中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

投票して来た!

2012-12-16 10:09:42 | Weblog
長靴を履いて投票して来た。何せ、湿った雪が降り積もっているのだ。車の轍と轍の間を、車の腹が擦っている、、、

投票所の選挙関連の係員の対応は、年々良くなっている様には感じていたが、今日について言えば”普通の社会に戻った”様だ。
「おはようございます」「ご苦労様です、、、」等々、、、
かっては、「、、、あんた何しに来たの?、、、」「選挙なんて分かるのかい?」然とした係員も居たのだから、隔世の感もある、、、

そんな投票所で気になったことは、年寄りの姿ばかりが目に付いていたことである。すべての若者が、夜勤明けではあるまい!などと思いながら、雪の中をツボ足で帰宅した。

世の中! 良くするも悪くするのも、若者のエネルギーの筈なのだが、、、
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(1+1)≦1 ?

2012-12-15 16:00:45 | Weblog
折角の降雪なしのお天気を、粗末にするなとばかりに、先程まで外で作業をしていた。足元も防寒の重装備の積りだったが、足がすっかり冷えてしまった。-10℃までうんぬんの薀蓄付きの靴なのだが、、、確かに年代ものではある、、、

一つ一つの特性は確認済みであり、それを共用させようとして試験をしたのだが、1+1=2とは成らなかった。残念!
一人で苦笑いをしながら、頭を過ぎったことがある。遠くから選挙カーの「、、、最後のお願い・・・」が聞こえて来たからかも知れない、、、。若い人たちが爺様と組んだばかりに、政策の筋道が”うにゃむにゃ”になった新興勢力?と、オーバラップしてしまったのだろう。

数多の選挙権の行使で、”党を選ぶか?人物本位とすべきか? 将又、与党の独走を防ぐために野党第一党を選ぶか?”などと、悩んだこともあったのだが、今回ほど??なことは無かった、、、そして、未だに決めかねている、、、


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今度は領空侵犯、、、

2012-12-14 10:09:30 | Weblog
航空自衛隊トップの弁解には呆れてしまったのだが、それだけでは済まされない見落としがある。空自の警戒態勢に穴があるのであれば、海自の艦船のレーダーはどうした? どうして補完しないのか?

国民は、自衛隊の縦割りに対して国防を委ねているのでは無い”のであって、そこのところを勘違いしているし、そこを突けない報道記者団も同じ穴のムジナというものであろう。
大臣経験者でもある、現在野党のオタク議員は、尖閣に関して”海兵隊の存在”に触れていたが、これまた??
三軍から選抜した職能集団を作れば良いだけなのに、あれが無いから、これも無いから、、、

そこいら辺りが集合と言うか?合わせあって、残念ながら”軍隊は国を守れない”と、なってしまう。それに、折角買ってもらった高い玩具(兵器)は使いたくもなるし、、、危ういこと頻り、、、

空からの危機でも海からの危機でも問わない! 要は”自衛隊の総力を挙げて三軍が連携し、他国の脅威から守ってくれればそれで良い”、それだけのだ。縦割りでグタグタでは、最前線の隊員の士気にも影響すると言うものであろう。


参考までに、標準大気の下での電波可視距離の公式
 ※電波可視距離=4.12(√h1+√h2)・・・(km)
  

昨日の日中は青空だったが、今日は一転して朝食の頃から積もる雪(きっぱり)が降っている。せめて、午前中いっぱい晴れていれば作業が一つ片付いたのだが、、、
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冷え込み、、、

2012-12-13 11:35:37 | Weblog
今朝は、玄関フードのガラスに花?が咲いた。積もった雪もサラサラとして軽い。冷え込んだ朝であったが、陽射しもあるので気持ちが好い。取り敢えずシャッターを押した後、ヘタな工夫をしていたら融けてしまったので、そのままアップした。


昨日のミサイル?騒動は、国の内外や評論家・識者を含めて”誰もが当てにはならない”ことを、改めて痛感させられたが、”国防=軍備拡張”とならない様に注意したい。軍隊は、”他国を攻めることが出来ても、自国は守れない”のだから、、、
とは言いつつも、海の西側の全体主義の国家はズラリとミサイル&原爆を手にしてしまったし、米軍も当てにはならない! 日本国民も覚悟を求められる正念場であるのだが、”脳天気にも聞こえる選挙カー”が通り過ぎて行った、、、

それではと、選挙公報を読み直したが、「ウーン?難しい」では済まされないことだけは、確かである、、、


さてと、物置きの屋根の雪でも降ろすことにしよう。
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持参金付きの放蕩息子?

