「深刻なミスでは無い」と、経産省幹部、、、だ、そうな? あくまでも現場のチョンボであり、察するに「デブリ取り出しの設計上の根本的な誤りでは無い!」(だから、設計や方法にハンコを押した責任は無い!)と、言うことであろう、、、確かにその通りであるが、事故はご承知の様に「蟻の一穴からも起きるし、大事の前の小事」からも起きるのだ、、、何事にもよらず一時が万事「高級官僚にはトータル責任の概念が乏しいに尽きる!」。公務員の採用試験の科目に、古人の諺を入れて欲しいものである、、、
部材に対する1番から5番のナンバーリングや色分け、加えて作業者に対しては、作業前に部材の機能の説明ミーティングや指さし確認や等々、、、防げるチャンスが山ほどあったのに、、、タイトルのAI・・・はジョーク、、、それにしても、信じられない初歩的なミスであった、、、
蛇足だが、、、一昨日のこと、依頼していた我が家のホームタンクの洗浄が行われた。合わせてタンク底部のフイルターと透明なカップも交換したが、カップの取り付け時に愕然とした、、、手締めに加えて、パイプレンチで力任せで締めていたのだ!弾力のあるパッキングやOリングは、その機能に弾力を期待しているので、それではいけない、、、目にしてからあっという間で作業を止める間もなかったが、経年劣化が加わると、チョビ漏れで済まない可能性が大きい、、、作業者の年令と言えば、分別の付いている筈の働き盛りであった、、、灯油が零れると臭うので、地面に灯油を漏らさない様に予め言ってあり、それなりに養生してから作業を進めていたので安心していたのだったが、、、
今日は、32℃との予報も、、、湿度も80%に近い、、、散髪帰りの一服で新聞を読み直してのブログ更新、、、