Z400FXの思い出

ふと　思い出してしまった。
高校生の時に憧れのバイクはZ400FXだった。「カッコよかった」
大学に行き、親に隠れて中免を取った。
たまたま、大学の同級でバイクがポンコツなので手放したいというのが居た。
新しいのを買い換えるので売りたいと言う。
Z400FXが五万円で売りである。何も悩まずすぐ話を進め買った。
金は無いので、お願いし3万円と2万円の分割払いで購入した。
津田沼でそいつと飲んで金を払い、バイクを受け取り翌日の朝三時、環八を通り当時の住んでいるところまで運んだ。エンジンの発熱が多く足が焼けそうに熱かったのを覚えている。当時環八の内側は夜中から早朝までは二輪車が通行禁止だった。
無事フェリーが終わり洗車してから寝た。朝六時だった。

夏休みにカーカスの出ているタイヤを交換し、減っていたオイルを足し、名義変項をした。
当時、代書屋に書類作成を頼み、自分で支局の窓口を回った。
ナンバープレートとともに車検期限表示のステッカーも渡してしまい、
後から、窓口のお姉さんに話して、剥がそうとしたが破れ、泣く泣く500円でまた買ったのを覚えている。

数日後実家の北海道に同級生とともに帰省ツーリングを実施した。
このツーリングもエピソードは沢山ある。
またそのうちブログに書き留めておこう。

このFX・KZ400E3は数年後盗まれて　結局出てこなかった。
このときのエピソードもいっぱい有るが今日はここまで。