Il film del sogno

現実逃避の夢日記

在宅勤務でも残業って云うのか?

2021-08-31 20:32:27 | 日記
8/31(火)曇り後雨
葉月晦日にて漸く猛暑収まる。6:00起床、散歩、朝食、軽作業。午後は我が仔と久しぶりに日中の散歩をして、帰宅してシャワーを浴びる。連日アフガン情勢とパラリンピックのニュースが続く。夕方、凄まじい雷雨あり。小休止の頃合いにカフェで一服。新聞を精読していると奉公先支給のスマホが震える。嫌な予感の通り、急ぎの仕事の依頼。帰宅して2時間、みっちり作業をして、我ながらその出来栄えに惚れ惚れとする。夜は降ったり止んだりで夜気は優しく涼しい。微かな秋を感じる。

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ディアボロス 悪魔の扉

2021-08-30 20:01:00 | 映画
8/30(月)晴れ
断末魔のような猛暑の週明け。6:00起床。散歩、朝食、買い物、仕事。締め切り間近の業務督促を行ったところ、営業担当に逆ギレされる。自分の無能と怠慢を棚に上げてヒステリーを起こすとは呆れ果てた輩なり。午後、居間で我が仔と寛いでいると、つけっ放しのTVでは米国製映画が放映されていた。調べてみると1997年製作、原題はThe Devil's Advocate(悪魔の代弁者≪弁護士≫)、監督は≪愛と青春の旅だち≫のテイラー・ハックフォード。キアヌ・リーヴス主演、セロン姐さんの出世作、アル・パチーノが嬉々として悪魔を演じておりました。この作品には少々思い出がある。もう四半世紀近く前の本邦公開時、白昼堂々会社をサボって有楽町マリオンで鑑賞。いやぁ面白かったなぁ、とロビーに出ると目の前を痩身長髪の紳士が歩いている。その人物が現職の厚生大臣であることは直ぐに判った。彼は売店でパンフレットを2冊買うと、1冊を黒いスーツに身を包んだお付きのSPと思われる大男に手渡していた。しがないサラリーマンの分際で、生意気にも、この政治家は信用しても良いんじゃないかと思った。事実、その4年後の2001年4月には内閣総理大臣に就任する。ちなみにウィキペディアによれば「好きな映画ベスト3」は≪ショーシャンクの空に≫≪ニュー・シネマ・パラダイス≫≪フィールド・オブ・ドリームス≫とのことで至ってまっとう。夕方、郵便局に出向き叔父の香典を現金書留で送る。550円也。カフェで220円のアイスコーヒーを飲んで公園を一周。帰宅して我が仔とさらに近隣散策。

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白頭山大噴火

2021-08-29 18:53:48 | 映画
8/29(日)曇り
終日曇天、ゆえに暑さも休止。6:00に起床、我が仔と散歩、ファミレスでの朝食、シネコンでの映画鑑賞までは前日と全く同じ。邦画が続いたが本日の演目は韓国のアクション作品。ディザスター(大噴火~地震)、南北問題、核爆弾、タイムリミット、ド派手なカーチェイス、夫婦愛などなど、2時間強に娯楽要素をギッシリ詰め込んで、まるでハリウッド大作。ストーリーもSFXも凡庸で既視感あり新味はない。であるから見所は役者の力演か。イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソクと主役級3名が役割分担して制作陣の気配りが窺われる。だからと云ってつまらないわけでもなし、大スクリーン・大音量に接して料金分は楽しめた。一旦帰宅して我が仔と2度目の散歩と読書と午睡。夕刻、ジムでエクセサイズを終えて駅前の中華屋で夕餉を孤食。朝刊を繰ってパラリンピックと高校野球の結果を眺め、3面の泣かせの関連記事にウルっとくる。
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オールド

2021-08-28 20:46:35 | 映画
8/28(土)晴れ
猛暑継続。6:00起床。散歩、ファミレスでの朝食、シネコンでの映画鑑賞。本日の演目は昨日から公開のM・ナイト・シャラマンの新作。スイスの作家フレデリック・ペータースのグラフィックノベル『Sandcastle』が原作のらしいが未読。居る者を急速に老化させるプライベート・ビーチで過ごすリゾートホテルの顧客(家族)たちの一日。老化させるエネルギーの源は措いて、30分で2年づつ年を取ってゆく登場人物たちと変化と脱出を試みるスペクタクルが見所。ラストは、如何にもシャラマンらしいオチがある。それは荒唐無稽なようでありえそうな謎解きとなって普通に面白かった。現代的な問題提起ともとれるし、人間の傲慢さと捉えてもいいだろう。≪シックス・センス≫が衝撃的だった監督も五十路超えとか。出来不出来はあるが、2~3年のサイクルで新作を作り続けて精力的である。サスペンティックな絵造りは相変わらず上手い。帰路、マンモス団地に隣接する公園を周遊。帰宅してサウナのような自室でネットサーフィン。夜は実家へ行き夕餉をよばれる。昨日、中部圏の施設で母方の叔父が亡くなった。供養に実兄と昔話をする。

