STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

グローエンジン分解洗浄

2016-09-13 19:32:39 | 模型飛行機
Uコン遊びで昔、一番使用したエンヤ15-Ⅲエンジンを整備したくなった。
分解しながら昔を思い出す。


中学生の頃 Uコン入門として09クラスエンジンの機体からはじめるのが一般的だった。
たしかに低コストで構造が簡単な機体を作り、操縦のイロハを学べる。
数々のフライトと墜落を経験し 新たに機体を作る 飛ばす壊すの繰り返し。経済的にもきつくなる。この時点でUコンの向き不向きと好き嫌いが明確になる。離脱組も出てくる。

小生は安上がりの棒胴、単板主翼099エンジンの機体で操縦の基礎を覚えた。すると次に、箱胴で桁リブ主翼の機体に目が行く。09-15クラス箱胴機の組立キットを買い機体を作り飛ばすが素人工作故に機体が重い。入門エンジン099では非力で水平飛行程度でしか飛ばせない。そのうち未熟な操縦ゆえ機体損傷となる。よりパワーのある15エンジンが欲しくなる。腕の未熟さからの墜落、その対策をエンジンに求めるのである。当時購入できる機体組立キットはエンジン09-15クラス、19-25クラスであった。それ以上のクラスは小生のお小遣いでは遊べない。19-25クラスになるとコントロールワイヤーなどの周辺装備のステップアップも必要になるから お小遣いの関係で小生は15クラスにとどまるのだ。
また、09-15クラスは飛行場所の確保(大きさ広さ)や機体の運搬(中高生は自転車か徒歩)も楽。

さて、分解したエンジンをしばし灯油に漬ける。
ふと、庭のぶどうの木(祖父の株分け)を見ると 今年は多めに実ったが、色付く前に鳥にやられてしまった。

残念。美味しいぶどうが成るから分けてもらった木、鳥に知られていた。

エンジンを灯油に漬け洗うも油染みは落ない。しかし組立後の回転は滑らかになった。おそらく保管前に洗浄と防錆をしておいたのだろう。いつの頃か思い出せないが。
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1 コメント

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せっかく・・・ (権田 八洲男)
2016-09-13 21:02:57
眠りから覚めたUコン機、
今の時代遊んでる人なんか居ないから
目立つぞー
晴れ渡った秋空に TAKEOFF !!
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