Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ビッグサイト

2006-06-29 23:43:00 | 日記
6/29(木)晴れ
暑い。
午前、打ち合わせ2件。
午後からユリカモメに揺られて東京ビッグサイトへ。
IT関係の展示会である。
下車してから会場の隅々まで人人人である。
義理を果たさねばならぬブースを廻る。
かつてOA機器全盛の晴海の展示会に比べると、実機の展示が少ない。
いわゆるソリューションや流行のセキュリティ関係ばかりである。
会場を二周りして帰路につく。
途中、池袋で道草。
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トレモロの夜

2006-06-29 00:55:00 | 日記
6/28(水)晴れ
梅雨の谷間の快晴。
気温も不快指数も急上昇。
朝、地下鉄のエアコンが故障とのことで大汗。
午前、定例の会合あり。
午後、新規訪問と打ち合わせ。

夕刻、新宿御苑まえの公共ホールへマンドリンの演奏会を聴きに行く。
昨年逝去した斯界の重鎮の追悼コンサートである。
客席5~600の8割は中高年で埋まっていた。
演者も負けじと高年齢層。
50人編成でマンドリン以外は、チェロ、ベース、ギターのみ。
リズムセクションがないのでやや寂しい。
アンコールで【会議は踊る】のテーマ『ただ一度の機会』を演奏し、それが一番良かった。
古典強し。
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名古屋経由で帰京

2006-06-28 00:37:00 | 日記
6/27(火)曇り
6:00起床。
昨夜の大浴場へ。
バイキング形式の朝食。

富山でプレゼン。1時間半。
金沢へ戻り昼食。
北陸は回転寿司のレベルが高い。
陸路、米原経由で名古屋へ。
窓外の景観麗し。田舎は良い。
夕刻到着。
時間つぶしに映画でもと駅周辺の劇場を徘徊するも演目は全て鑑賞済み。またも苦笑。

のぞみで1時間半、うたた寝している間にお江戸へ到着。
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北陸へ

2006-06-28 00:28:00 | 日記
6/26(月)曇り時々雨
朝一番、泉岳寺でプレゼン。
昼過ぎまでは平常勤務。
午後、モノレールで羽田まで。
空港ラウンジ一服。
ANA小松行きの飛行機は7割。
どんよりした空へ舞い上がったと思ったら着陸態勢で小一時間。
北陸も曇天、蒸し暑い。
夕刻、お迎えあり金沢市内へ。
旧知の数人と懇親。
屋台に毛の生えたような居酒屋で杯を上げる。
北陸金沢でエビといえば甘エビが全国区ブランドとして知れ渡っているが、地元の人間は「ガスエビ」(白トラエビ)のほうが旨いという。
水揚げの99%が地元で消費される。
一説に金沢の甘エビは北海道あたりから空輸されているものもあるという。
確かに美味い。
ほかにバイガイ、ハタハタ、小鮎などなど・・・。
〆には氷見うどん。
美味礼讃。

散会後、駅前ホテルへ投宿
サウナ・露天風呂に浸かり極楽である。
部屋に戻ってペイ・システムの劇映画のリスト(新旧30本)を眺める。
全て劇場鑑賞していた。(苦笑)
ワールドカップを漫然と観ているうちに意識混濁。
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着信あり・ファイナル/ウルトラヴァイオレット

2006-06-26 02:28:00 | 日記
6/25(日)曇り一時雨
前日同様の午前。
昼前に散歩に出る。
今日は豊島園方面へ。
ついでシネコンで、またまた映画の梯子。
『着信あり』はパートワンのみ鑑賞済み。
但し、柴崎コウの絶叫くらいしか思い出せない。
続篇を観に行かなかったのは何故だろう。
ファイナルを観る気になったのは、ポスターの両女優(堀北真希と黒木メイサ)の【眼力】による。
お話は前編と繋がっているそうだが、面白くもなんともなかった。
これは相当ひどい。
そもそも韓国ロケの意味や当地のイケメン男優の起用がわからない。
憮然。

『ウルトラヴァイオレット』も、お話はお粗末でありました。
前半の掴みは良く、CGにも多少感心したが、展開がどうにもチグハグで興がそがれた。
これは『グロリア』の悪しき模倣だな。
しかしヒロイン、ミラ・ジョヴォヴィッチの肢体はさすがでしたな。たしか三十路は超えているはず。
監督のカート・ウィマーは『リベリオン』が意外な拾い物だっただけに惜しい。

