猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

物じゃないんだから~!!

2005-12-16 | 猫との暮らしの中で...
日本にいた時の話です。
よく行くホームセンターに、ペットショップがありました。
多くの家族で賑わう、大きなホームセンターです。

そこには、犬や猫はもちろんのこと、流行の熱帯魚、淡水魚も多く展示販売されていました。
いつも何匹かは死んでいて、それを友人が指摘したところ、何の躊躇もなく、さもゴミでも拾うかのように、救い上げたそうです。

その光景は、多くの子どもにもさらされたそうで、
我が子の前で、このような対処をされた友人は大変憤慨していました。

あたしも、そこのお店で、店員がうさぎの死体を無造作に新聞紙にくるんでいるところを、幼かった娘と見てしたことがあります。

あたしも猫を飼い始めた当初は、何もわからずに、ペットショップの人の言葉には期待もしていました。

生まれたばかりと思われる目も開いていない仔猫を保護した友人の代わりに、哺乳瓶、仔猫用のミルクを購入しようとそこのホームセンターに行ったときも、あやうく間違った物すすめられそうになりました。
その時は我が仔も3頭いて、少なからず経験があったから間違わずに済んだものの、
もし、何の知識も、経験もなかったら、きっと間違いを起こしていたでしょうね。

郵便局も民営化され、限られた局員のみが接客を出来るようになりましたよね?

ペットを扱うショップ等でも、専門的知識のある責任者が、飼育に関する助言はするべきだと思うのですが....

狂犬病予防接種は必要ないですよ、と、犬や猫を始めて飼う人がペットショップの人に言われたら、100%信じるでしょうね。

ペットショップ等、動物を扱う人たちには、もっと責任を持って欲しいと思わずにいられない今日この頃です。