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鳩の撃退法

2021-08-27 21:24:08 | 映画
8/27(金)晴れ
残(酷)暑続く。6:00起床、早起きしても涼しくもない公園を我が仔との散歩。9:00ネットでミーティング参加。期日管理の出来ないダメ営業担当を罵倒して益々暑苦しくなった。午後はそのフォロー業務を少々。合間に昼食(冷凍してあったアジをソテーして挟んだサンドウィッチ)とトイレ掃除。夕方、曇天になった時間帯に我が仔と2度目の散歩。夜は近所のシネコンで本日公開の邦画を鑑賞。18:15上映の最終回は、やや若年層中心に観客20名強と盛況とは言い難し。佐藤正午の原作小説は2014年の刊行時に読了。先月には映画化に備えて再読もした。年季の入った正午ファンを自認している吾としては、上下1000ページ近い長編を、制作陣がどう料理するか楽しみな作品であった。佐藤正午(小説)の魅力は、その緻密な構成と語り口にある。語り部である小説家自身が、重要な役回りでそのストーリーに関与してメタ・フィクションとも云える複雑な展開をする。つまり読者に思考と緊張を強いる作風なのである。起承転結のハッキリしたエンタメを期待する者には難解に感じられるかもしれない。まぁつまり玄人受けする作風なわけである。映画は、原作に忠実な設定と主筋ではあるが、膨大なエピソードと伏線の捨拾選択が実に巧みであった。舞台を北国・富山にしたのも良。当初は藤原竜也の主人公はイメージに合わないと思っていたが、彼も四十路に近くダメ中年を熱演していた。石橋けいとの掛け合いには笑った。もちろん、活字と映像を単純比較はできないが、映画ならではの面白さ(その意義)は充分に感じられた。スタッフ・キャストの丁寧な仕事振りを称賛したい。20:45帰宅。我が仔と3度目の散歩。蒸し暑き夜なり。
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家へ帰ろう

2021-08-26 19:47:11 | 映画
8/26(木)晴れ
猛暑復活。残暑続く。6:00起床、我が仔と散歩、9:00まで仕事。午前中は和室・畳の雑巾がけ。汚れはさほどないが日焼けと藺草のささくれが貧乏くさい。階段四隅の埃も気になる。 その各部にはキチンと名称あり(踏板・踏み面・段鼻・蹴込・蹴板・蹴上・側桁など)這いつくばって隈なく拭うと汗びっしょりである。昼にスペシャルサンド。朝から仕込んだ野菜のラぺが練れて良し。夕方、これもローティン化しつつある駅前カフェでの一服と我が仔を連れての公園周回。日没が30分ほど早くなった。夜はアマゾンプライムにて見逃していたスペイン・アルゼンチン合作映画を視聴。題名からホンワカしたホームドラマを想起したが、ホロコースト生き残りのポーランド出身の偏屈爺さんを描いた辛口のロードムービー。邦題より原題の≪最後のスーツ≫の方が良くはないか。その行程は、ブエノスアイレス→マドリッド→パリ→ドイツ経由→ワルシャワ。合間に凄惨な過去のフラッシュバックに苦しめられる。旅先で出会う青年・支配人・娘・学者・看護師に助けられて無事本懐を遂げる。監督(シナリオも)の祖父がモデルとなっているそうな。確か単館上映で、それほど評価も高くなかったようだったが、良く出来た戦争体験モノだと思ふ。渋い主演男優と脇役の個性派女優陣の競演も素晴らしい。似た設定の鬼才アトム・エゴヤン監督≪手紙は憶えている≫は、サスペンティックな復讐譚であったが、本作はメルヘンと呼んでも良い多幸感に満ちた佳作。
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すばらしき映画音楽たち