夕刻、一族で焼肉を食べに遠征。
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ハンバーガーを齧りながら・・・

2006-06-25 20:53:00 | 日記
6/23(金)曇り
午前、密談、午後、蒲田でプレゼン。
マクドナルドで慌しい昼食を摂る。
同行者と雑談中、日本マクドナルドの創業者、藤田田(ふじたでん)の話題になる。
2年ほど前に亡くなった立志伝中の人物である。
その関連で突然、光クラブを思い出した。
1949年、27歳で自殺した東大法学部学生・山崎晃嗣。
戦後の混乱時に闇金融をはじめ、自滅して行ったアンチヒーローである。
高木琳光が『白昼の死角』でとりあげ、これは角川が映画化した。
三島由紀夫も『青の時代』でモデルとしている。
しかし、帯同者は誰も知らず、やや吃驚。
光クラブ事件は、現代のホリエモンや村上某にやや通じるところがある。
時代が変わっても我々は常に寵児を求める。
羨望の目で持ち上げておいて、そして、正義の名のもとに失墜させるのだ。

話が長くなったが、藤田田と山崎晃嗣は同じ時期に東大で学び、当時キャンパスでスーツを着ていたのは彼ら二人だけだったそうな。

夕刻、来客。
帰路、池袋で道草。
深夜帰宅。
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デスノート/M:I:3

2006-06-25 02:09:00 | 日記
6/24(土)曇り
スッキリしない天候続く。
早朝起床。
いそいそと朝食を作る。
もそもそと独り食べる。
パタパタと家事を片付ける。
散歩に出る。
ついでにワーナーマイカル板橋にて『デスノート』『M:I:3』を梯子鑑賞。

邦洋いずれも話題作である。
デスノートはコミックの映像化だそうで、原作は未読。
そういえば一族で大学生の坊主が面白かったと言っていた。
ややチープな作りではあるが、まぁ楽しめた。
藤原竜也や香椎由宇は贔屓だし。
製作サイド(NTVと日活)は前後編と分けるという強気の興行。
う~ん、乗りかかった船だし、後編も観に行くだろうなぁ。

トムお坊ちゃまのM:Iシリーズは、さすが潤沢な資金と良く練られたシナリオで過不足ない出来栄え。
ドラマ部分にも重点をおいて。二転三転するプロットはいかにもハリウッド流。
派手にドンパチやってます。
チームも多国籍。愛あり、苦悩あり、信頼あり。
しかし先々行ロードショウって何?
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旧知の仲にも礼儀あり

2006-06-22 23:53:00 | 日記
6/22(木)曇り
朝方、小雨がぱらつく。
接客あり、交渉あり、協議あり。
夕刻、15年ぶりにバッタリ会ったかつての取引先と懇親。
本場中国料理を食す。

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POP STAR

2006-06-22 02:14:00 | 日記
6/21(水)曇り時々にわか雨
午前会議。睡魔と闘う。
昼食は桟橋近くのクーラーの効いていない食堂で暑さと格闘。
午後、五反田へ。
某エスアイヤーでプレゼン。
夕刻になる。
当然、居酒屋で懇親。
目の前の中年男は元実業団で野球をやっていたそうな。
当時の合宿所でのルームメイトが、後に三冠王を何度も取った名選手(現・某プロ球団の監督)であったことを知る。

小一時間で退去。大門へ。
秘密結社のようなグループの宴席へ、定刻よりやや遅れて馳せ参じる。
座持ちの良いホステスのお蔭で大いに盛り上がる。
二次会はカラオケ。全員、平井堅の『POP STAR』の大合唱(振り付き)で乱舞。
終電間際の電車に滑り込み帰宅は午前様。
喉が痛い。



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プルートで朝食を

2006-06-21 01:33:00 | 日記
6/20(火)晴れ
暑い。
朝からレポート添削、来客。
午後も打ち合わせ多数。

シネスイッチ銀座にてニール・ジョーダン監督の新作『プルートで朝食を』を鑑賞。
客席4割。女性の単身やお洒落な若年層多し。
アイルランド・イギリス合作。
ジョーダン作品(『クライング・ゲーム』『モナリザ』)の主人公は常に屈折している。
今回も主人公は孤児でオカマ。(キリアン・マーフィが好演)
共演はリーアム・ニーソン、スティーヴン・レイなどアイリッシュ系の俳優たち。バックミュージックには70年代のポップソングを選曲されていた。
ミッシェル・ルグランの『風のささやき』がエンドロールに流れてニヤリ。

