Il film del sogno

現実逃避の夢日記

阪急電車

2018-08-30 22:38:24 | 書籍

8/30(木)晴れ時々曇り
今年は台風の当たり年。週末も本州直撃か。昼にワンコインのカツ丼を孤食。休暇前に仕事を済まして定刻退社、我ながら身のこなしが早い。自宅最寄の駅前イタリアンでサラダとグラタンの夕食。喫煙席には孤高の単身者多し。贔屓作家の連作短編を精読。語り口が上手い。ジムで1時間半のエクセサイズ。愛犬と散歩してルーティン終了。

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オーケストラ・クラス

2018-08-29 22:11:36 | 映画

8/29(水)晴れ時々曇り
6:00起床。廊下に愛犬が粗相をして朝から床磨き。急ぎの案件もなく穏やかな一日。昼にルーローハンを孤食。700円也。定刻退社して新宿で途中下車。武蔵野館でおフランス映画鑑賞。サービスデーゆえ客層雑多で半分4割ほどの入り。オーケストラものも一つのジャンルであろう。悪ガキどもが選択した音楽クラスを受け持った俄か教師の1年。フランスの公立学校というのはこんなに多民族がいることに驚き。イスラム・アフリカ・インド・東洋系・・・。もちろんクライマックスはラストのコンサート。そこに至るまでの紆余曲折と子供たちの成長はテンプレートだが、感心したのは教師の成長譚でもあったこと。子供と真摯に向き合うオトナも偉い。エモーショナルなドラマを排したセミドキュメンタリー風の造り。幾つかのシーンで胸が熱くなった。音楽のは人種や老若男女の壁を軽々と超える力がある。佳作なり。帰宅して毎度の夜の散歩。まだ蒸し暑い。

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ワンクリックで翌日配送

2018-08-28 21:09:03 | 日記

8/28(火)晴れ時々曇り
6:00起床。変わらぬ日常。朝に腹筋のエクセサイズ。大型案件も済んで一段落。定例のミーティングあり。昼に焼きパスタと人参のサラダ。午後は睡魔と闘う。定刻退社して最寄り駅一つ手前のファミレスで甘味摂取。人間観察に1時間。早目に帰宅して愛犬と散歩。中途半端な食事はいけない。近所のスーパーで軽食。ネットで懸案であったランニングシューズを衝動買い。中国製は種類も多く低価格。あとの心配はサイズだけ。

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ヒトラーを欺いた黄色い星

2018-08-27 21:22:07 | 映画

8/27(月)晴れ時々曇り夜に豪雨(落雷)
猛暑の土日が空けてもまだ暑い。昼に冷やし担々麺。900円也。午後には御前会議で懸案の事案が無事通過。拝み倒された小さな案件もやっつけてやれやれ月末の目途も立つ。定刻退社して新宿で途中。武蔵野館でドイツ映画を鑑賞。中高年の単身者ばかり20名前後で上映開始。強制収容所送りを逃れた4人のユダヤ人のセミドキュメント。時折挿入されるインタビューと当時の記録映像が陰惨な史実を裏付ける。派手なスペクタクルを排した淡々とした事実の積み上げ。彼らを庇ったドイツ人もいたことが救い。食糧難や親子の決別のほかに淡い恋心や密かな楽しみなども丁寧に描かれる。語り継がねばならない大切な負の遺産だろう。上映中に大雨が降って停電もあったようで地下鉄構内は茹だる暑さ。遅れた通勤快速で帰宅。

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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー

2018-08-26 21:07:25 | 映画

8/26(日)晴れ時々曇り
とんでもない猛暑が続く。6:00起床。ありあわせの朝食を作って愛犬と散歩。近所のシネコンで8:40開始の洋画を鑑賞。昨日から封切。場内中高年優勢で3割強と微妙な入り。ここまでは昨日と同じパターン。なんとパートワンから10年も経っているのだな。当日の日記から。『大ヒットしたミュージカルの映画版は大女優メリル・ストリープはじめ豪華キャストの大作。筋立てはどうあれ美しいギリシャの景観とヒロイン、アマンダ・セイフライドがエンドロールで歌った【Thank You For The Music】に星を献上したい。』まぁあっさりといた感想である。本作も続編で全作からの踏襲とABBAの楽曲を使わなければならないというお約束で、取って付けた感はあれど、物量とノリでグイグイ押して大団円。暇つぶし以上にはなりました。イオンの店内を歩くも欲しいものもなし。炎天下の中、気まぐれに隣町まで汗だくになりサイクリング。遅い昼食に冷やし中華と餃子。ジムでエクセサイズをして茶店で読書と甘味。戻って愛犬と夜の散歩。

