Il film del sogno

現実逃避の夢日記

騎士団長殺し

2017-02-28 22:37:48 | 書籍

2/28(火)曇り
6時半起床。愛犬はソファーで気怠そう。各駅停車で新聞を斜め読み。電機メーカーの関連記事にうんざりする。早朝してサクサクと仕事を進め、昼食にちゃんぽんと鶏丼のセットで満腹。880円也。午後もひたすら調書執筆。資料を作って送ったり、急な案件を捌いたり。定刻退社して義父を見舞う。駅からバスにも乗らず30分で病院到着。管は外れたが拘束中の古老は意外と元気そう。但し、話の8割以上が意味不明。問いかけられても満足に答えることが出来ない。腕や足をさすって頷いているだけだが、時折、楽しそうに笑うのだ。次第に切なくなってきた。駅まで再度徒歩移動。ファミレスで夕餉を孤食。アボカドとパクチーの乗ったチキンライス。990円也。駅前の書店で贔屓作家の新作を購入。リアル店舗で新刊を買うのは久し振りである。ずっしり重い上下巻、計3,888円也。

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バンコクナイツ

2017-02-28 00:42:38 | 映画

2/27(月)曇り
週明けは肌寒い曇天。御前会議の資料を早出して仕上げる。昼食にさぬきうどん店で単品の親子丼とサツマイモの天麩羅。会議も恙なく済み、監査法人への報告も同様。1時間の残業をして新宿で途中下車。テアトルでタイ・フランス・ラオス・日本の合作を鑑賞。場内5割の入りと健闘。堂々3時間の労作。バンコクの歓楽街で働く出稼ぎ女性と腐れ縁の日本男子。登場人物たちが発する地熱のような欲望が伝わってくる。貧富や落差が描かれてはいるが、不思議なことにあまり悲壮感はない。インドシナ・ベトナム・カンボジアなど、そこでの戦禍や紛争が背景にあり、奥深い。終映後、少しぐったりして帰路に就く。

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愛犬と留守番

2017-02-26 22:53:06 | 日記

2/26(日)晴れ
4:00就寝、10:00起床。久し振りに6時間近く眠った。定番の朝食を食べてさて何をする?愛犬とポカポカ陽気の公園を散歩して春の訪れを楽しむ。帰宅して入院中の義父の部屋の掃除をする。気になっていた冷蔵庫の整理なども、恐らく10年以上何もしていなかっただろうが、独り暮らしの保冷食材などたかが知れている。ステンレスの部品も錆びること、小袋に入った醤油やソースやワサビなどは結局使わない、ということが解った。床にワックスをかけて結構なエクセサイズになった。夕方、愛犬と二度目の散歩。早目の夕餉は冷蔵庫の整理を兼ねた豚バラ肉と野菜炒めを乗せたラーメン。ニンニクとショウガを効かせて、更に豆板醤を入れてピリ辛にしてみました。我ながら手際良し。更には味も満足。漫然とTVなどを観ていると時間は流れる。

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彼らが本気で編むときは、/素晴らしきかな、人生

2017-02-25 22:22:47 | 映画

2/25(土)曇り
3:30就寝、8:00起床。愛車に乗って隣町のシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。9:00開始の小屋には観客20名程度。トランスジェンダーの主人公とパートナー、母親に捨てられた少女の3人、つまり疑似家族のお話。監督の荻上直子は出世作『かもめ食堂』から12年経つんですな。ここ2・3作は印象が薄い。生田斗真の女装は、5年ほど前にも舞台(サド侯爵夫人)で観ている。本作では母性も嫌味なく力演しておりました。まぁこれは受けの子役を褒めるべきか。優等生役の多いミムラの悪役振りや田中美佐子の役回りなど脇も悪くなかった。一旦帰宅して愛犬と散歩。午後は自転車で近所のシネコンでこれも本日初日の洋画を鑑賞。大きな小屋に客入り6割超えとご立派。キャプラの名作のタイトルを冠しているがリメイクではない。肝は豪華キャストと哲学的なセリフ。やや感動の押し売り的な部分もあるが、まぁ映画ですから。病院に義父を見舞う、午前中に嘔吐して熱が出たようで30分ほどいたが意識混濁。目覚めることはなかった。夕餉を孤食してジムで遠泳して帰宅。

