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Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

聖アウグスティヌス

2010-12-13 20:35:08 | 言葉・本

神よ、あなたは私をあなたに向かうようにおつくりになりました。ですから、私の心はあなたの中にとどまらないかぎり安らぎを得ることができません。


聖アウグスティヌス


ウィキリークスからの米外交文書―その2

2010-12-02 17:07:14 | 言葉・本

ウィキリークスが暴露した、中国発

 「韓国の管理下での朝鮮半島再統一が望ましい。北朝鮮が崩壊した際には、韓国と北朝鮮との軍事境界線近くの非武装地帯の北朝鮮側での米軍の存在を歓迎しない。北朝鮮は経済的にはすでに崩壊しており、金正日総書記の死後、2、3年で体制が崩壊するだろう。中国の戦略的、経済的な利益は今や北朝鮮ではなく、米日韓にある。日本は朝鮮の分裂状態を望んでいる。日本に統一を止める影響力はない。中国国民にとって、日本の常任理事国入りは受け入れがたい。北朝鮮は大人の注意を得るために『駄々っ子』のように振る舞っている。」


こんなん考えてたんだな。


ウィキリークスからの米外交文書―その1

2010-12-01 17:17:59 | 言葉・本

ウィキリークスが暴露した、海外指導者への評価


・ベルルスコーニ伊首相:軽率でうぬぼれが強く無能。無責任で虚栄心が強く、現代欧州の首脳として無意味。肉体的にも政治的にも弱い

・メルケル独首相:リスクを避け、めったに創造性を発揮しない

・カルザイ・アフガニスタン大統領:被害妄想に駆られている。極めて弱い人間で事実に耳を傾けない

・リビアのカダフィ大佐:色っぽい金髪のウクライナ人看護師をいつも同伴

・サルコジ仏大統領;怒りっぽく、独裁主義的

・メドベージェフ露大統領;プーチンが主人公バットマンで、メドは相棒のロビン

・金正日北朝鮮総書記:体がたるんだ年寄りで精神的、肉体的なトラウマを抱える


ちょっと笑える。


生活問答

2010-11-29 16:39:18 | 言葉・本

「マザー・テレサの生活問答24か条」

1.最も素晴らしい日は...  ― 今日
2.最も大きな障害は...  ― 恐れ
3.最も易しいことは...  ― 間違え
4.最も大きな誤りは...  ― 自暴自棄
5.すべての悪の根源は...  ― エゴイズム
6.最も麗しい気晴らしは...  ― 仕事
7.最悪の敗北は...  ― 落胆
8.最善の教師は...  ― こども
9.一番必要なことは...  ― コミュニケーション
10.最も幸せなことは...  ― 役立つこと
11.最も偉大な神秘は...  ― 死
12.最悪の欠点は...  ― 不機嫌
13.最も危険な人物は...  ― 嘘つき
14.破局を招く感情は...  ― 恨み
15.最もうれしい贈り物...  ― 赦し
16.なくてはならないもの...  ― 家庭
17.一番の早道...  ― 間違いのない道のり
18.最も好ましい心...  ― 内的平安
19.最も有効な防御...  ― 微笑み
20.最善の手段...  ― 楽観主義
21.最大の満足...  ― 義務の完遂
22.この世での最強の力...  ― 信仰
23.最も必要な人...  ― 両親
24.この世で最も美しいもの...  ― 愛


チベット仏教の最高指導者

2010-11-24 15:51:17 | 言葉・本

チベットで文化虐殺が起きている。中国は国粋主義に凝り固まっており、寛容さを失っている。デモ行進した大学生が、自分たちが置かれた文化的な現状がひどいと思うことは当然だ。中国共産党は人民に奉仕すべきなのに支配しようとしている。一部の指導者は常識を判断する脳の機能が欠けているのではないか。


チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世


民主党

2010-11-14 16:24:38 | 言葉・本

今朝の天声人語が面白いこと言ってた。


採点はつい辛くなる。民主党政権は沖縄でつまずき、尖閣で転げ、北方領土で頭を打った。よほど島に嫌われたらしい。


ちょっと笑える。


でも忘れないように。

2010-10-18 21:47:24 | 言葉・本
イエスから見たら、どんな人も素晴らしいものを持っているのだということを。その素晴らしさを見過ごさないようにしたいのです。フィリピン人の中に素晴らしい信仰と愛があります。ラテンアメリカの人の中にも素晴らしい信仰と愛があります。そして日本人の中にも素晴らしい信仰と愛があります。表現やニュアンスが違うかもしれません。でも本当にお互いの中にある素晴らしい信仰と愛を見つけていけるように、尊重していけるように互いに祈り合いたいと思います。神様は必ずわたしたちをそうできるように導いてくださいます。


Author:幸田和生

チャプリンが日本を走った―2

2010-09-06 15:02:34 | 言葉・本
「トーキーが無声映画を駆逐して以来、ぼくらにとって就中最も悲しいことは、喜劇が滅びてしまったことである。今日の息苦しい時代において、何よりも人びとの求めているものは、腹の底から声を出して、ゲラゲラと馬鹿笑いをさせるところの喜劇である。実際にまた昔から、大衆は常に最も喜劇映画を歓迎した。そこで古くは新馬鹿大将やマックスがあり、近くはキートン、チャプリン、ロイド等があった。然るにトーキーになってから、殆どこうしたすべてのスターが、映画の喜劇から消えてしまい、同時にぼくらは一切の愉快な<笑い>を奪われてしまった。ただ今日では僅かに一人チャプリンが、時どき亡霊のように生き現れて、ぼくらの長く忘れていた<笑い>を再生させてくれるだけだが…。しかもそのチャプリンは、敢然としてトーキーに反対し、世界の流行に抗して孤独に無声映画を守っているのだ。(東京日日新聞、1939年6月2,3日)」


「チャプリンが日本を走った」
著:千葉伸夫

チャプリンが日本を走った―1

2010-09-04 21:12:12 | 言葉・本
 早川は、「彼は真面目に人生を考え、ごまかしをしない人間」であり、「天才のもつ人一倍の神経質さが物事を痛切に――極端にいえばメランコリーにさえ感ずるようになり、それからなんとかして解脱したいらしかった」(東京朝日新聞、1932年5月14日)と、チャプリンの苦悩を見抜いていた。


「チャプリンが日本を走った」
著:千葉伸夫