Il film del sogno

現実逃避の夢日記

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

2022-12-31 21:05:33 | 映画
12/31(土)曇り後晴れ
9:00起床。我が仔と散歩。犬には師走も正月もなし。但しここ数日震えて散歩を嫌がる素振りも見せる。まぁ人間で云うと還暦を過ぎたあたりなので来年からは兄弟分と呼ぼう。11:05隣街のシネコンで米国大作の続編を鑑賞。景気づけにIMAX(3D)字幕版を選択。木戸銭2,400円也。パートワンから13年経っているのですな。以下2009/12/29付の日記から・・・ 豊洲のシネコンで聖林の超大作を鑑賞。同好会の納会演目。3D映像がウリの作品であるが、あえて小さめの小屋でノーマル画像を選択。120名ほど入る小屋は7割方埋まり我らは中央後方の特等席で3時間のムービートリップ。実際、前評判通りの絢爛豪華なCGの饗宴。圧倒的な世界観と細部にわたる造形へのこだわり。潤沢な予算と時間をかけた造り込みは流石に【ターミネーター】や【タイタニック】の製作者、お見事である。終演後3本分の疲労がどっと出た。・・・感想は前作とほぼ同じ。しかし本作は映画と呼べるのだろうか?アミューズメントパークのアトラクションとか、立体的なテレビゲームに参加しているような錯覚に陥った。前段の説明がないので前作予習は必須。本筋だけなら90分で事足りる。構成やらシナリオがやや粗いと思ふ。全5作のシリーズ計画で2年毎の公開予定も決まっているそうな。帰宅して兄弟分と2度目の散歩。夜はひたすら読書。

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数観りゃ良いってもんではないが・・・

2022-12-30 20:27:25 | 日記
12/30(金)曇り後晴れ
9:00起床。最後のゴミ出し。我が仔と散歩。意外や暖かい。隣駅のファミレスで朝食。スーパーで花を調達。義父母の墓を掃除してお参り。池袋で特殊ミッションを2時間。繁華街は相応の人出。帰宅して鑑賞・視聴リスト完成。全253本。うち劇場鑑賞128本、ネット視聴125本と辛うじて銀幕が優勢。昨年、一昨年とコロナ禍での鑑賞本数は150本前後。テレワークで出勤せず、繁華街へ行く機会もなく劇場鑑賞はもっぱら近所のシネコン。新宿・渋谷のミニシアター(単館系)で気になる作品があっても気軽に観に行けなくなったのが辛い。代わりと云っては何だがサブスクで旧作や見逃した作品を手軽に視聴できることはありがたい。まぁ感動は3割減ではあるが・・・。今年は邦画が豊作であったと思ふ。特にインディー系に佳作が多かった。一本上げると≪千夜、一夜≫。ただしマイベストは、メキシコ・スペインの合作≪息子の面影≫。両作とも失踪者を探す妻・母親の暗いお話である。われながら年々好みが渋くなっている。
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エクセサイズ納め

2022-12-29 21:09:41 | 映画
12/29(木)晴れ
昨夜NHKのドキュメンタリー(JFK暗殺の真相)を視聴して夜更かし。寝坊して9:00起床。我が仔と散歩。日差しあり暖かい。10:30隣駅のファミレスで朝食&新聞精読。12:00~14:00まで営業最終日のジムで遠泳(1㌔)と水中歩行(2㌔)のエクセサイズ。プールは1レーンおひとりさま。ロッカーや大浴場にいるのは年寄りばかりなり。サウナで汗を流して年度最終計量。理想体重まで700g。血圧上113下73。陽のあるうちに我が仔と2度目の散歩。公園では家族連れが多く平和な光景。夕方からひたすら読書。夜は年度鑑賞映画のリスト整理。250本越えのうち半数近くはネット視聴であった。戯れに年度ベストの選出などしてみようかしらん。それにしても題名だけでは全く記憶に残っていない作品もあり、今後は観たことも忘れてしまうのではないか。さすがに感動した作品は印象に残っているので加齢フィルター機能と思えば良いか。


