中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

持参金付きの放蕩息子?

2012-12-12 10:25:22 | Weblog
飲む・打つ・買う、、、大店の放蕩息子が、親から見れば”根は悪い奴では無い”として、持参金付きで婿入り先を見つけた。暫くは大人しくしていたのだが、地が出て来て世間様に悪さをするようになった。実家の大店では、婿入り後も何だかんだと婿入り先に資金援助をしていたのだが、これ以上迷惑を掛けてはと、婿入り先に離縁を求めた。

驚いたのは、婿入り先である。婚家は無論のこと、親戚等の有象無象も大店からの資金援助を当てにして、身の丈を超えた生活をしていたからだ。終いには、「放蕩息子とは聞いていなかった、、、」などと、言い出す始末、、、


原発は、問題を抱えているので”交付金等”の持参金を付けた。それだけのことなのだ。待望された引く手数多の代物のであばれば、持参金などは到底付く筈がない。電力は基幹産業ではあるが、そのことと”身の丈を超えた振舞い”とは、あくまでも分けて考えた方が良い。

私は、1回目は20年前の初夏、2回目は5年前の秋と、若狭湾沿いの原発銀座?を旅しているが、風光明媚な景色と巧いこと隠している原発を、複雑な思いで眺めたものだった。、、、そして今、その現実が問われている!


北陸も大雪だが、北海道も大雪となっている。挨拶は「今年は雪が早いねぇー」。この場合の早いは、”大雪となる”のが早いとする意味だ。「今降っているから、正月には少ないだろう?、、」とは、素人の観天望気の期待ではある。
お天気は、他愛のない会話で済むが、活断層は期待と現実をごちゃ混ぜにしてはいけない。
コメント
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