中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

STAP細胞とその再現性、、、

2014-04-03 08:41:11 | Weblog
理研の記者会見と小保方さんの反論、、、立場の違いと言うべか? 双方の落差が大きかった、、、

一連の騒動で一つだけ分かったことは、研究者の個性や創造力を阻害?させないために、”研究者は個人事業主であり、庇を借りて研究している”例が、少なくないらしい、、、それだけだった。

分からないことは、二つある。
その一つは、再現テストをやったのか?やらなかったか?
再現性と言うべきか、出現率と言うのか? 生化学の分野の定義は分からないが、仮に5%の出現率だとしたら、100例程度を実験すればはっきりすることであろう。それだけのことでは無いのか?
「良く分からないけど、偶々出来た、、、」で、ネイチャーへの発表はあるまい、、、とするのが、大方の感想と思うのだ。

もう一つは、異なる資料の貼り付けである。
写真がはっきりしなければ、もう一度実験すれば良いだけなのに、実験をしないで切り貼り、、、”酸性の液に浸けるだけの簡単な手法”と、報じられてはいたのだが、、、或いは、母屋の理研を含めて、逼迫するほど急ぐ理由があったのか?


STAP細胞、、、画期的な発見とされただけに、”早くすっきりして欲しいものである”
神の領域を犯すことには抵抗は残るが、、、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする