Il film del sogno

現実逃避の夢日記

奥多摩登山

2012-04-30 05:59:56 | 日記
4/29(日)晴れ
睡眠2時間弱、4時半に起床。地下鉄と中央線を乗り継いで西東京・奥多摩へ向う。6時台の立川発青梅線は登山客で大変な混雑ぶり。のんびり寝て行こうと思ったのは甘い考えで1時間リュックを背負って立ちっぱなし。8時前に終点到着、帯同者と合流して男女6名、わいわいがやがや鋸山経由で何度か休憩をとって大岳山に到着したのが13時。無風快晴、絶好の登山日和。Tシャツ一枚で心地よき汗を流す。山頂でゆっくり昼食を摂って御岳山から帰路はケーブルに乗って下山したのが18時前。途中、遅咲きの山桜に歓声を上げ、可憐なカタクリの花に足を止め、何の因果か迷子の保護をしたり、あれやこれやとあって立川の居酒屋で杯を挙げたのが19時過ぎ。反省会やら次回の計画を練って懇親3時間。帰宅は日付が変わる頃で久々の山歩きで流石に少し疲れた。
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墓参り/テルマエ・ロマエ

2012-04-30 05:34:44 | 映画
4/28(土)晴れ
明け方就寝7時半起床。予定より1時間以上寝坊をした。朝食も摂らずに愛車に乗って関越自動車道で上越を目指す。連休初日のイベントは父母の墓参りである。孝行をしたいときには親はなし。若干の渋滞あれど11時過ぎに菩提寺到着。亀の子たわしで墓石を磨く。ひたすら磨いて苔を落とす。周囲の杉の枯葉も片付けて1時間。昼過ぎに実弟一家が愛知県から4人の子供と嫁さんを連れて現る。焼香黙祷。駅商店街外れの中華屋で昼食。子供たちの旺盛な食欲に頼もしさを感じる。インターそばの巨大ショッピングセンターで土産購入。帰路はさしたる渋滞もなく17時過ぎに帰宅。陽も高いので愛犬と散歩。夜は本日公開の邦画を鑑賞。東宝・CXタッグによる人気コミックスの映像化。原作未読ゆえに何とも云えないが漫画はもっと面白いのではないか。悪しき映像化と思ったのは全く心に響くところがなかったからである。役者の熱演がもったいない。
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連休前には雑用を片付けろ

2012-04-28 02:57:08 | 日記
4/27(金)雨
終日霧のような小雨が降り続く。午前中から連絡会と会議。ホッケの塩焼きの昼食。午後に外出して商談進捗の確認。夕刻、来客二組。合間にメールやら交通費の清算やら報告書やら。そのまま客人と駅前の居酒屋で懇親。2時間でお開きにしてジムで遠泳。帰宅してパソコンを開くと連休中の行楽のお誘い。ありがたきかな持つべきものは旧友。あすから怒涛の9連休。
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離島に建つオブジェ

2012-04-27 01:16:48 | 日記
4/26(木)曇り時々雨
5時半起床。車に乗り込み5分ほどで離島へ渡る橋に到着。一周1時間ほどのこの小島の要所にお目当ての構築物あり。天候は生憎の曇り空。おまけにガスまで出て視界は最悪。3か所に分散した対象物をカメラに収めて姉宅へ一旦帰宅。朝食をともにして8時出発。出水で車を返却して新幹線で福岡へ。巨大メーカーの支社営業と面談して昼食。午後は帯同して天神にある客先でプレゼン。感触良し。連休明けが勝負か。夕方まで地下街で時間をつぶして18時の便で帰京。事務所へ寄れば残業の常連がわんさかいて皆々働きモノであります。メールのチャックなどして22時過ぎに事務所を後にして漸く帰宅。
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ナイトフライトで薩摩へ

