Il film del sogno

現実逃避の夢日記

最悪のイタリア料理店

2012-12-31 01:14:09 | 日記
12/30(日)雨
終日掃除をする。しかし平素のケアが行き届き大事業にならず楽なもんである。午前中は同居人と優雅にスーパーでお買い物。駕籠二つ分の年末年始の食料やらを調達。小雨降る中、愛車で帰る。クリーニングとガス補給。夕食は池袋へ出張る。同居の小娘のアニバーサリーであるが、本人は反抗期で仏頂面である。加えて選んだ店舗が劣悪。食器が汚れている。コースの料理がなかなか出てこない。味付けが塩っ辛い。何一つ感心した品がなかった。脅しをかけたのが効いたのか最後にマネージャーが料金を一割程度負けてくれたそうな。(自分で支払いをしなかったので・・)クレーマーでもないので後味悪し。しかし、潰れないのが不思議であります。帰宅して日付が変わるまではTVでバラエティを眺め、深夜から床掃除を始める。
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映画 妖怪人間ベム

2012-12-30 01:42:28 | 映画
12/29(土)曇り時々晴れ
明け方まで読書。9時起床。愛犬を訓練所へ。先週同様、出先のシネコンで時間つぶし。ショッピングモールにあるワーナーマイカルで邦画を鑑賞。オリジナル・アニメは当時毎週欠かさず鑑賞、直近の実写TVドラマは未見。観客は若年層中心にまばら。さてさてその出来栄えは・・・。アニメ版は東欧あたりの異国情緒を漂わせ、子供向けにしてはやや気味の悪い絵柄と内容だった。異色のカルトアニメといって良いのではないか。TVドラマの前段が解らないが、テーマやキャラクター設定はオリジナルを踏襲しているようである。突っ込みどころが多い子供向きと言えばそれまでだろうが、役者の成り切り振りとCG効果もあって、まぁ退屈はしなかった。人間の傲慢さと異形の悲哀。しかし、高梨某がベムってのはないだろう。ファミレスで読書をして愛犬を迎えに行き帰宅。夕食前にジムでエクセサイズ。明日、明後日と大掃除の予定。
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愛について、ある土曜日の面会室/拝啓、愛しています

2012-12-29 01:22:20 | 映画
12/28(金)曇りのち小雨
奉公先の仕事納め。半ドン。各種清算業務や日勤管理をしてメールをやり取りして身辺掃除をしておしまい。打ち上げの乾杯が始まる前にエスケープ。銀座へ出張る。シネスイッチで仏・韓両国の作品を梯子鑑賞。女流新鋭レア・フェネールが脚本・監督を手がけた人間ドラマは刑務所の面会室に集う3人の主要人物の細部を描く。舞台はマルセイユ。欧州映画ならではの静謐なタッチで大人の映画である。説明的な科白を一切排し重厚で奥行きのある佳作でありました。続いてのコリアン映画は老いらくの純愛を描いた泣かせるお話。ベタな設定・構成ではあるが、まんまと製作者サイドの意図に嵌って落涙した。老名優4人の対比とアンサンブルが素晴らしい。シルバー映画はこれからも一ジャンルとして確立すると思ふ。夜はジムで遠泳2キロ。
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大忘年会

2012-12-28 01:38:33 | 日記
12/27(木)晴れ
年末挨拶も最終日。午後、都内4箇所を廻って一服。夜は勤務先の近所のビアレストランで部署の忘年会。10数人のこじんまりした飲み会であるが、手製の御神籤とプレゼント交換でそれなりに盛り上がる。話題のバウムクーヘンを頂く。2次会はスポーツパブでウォッカの一気飲み大会。終電に乗って深夜帰宅。
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私製御神籤(末吉)

2012-12-27 01:24:40 | 日記
12/26(水)晴れ時々曇り
大寒波がやってきているそうでとにかく寒い。相変わらずコートも着ず周囲の目が痛い。4連休明けの奉公先は年末カウントダウン。挨拶回りで新宿へ出張る。穏やかな会話を交わしてやれやれである。戻って事務処理。忘年会の余興の小道具を作る。宿敵から年度最後の決戦のお誘いを受ける。定刻新宿集合。規定回数こなして収支やや黒字。混雑した店内を見廻せば、まことに年寄りが多い。やや早めにケリがついて忘年会で遅くなった乗客で鮨詰めのJRと地下鉄を乗り継いで帰宅。
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有給消化月間