2021-08-25 20:35:54 | 映画
8/25(水)晴れ時々曇り
終日蒸し暑い一日。6:00起床、ファミレスのモーニングセットを摂りつつ2時間でお仕事終了。昼前に帰宅して我が仔と居間でウダウダする。夕刻、2度目の散歩。駅前のイタリアンで夕餉を孤食。夜はアマゾンプライムにて見逃していた米国ドキュメンタリー映画を視聴。1899年に発明された映写式発声映画システム≪キネマクロノグラフ≫以降、映画と音楽は二人三脚で進歩を遂げている。映画の内容よりもサウンドトラックの方が著名な作品は幾らもある。戦後の聖林映画のメジャー作品、そして映画音楽史に大きな足跡を残した巨人たち。バーナード・ハーマン、ジョン・ウィリアムス、ハンス・ジマー、ジェームズ・ホーナー、ダニー・エルフマンなどなど。その革新(挑戦)的な仕事と楽器、演者、スタジオなどの舞台裏のエピソードも満載。有益かつ楽しい1時間半でありました。
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ベイビーわるきゅーれ

2021-08-24 21:36:40 | 映画
8/24(火)晴れ時々曇り
起床から昼食までは昨日と同じタイムスケジュール。午後、地元を基盤とするリフォーム業者がやってきた。水道栓、ガレージ、サッシ、障子・襖の張替えなどの見積もりを依頼。無口な中年男であるが、受け答えはしっかりしていた。夕方、野暮用で池袋へ。毎度のカフェで一服してスマホで向かいの映画館(シネマ・ロサ)のラインナップ検索。ネットで最も信頼・敬愛するブロガーさんが今夏一推していた作品が19:10の上映開始とあり、迷わずチケットを買って入場。場内若年層中心に30名強。この小屋にしては盛況なり。一日1回の興行。一見平凡に見えるハイティーンの女子ふたりは、実は殺し屋で・・・・というお話。開巻10分、掴みのリズムには乗り切れなかったが、尻上がりに良くなり、クライマックスのバトルシーンには大いに感心。なるほど脱力系のウダウダな日常と対比させ、一転この緩急は面白い。監督(シナリオ)の新鋭・阪元裕吾とはファーストコンタクト。低予算・スター不在であるが、演出・脚本には煌めく才気を感じる。脇役陣では本宮泰風が存在感あり。但し録音技術の問題か、役者のエロキューションか、セリフが実に聞き取り難かった。我が業界の人間なら次回作の企画を金主に頼みに行くだろう。20:50終映。余韻を楽しみながら徒歩で帰宅。
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子供はわかってあげない

2021-08-23 21:03:01 | 映画
8/23(月)雨後晴れ時々曇り
6:00起床。我が仔と散歩。9:00まで真面目にお仕事。窓外の雲行きが怪しくなり盆を返したような豪雨と遠雷。陽が射すころには庭に出て植木の剪定と除草作業など。ひと汗かいてシャワーを浴びて遅い朝食。午後、リフォーム会社の営業がやってきた。昨年11月に続いての再提案準備。屋根の塗装か葺き替えか、外壁はどうする、防蟻対策も馬鹿にならん、ベランダの防水だと、二重サッシって本当に効果あるの、などなど詮議すべきことは山ほどある。15:00一旦課題を持ち帰ってもらって再度日程調整。15:30遅めの昼食(早めの夕食)にスペシャル野菜炒め。決め手はオイスターソースと隠し味の豆板醤。大蒜と生姜でパンチ充分。食後に我が仔と2度目の散歩。夜は近所のシネコンで先週末から公開の沖田修一の新作を鑑賞。観客5割と云ったところ。沖田作品は2009年公開の≪南極料理人≫以降、全作を劇場公開時に鑑賞しているが、落胆した記憶がない。その演出力は極めて高いと思ふ。本作は原作コミックスあり、立ち読みレベルで内容は承知。ズバリ、肝は上白石萌歌の魅力に尽きる。メイン・ストーリーは、ボーイ・ミーツ・ガール・プラス実父との短い夏休み。脇役陣のキャラも良く、ロケーションも美しい。萌歌嬢の真珠のような落涙に心が動かぬものはおるまい。青春映画としては良く出来ているが、少々長いのが難点。冒頭のアニメは不要と思うし、もう少し刈り込んでも良かったか。
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孤狼の血 LEVEL2

