中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

頂いた栗のこと

2012-09-28 18:10:32 | Weblog
頂いた栗は、2種類の方法で茹でた。道産子からみれば、実に大きい、イガから出した栗の実の平均高さ(ランダム5個の)は、38mmもあった。当地の庭木レベル(栽培種では無いのだろう)の栗の実は、大人の親指の幅+αであるからして、せいぜい25mm程度であろう。従って、ボリュウム的には3.5倍にもなろうか? とにかく、私からみれば大きかった。

話が飛んだ、
当然だが、食するために茹でた栗の皮を剝く。何を思ったのか、同居人が外側の堅い皮を集めて洗い出した。煮詰めて色出しをし、草木染をしてみると言う。生成りの糸と布を染めたのだが、好い色だった。未だ途中であり、最終的にはミョウバンで色の固定をするとのこと。

またまた話が飛ぶのだが、藍は、明治期かそれに近い時期に北海道に渡っているいるらしい。そうだとすれば、アイヌの皆さんも野生の栗やドングリを使って染めたのだろうか? 博物館へ行ってからの楽しみが増えたというものだ。

茹で方の2種は、一晩水に浸けた物と10分程度浸けた物。茹で栗のまま食するならば、10分物に軍配が、、、
そもそも、栗を扱う文化に乏しいので、勉強になった。友人に感謝!!


今日は、枝・葉の類の無料収集日。うまい具合に収集車が午後から来たので、庭木の丈詰めやらミニ菜園の雑草等のゴミ出しが、都合よく捌けた。丈詰め作業に使った胴綱も、段々と板について来たしと自画自賛!
ゴミ出しに向けた前日からの段取りが順調に捗ったので、充実感がある。好い日だった。あー単純!

明日は、退院した友人のご機嫌伺いと埋蔵文化センターを覘く予定とした。



コメント
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