2012-04-27 01:04:43 | 日記
4/25(水)曇り
朝っぱらから儀式のような会議。お偉方を迎えて概要中心の午前中。午後は担当別の発表に3時間。夕刻、羽田へ向う。17時台の飛行機で鹿児島へ飛ぶ。到着20時30分。強風のため着陸不可の際は戻るか福岡へ向うかの条件付きフライトだったそうな。頼んでいたレンタカーに乗って2時間。実姉の家に到着。歓待を受ける。亭主単身赴任、三人の子供らも他所で独立している。孤独な未亡人のような生活振りである。土地の魚と筍を馳走になる。煮物など死んだ母親の味付けにそっくり。鼻の奥がツンと熱くなった。歓談2時間。風呂をもらって早目の就寝。さて明日は早い。
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少年と自転車

2012-04-25 01:46:02 | 映画
4/24(火)晴れ時々曇り夜一時雨
猫の目のように変わる天候。日中は夏日だったそうな。午前中、丸の内で担当交代の挨拶。午後は五反田の兄弟会社へ定期訪問営業。帰社して夕刻まで会議の為の打ち合わせ。資料を小ざっぱりまとめてあとは雑談。30分の残業をして退社後に渋谷で途中下車。文化村のル・シネマではベルギー映画がかかっている。監督はカンヌ映画祭5回連続して大賞を含めた主要部門受賞のダルデンヌ兄弟。本作を含め過去の諸作はいかにも欧州映画らしく良く云えば渋く落ち着いており、悪く云うと平坦で暗い。愛を乞う少年の苦悩に満ちた成長譚。子を捨てる鬼畜の父と週末のみの里親になる善意の美容師。多感で繊細な少年の健気な言動には誰もが胸の潰れる思いがするだろう。やや明るい予感のラストシーンに安堵。帰宅前にジムで遠泳。
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モンスターズクラブ

2012-04-24 01:26:45 | 映画
4/23(月)曇り時々雨
終日小雨が断続的に降る憂鬱な週明け。外出もなく一日机上で調べ物やら書き物やら。しなくても良い30分の残業をして退社後、渋谷で途中下車。ユーロスペースでは豊田利晃の新作がかかっていた。公開三日目の平日最終回は観客10名強と寂しい興行。傑作『空中庭園』公開時のスキャンダルから立ち直ってコンスタントに作品を発表している。製作者が反社会的思想の持ち主だろうが作品自体の評価は関係ないが、本作は米国の連続爆弾魔に材をとった小品である。予算と時間があってもっと長尺にしていれば良くなっていたか。少し観念的で難解なシロモノになっていた。映画的なショット多数。音楽のセンスも悪くない。消化不良のまま小屋を後にして早目の帰宅。愛犬と居間のソファーでうたた寝をして気がつけば深夜。
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タイタンの逆襲/ Black & White/ブラック&ホワイト

2012-04-23 01:25:15 | 映画
4/22(日)曇り後小雨
明け方就寝、起きれば曇天。愛犬の散歩を1時間。朝食後に近所のシネコンで昼を挟んで米国映画の梯子鑑賞。ゴールデンウィーク前に公開本数が増えている。単館系に良作が多そうである。鑑賞の両作はいかにもハリウッドでしか製作出来ない予算規模と能天気な内容である。ギリシャ神話を題材にした一大スペクタクルは続編。画面いっぱいにクリ―チャーが大暴れしてCG/SFX満載の大迫力。脇に名優を配置してドラマ部分にも配慮あり。続いての演目は恋愛の王道である3画関係がベースのラブコメなれどヒロインを取り合う男性ふたりをCIAエージェントにした設定に新味あり。まぁこちらも好き放題の物量映画。主演のヒロイン(リーズ・ウィザースプーン)は前作が良く出来た大河ロマン(恋人たちのパレード)だったが、もうコメディーはキツイのではないか。オスカー女優なんだから出演作は選べるだろうに。ちょっと東洋人には理解しがたい個性的な西洋美人の典型だと思ふ。しかしまぁ何だかんだ云っても楽んで劇場を後にする。夕刻はジムでエクセサイズ。夕食後、名店の洋菓子が出てきたので何かと思ったら同居人の誕生日であった。
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僕等がいた 後篇

