私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

たつのレトロウォーク

2017-10-14 15:05:55 | 日記
 10月14日(土)   天気:曇り 一時 小雨    室温:23.7℃

 きょうは たつのへ行きました。 歴史文化資料館へ車を停めて 龍野城(本丸御殿) から うすくち
龍野醤油資料館前を通って かどめふれあい館へ。 ここで ”短歌・革細工講座 作品展” を見ます。
ふれあい館の北の消防分団の建物で ”墨絵画” の展示をしていたので これを 覗きました。
 旧醤油資料館別館は 大正レトロ館となり 醤油蔵は クラテラスになっています。 一角が カフェ
になっているので ここで コーヒーをいただき しばし休憩。
 歴史文化資料館へ戻り 特別展 ”揖保川流域のサムライ -大名たちの実像ー” を見ましたが
写真禁止なので 入館料(65歳以上250円) のモトを とることは できませんでした。



 かどめふれあい館では たつの市の生きがいセンターが開く 短歌講座生34人の90作品、革細工
講座生8人の30作品を 展示中。 



 たつの市消防団 龍野第10分団の建物は ギャラリーになっていて 中で ”墨絵講座 作品展” が
行われています。 建物は 古民家で 黒い柱や梁が むき出しになっています。




 2、3日前のローカルニュースで 醤油資料館の別館が たつの市の所有となり 大正ロマン館に
改装されたと 放送していたと思います。 きょう 確認に来たのですが・・・。
 明治13年に発足した龍野醤油醸造組合は 明治31年に 県より組合認可され 龍野醤油醸造
同業組合を創立し この地に 組合事務所を設置しました。 大正ロマンを感じさせる当時の面影を
残したモダンな洋館で ・・・・ この建物は 龍野の醤油産業発展の歴史を示す重要な歴史遺構で
あり 同じ敷地内の旧醸造工場とともに 国の有形文化財に登録されています。

 クラテラスの売店に 醤油が並んでいたので 卵かけ用の醤油を探しましたが ありません・・。
カフェで コーヒーとチーズケーキを頼みました。 なんと チーズケーキがのった皿は 丹波焼の鎬(しのぎ)。
ひっくりかえして 裏を見ましたが 窯元の銘はありません。 ただ うすくちコーヒーのカップが
ガラスなのは いただけません・・。 やはり 磁器の器でないと・・・。 それに 量が少ないし・・。


 最後に 歴史文化資料館へ戻り 250円で 入館し チラシをもらったので その一部を 紹介。
         特別展 揖保川流域のサムライ -大名たちの実像ー
 江戸時代の揖保川流域は 小大名・旗本幕領などが入り混じって 存在し 各藩が 独立国家のように
文化圏を築いていました。 しかし 自治体の合併など 地域社会の変化のなかで それぞれの地域の
歴史や文化の意識が 薄れていきます。
 そこで 本展では 揖保川流域の大名、脇坂・龍野藩、本多・山崎藩、小笠原・安志藩、建部・林田藩、
池田・新宮藩、京極・丸亀藩(飛び地)の各藩主にまつわる古文書をはじめ 調度品・武具など 約200
点余りを 一堂に紹介します。 あらためて 地域の歴史の奥深さを 再確認いただくと共に 各藩の歴史・
文化を 後世に 伝えようと活動する方々と 開催する多彩な関連イベントも お楽しみいただければ 幸い
です。
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コメント
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