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思考の紋章学

2022-12-28 21:13:50 | 書籍
12/28(水)晴れ
年末年始の長期休業のはずが無粋なメールありパソコンを開いてお仕事。営業担当の間抜けな対応の尻拭きである。金融会社に所属して回収を等閑にするとは言語道断である。終わって我が仔と散歩。11:00近所のファミレスで遅い朝食(早い昼食?)。帰宅して我が仔と2度目の散歩。自室の書棚を整理して夕方二駅隣のカフェで一服。夜は澁澤龍彦の旧著を再読。博覧強記とはこの人の為にある表現だと思ふ。思想的な押し付けがなく、少年のような好奇心を持ち続けた異端の仏文学者・小説家。またまた老後に読み返す著作が増えた。
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呪怨:呪いの家

2022-12-27 20:25:35 | ドラマ
12/27(火)晴れ
個人的には仕事納め。7:00から9:00までは真面目に仕事。散歩、朝食。義姉からもらった薩摩芋を使ってスイートポテトを作る。蒸かして裏漉ししたイモペイストに生クリーム、ハチミツ、バニラエッセンス、卵黄を加えて練り込む。香り付けにブランデーとシナモンパウダー、更に甘さを完熟バナナで調整。型に入れてカルメラを塗ってオーブンで5分。アーモンド、クルミ、ピスタチオ、カシューナッツを乗せて完成。一つ味わって我は道を間違えたか、と思うほどの美味さ。デパ地下の洋菓子店で一つ300円はとれると思ふ。午後も散歩でスタート。15:00我が仔をトリマーへ預ける。引き取りの18:00までフローリングのワックスがけ。ピカピカになったリビング・ダイニングを眺めて久しぶりに一服点けたくなった。夜はネットフリックスで独占配信のドラマを視聴。全6話3時間弱。ジャパニーズ・ホラーの代名詞のようなオリジナルの変奏作品である。監督は直近≪ケイコ≫で唸った三宅唱。脚本は劇映画に関係していた高橋洋と一瀬隆重。役者陣がなかなか豪華で造りも贅沢。ネトフリは豪勢な金主である。衝撃映像あり地上波では不可で劇場はレーティングで制限されるだろう。充分怖かったが、話が少々込み入っているのが難点か。点描される実際の猟奇事件などに、我々が如何に不条理な世界と隣あわせであるかがわかる。エンド・クレジットで使われたアイヌの伝承歌が幻想的な風景とあいまって秀逸でありました。
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アンビュランス

2022-12-26 20:30:12 | 映画
12/26(月)晴れ
いよいよ年度最終週。7:30起床。メールで会議中止の連絡。散歩、朝食、真面目に仕事。午後も散歩、昼食(味噌ラーメンとチマキのセット)、真面目に仕事。年末の雑用で多忙。夕方、カフェで一服。次いで我が仔と3度目の散歩。冷え込んでくると出歩いている人間も疎らになる。夜はアマゾンプライムにて米国アクション映画を視聴。監督マイケル・ベイとクレジットが出たところで嫌な予感。かの国には、これぞ活劇!と喜ぶ観客が多いのだろう。カーチェイスを成立させるだけの無理なストーリー。物量にものを云わせて人物造形は二の次。ジェイク・ギレンホール、ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン 2世、エイザ・ゴンザレスの熱演が勿体ない。興行収入50億円超えだそうだが、それだけの予算があったら良心的な作品が何本撮れるだろう。