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検察側の罪人

2018-08-26 20:47:55 | 映画

8/25(土)晴れ時々曇り
6:00起床。愛犬と散歩のあとにファミレスで朝食。近所のシネコンで8:40開始の邦画を鑑賞。昨日から封切。場内御婦人優勢で3割強と微妙な入り。原作未読。信頼のおける監督がジャニーズ系の両男優を使ってどう料理するかが見ものであった。やはりこの監督は映画的な絵造りが上手い。スタッフワークにも感心。毎度思うのだがもう少しセリフが聞き取りやすかったらと思う。それは確信犯か。脇役陣(起用とキャラクター)も渋くて上手い。キムタクは措いてニノは大健闘ではないか。取調室のシーンには圧倒された。サブでは重松豊と酒向芳。大駱駝艦とか東風真紀子などにニンマリ。世評では賛否あるようだが傑作だと思ふ。そのままジムでエクセサイズ。一旦帰宅して午睡を少々。朝昼晩と外食でパターンが決まってきた。

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焼肉は食べ放題に限る

2018-08-26 20:39:12 | グルメ

8/24(金)曇り後晴れ
本来は休む筈であった週末。大物案件も優秀な上長の粘りと能力で何とか組成。小物案件を2件ほど処理する。昼にワンコインの弁当。定刻退社して新宿で途中下車。長い地下道を3丁目から西口へ歩く。山岳会の暑気払いの会場は中級焼肉チェーン。お一人様6千円弱で食べも食べたり。お気楽な連中とワイワイガヤガヤ焼き網を囲んで2時間一本勝負でめでたくお開き。2次会はカフェで閉店まで粘って帰宅は23時過ぎ。健気に帰りを待っている愛犬と深夜の散歩で一日を締める。

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今年は台風の当たり年

2018-08-26 20:27:48 | 日記

8/23(木)豪雨後曇り後晴れ
目覚まし不要で6:00前起床。台風20号の影響で豪雨。駅までの道のりでびしょ濡れになる。奉公先へ一番乗り。昼に讃岐うどん。午後は案件なく睡魔と闘う。周囲を窺うと暇そうな輩は例外なくパソコンでネットサーフィンしている。ディスプレイを眺めて手を動かしているれば立派な勤労者である。監査法人の質疑に回答。帰路にジムでエクセサイズ。

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追憶

2018-08-22 21:19:30 | 映画

8/22(水)晴れ時々曇り
大物案件が俎上にあり本来なら多忙なはずだが、如何せん能力がついていけず蚊帳の外。有能な上司が調整役を一手に引き受けて恐縮の極み。仕事が暇なのも寂しいものである。昼のルーローハン。700円也。定刻退社して池袋で途中下車。シネマ・ロサにて英国映画を鑑賞。原作未読。目当ては贔屓のシアーシャ・ローナン。深い湖の様な碧眼と儚い佇まいがよろしい。本作も半世紀まえの男女の初夜(と回想)を描いて古典的な造り。相性の問題だろ、と一言で片付けてはいけない。ふたりの背負ってきた人生と省略された諸々がラストの余韻につながる。地味ではあるが良作であると思ふ。帰宅して愛犬と夜の散歩。昼間の熱気も夜には和む。

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戦艦武蔵

2018-08-22 00:43:51 | 書籍

8/21(火)曇り
6:00起床。昼にロース野菜炒め定食。880円也。定刻退社してジムでエクセサイズ。愛犬と夜の散歩に出て心地よき疲労。
吉村昭の戦記モノは以前から気になっていた作品であったが、ブックオフにて100円で入手。ナイトキャップとして1週間ほどで読了。大和と違い民間企業が建造。その動向は最高機密とされて数々の隠蔽エピソードは興味深い。図面一枚紛失しても関係者全員切腹ものという時代がかった大仰な思想が根底にある。本格的な戦闘なくして悲運な最期を遂げるわけだが、生き残りの兵士たちに対する扱いが酷い。生身の人間を駒扱いして聖戦に勝てるわけがない。次は積読されている同じ作者の日本海海戦を扱った戦記。

 

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ペンギン・ハイウェイ

2018-08-21 00:11:05 | 映画

8/20(月)曇り
6:00起床。気怠い連休明けの出勤。大物案件の検証で半日。午後にアジフライと鶏のから揚げ定食。900円也。定刻退社して池袋で途中下車。HUMAXにてアニメ映画を鑑賞。大きな小屋に観客3割未満と閑散。森見登美彦といえば『夜は短し歩けよ乙女』もアニメ化されて感心したが、独特の世界観をもった作風は映像作家の創作意欲を刺激するのだろう。本作もメルヘンチックな絵柄と荒唐無稽な展開にもかかわらず、どこか郷愁を感じる少年の成長譚に仕上がっている。巨乳で美しいお姉さん、それ自体がミステリアスな存在である。忘れかけていた子供時代の好奇心や基地遊びなど、好奇心や探究心が原動力となっていた頃の幸福な時代を思い出した。それにしても本作の監督は弱冠20台のクリエイターだそうな。新進気鋭とはこうした才能を云うのだろうな。帰宅して愛犬と散歩。蒸し暑い。