2021-08-22 19:04:05 | 映画
8/22(日)曇り後晴れ
6:00起床。未明に一雨あったようで路面が濡れている。昨日同様変わり映えのしない日曜日。本日のシネコンでの鑑賞演目は3年前にヒットした悪徳警官VS極道の続編。以下は前作鑑賞時の日記から。≪昼前に近所のシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。中高年やや優勢で7割超えの入りと出足好調か。≪仁義なき戦い≫や≪県警対組織暴力≫にインスパイアされたであろう原作小説は既読。本作は«アウトレイジ»と比較して宣伝しているが、造りやテイストは«仁義なき戦い»を相当意識(オマージュ)している。鑑賞の妨げになる予備知識は確かに存在する。飯干-笠原-深作-東映オールスターズで生み出された金字塔と比べること自体詮無いが、やはり小粒感は否めない。こうした泥臭い悪徳警官モノの舞台も昭和の末年までが限度なのだろう。=中略=それにしても«仁義なき戦い»を再見したくなった。いまは5部作オールナイトで上映してくれる名画座も死語になりつつあり寂しい限り。≫本編の感想も前回と全く変わりない。付け加えるとしたら仁義シリーズに対するリスペクトシーンが顕著になり、バイオレンス度が増したことくらいか。直近で千葉真一が急逝した。仁義~第2部の大友勝利役の怪演は忘れがたき。本作の鈴木亮平や村上虹郎も作品の熱気に推されて熱演していた。一つ苦言を呈すなら女優が弱い。元アイドルを使うのは集客上致し方ないのかもしれないが、あれはキャスト・ミスだと思ふ。午後はジムでエクセサイズとサウナ。体重は許容範囲ぎりぎりまで戻ってきた。陽が落ちるのが少し早くなった。17:30我が仔と2度目の散歩。

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ドライブ・マイ・カー

2021-08-21 20:02:33 | 映画
8/21(土)晴れ
起床時間以下は週末のルーティン通り。近所のショッピングモールで水道栓の価格調査。予想通りの価格帯。まぁ多機能は不要だろう。構内のイートインコーナーで飲食と読書。併設されているシネコンで昨日から公開の邦画を鑑賞。14:40上映開始。コロナシフトでキャパの半数だが満席。但し今週は公開作品多く当劇場での上映は1回のみ。村上春樹の原作小説は2013年の雑誌掲載時に読了。念の為に昨夜再読。ゆえに予習万全。開巻10分で佳作を確信。3時間の長尺が全く苦にならず。これは同監督の過去作『ハッピーアワー』『寝ても覚めても』同様。原作のエッセンス・テイストはそのままに膨らませたエピソード(サイドストーリー)の数々が素晴らしい。監督得意の劇中劇構造(多重的で精緻な伏線)も奏功して登場人物への心情投影もお見事。引用はチェーホフの『ワーニャ伯父さん』。今回も重要なテーマに≪相互コミュニケーション≫がある。他人を理解するには、まず自身の暗黒の深淵を見据えねばならない。主要キャスト4名(西島秀俊・三浦透子・岡田将生・霧島れいか)のアンサンブルは魂の交感の如し。文句なし、年度ベストの1本。今後もこの監督の新作は目が離せない。帰宅して我が仔と映画の印象的なシークエンスを思い返してながら長い散歩に出る。

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スタンディングオベーション

2021-08-20 19:46:05 | 演劇
8/20(金)晴れ
6:30起床。散歩、朝食。友人が出演する芝居見物の為に有給取得。9:45自宅発、10:30赤坂見附着。駅前のカフェで早めの昼食。11:30赤坂ACTシアターにて帯同者3名と合流。場内9割以上が占める若い婦女子の熱気で大いにたじろぐ。そこで初めて主演男優がジャニーズ事務所の人気グループのメンバーであることを知る。企画・原作は秋元康。タイトルはイギリス王ジョージ2世(1683~1760)が、ヘンデル作曲の「メサイア」のハレルヤコーラスが上演された時、感動のあまり立ち上がって拍手を送ったとされる故事から。劇の構造は、この王朝史劇を上演する舞台裏で殺人事件の犯人が劇場に侵入して・・・と云う、2重構造のバックステージもの。コスチューム・プレイ、ミュージカル、推理サスペンスの要素を盛り込んだ喜劇。戯曲としてはややお手軽感は否めないが、主演男優の偉丈夫振りにはオーラ充満、歌舞伎の大見得を切る千両役者の如し。ロートルには楽屋落ちのギャグなど笑えませぬが、周囲の婦女子は大興奮、カーテンコールにはお約束のスタンディングオベーション。(我がグループは座ったままだが)木戸銭11,500円はチト高い。14:30終演。近所のカフェで合評会。16:00帰宅して我が仔と長い散歩に出る。
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キッチン用水栓【台付き(1穴) シングルレバー混合栓】

