くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

第19夜 ホシの名はシンドバッド

2013-02-19 00:40:03 | マギ
こんばんは。
今日はスペースコブラを見られなかった。
というより、テレビ付けたらNHKで隕石の番組やっていて思わずそっちを見てしまった!
何度見てもすごいな。隕石が尾を引いて落下していく映像は。
コブラは録画はしたのであとで見る。

でもプリキュアは見たです。昨日寝る前に見たのですが。
それにしても面白いな。キャラクターがほんと生き生きしとる。
今回は二人目のプリキュアが出てましたが。

青の人「一つ分かるのは、これが地球上の物質ではないってことよ」

なんたらストーンの調査で、顕微鏡一つでそこまで見抜く青の人がなにげにすごかった。

あと「私、マナと一緒だった――」の回想のくだりが熱かったな。
なんか毎回毎回妙に心動かされる展開があるな。序盤から容赦が無い。

しかしあの金髪の人を見るたびに、BLOOD-Cのギモーブの人を思い出してしまう。
まさかあの人がくれたあれは……。

そんなわけで日記ですが。
今日もマギ見たです。マギ。
なんかそろそろ佳境だというのに、茶番劇にえらい時間を費やしていた。
正直かつてないほど面白かったです。もうこの路線で行ってください!

第19夜 BLOOD-C 外伝

メインキャラっぽい四人目が、ようやくシンドリアに到着。
OPEDからはぶられている人の弟で、その名はハクリュウ。
槍を持っていて、戦士っぽいです。
これで、勇者(アリババ)、魔法使い(アラジン少年)、武闘家(モルさん)、戦士(弟)の4人パーティになりました。
ちょっと火力重視すぎて、回復役がいないのが難点。
早くアラジン少年を賢者に転職させないといけない。なんの話だ。

ハクリュウはジュダルちゃんと仲の良かった感じですが。
あのあとダンジョン攻略に行ったのでしょうか。
顔に傷があって片眼がなんか変ですが、義眼か何かでしょうか。
EDの後ろの絵だと腕も義手になってますが、今のところは無事。

しかしメインキャラが出てきたってのに、公式サイトのキャラ紹介が相変わらず更新されないな。
シンドバットの取り巻き達はともかく、ハクリュウくらい載っけてやれとー。

そんな冒頭。
なんか間の抜けた音楽が流れる中、アラジン少年が魔法の修行。
すごい出力でぶっ放す少年。

ヤムライハ「エロガキのクセに、さすがはマギね」

でも全然ダメだとヤムライハ。
魔法とは術式で、蒸気を集めたり光を屈折させたりして姿を消したりと、といったいろんな効果を組み合わせて作り出すもので、単に出力高めてぶっ放すだけじゃダメだとのこと。
でもジュダルちゃんもぶっ放すだけだったよな……。

それでアラジン少年なら、何百もの術式を組み合わせた大魔法も作り出せるとのことですが。
なぜかその解説を頬を赤らめて聞いているアラジン少年。一体なにを企んでいるのだ。

一方、アリババ。
ぶっとい剣でシャルルカンと剣の稽古。でもまったく使いこなしていない。
そこにシンドバットがやって来て、折れた剣の代わりに違う剣をくれるとのこと。
古い剣は、アリババが教育実習で成功したときに、たまたま来ていた王がくれたものらしい。

剣は壊れても中のジンは死んではいないので、かわりのものに移し替えればまた使えるとのこと。
でも何でもいいというわけではなく、長く身につけていたり、思い入れのあるものの方が望ましいとのこと。
それで、シンドバットも以前バルバット王に短刀をもらっていたとのことで、それに移し替えることに。

バルバット王はいろんな人に短刀あげてるんだな。さては短刀マニアだな。
会う人会う人「あ、僕ももらった!」「私も!」「俺も俺も!」みたいになったら笑うのだが。
それはともかく。

シンドバット「今度は俺が君に託そう」
アリババ「命を賭けて」

天蓋から光が差して、えらい神々しい雰囲気になっているのを、ビックリした目で見るモルさん。
そしてジンが移り変わったところでOP。

本編。
モルさんも、シンドバットから好きなものをもらえることに。
アリババの眷属になれるかも知れないから、その眷属器になるものをくれると言うことですが。
なんだかいたれりつくせりです。シンドバットどこまで気前がいいんだ。

それでなんか禍々しいデザインの黄金の爪みたいなのを選んであげるアリババ。
一瞬引くシンドバットですが、ディフォルメになってうれしそうなモルさん。
確かに似合ってます。