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ラ・ラ・ランド

2017-02-25 01:54:59 | 映画

2/24(金)
今週は結局連日早出。怒涛の週末金曜日。昼にトマト味のカレーつけそば。850円なり。プレ御前会議あり2時間の拘束。あとは調書執筆と拠店営業との間断ない業務連絡。2時間の残業をして奉公先のPCで地元近くのシネコンのチケット予約。22時開始の話題のミュージカル映画を鑑賞。アカデミー賞主要部門最有力の前評判もむべなるかな。期待以上の出来栄え。それほどのミュージカル好きではないが夥しい名作へのオマージュはヒシヒシと感じられた。冒頭の掴み、男女の出会いと蜜月とすれ違い、そしてほろ苦くも怒涛のラスト。IMAXの大画面・大音響は映える聴かせる。多幸感に満たされた2時間でありました。24:30終映。印象的なシーンを反芻して深夜の川沿いの道をのんびり歩いて帰宅。

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At the terrace テラスにて

2017-02-24 00:00:16 | 映画

2/23(木)小雨後曇り
定刻に家を出た時はうっすらと路面が濡れていた。午前も午後も瞬く間に過ぎる。ランチにアジと烏賊フライ定食。700円なり。二日続いた残業地獄から脱して久々の定時退社。新宿で途中下車して贔屓の蕎麦屋で腹を作ってカフェで一服。武蔵野館で見過ごしていた邦画の凱旋レイトショウ(21:00開始)を鑑賞。岸田戯曲賞受賞作、つまり舞台の映像化である。シナリオ・キャストは舞台と同じだったそうな。場内8割を超える入り。このCM出身の監督の過去作はいづれもリアルタイムで鑑賞。特に前作『友だちのパパが好き』は、年度ベストの一本。本作も低予算、スター不在ながら人間関係の機微や滑稽さが丹念に描かれて大いに笑ったり考えさせられたり。終映後、とぼけた監督と出演者3名によるトークショウあり。制作の裏話が聞けて興味深かった。女優ふたりの演技に☆献上。

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事務過誤とは云い得て妙なり

2017-02-22 23:50:47 | 日記

2/22(水)曇り
6時起床。各駅停車で奉公先へ。間断なく回付される案件と御前会議の資料作成。昼食に石焼ビビンバ。午後も大小の案件を捌いて電話の問い合わせやら質問状の回答やら。気が付けば3時間程度の残業。同僚4名で最終退社。夕餉は昨日同様駅前のマック。帰宅して録画されたTVドラマを鑑賞。夫婦の機微が描かれ感心。連続ドラマにも良質な代物がある。

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残業疲れに北風が染みる

2017-02-21 22:42:59 | 日記

2/21(火)曇り
6時起床。通勤快速に乗って30分早く奉公先へ到着。まぁやることは山ほどある。午前中は御前会議が長引いて1時間遅れのランチ。普段は混んで諦めている老舗中華(四川)料理店で麻婆豆腐と野菜炒め、シュウマイ、肉団子と大根のうま煮の4種を4人でシェアする。おひとり様980円也。午後は地方拠点の火急の大型案件に振り回されて事情説明と会議。事務過誤じゃないか?煽りを喰って会議用の資料を作成するために不毛な残業を3時間ほど。上司と一緒に退社して駅前のマックで夕餉を孤食。

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16:10:1

2017-02-20 23:39:58 | 日記

2/20(月)曇り後雨
深夜3時半に目が覚めて風呂に入る。2度目は携帯の振動で起床。定刻出勤。土日があると仕事の進捗を思い出すのに10分はかかる。就業時間になれば電話が鳴る、案件はくる、指示を出さねばならぬ、で瞬く間に正午。定番のザンギ定食。午後は監査法人への中間報告。(夕刻にも)案件2件の調書を書いて定刻退社。地元の歯科医で歯の治療。欠けた前歯と奥歯を塞ぎ、壊れたブリッジを支える予定の歯を消毒する。夕餉はファミレスでグラタンを食す。片側のみの咀嚼ゆえ時間がかかる。雨上がりの夜道を逍遥して帰宅。タイトルは無傷な歯/治療済みの歯/抜けた歯の比率。年齢平均よりはやや優良だそうな。

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かぐら・みつまたスキー場(ふたたび)