2012-04-22 01:37:42 | 映画
4/21(土)曇り
朝夕肌寒い。早朝から愛犬の散歩。近所の巨大緑地は桜の花びらが歩道の隅に留まり宴の跡の様相。桜はバラ科だそうで、染井吉野ばかりでなく数十種もあるそうで、まだ咲き誇る今朝見た大樹は何かしら。そして葉桜も悪くない。朝食後に近所のシネコンヘ行く。過日広島で観た邦画の続編が本日公開。午前の部にもかかわらずローティーンの少女グループ中心に場内7割の入り。居心地悪し。少女マンガ原作のアイドル映画であると侮ってはいけない。ソフトフォーカス、アップ多用は全編同様。主演ふたりの空白と再会にすっかり泣かさた。脇役陣の好演も特筆しておきたい。啜り泣いていたお嬢ちゃん達、実際の恋愛はあんなに美しくドラマチックではないけれど、こうしてスクリーンで疑似体験して立派なオトナになって下さいまし。終わってインドアでエクセサイズ。夜は愛犬と一緒に入浴。全身濡れた我が子は1/3になり貧相なエイリアンの如し。笑える。
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ガテン系会議に御用心

2012-04-22 01:07:41 | 日記
4/20(金)曇り
週末である。出社1時間で慌ただしく外出。北関東の外れで事業終息・撤去工事の合同会議に出席。施主であるから上座に鎮座。開会宣言を厳かに行う。これから1年半という長い大規模解体工事が続く。一部の装置を売却したことから話がややこしくなり、取り外した重機械は海を渡ってキプロス島へ行くそうな。ホンマかいな。と、いうことで会議には大手エンジニアリング会社、基礎、鳶、解体、油抜き、輸送、土壌調査の各社、加えて怪しきブローカーやコンサル、最終購入者の英国人とその通訳を含めて30人近くが参集。建設業者には気の短い輩が多く、一時は一触即発の険悪なムードも流れたが、5時間近く喧々諤々と議論を重ね現場検証をして課題やら宿題を残しはしたが一応終了。すっかり心身消耗してその後の懇親会を日和って逃げるようにして常磐線に乗る。ジムへ寄って空いたプールで2キロの遠泳で毒素を流す。帰宅して居間のソファーで愛犬と横になっていると知らぬ間に朝を迎えていた。やれやれ。
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ビースト・ストーカー/証人

2012-04-20 02:44:17 | 映画
4/19(木)曇り
漸く奉公先での業務にも慣れてリズムが出てきた。午前中には外出して日本橋へ。工事発注したエンジニアリング会社担当を挨拶訪問。その後、神田まで徒歩移動してとある商品についた国の補助金の説明会に参加。でかい会場に500人の業界人たち。90分の説明に質疑応答多数。やはり公的資金の後ろ盾は大きい。帯同者と別れて新宿で途中下車。歌舞伎町にあるシネマスクエアとうきゅうでは香港映画がかかっていた。監督ダンテ・ラムの前公開作は見逃してしまったが香港ノワール、アクションものには良作多し。ジョニー・トーなんぞ痺れますねぇ。本作も開巻から鋭利な映像に佳作の予感。編集や小道具に監督のセンスの良さを感じさせる。タランティーの諸作やポール・ハギスの【クラッシュ】などの影響大と観た。役者も気合が入っており、中盤ややダレるところもあるが御愛嬌。エンディングで伏線も無事回収してスッキリ。しかし観客は20名弱と寂しい限り。早目に帰宅して愛犬と遊ぶ。
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別離

2012-04-19 00:56:00 | 映画
4/18(水)晴れ時々曇り
気温も上がって暖かな一日。午前中はデスクワーク、午後から浜松町の巨大ビルで上へ下への営業行脚。提案したり探りを入れたりお勉強になります。帯同者と夕刻から一献。お一人様千円均一で微薫を帯びる。山手線に乗って渋谷で途中下車。文化村のル・シネマでイラン映画を鑑賞。かの国の作品はアッバース・キヤロスタミーの素朴な初期の三部作とマジード・マジーディーの「運動靴と赤い金魚」が印象に残っているが、この辺りを友人に勧めても『あんな退屈な映画のどこが良いの?』などと云われて、大スターやスペクタクルがないと納得しない人達には本作も面白くないか。小屋は都心部の有閑マダムらの文化拠点で昼興行はそこそこの混雑らしいが最終回は30名程度と閑散。結論から記すと紛れもない傑作である。現代イラン(世界のどこでも抱える普遍的な)の諸問題を織り込んだ達意のシナリオ、達者な役者、恬淡としつつも緊密な演出で2時間全くダレ場がない。開巻の掴みとラストの余韻も秀逸。些細な嘘と愛憎の交錯する人間関係はあたかも上質なミステリーの如し。オスカー初め各国際映画賞獲得は伊達ではない。大満足して渋谷の雑踏を抜けて家路に就く。
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コーマン帝国