2012-12-26 03:43:43 | 日記
12/25(火)晴れ
特段の目的なく休暇をとる。4連休である。朝まで読書をして10時前に覚醒。ブランチを取って愛犬と遊ぶ。午後は池袋に出張って雑用を片付ける。靴をリペアに出し、百貨店と家電量販店で商品を冷やかし、割引券でワゴンセールの衣類を求め、飲み会の余興のプレゼントを買う。サンシャイン通りのカフェで一服。隣にはマルチ商法の勧誘をするいと怪しき男と人の良さそうな羊。買い物をして帰宅。食後は居間でごろ寝。深夜まで年賀状に一筆加えて年の瀬を感じる。
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大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]

2012-12-25 01:23:55 | 映画
12/24(月)晴れ
快晴のクリスマス・イブ。夜中に年賀状の絵柄を作成して取り敢えず裏面のみ100枚ほど印刷。10年近く愛用(但し年末しか使わない)プリンターが唸りを上げてはがきを吐き出している。送付リストを絞り込む。明け方就寝、10時起床。食後の運動を兼ねて愛車を洗車する。午後から近所のシネコンで先週末から公開の邦画を鑑賞。2年ほど前に公開された時代劇の主要キャストを一新しての続編。前作同様豪華絢爛な造りで、役者の力演もあってソツのない出来栄え。しかし、主演女優には似合わない役柄ではなかったか。TBS製作であるから仕方ないがもう少し色と毒がほしい。ケーキを買って帰宅。夜はダラダラと飲み食いして、深夜には読書をして過ごす。
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救急動物病院

2012-12-24 02:14:03 | 日記
12/23(日)晴れ時々曇り
明け方就寝、10時覚醒。食器棚と冷蔵庫の掃除をする。これは一体なんだったのだろう、というシロモノが出てきたりしてスリリングである。愛犬の散歩をしてジムで遠泳。買い物をして夕食。さてレイトショウにでも行くかと思っていた矢先に愛犬が鋲を飲み込んだと大騒ぎ。目撃者の古老は最近ボケも激しくなって証言が二転三転する。ネットで調べた隣の区の動物病院へ緊急連絡。事情を説明すると診て貰えるとのこと。愛車で20分。電話に出た夜勤の若い獣医さんがレントゲンを撮ってくれた。結果、異物誤飲はなかったようで異常なし。身中安堵が広がる。訓練所といい病院といい、わが児には何かと出費がかさむ。しかし流石大都会、365日24時間診療可の犬猫病院が結構ある。商売になるのだな。これからはシルバーとアニマル産業隆盛の時代になるだろう。

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今日、恋をはじめます

2012-12-23 01:48:27 | 映画
12/22(土)雨後曇り時々晴れ
机の前でうたた寝して朝を迎える。朝風呂に浸かって簡単な朝食後、愛車に愛犬を乗せて小一時間、先週に続き隣県の訓練所へ。愛犬を預けると夕方まで時間を潰さなければならない。隣の街にはショッピングモールあり、シネコンも併設。昼前に駆け込んで青春アイドル映画を鑑賞。劇場へ入ると3割ほどの観客が全て小中学校程度の女子生徒(グループ)であった。独り正面ど真ん中、肩身の狭い思いでスクリーンを見上げる。原作はコミックス。お決まりの設定・展開・エンディング。この一年露出過多な主演女優とヒーローもの出身のイケメン男優を観に行く作品なのだな。キチッとツボを押させてソツのない造りである。5年後に、この二人は残っているか?微妙である。さらに床山と買い物を済ませ、愛犬を拾って帰宅。晩は近所にできて評判の中華料理店に同居人と出向く。本場の麻婆豆腐に汗を流し、ジムでも一汗かいて気分爽快。理想的な連休初日。
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レ・ミゼラブル

2012-12-23 00:47:24 | 映画
12/21(金)晴れ
早朝から港区の某メーカーへ提案営業。金のかかることに逡巡の様子。続いて同じビルの最上階で特殊プロジェクトの顔合わせ。飛騨の山奥で一山当てようという算段。課題山積で上手くいっても開業は再来年。足が長い。ビル内一巡して年末挨拶。昼食も摂らずに常磐線に乗り込み土浦の現場で定期連絡会参加。夕刻帰京して有楽町で途中下車。日劇で本日初日のミュージカル鑑賞。大作話題作ゆえか場内7割超えの盛況。開巻10分で傑作の予感。2時間半越えの長尺が全く気にならなかった。原作や舞台については説明不要だろう。小説や歌曲のエッセンスを凝縮して映画的なスペクタクルとダイナミズムを融合させた文句のない傑作なり。大劇場の大画面大音響に五感を刺激されて感涙にむせぶ。アン・ハサウェイが熱唱する最も有名なスコアやエンディングの大合唱に琴線が震えない者はおるまい。大満足で帰路に就く。
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ルビー・スパークス