2012-12-12 10:25:22 | Weblog
飲む・打つ・買う、、、大店の放蕩息子が、親から見れば”根は悪い奴では無い”として、持参金付きで婿入り先を見つけた。暫くは大人しくしていたのだが、地が出て来て世間様に悪さをするようになった。実家の大店では、婿入り後も何だかんだと婿入り先に資金援助をしていたのだが、これ以上迷惑を掛けてはと、婿入り先に離縁を求めた。

驚いたのは、婿入り先である。婚家は無論のこと、親戚等の有象無象も大店からの資金援助を当てにして、身の丈を超えた生活をしていたからだ。終いには、「放蕩息子とは聞いていなかった、、、」などと、言い出す始末、、、


原発は、問題を抱えているので”交付金等”の持参金を付けた。それだけのことなのだ。待望された引く手数多の代物のであばれば、持参金などは到底付く筈がない。電力は基幹産業ではあるが、そのことと”身の丈を超えた振舞い”とは、あくまでも分けて考えた方が良い。

私は、1回目は20年前の初夏、2回目は5年前の秋と、若狭湾沿いの原発銀座?を旅しているが、風光明媚な景色と巧いこと隠している原発を、複雑な思いで眺めたものだった。、、、そして今、その現実が問われている!


北陸も大雪だが、北海道も大雪となっている。挨拶は「今年は雪が早いねぇー」。この場合の早いは、”大雪となる”のが早いとする意味だ。「今降っているから、正月には少ないだろう?、、」とは、素人の観天望気の期待ではある。
お天気は、他愛のない会話で済むが、活断層は期待と現実をごちゃ混ぜにしてはいけない。
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1本よりも2本の当たり前が、、、

2012-12-07 11:09:25 | Weblog
神戸震災での、高速道路が倒壊した様を思い出して欲しい。”路盤を支える支柱が、ずらーっと1本だった”カーブは2本だったとかの問題では無い。
我々は、気を付けをして足を揃えていても、足を開いて立っていても、支えている体重は同じである。
しかし、揺れに対応する時やここぞと踏んばる時には足を開いている。換言するならば、T形とΠ形(π)である。

しかし、強度計算上では、”国の定めた基準+安全係数”を満たしてはいた筈だ。そこが落とし穴なのだ!完成さえしてしまえば、あくまでもある種の想定に基づいた安全基準であることを、忘れてしまう、、、
そして、不幸にして万が一の事態に陥ると、「、、当時の技術で予見できない、、、マニュアルに従って保守さえしていれば、、、」と、弁解が飛び交う。

風車の鉄塔が倒壊したと時折報じられているが、数年前まではビルの建築基準で審査が行われていた位だし、ブレードの静的な受風面積は考慮しているが、ぶんぶん回転している時の要素が配慮されているかは、未だに??だ!
平成20年以前の風車(≒1000kW級以上の知見だが)の円柱塔の基礎配筋を見たら、土木・建築の技術者でなくても、多くの場合に見た目で「エーッ」となるだろう。それでも、何処かで計算だけは合っているのだ、、、

等々の結果として、
後出しで登場する専門家や識者の言い分を、100%信じない。
本能的に、見た目で美しくない!危ない(或いは、おやっ?)と感じた物は、多くの場合に何かしら問題を抱えていることも少なくない!
これらの事を知っておくことは、身を守る術の一つであると確信して、子等には伝えてある。


北海道の道路は、これから除雪の季節に入るのだが、除雪された跡に重機のオペレータによる差が如実に出る。幼稚でいい加減なオペレータと、ほれぼれするようなオペレータの、腕前よりも心根の差が、、、

もう一つのストレスの季節となった!
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何かしらん、明治の形相、、、

2012-12-06 10:33:51 | Weblog
殖産振興、富国強兵、、、明治か?はたまた昭和の初期か? 経済の立て直しをしようとする主張は好いのだが、何かしらん”きなくさい”

日本国だけが”清く、正しく、美しく”はあり得ないことが分かっていても、ここは”寄らば大樹の陰”が、庶民の知恵か? 今は、大樹の陰でも落雷に遭うことが分かっている筈のに、、、

窓の外は、激しい雪となって来た。おまけに雷鳴も轟いている。その雷鳴からの連想、、、
夕方までに、20センチは積もりそうな雪の勢いとなって来た! いよいよ、本格的な冬の到来である。
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トンネル事故のことから・・Ⅱ

2012-12-05 12:04:12 | Weblog
子育て中のママにお願いしたい!

