小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

春の恒例♪ 八重桜の塩漬け

2010年04月11日 | ・保存食
ソメイヨシノとバトンタッチするように見頃を迎える八重桜。
これを塩漬けにして翌年の春まで楽しむようになってから、もう13年になります。

3年ほど前に植えたわが家の八重桜(関山桜)。
昨年まではほんの数輪を愛でるだけでしたが、
今年はたっぷりと花を咲かせたので、八分咲きまで花を楽しんだら一部を塩漬けに。
       

わが家の桜となるとちょっとかわいそうな気もしますが、
形を変えて大切に楽しむから許してね~♪
       
 ※作り方はこちら → 『春の恒例、八重桜の塩漬け 

ホコリなどを除く為に花をいためないようにさっと水洗い。
水気を振り切って全体に軽く塩をまぶします。
          

これを簡易漬けもの器に入れるのですが、
「えいやっ」と雑に放り込まないで、花をひとつひとつ並べてから漬けると
花軸がほつれたりしないので、後々の作業がグッと楽になります♪
        
濡れた花にはなかなか塩が付きにくいので、
気持ち程度まぶしたら、漬けもの容器に並べてから軽く塩をふりかけたのでもOK。

初めて作った年には新聞記事のレシピ通りに塩の分量もキッチリ量って作りましたが、
10年以上やってると、融通がきく部分が見えてきて
自分なりのやり方が出来てくるものなのです~♪

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所用で内子まで出かけた時に、見たことのない看板を見つけて上ってみると・・・
昨年までは龍王公園だった場所がたった一年で様変わり。
『オーベルジュ内子』なるものが4月下旬のオープンに向けて建築中♪
どうやら、かの有名なオーベルジュ土佐山と同じ高知オリエントグループのものらしい。
    

好奇心丸だしで工事現場付近をぐるりと歩いてみたのですが、
4棟あるヴィラからは龍王公園の桜を眼下に、
そして内子の町(なんと!郷の谷川のしだれ桜あたりまで)を遠くに眺めることができます。
ここを訪れる人がみな静かなひとときを求めてやってくるならば、
ちょうど来年の今頃なんて、
この広い縁側で鳥のさえずりなんぞを聞きながらのんびり読書したり・・静かで良さそう。
       
松山に住んでいると内子で一泊というのはまず考えないけれど、
遠くから訪れて静かなひとときを過ごしたいならばオススメかも知れません。
しかし、おひとりさま25.200円というのはかなりイイお値段ですよね。
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1 コメント

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Unknown (絵留萌♪)
2010-04-13 09:35:14
わぁ~~~ もう咲いてるのね。
絵留萌も早速、摘みに行かなくっちゃ
すぐ側に木があるのに、そっちには滅多に行かないの
塩漬け後、天気がいいことを願ってます
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