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ケイコ 目を澄ませて

2022-12-25 20:41:15 | 映画
12/25(日)晴れ
昨日同様寝坊して8:00起床。我が仔と散歩。クリスマスの休日ではあるが繁華街と違って郊外の公園は実に閑散としている。10:00隣駅のファミレスで朝食と朝刊精読。11:00ジムでサウナと入浴だけして1時間。目標体重まで1㌔強と変わらず血圧上104下72と正常範囲。連日の掃除が結構な運動量で軽い筋肉痛もある。12:00帰宅して我が仔と2度目の散歩。14:00池袋に出張ってシネマ・ロサにてインディ系の邦画を鑑賞。場内3割弱の入り。聾唖の元プロボクサー・小笠原恵子の自伝『負けないで!』が原案だが未読。監督は≪きみの鳥はうたえる≫で感心した三宅唱、主演はすっかり売れっ子になった岸井ゆきの。開巻10分で佳作の予感。眼つき体つきがしっかりアスリートになったヒロインに着目。16ミリフィルムを使用した色調(陰翳)も好ましい。ボクシング映画には傑作が多いが、今作は特段才能・ハングリー精神があるでもないプロ2戦目を終えたハンデはあるが普通の三十路近い女性の葛藤と成長の物語である。抑制された演出とリアルな小道具・美術。ファイトシーンよりは、周囲の人々との関係性に重点を置いた作劇。されど後半はズンズンとボディブローのように感銘が鳩尾にきた。これは文句なく年度ベストの1本である。心地よい余韻を噛み締めて徒歩で帰宅。我が仔と3度目の散歩に出る。下弦の月に雲がかかり風流この上なし。
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MAMOR

2022-12-24 20:06:49 | 日記
12/24(土)晴れ
寝坊して8:00起床。我が仔と散歩。既に陽が高く風さえなければ暖かく感じる。10:00近所のファミレスで朝食。この店にはマガジンラックがあり、ミリタリー・ファッションの美女が敬礼している表紙の雑誌あり。すごいコスプレだなと何気なく手に取ってページをめくると自衛隊の階級解説や装備品の価格、海外駐在武官の現地レポートやら女性幹部へのインタビュー等など、巻頭には表紙モデルのグラビヤもある。奥付を見るとフジサンケイグループの扶桑社発行。どうも自衛隊のやわらかい広報誌を請け負ったとおぼしい。バックナンバーを数冊精読して大変お勉強になりました。国会で防衛予算が云々されている昨今、我々は24万人の防人たちの実態を少しは知っておく必要があると思ふ。正午に帰宅して我が仔と2度目の散歩。午後は予定を変更してサッシのガラス磨き、フローリングのワックス掛けなど大掃除を早めにする。夜はひたすら読書。
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中華ちまき

2022-12-23 21:02:45 | グルメ
12/23(金)晴れ
7:30起床。晴天なれど強風ありキンキンに冷え込んでいる。しかし西日本や日本海側の大豪雪を思えば関東の寒波などたかが知れている。文句を云ってはバチがあたりますな。散歩、朝食、午前中は真面目に仕事。午後から久しぶりに縁起物の一品を作る。まずは焼き豚から。豚の肩ロースの塊をフライパンでじっくり焼き、つぶした大蒜・刻んだ生姜・醤油・砂糖・みりん・酒・鷹の爪・六角・水を加え落し蓋をして煮詰める。人参・干し椎茸・タケノコを賽の目に切ってごま油で炒め、醤油・オイスターソース・紹興酒・砂糖・干しシイタケの戻し汁を加え半分になるまで煮詰める。銀杏を割り鶉の卵を茹でる。昨夜のうちから水に浸したもち米をサラダ油で炒め干しエビの戻し汁を加えて上記の具材を合わせてさらに炒める。竹の皮にすべてを詰めて折り畳みタコひもで巻く。蒸籠に入れて50分蒸す。調味料の全て目分量。5合のもち米で14個の大ぶりな中華風肉チマキが完成した。我ながら手際良し。完成品は中華街の名店でひとつ500円は取れるであろう出来映え。夕方、実家へ香典返しとして持参。豪華夕食(カキフライほか)と土産(薩摩芋とリンゴなど)までもらってエビで鯛を釣った気分。20:00帰宅。我が仔と冷たい夜道を3度目の散歩に出る。
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あの日々の話

2022-12-22 20:44:44 | 映画
12/22(木)雨のち曇り時々晴れ
7:30起床。未明から降った雨がダラダラと正午近くまで続く。散歩が出来ないので朝食後は掘った穴を埋める様な仕事に精を出す。昼食にスペシャルサンド。午後は雨上がりの冷えた公園を我が仔と散歩。出歩く人がほとんどいない。午後は下駄箱の整理。主のいなくなった古い革靴やスニーカーなど整理すればガラガラだろう。夕方、カフェで一服。夜はアマゾンプライムにてインディー系の邦画を視聴。2019年製作。先週劇場鑑賞した≪そばかす≫で感心した玉田真也監督作。冒頭に三浦大輔の岸田國士戯曲賞受賞作『愛の渦』(大根仁監督で映画にもなった)からのインスパイア―があったとテロップあり。カラオケボックスで起こる大学サークルの2次会の模様がダラダラと続く。集まった男女8人の下世話な会話劇が面白いか?観る者の品位を問うような挑戦的な内容である。猜疑・劣情・嫉妬などマイナスの感情が一夜限りの恥のかき捨ての如く蠢く。途中辟易する者もいるだろうが、意外やこの手の作劇はプロの役者が訓練して演じないと成立しないと思ふ。かつて同じようなシチュエーションで夜を徹したほろ苦き体験を思い出して独り苦笑した。
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ヒューマン・キャピタル

2022-12-21 20:45:25 | 映画
12/21(水)曇り
6:00起床。我が仔を起こさぬよう忍び足で家を出て出勤。7:15奉公先到着。以下、単調な仕事をコツコツと積み上げる。昼に定番の蕎麦と丼もののセット。15:50定刻退社。帰路、床山へ寄って散髪。馴染の理髪師との話題はW杯で、期間中は刈上げを指定する人が増えたとか。カフェで一服して18:00帰宅。我が仔と長い散歩に出る。夜はネットフリックスで独占配信の洋画を視聴。2019年製作の米国映画。イタリア映画『人間の値打ち』のリメイクらしいがオリジナルは未見。左前の不動産ブローカーとその娘、欲求不満の投資家夫人。三者の目線でストーリーはなぞられる。マリサ・トメイ、ピーター・サースガード、リーヴ・シュレイバーは貫禄の演技。多感なヒロインを演じたマヤ(サーマン)ホークが新鮮だと感心して調べてみたらユマ・サーマンとイーサン・ホークの長女だった。なるほど血は争えない。暗く重い群像劇の教訓は人間地道が一番といったところか。但し金銭欲や愛欲は人の生きる証でもある。同類のドラマは今後とも作り続けられるだろう。

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滑走路

2022-12-20 21:11:36 | 映画
12/20(火)晴れ
好天続く。7:30起床。9:00まで真面目にお仕事。散歩、朝食、食器棚の清掃、昼食、散歩、腰板のワックスがけ、などで気が付けば黄昏どき。もう10年以上使っていない皿やグラスの類と云うのはどう処分したらよいのだろう。茜色の夕陽を見ながら長い散歩。駅前の八百屋で2個150円の格安特大リンゴを4つ購入。カフェで一服して我が仔と3度目の散歩。夜はアマゾンプライムにて見逃していた邦画を視聴。いじめや非正規など自身の体験を短歌にして32歳で自死した萩原慎一郎の歌集が原作。いじめにあっている中学生、切り絵画家、厚生省の役人と3つのストーリーが並走するが群像劇ではない。時間軸を前後させた映画的なギミックは珍しくはないが、シナリオの構成もしっかりしており一定の効果を上げていた。暗くエモーショナルな内容だが、役者が皆々熱(力)演しており演出も丁寧である。水橋研二はこの手の役をやらせると適役。坂井真紀は昨今地味だが実に良い仕事をしている。良質なインディー系邦画でありました。

