Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

チャプリンが日本を走った―1

2010-09-04 21:12:12 | 言葉・本
 早川は、「彼は真面目に人生を考え、ごまかしをしない人間」であり、「天才のもつ人一倍の神経質さが物事を痛切に――極端にいえばメランコリーにさえ感ずるようになり、それからなんとかして解脱したいらしかった」(東京朝日新聞、1932年5月14日)と、チャプリンの苦悩を見抜いていた。


「チャプリンが日本を走った」
著:千葉伸夫


最新の画像もっと見る