2012-12-21 02:04:34 | 映画
12/20(木)晴れ時々曇り
午前中は年末挨拶回り、午後は事務処理と来客一組。事務所に居ると睡魔と闘うこととなる。定刻退社して渋谷で途中下車。シネクイントで先週から公開されている恋愛映画を鑑賞。都内単館、若年層中心に3割程度の入り。米国インディーズものには、時折この手の佳作が出てくるので侮れない。配給会社に感謝したい。シナリオも書き主演のヒロイン演じた女優は往年の巨匠の孫娘だそうな。才媛でありましょう。ピリッとしない主人公の妄想から飛び出したキューとなミューズ。体裁はメルヘンであるが、その実、恋愛という厄介で儚い現実をシニカルに描いて内容はなかなか深い。脇役陣も渋く人物配置も絶妙である。小道具やサウンドトラックが洒落ていてスタッフのセンスが光る。良いものを見させて頂きました。マシンガンのように打ち込まれるタイプライターと愛犬にも星を献上したい。繁華街のカフェで内容反芻して定刻帰宅。
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突然のお友達申請

2012-12-20 01:13:01 | 日記
12/19(水)晴れ時々曇り
終日社内にてトラブル対応。渾身のメールを各位に配信。定刻退社して新宿で毎度の決戦。雀荘はガラガラである。最強のライバルに一矢報いてそこそこの戦績。深夜に帰宅してパソコンを開くと小学校の同級生から友達申請ありびっくり仰天。スポーツ万能学業優秀な硬派の男であったが写真を観る限り面影なし。人間変われば変わるものである。鼻腔の具合頗る悪し。これは鼻風邪などではなく、悪性のウィルスか何かではないか。
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清作の妻

2012-12-19 00:28:30 | 映画
12/18(火)曇り時々晴れ
朝から打ち合わせとメーカー訪問。午後も打ち合わせと年末挨拶回り。最後に丸の内のエネルギー会社で業務終了。並びの旧そごう、ビッグカメラの最上階・角川映画では大映映画の特集が組まれておりました。全38作品、雷蔵・勝新・バンツマ・・・目も眩む名作ぞろい。17:50からの上映は若尾文子と田村高廣主演の重厚なドラマ。監督・増村保造、脚本・新藤兼人、1965年製作。上映開始と同時に滑り込む。客席はガラガラ。高年齢層中心に20名程度。ニュープリントなのだろうモノクロ画面のワイドスコープ鮮明なり。約40年振りの再見であったが傑作ですなぁ。50~50年代の文子さまは鉄板である。魔性の色香が炸裂している。初回に観た際には鮮烈な恋愛映画であると思ったものだが、今回見直して、明治末期、日露戦争を背景とした個人対愚衆の構図が恐かった。全盛時の邦画スタッフの技量を存分に堪能した。大満足で地下鉄に揺られジムでエクセサイズをして帰宅。
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グッモーエビアン!

2012-12-18 01:49:35 | 映画
12/17(月)曇り時々雨
けだるい週明け。終日資料つくり。夕方、日比谷の旧職場へ挨拶。そのまま地下鉄を乗り継いで新宿で途中下車。テアトルで先週末から公開の邦画を鑑賞。観客2割程度。原作小説あるそうだが未読。設定・ストーリーに新味はないが、これは役者のキャラクターで見せる作品だろう。お調子者だが実は繊細なグータラ男を大泉洋が好演。麻生久美子も母親役を演じるようになったのだな。しかし刮目すべきは売り出し中の三吉彩花と能年玲奈の美少女ツートップだな。この二人は伸びると思ふ。ダラっとしたシーンもないでもないが、まぁ笑って泣かせます。小雨降る中、早めの帰宅。TVで選挙の総括を観る。
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フランケンウィニー

2012-12-17 01:20:01 | 映画
12/16(日)晴れ
明け方まで居間の床掃除をする。10時覚醒。快晴。絶好の選挙日和。買い物をして、愛犬をトリマーに預けジムでエクセサイズ。前月比1ポイントのマイナス。体系を維持して年末年始を乗り越えられるか。午後は珍客現る。申し分のない好青年と昼食を共にする。投票所へ出向いて清き一票を投じる。TVで自民圧勝が報じられる。またぞろ政権交代か。大勢を見極めて近所のシネコンのレイトショウでティム・バートンの新作を鑑賞。観客20名程度。自身が1980年代に製作した短編のセルフ・リメイク。少し丸くなったとはいえバートン調は健在。キモ可愛いキャラと古典作へのオマージュが満載されている愛すべき小品である。主人公の少年は監督の幼少期を投影したものだろう。クリスマスのイルミネーションが煌く夜道を帰宅。
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