2012-04-18 00:55:47 | 映画
4/17(火)曇り時々雨
早朝から田町へ出張る。大手メーカーの真面目な営業マンと面談。関西弁のおっとりしたリズムが好ましい。午後は会議がひとつ。数字の積み上げに一苦労。夕刻、九州の取引先へ架電。商談一歩前進。退社後は新宿で途中下車。武蔵野館で米国インデペンデント、B級作品を量産したフィルムメーカーのドキュメンタリーを鑑賞。カルトな映画製作者には単館、観客もまばらな小屋がよく似合う。監督作50本、製作に関与した本数は500を超えると云う。本作はゆかりの人々(超豪華!)のインタビューと代表作のダイジェストで構成。ロン・ハワード、スコセッシ、デ・ニーロ、ジャック・ニコルソン、タランティーノにジョナサン・デミ・・。低予算、全てワンテークの早撮り、観客ニーズ最優先の作風。しかし素顔は英国紳士然としており、自身の映画の好みはフェリーニやベルイマンであったという。そこらあたりの複雑さと屈折度合いがよろしい。マイベストは【X線の眼を持つ男 】(1963)あたりか。齢86、09年にはアカデミー名誉賞を受賞。そのスピーチは泣ける。終映後はジムでエクセサイズ。それでも早目の帰宅で充実のナイトタイム。
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マンイーター

2012-04-17 00:34:18 | 映画
4/16(月)晴れ
2時間弱の仮眠で起床して気だるい週明け。午前中は丸の内のエネルギー企業へ御機嫌伺い営業。有楽町でしっかり焼肉の昼食を摂って午後は雑用とお勉強。夕刻、某電機メーカーの営業の来訪あり商談1時間半。近日中に九州出張あるかも。中途半端な残業をして有楽町で途中下車。日劇ではときたまケッタイなレイトショーが上映されており、本日の演目は豪州製作のB級パニック映画。ライン下りの観光客を襲う巨大クロコダイル。教科書にしたいほどの王道ストーリーとギミック。結構な中堅役者が出ていると思いきや、これは5年前の製作なのでありました。お蔵入りしていたのを主要キャストがそこそこビッグネームになったので公開の運びとなったのでありましょう。それにしても大劇場で観客20名弱は寂しい。遊園地で90分のアトラクションに乗ったような心地。
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路上のS&G

2012-04-15 23:54:10 | 日記
4/15(日)晴れ
明け方就寝、9時起床。愛犬とお散歩。シネコンの演目は観尽くして繁華街まで何ぞ観に行こうかとも思うがどうにも体が重い。何故だろう。池袋・新宿・渋谷の雑踏を想像すると腰が引ける。書棚を整理して10冊ほどの本をブックオフへ持ち込む。210円にて売却、350円の小説を購入して差し引き140円。駅前の喫茶店で読書。我が家の最寄り駅(私鉄)には3つの大学があり、所謂学生街なのであるが、商店街の客寄せイベントが行われていた。露天商やらミニコンサートやら。通りかかると中年男子のデュオが懐メロを唄っていた。映画【卒業】の挿入歌。この米国フォークデュオの楽曲に誘発されてギターを手にした。素人衆の歌声はお世辞にも上手いとは言えなかったが往時の情景が浮かび暫し甘きノスタルジーに浸る。夕刻からジムで遠泳、帰宅して再度愛犬と散歩。旬の筍を使った夕食を摂って居間でうたた寝。理想的な休日。
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