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そばかす

2022-12-19 20:40:08 | 映画
12/19(月)晴れ
入浴後、居間のTVがつけっ放しだったのだが、ちょうどNHKでW杯決勝が始まっていた。全く眠くならず。延長含め120分、最期はPK。これは歴史に残る激戦でありました。36年前に職場のサッカー好きの同僚からマラドーナが如何に偉大かを聞かされてもピンとこなかった記憶あり。ラグビーもそうだが自国が強くないと国際大会は面白くもなし。7:00起床。目覚めは爽快。散歩、朝食、ネット会議、散歩、昼食、納戸の清掃。夕方、近所のシネコンで先週末公開の邦画を鑑賞。16:00のみ1回の上映。主演の三浦透子以上に監督の玉田真也とメ〜テレの制作に食指が動いた。我ながら渋い。昨今はLGBTQをテーマやストーリーに織り込むのが常態化しているが、本作のヒロインはマイノリティの中でもさらに少数派なアセクシュアルで、当然周囲の理解は皆無。同調圧力やプレッシャーに悩み、暗くなりそうなトーンをコミカルなシーンが程よく中和していた。シナリオと演出の手柄だろう。そしてヒロインを取り巻く友人(前田敦子)、妹(伊藤万理華)、母親(坂井真紀)とのアンサンブルが良かった。こうした邦画が作られ上演され続けることを切に願う。帰宅して我が仔と3度目の夜の散歩に出る。
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川場スキー場

2022-12-18 19:46:23 | スキー
12/18(日)晴れ
就寝前に弁当作り。1:00就寝、5:00起床、5:20ジャストにお迎えの車がやってきた。レジャーの前日は緊張するが4時間ほどは眠れた。黎明の関信越道を北へ走って、沼田ICから一般道を20㌔ほど登り、7:30にはスキー場の立体駐車場に到着。身支度を整え車中で朝食、窓口で5時間券(4,500円)を買い、8:00にはクワット・リフトに乗って山頂を目指す。気温マイナス5.0℃、積雪0.7メートル、くすんだ曇天から昼には快晴、山の中腹では猛烈な突風あるも視界良好。当スキー場での滑走は春先以来。周囲は8割以上がボーダー。リフト稼働は2本で全長2.2キロを待ち時間もなく往復する。2時間ほど滑って最初の小休憩。ようやく感が戻ってきた。スキーとは体重移動とバランスで如何にスピードをコントロールするかに挑むスポーツである。更に2時間滑って13:00撤収。下山して街道沿いの道の駅(川場田園プラザ)にて相棒とふたり遅い昼食・天ぷら付蕎麦3.5人盛(4,270円)を摂って、日帰り温泉の露天風呂(800円)でサッパリして15:00帰路に就く。坂戸の事故渋滞で30分ほどロスするも18:00過ぎには自宅到着。飛び出してきた我が仔と夜の散歩を終えて用具も収納。冬の初めのイベントを満喫して長い一日を終える。


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Dr.コトー診療所

2022-12-17 20:59:14 | 映画
12/17(土)曇り後雨
7:50起床。我が仔と散歩、ファミレスで朝食、シネコンで10:30上映開始の邦画を鑑賞。昨日初日。中高年層中心に場内ほぼ満席。高視聴率をマークした2003年、2006年の連続ドラマは未見であった。当時は社畜の身で平日の夜はまともな時間に帰宅したことがなかった。但しこのひと月Tverにて配信されている全24話プラス特別編2話は視聴して予習万全。各回泣けましたねぇ。さて16年ぶりの同窓会的な映画化は予想を超えた重い事件が頻発する。経過した歳月の重さでもある。後半は劇場版を意識した大掛かりなスペクタクルがクライマックスとなるが、これは少々盛り込みすぎであると思ふ。そしてラストも賛否あろう。だれひとり席を立つことがなかった中島みゆきの主題歌にかぶるエンドロールを眺めながら、本作が美しい離島で理想の医療・家族愛・コミュニティを描いた≪神話≫であったことに気が付いた。万人が願う寓話にケチをつけてはいけませんな。帰宅して我が仔と2度目の散歩。夕方から物置の整理をする。右のモノを左に置いただけ、と自分で突っ込みを入れて、おぉここにこんなモノが、と毎年新鮮な驚きがある。赤瀬川原平ではないが、それは断じて耄碌ではない、≪老人力≫がついてきたと云うことなのだ。
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