小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

ハマボウフウとわかめの天ぷら

2008年03月15日 | ・かつお
春に一直線!と言い切るように暖かい一日でした。
朝は海でハマボウフウを採り、午後にはテツを連れて実家近くの山に登りと
春の一日を満喫しました~。

<ハマボウフウとわかめの天ぷら・鰹のたたき・ツクシの卵とじ・ひじき梅むすび>

●ワカメとハマボウフウの天ぷら
ワカメの天ぷらというのは作るのも食べるのも初めて!!
徳島産の生わかめが安価に出回っているので最近よくいただきますが、
今だからこそ、ちょっと冒険も♪なんて。

ワカメの天ぷらというのは、ずっと前にごま油会社の広告で見たもの。
絵として頭にずっと残ってたので、いつかやってみたいな~と思ってたのを実現。
ごま油の広告だから、本来はごま油で揚げるものだと思うのですが
今回はハマボウフウを揚げるついでもあるのでサラダ油を利用しました。
       
油はねの心配は特に必要なしでした。
片栗粉を薄くまぶして、カリッとなるまでじっくり揚げたワカメは
サクサクと薄いおせんべいのような食感。
どうだ~!!のどアップ画像ですが、
ローカロリーな食材をあえて高カロリーに変身させるので、量はごく控えめ。

そしてこちらがハマボウフウ。
一昨年、おじが採って分けてくれたのをきっかけに春の味覚の一つとなりました。
モリモリと食べるものでもないし、
天ぷら少量を一回分と刺身のツマに少しいただければ十分です。
     
 ※ハマボウフウについてはこちら → 『ハマボウフウの天ぷら

一昨年初めて食し、一番気に入ったのが天ぷらでした。
タラの芽のような春のほろ苦さがあり、油との相性がとてもよいのです。
          


●朝焼きトロ鰹たたき
先日からオットが鰹のたたきを食べたい~!と言っていたので、
休日にたっぷりのニンニクと一緒にいただきました。
         
「安く出てるのは解凍モノでしょう?」と思ってたら、小ぶりながら今年のカツオ。
近くの店でもすでに深浦産の刺身用カツオが登場していました。

新玉ねぎを薄くスライスしてお皿にみっちり敷きつめ、
ニンニク・生姜の千切りを全体に散らして薄切りにした鰹を並べます。
ポン酢でいただく鰹のたたきは薄切りが希望!のオットなので
わが家はいつも柵で購入しています。
ニンニクはスライスではなく、生姜と同様千切りに。
この方が薬味が全体にまんべんなく散り、とっても食べやすい気がするんだなあ。


●ツクシの卵とじ
先日購入し、茹でておいたものの残り。
あとはダシと醤油で煮て、卵でとじたら出来上がり!!
         

●ひじき梅のおにぎり
ひじきと梅干しの組み合わせは子供のころからの大好物。
いわゆる母の味ですね~。
         
普通に研いだ白米に戻した芽ひじきとちぎった梅干しを入れて炊いただけ。
梅干しは素材のよさをぐっと引きだす、万能調味料みたい。

にほんブログ村 料理ブログへ にほんブログ村 酒ブログへ

海抜118mの垣生山。
小太郎が子供のころから親しんできた山です。
とはいえ、「大久保清がいるから」なんてあり得もしない理由で
子供たちだけで訪れるのは注意されてましたけど・・・登ってました~。

松山空港とその近辺の工場地帯。
右端に写っているのは興居島です。

頂上には近年、小さな展望台が設置されたり桜がたくさん植えられたりして
とてもきれいに管理されています。
    

先代わんこ・小太郎も、先々代わんこの熊吾郎も上ったこの山。
そろそろテツもデビューせんとね♪ってことで、ご同行願いました~。
      
テツは普段の散歩道から外れるとしっぽを垂れて不安丸出しになる臆病もの。
ですが、この日はしっぽをたれながらも前へ!前へ!
「やっぱりワンコはこうでなきゃ。」
しかし展望台の上はさすがに恐怖丸出し。
がくがく震える後ろ脚を見たオットが、テツの手を握り締めててくれました。

オット持参のカメラの望遠レンズで見ると、松山城もこの通り。
  

帰り道、
「♪緑もえたつ垣生山の~♪」と小学生の頃に校歌斉唱した校庭をパシャっ。
昔はたんぼだらけだったのに、今ではこんなに家がみっちり。
忘れ物をした時には田んぼの中をダッシュして帰ったのを思い出します。
     
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする