに続く。昼食に天丼、千円也。定刻退社して池袋で途中下車。山仲間と豊島公会堂で開かれた催しに参加。入場料800円也。中高年層中心の山岳ファンで場内8割の入り。ドキュメンタリーの短編映画を3本。山荘主とライターとのトークで終了は21時過ぎ。半分は心地よきうたた寝。山の素晴らしさと怖さを改めて知る。宴席を避けて単身帰宅。週末の準備もせねばならぬ。

その誘いにのるかのらぬか

5/26(火)晴れ
穏やかな一日。打ち合わせと研修が一件ずつ。お勉強タイムが伸びて退社が遅れる。携帯に謎の着信。居酒屋でクダを巻く元上司からのお誘い。心身の疲れを感じて寄り道もせずに帰宅。途中、駅前のファストフードで簡素な夕食。6月のイベントのために旧友にメールを打つ。30年ぶりの再会。これは楽しみ。

ゼロの未来

5/25（月）晴れ
快晴の週明け。雨不足で野菜が高騰しているそうな。午前と午後に一コマずつ研修。合間に案件を一件。震度４の地震あり。エレベーターが止まる騒ぎに。定刻退社して新宿で途中下車。武蔵野館でテリー・ギリアムの新作鑑賞。小さな小屋に単身のいかにもというコアなファンらしき人種が30名ほど。未来世紀ブラジルから30年も経つのですなぁ～。と、感慨。この鬼才の諸作ではラスベガスをやっつけろ、までかな感心したのは。ゴテゴテしたセルフパロディーのようにしか思えなかった。色々な暗喩が散りばめられているようなのだが、全体を通して退屈と感じてしまったのは、我が体調が良くなかったためか。少し落胆して帰路に就く。帰れば珍客あり。愛犬と送迎を兼ねて深夜のドライブ。

メイズ・ランナー

5/24（日）晴れ
8時起床。近所のシネコンまでひと走り。9時台開始の米国映画を鑑賞。話題作らしく劇場は８割以上の入り。原作未読、出演者に知った顔もない。典型的なサバイバル・アドベンチャー。意味深長な伏線あり、どうも三部作のようだ。巨大城壁（迷路）とCG満載のクリーチャー。まぁ退屈はしなかったので次回作もお付き合いしてみますか。ジムで遠泳、愛犬と散歩。午睡の後に駅前で読書と喫茶。夕餉に初物の冷やし中華を作る。市販のタレに創意工夫を凝らす。夜は居間で愛犬とうたた寝。幸福な休日。

イニシエーション・ラブ ／チャッピー

5/23(土)晴れ
明け方就寝9時起床。朝食後に垣根の剪定、庭の草むしりをする。1時間ほどで汗だくである。午後は近所のシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。若年層中心に4割程度の入り。単身の中高年は主演女優目当てか。どんでん返しが話題になった乾くるみの原作ミステリーは読了。映像化は困難だと思われたが、意外なことに実に忠実な造りでありました。活字で読者をミスリード出来ても映像（視覚）では一目瞭然。であるから映画では一捻りしてある。これはシナリオの勝利だろう。職人・堤幸彦らしく80年代世相風俗のスケッチもうまい。前田敦子、頑張ってましたな。贔屓の木村文乃も良し。大満足で劇場を後にする。夕食までに洗車と愛犬の散歩を済ませる。夜は再度シネコンで南ア出身のニール・ブロムカンプの新作を鑑賞。深夜のIMAXは2割程度の入り。人口頭脳で自我を植え付けられた警官ロボットのお話。類似の多い設定ではあるが、さすがに『第9地区』の監督は一味違う。荒廃したヨハネスブルグを舞台にいまでも世界のどこかで行われている紛争や下層の犯罪などを描いて生々しい。歪なリアリティとご都合主義は毎度の作風。このクリエイターは押井守など日本のアニメなどに相当影響されていると思ふ。深夜の深閑とした街道を帰宅。

週三度目のカレーランチ

5/22（金）晴れ
ようやく週末。会議が一件。案件二件。昼には高級ステーキハウスで千円也のビーフカレーを食す。サラダ、スープ、小鉢、デザート、コーヒー付。堪能。空いてはいたが名店らしい。夕方、案件の直談判で帰宅が遅れる。イベントを諦めてジムで遠泳。帰宅して居間でぐっすり眠る。

明烏 あけがらす

5/21（木）晴れ時々曇り
深夜に豪雨と落雷あり。ナイトキャップに黒川博行の後妻業を読む。巻を措く能わず面白さ。眠れず困る。奉公先の業務も落ち着き、午前研修、午後案件仕上げ。夕刻査定のフィードバックあり。退社後に渋谷で途中下車。シネクイントで単館系の邦画を鑑賞。観客5名と閑散。一部に熱狂的なファンがいる監督の新作だがこれはひどい。年度ワースト確定か。怒る以前に呆れ返った。客を馬鹿にしてはいけない。帰宅すると愛犬がソファーで軽く尾を振る。主人の帰還には玄関先で迎えよ。八つ当たりして居間でうたた寝。