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菊とギロチン

2018-08-19 23:50:18 | 映画

8/19(日)晴れ時々曇り
7:00起床。愛犬と散歩のあとにファミレスで朝食。ジムでエクセサイズをして午前中が潰れる。午後は新宿へ出張りテアトルで邦画鑑賞。観客30名弱と閑散。大正末のアナキスト集団とおんな相撲の一座を絡めた野心的なインディー映画。ピンク出身で大手のメジャー作品も撮る瀬々敬久監督の真骨頂を示す3時間超えの力作。階級闘争、男女差別、民族的な問題などなど、切り口は鋭い。これは大手は尻込みする題材であろう。製作費が集まらず苦労したとのこと。むかしのATGを彷彿とする作風でありました。

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銀魂2 掟は破るためにこそある

2018-08-19 23:33:44 | 映画

8/18(土)晴れ時々曇り
夜中に捌いたアジを寿司にして朝食。半分はたたきにして軍艦巻きとする。美味也。午前中はジムでエクセサイズ。午後は駅前のサテンで喫茶と読書。そのままシネコンで昨日から公開の邦画を鑑賞。場内客年層のグループ・カップル中心に8割と上々の入り。以下は前作鑑賞日(ちょうど一年前)の日記。『ユナイテッドとしまえんにて。初日8:25上映の初回に客席2割。内訳は朝に強い年寄、子供にせがまれた親子、贔屓役者目当ての彼氏(彼女)に付き合うアベック、といったところか。少年コミック→TVシリーズ→映画化、というお決まりの路線で若年層をターゲットにした2010年のアニメと2013年の続編は公開時に劇場鑑賞。以下、当時の日記から≪場内は小・中学生のグループや親子連れで満席。吾は予備知識全くなく白紙状態。しかし、荒唐無稽なキャラや設定、ゆるいギャグさえ受け入れれば、お話は至極真っ当な古典的な活劇。一部で外注による絵の乱れが気になったが、概ね大画面を活かした疾走感や構図にスタッフの高い技量を感じる。きょうびのお子様方が、こうしたメディアがきっかけとなって幕末の実史を学べばそれで良し。オープニングとラストには呵々大笑した。製作サイドのサービス精神満点。シナリオのクレジットに、もしやと思い調べたら、やはり大和屋竺の子息であった。ニヒルなアウトサイダーが魅力的だったのは血統か。・・・以下略≫ 感想は7年前と全く変わらず。本作は異端・奇才から徐々にメジャーへと進出してきた福田雄一が監督して、アニメからの再現力は高く(コミックは知らぬが)、そのテイストは良く抽出されていると思ふ。古いたとえで恐縮だが、この手の劇画タッチに強引な世界観・ナンセンス・下ネタ・業界ネタ・楽屋オチ・主人公の開き直りなどのパロディ=ギャグを挿入する落差・異化ものには、みなもと太郎の«風雲児たち»や«ホモホモ7»がある。歴史は繰り返す、エンターテイメントもまたしかり。』本作も変わらぬ感想。キャスト・スタッフ皆々悪ふざけを楽しんでいる。晩飯は王将のレバニラ定食。ジャスト千円也。

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走水の鯵釣り

2018-08-17 22:54:15 | 釣り

8/17(金)晴れ時々曇り
猛暑も一服、強風あれど爽やかで涼しい一日。深夜に弁当作成。8:45にお迎えの車がやって来て11:00釣り船到着。天気晴朗なれど波高し。1時間ほど経って久々に船酔いに見舞われ2時間ほど船上で仮死状態。随分と単価の高いアジになったが20:00前には帰宅。さてどう料理をするか・・・。

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英国総督 最後の家

2018-08-17 22:22:09 | 映画
8/16(木)晴れ時々曇り
お盆休み取得。因果なもので寝坊が出来ず定刻起床。愛犬の散歩とファミレスの朝食を済ませて地下鉄に乗って新宿へ。武蔵野館で9時台の洋画を鑑賞。英国=印度の合作。観客は中高年中心に3割程度。世界大戦後、インド独立直前の英国総領事館が舞台。政治的な駆け引きや緊迫する国内情勢の史実と、家族や恋愛といったフィクションがうまく融合している。多宗教多言語の混沌とした大国の独立には裏面史(密約)があったのだな。ラストの監督の出自で本作が70年前から連綿と続く歴史の繋がっていることに更なる感銘を受ける。隠れたる傑作である。昼食に馴染みの蕎麦屋でモリを啜ってゆるゆると帰宅。午後は読書をしたり自宅でエクセサイズ。
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