これは母親探しという重たいテーマを扱ってはいるが、主人公の前向きな姿勢とユーモアで救われる。
ハリウッドでは絶対作れないテイストの佳作である。

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バイオマスって何だ

2006-06-20 00:32:00 | 日記
6/19(月)晴れ
梅雨の晴れ間、蒸し暑き。
午前打ち合わせ。
午後は西東京の某IT企業の研究発表会を見学。
帯同3名。
暗号やら認証やら無線タグやらセキュリティやら。
いずれもソリューションのアイデア、なんだそうな。
何のこっちゃ、と思ってはいけない。
何ごともお勉強である。

夕刻、西国分寺駅前のいわし料理を肴に一献。
日があるうちに帰宅。
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休日の 気持ち湿らす 濡れたシャツ

2006-06-19 01:31:00 | 日記
6/18(日)雨
終日強い雨。
義母を見舞う。
買い物に付き合う。
車で送り迎いをさせられる。
昼寝をする。
ガソリンを補給。
夕食を作る。
イベントのない平凡な休日。

夜、ワールドカップ、日本VSクロアチアをTV観戦。
勝てたかな。
負けていてもおかしくない。
敗戦に近いドローといったところか。
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トリック/28年振りの同窓会

2006-06-18 02:22:00 | 日記
6/17(土)曇り後雨
明け方まで深夜放送視聴。
日の出とともに就寝。

昼過ぎ、ユナイッテッド・シネマとしまえんで『トリック』鑑賞。
TVシリーズ、劇場版パート1は未見。
主要なキャラの連発するぬるいギャグに、まぁ笑った。
お約束も多いのでありましょう。
豪華キャストが一丸となり大真面目にお馬鹿演じるお話は嫌いではない。
やるのなら徹底的に真摯に取り組むべきである。
『よっこいしょういち』に一番笑ったわたくしの程度も知れる。はは。

実父を見舞う。
まんじりともせぬ病床の主は、時折白濁とした双眸を開くのみ。

夕刻、吉祥寺のシティホテルへ。
28年振りの同窓(期)会あり出席。
わが母校は歴史だけはある男女共学の都立高校である。
出来心と怖いもの見たさで馳せ参じるも、本当に怖いものを見てしまいました。
28年・・・、人間を根底から変える(むろん身体的に)には必要にして充分な時間である。
男女比3:7。
男は腹回り、頭髪、女は二の腕とカラスの足跡に歴史を感じさせる。
喧騒と交錯の2時間。
硬い大きな氷隗がゆるゆると溶け出すように記憶の糸がたぐられる。
宴果てれば外は雨が降り出していた。
二次会へ行く小集団を送り出し、駅への道を独り歩いた。
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親密すぎるうちあけ話/佐賀のがばいばあちゃん

2006-06-18 01:12:00 | 日記
6/15(木)
曇りのち雨。
ぐづつく空模様。
日常業務もさえませぬ。

日比谷シャンテ・シネにて『親密すぎるうちあけ話』鑑賞。
パトリス・ルコント監督。
サンドリーヌ・ボネール主演。
贔屓監督と女優の新作はヒッチコックの諸作を思わせる捻った恋愛サスペンス。
いやはや痺れました。
ボネールの妖艶ともいえる美しさ。
ミステリアスで緊密な演出。
これは『仕立て屋の恋』の変奏だな。
話題になっても良い佳作なれど観客3割はチト寂しい。
大人のおフランス映画は銀座・日比谷に限る。


実は夕刻、邦画『佐賀のがばいばあちゃん』(島田洋七原作)を銀座シネパストで観たのだが、すっかり霞んだ。
感想は割愛。


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ココシリ

2006-06-17 03:16:00 | 日記
6/16(金)雨のち曇り
早朝、土砂降り雨の中を駅まで。
全身濡れ鼠となる。
早朝から客先訪問。
午前はお勉強。
夕刻、戸越銀座へ。

昨日に続き、日比谷シャンテ・シネにて『ココシリ』鑑賞。
秘境チベットを舞台にした香港映画。
チベット語で「青い山々」モンゴル語で「美しい娘」を意味するというココシリ。
海抜4700メートルの山肌には、神聖で想像を絶する過酷な大自然が広がっている。
人が神に最も近づくことのできる土地だとされている。
これはチベットカモシカの密猟者との壮絶な戦いを続ける男たちの物語。
骨太な演出。野趣溢れる役者たち。
圧倒的な風景。追う者と追われる者との死闘・・・。
連日の大当たり演目にニンマリ。
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