同級生は芸術家（アーティスト）

5/20(水)曇り
午前中にお勉強会。昼に拠店長とサバの塩焼き定食。午後は案件を2件仕上げる。定刻退社して銀座で途中下車。5丁目にある小さなビルの地下ギャラリーで知人の個展を冷やかす。色彩豊かなメルヘンタッチの作者は小学校時代の同級生である。ネットでこのイベントを教えてくれた者がおり、半世紀近い時を経ての再会を果たす。渡米15年。N.Yでも展覧会を開くほどの絵描きである。何年経っても笑顔や雰囲気は変わらず。その後、新宿へ出て毎度の定例会。運が良いような悪いような。ここぞの勝負に競り負けて、それでも挽回した場面もあり平常心で帰路に就く。

ワンコインランチ

5/19（火）曇り
朝に小雨が残る。散歩に行けない愛犬が尻尾を振る。資料作りのデーター収集など。昼食に遠征をして新規開発店舗にて特製のカレーを食す。午後は打ち合わせが1件と研修会が1件。夜は慰労会を兼ねた懇親。ホルモンや枝豆を肴に一献傾けて愚にもつかぬ話題に大笑いする。

Zアイランド

5/18（月）晴れのち雲一時雨
レジャー明けの辛い週明け。会議が一つ、案件1件。高層ビルの麓にあるレトロなカレー屋で昼食。定刻より1時間遅れて退社して新宿で途中下車。角川映画で品川ヒロシ監督の新作を鑑賞。通算4本目、2年おきに撮ってこれは立派な職業監督と言っていい。哀川翔の芸能30周年作でもあるそうで、こんな企画よく通ったな。メジャーからインディーズまでいちジャンルとなっているゾンビもの。緩い笑いとスプラッターが果たして噛み合うか。大いに楽しんだが評価は分かれるだろう。しかし観客一桁とは寂しい。降り出した小雨に濡れて通勤快速で帰宅。

エンゼルカントリークラブ

5/17（日）晴れ
3時就寝5時起床。6時過ぎにはお迎えの車が来る。環七を南下して川崎からアクアラインに入る。首都高との合流地点は結構な混雑である。木更津道を富津で降りて9時前にはゴルフ場に到着。14回を数える定例のコンペである。二組ほど遅れもあったが予定より20分遅れで無事スタート。快晴無風気温27度。フェアウェイを野生の猿の集団が横切る山林コースである。帯同者とワイワイガヤガヤやってスコアは二の次の楽しいラウンド。見事ブービーを頂戴し次回幹事を仰せつかる。潮干狩り客で渋滞する高速をチンタラ走って8時帰宅。居間でごろ寝をして気が付けば深夜。

駆込み女と駆出し男

5/16(土)朝のうち雨のち曇り時々晴れ
明け方就寝、9時起床。近所のシネコンで本日公開の邦画を鑑賞。早い時間にも拘わらず中高年層で5割程度の入りは幸先良し。原作は井上ひさしが晩年に発表した時代小説『東慶寺花だより』。監督は原田眞人。開巻10分で傑作の予感。終映まで全く飽くことなく2時間20分の上映時間を短く感じた。役者は無論、美術・撮影などのスタッフワークが素晴らしい。一部聞きずらいセリフ回しはあったがリズムと編集も文句なし。これは上半期ベストの一本である。恩人も渋い役回りで出演していた。インドアで軽く汗を流して帰宅。床掃除に精を出す。夕刻の喫茶、買い物を済ませて遅い夕食。夜はNHKの連続ドラマの最終回を見る。気合の入った良質な作品でありました。明日に備えてあれやこれや。

飼い犬に手を噛まれる

5/15（金）晴れ
すっかり初夏の陽気である。内勤の大敵は昼食後の一時。睡魔が襲ってくる時間帯である。2時から拠点長相手に研修の講師。案件を2件やっつける。加えて数件相談のTEL。1時間ほど付き合いの残業をしてジムに寄って遠泳2キロ。心身心地よく疲労して帰宅。送迎を兼ねて深夜のドライブ。愛犬に咬まれた親指が痛む。

イタリアンで懇親を

5/15（木）晴れ
ルーティンワークなく終日お茶を挽く。東北支援の物産展で菓子を買う。夜は親会社の同じ部署とのメンバーで飲み会。2時間強、仕事以外の話で盛り上がる。処は西新橋の小さなビストロ。終わって虎の門の居酒屋で二次会。焼酎の瓶が2本倒れる。銘々呂律が回らない何回も聞いた話を聞いて腹を抱えて笑う。