2021-08-19 20:00:43 | 日記
8/19(木)晴れ一時にわか雨
6:30起床。快晴のなか我が仔と散歩に出るも途中でキツネの嫁入り天気雨。空にはキレイな虹がかかる。朝食後にお仕事。注意散漫で告知を見逃し、提出すべき資料の期日が迫っていた。慌てて周知メールを送付してわさわさ作業を進める。昼食に特製焼きそば。近所のスーパーで3玉100円の特売品(ソース付き税込み)。しかし海鮮やキノコ類を買って結構高くついた。貧乏性のくせに舌だけは肥えていると損をする。キッチンの蛇口(水道栓)の締まりが悪い。20年以上酷使していればガタも来る。ネットで部品検索。何と数千円から20万以上まで百花繚乱。プラス工事代が1~3万円くらい?最安値の商品を取り寄せて自分で取り付けるというのが最もリーズナブル。だがしかし、水回りに素人が手を出して状況を悪化させてもつまらない。午後は複数業者へ相見積もりのコール。敵もさるものなかなか手の内を見せない。まぁ単純比較をされたくはなかろう。週明け業者の訪問を受けて方針を決定したい。我が仔にシャワーを浴びせる。使用するシャンプーは敏感肌用のおフランス製。以前主治医のところで特上うな重ほどの料金を取られたが、これもネットで検索すると半額程度で手に入った。やはり買い物は複数比較検討するに限る。夕刻、散歩がてら駅前のカフェで一服。陽が沈み、涼しくなった公園を我が仔と2度目の長い散歩。

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犬部!

2021-08-18 20:14:06 | 映画
8/18(水)晴れ一時豪雨
主人になり代り一筆啓上。あるじは5:30吾輩との散歩を終え、朝食を流し込んでそそくさと奉公先へ出発。吾輩は19:30の主人帰宅まで留守番。当人は奉公先で雑務をこなして、帰路、池袋で途中下車してシネマ・ロサにて我が一族を主題にした活動写真を鑑賞してきたとのこと。主人曰く観客は30名内外、そのほとんどは妙齢の婦女子。これは主演男優目当てかワンコ・ニャンコ好きかであろう。テーマは恐ろしきことに犬猫の殺処分とか。主人公の獣医たちを狂言回しに、人間とペットの出会いと別れ、モノ云わぬ生き物を扱うペットショップの陰惨な裏事情や保護センターでの言語道断な処遇などなどが物語に織り込まれている。主題は重いが取材や調査の行き届いたシナリオが秀逸。更には役者の熱演と我が兄弟姉妹たちの名脇役振りも褒めておった。昨今はボランティア団体等によって里親探しのネットワークも充実して殺処分も年々減少傾向にあるそうな。映画は万事めでたしめでたしとはいかないが、人類との最古にして最良のコンパニオン・アニマルである我が眷属との強い絆が描かれ、主人も大いに感銘した様子。就寝するまで吾輩に話しかける事多き夜であった。


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30年後の同窓会

2021-08-17 21:08:22 | 映画
8/17(火)曇り時々雨
曇天時折強弱ある雨。寝坊して8:00起床。小雨の中、我が仔と散歩。午前中は真面目にお仕事。昼食にTVのバラエティ番組の特集を観て衝動的に食べたくなった九州(マルタイ)ラーメン。夕方、久し振りにお天道様を拝む。散歩ついでにマックで100円コーヒー。帰宅して我が仔と3度目の散歩。夜はアマゾンプライムで2018年製作・リチャード・リンクレイター監督の見逃していた旧作を視聴。邦題センスなし。原題のLast Flag Flying「最後の軍旗掲揚 」で良いのではないか。退役軍人三人のロードムービー。戦死した息子を、共同墓地(アーリントン)ではなく、故郷に埋葬したいと願う父親。それを助ける戦友ふたり。主演三名(スティーヴ・カレル、ブライアン・クランストン、ローレンス・フィッシュバーン)の名演と監督自身が手掛けた精緻なシナリオ、次いでケレンを排した正攻法な演出が素晴らしい。もちろん戦争賛美などではなく、かといって単なる反戦映画でもない。複雑な過去を背負った中年男たちの悲哀と葛藤、そしてオトシマエを描いた作品である。昨今、米国はアフガン撤退で世界の注目を集めているが、過去にはベトナム戦争・湾岸戦争などでも多くの戦死者を出した。戦士たちには家族も恋人もいる。それら遺族への鎮魂の作品でもあると思ふ。


 


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