スポーツ選手、芸能人、お役人(官僚)にさせたい、、、だけでは無しに、額に汗して働くことの尊さや喜びを感じるお子に育てて欲しいのである。
裏小路を走り回り、ある時は寄り道をして大人の仕事を見るなどを経験出来ない環境は、色々と社会的な損失を招いている。
手作業が見えないのだから、仕事の全体などが見渡せない。そうして育っているのに、コースに乗りさえすれば、指示・命令だけはするようになってしまう。これではいけない。

料理を例にとろう。
テレビで見るなどして成る程と思っても、ベテランは兎も角として、実際に調理するとなると「あれっ?、どうだったっけ?」となるのが大半であろう。
ある民放のテレビ番組に、街頭で若い娘さんに料理に挑戦させるコーナーがあるが、料理名から独創的な発想?をして、到底食えない代物が完成してしまうのだった。料理も、見て聞くだけとのことと、いざ実際に挑戦することとは、大いに違う。

仕事だってそうなのだが、修行の不足であることに気付きたくない御仁が少なくない。
その結果が、「業者はどうした? 責任者は誰だ等々、、」一旦ことが起きれば、適切な指示も出せずに、当該の現場に対しては邪魔?だけはする、、、。
そして「、、、現場の事は任せてあるから、、、と弁解頻り、、、」そうであれば、「最初から、何だかんだと口だけ出すな、、、」なのであるが、そこは縦割り社会?と弁解しつつ、黙ってしまう現場、、、

長くなるので端折るが、額に汗して働くことは生きることであり尊いことして、お子を育てて欲しいのだ。


面倒なことは避けたい、、、避けたいとした願望が、何時しか避けられることに変わってしまう、、、そして、皆で思えば思えば怖くない、、、と、なってしまう。
”避けられる”を”安全”に変えれば、、、そう、福島原発等である。それに、金が加わってしまう。

打音による点検だって、真から判別(識別)出来る作業員が、果たしてどの位居ることか? 単なるマニアルだけでは、その解決は難しい! 日常で感じる違和感・・第六感を育てる必要がある。
子供たちを育てる、根っ子の”社会環境とその哲学”が問われているのだ。


チラチラ雪が上がって日が射して来た、、、午後からは外回りとしよう、、、
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トンネル事故のことから・・Ⅰ

2012-12-04 11:36:49 | Weblog
今後、再発防止策が後出しで色々と出て来るだろうが、特効薬はあるまい。予算制度や出世の仕組みに、根っ子があると考えているからだ。

保守作業は、直接的には金を生まない。適切な保守は、実は金を生み出しているのだが、口だけ男(女)からは見えないし、見たくない。理由は、己の非力さが分かっているからだ。悲惨な福島原発の現実を見れば、明らかであろう。
何回かこのブログでも書いているが、”手戻りの作業”程高くつくものは無い。

そして、保守計画に際して悲惨な?ことは、なまじ知識はあるが、実体験(修行)の不足な出世コースの御仁が居るケースであり、これが一番の曲者であろう。
結果として、天の声でも無いのに意見が通ってしまう。陰では「宮仕えの何とか、、、」の声も出るが、人事異動もあるだろうことだし、何時しか忘れ去ってしまう。そして、責任の無い世界へと、、、
天がニ物を与えたとより思われない御仁も、居るには居る。しかし、それは稀有なのに、、、である。

②へと続く、、、


子等よ! 私がトンネルの嫌いなことが分かっただろう。決して、命根性云々では無いのだ! 君たちが巣立った今は、さしたる怖いものは無い。寝込んでの長患いだけは避けたいとは思っているが、、、


外はひどい嵐となり、雷も鳴っている。どうにも違和感のあるお天気が続いてる。なけなしの知識では、太陽の活動がおとなしい様にも感じているので、点では無しに、面での気象解説が待たれると言うものだ。相手が自然のことだから、覚悟するだけなのだが、、、
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根雪?となりそうだ!

2012-12-02 12:00:14 | Weblog
昨日の夜から今朝にかけて、本格的に雪が降った。平均20センチといったところであろう。秋口の長期予報では暖冬気配であったが、11月に入ってからの予報では一転して寒い冬との予報となった。”予報”は、”予想”と捉えているのであるが、やれやれではある。

福島の原発事故は、景気回復の掛け声で霞んで来たのだが、新しい第三極が登場したが、果たしてどうなるのか?
不遜で申し訳ないのだが、何処と言わず政治家の先生たちが、どうしても幼稚に見えてしまう。齢を重ねた冷めた目なのであろう。あちこちの爺様は引っ込めば?とはならないところが、難しいと言うか?情けない。

爺様と言えば、昨日のテレビ・・田舎に暮らそう的な番組に・・100歳の元気な爺様がバイクで登場した。佐用町の限界集落に住む、矍鑠としてまるで現役の様な、爺様と呼んでは失礼な・・・だった。
身軽で飄々とした立ち居振る舞い、背筋がピーン、、、私は、大した長生き願望はないのであるが、あのような老い方・・・100才ならば?と、ふと考えさせられた。


朝飯前には玄関回りを、そして食後の運動にと、車庫と物置周辺を除・排雪した。猫の額よりも狭い庭では、カラ4種類とキツツキ、スズメが忙しく飛び回っている、、、バードテーブル3個と落花生の入れたネットと、複数の餌台があるのだが、どうにも仲よく棲み分けとはならない様だ。
いよいよ寒に向けて、豚の脂身をどうするか思案している。それは、カラスと猫が狙ってくるからなのだ! まるで、政局の様だ!とは、口が過ぎるか、、、

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