2017-02-19 20:17:58 | 旅行

2/19(日)曇り時々晴れ
23時就寝、3時起床。定番の弁当を作り、朝食を摂って一服していると迎えの車が10分前に到着。2週間前と全く同じ帯同者・タイムスケジュールで車両に乗り込み関信越道・湯沢ICから30分、出発から2時間50分でスキー場到着。チケットは半日券を買ってシニア料金3,000円也。9:30動き出したゴンドラに乗って山頂を目指す。11:30の昼食休憩まで上がって滑走の反復を繰り返す。前回よりも山頂近くは時折吹雪いていたが雪質は最高。昼食にポークときのこのカレー1,000円也。12:45のゴンドラに乗って下山。13:15には湯船に浸る。帰路は渋滞もなく何と陽のある16:20に自宅到着。喜ぶ愛犬と散歩に出る。

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愚行録

2017-02-18 15:48:59 | 映画

2/18(土)曇り
7:30起床。愛犬と散歩して近所のファミレスで朝食。愛車に乗り隣町のシネコンへ。本日初日の邦画を鑑賞。初回9:40開始。観客20名前後と閑散。同名の原作小説は読了。中堅作家の直木賞候補作であるが、世相を反映しているか否かは別として実に不快な気分にさせる作品でありました。映画は原作にほぼ忠実な設定。但し向井康介の手による脚色は語り口が巧妙で大いに感心。新人監督とは思えない乾いた演出。色調が凝っているなと感じて調べたらポーランド人のカメラマン。丁寧なスタッフワークにも感服した。更には役者が各々適役。特に満島ひかりは文句なし。

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ポテチ

2017-02-18 04:40:32 | 映画

2/17(金)晴れ
待ちに待った春一番が吹いて春の陽気。監査チームは休日のようだが質問状が来る。自分の担当は2拠点4顧客。サクサク営業に指示を出して奄美大島のホテル案件を仕上げる。昼食に焼きパスタ。定刻退社して義父の見舞い。病院地下のスタバで親族の小僧とコーヒーブレイク。古老は話をするも会話が成立せず。きっと夢うつつのような状態なのだろう。河川街道沿いに徒歩帰宅。途中でファストフードの店舗にて夕餉を孤食。変わりチキンカツ丼590円なり。深夜に邦画を再鑑賞。木村文乃の出世作。

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未来を花束にして

2017-02-16 22:29:30 | 映画

2/16(木)晴れ時々曇り
監査法人からの問い合わせもなく不気味な静寂。案件もライトな地場企業のものが2件。昼食に老舗のハンバーグ。テラスで堪能。1,000円也。午後もあっという間に時間が経って残業もせずに定刻退社。新宿で途中下車して角川シネマにて英国映画を鑑賞。レディースデイだからか周囲は婦女子ばかりなり。贔屓女優であるキャリー・マリガンが女性参政権運動の活動家を演じる。たった100年前のお話。世界ではつい数年前まで女性に選挙権がない国もあったのですな。いつの時代でも権利は闘って勝ち取るものなのだろう。当時を再現したプロダクションデザインに感心。

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罪の声

2017-02-15 22:25:12 | 書籍

2/15(水)晴れ時々曇り
定刻起床。定刻出勤。新規案件1件。昼食に新規開発店舗のすき焼き定食。850円也。午後は調書の仕上げ。定刻退社して昨日同様、病院に直行して義父を見舞う。饒舌なれど言葉の意味が半分もわからない。それでも手足をさすって談笑する。長居が出来ないのは我が身を負担に感じているだろう、と勝手に思い込んでいるからか。バス代を節約して徒歩で帰路に就く。途中、街道の空いたファミレスで夕餉を孤食。カレーとサラダとドリンクバーで1,802円也。話題のミステリー(と、いうよりはセミ・ノン・フィクション)を読了。いやはやこれは面白かった。昭和史に残る未解決事件を題材とした傑作である。史実とフィクションの境界を感じさせない巧妙な構成(設定)。エンディングも爽やかで読後は多幸感で満たされた。

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セント・バレンタイン・デー

2017-02-14 23:04:57 | 日記

2/14(火)晴れ時々曇り
定刻より早めに起床。通勤快速で奉公先へ。7:45業務開始。交通費清算、出張報告。懸案事項の整理で午前中終了。昼にホッケの塩焼き定食。700円也。午後は資料作成やら調書の執筆やら。部内の女性陣から時節モノのチョコを頂戴する。来月のお返しが大変である。定刻退社して豊島区の総合病院へ義父を見舞う。病室で拘束され点滴を打っていた当人は少し話が通じないが顔色などは悪くない。てっきり迎えに来たと思われ、さぁ一緒に帰ろう、と云われたときは切なかった。滞在15分、後ろ髪を引かれる思いで帰路に就く。帰宅して愛犬と散歩。まだ夜は冷える。

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