しかしこんなもの身に付けていたら、エンカウント率が倍増して大変な事になるな。
小学生の頃、それを知らずに身につけたままゾーマまで行ったことあるけど、たどり着いた頃にはぼろぼろだった。
すげー時間かかったし。結局負けたし……。なんの話だ。

ともかく、金属なら何でもいいと言うことで、モルさんが持ってきたのが奴隷時代に身につけていた足かせ。
アラジンが語りかけ、ゴルタスが断ち切り、アリババさんが外してくれた、大切なものとのこと。
ゴルタスの名前がまた出てきてくれて、私はうれしい。

モルさん「私の大切な人達の恩義の詰まった、誇らしい、大事な品です」

しかし一番詰まってるのは、ジャミルさんからの悪意のような気がします(!?)

それにしても、モルさんはまた足かせを付けるつもりなのか。
アリババの奴隷じゃないんだから……。
事情知らない人が見たら勘違いされるぞ。モルさんを見る目つきも変わるだろうし。
そもそも本人もその気になってしまいそう。
形だけとはいえ、奴隷でもないのに奴隷の足かせを付けるのはあんまりいいことじゃないと思うけどなぁ。
本人は幸せなんだろうけど……。

そしてここからは茶番パート。
煌帝国の使節団がやってくる。そして真っ先に降りてくる、ハクエイの弟。

アラジン(憎め)

と、腕から謎の言葉が聞こえてくる。
そしてハクリュウのあとに現れたのが、満面の笑みのモルジアナ。
と、一瞬本気でそう思ってしまった。なんで弟の後ろにモルさんがいるのかと。髪が同じ色なのでヤヤコシス。

テンションの上がるマジシャンズ8たち。
何事もなかったかのように対応するシンドバット。
姫も最初は笑っていたけど、だんだんぷるぷるしてきて、結局切れる。

姫「決闘しなさいシンドバット! 乙女の身を辱めた蛮行! 万死に値する!」

辱められたことを公衆の面前で発表する姫。
それでも知らないといわれて、泣き崩れる姫。

代わりに、カコウグンが解説。
シンドバットが煌王国から帰る日。
姫が朝起きると、横にすっぽんぽんのシンドバットが寝ていたそうな。うむ。

それを聞いて、絶望的な顔をするジャーファル。
ほかの人も驚いたり冷めたような目で見たりしていますが、アラジン少年がとても楽しそうな顔してるのが面白い。理解して聞いてるのだろうか。

そしてCM。
今日の茶番に合わせたかのように映画BLOOD-CのCMが……。
2月27日にやっとDVD出るんだな。
一昨年の10月頃に「続きは映画で!」と知らされて、それから一年以上。
長かったような短かったような……。
でも映画版ってテレビ版と違って評判いいんですよね。なんか心配(何が)

後半戦。
シンドバット「私はシンドリア国王シンドバット。幾多の苦難を乗り越えてきた私だが。今かつてない危機に直面している」

まったく記憶にないシンドバット。
姫のいうことには、宴の後、何者かに襲われ意識を失い、気がつけば朝を迎えていたとのこと。
シンドバットは弁解するもまったく信用してくれない仲間達。
酒におぼれて女性に手を出すのは毎度のことなので、信用してくれない仲間達。

ヤムライハ「実は、私も一度手を」
シャルルカン「なぁ! んだと」

ヤムライハで良かったな。
ピスティだったら逮捕されてるところだった。

それで仲間達とあったときの回想シーン。
シャルルカンはやっぱりエジプト人か。
しかも王子っぽい格好してるな。やっぱり王子ってこの人か。
ヤムライハは、なんか見るからに妖しい魔女軍団の一員だった様子。

シンドバット「マスルールは、剣奴をしていた頃の絶望とあきらめの目で俺を見ている。ジャーファルなど、出会った当初の暗殺者の目で俺を見やがる」

暗殺者だった頃のジャーファルがめちゃくちゃかっこいいんだが!

結婚を迫るカコウグン。
我慢できなくなったシンドバットは、ヤムライハの変な魔法で解決してもらうことに。
2人のルフにあの時あったことを語ってもらうことができるそうな。
なんて都合のいい魔(ry

そして結局何事もなかったことが判明。
カコウグンはだまされてはいけないと叫ぶけど、姫は素直に謝る。
なんか姫って普通に素直で純情な人なんですね。
ウーゴくんのどてっ腹に風穴開けてた頃とは、もはや別人。

一応悶着は解決。次は犯人捜し。

カコウグン「私の名はカコウグン」

唐突に語り始める脇役。

カコウグン「ちなみに犯人は私である」

この人は、姫君の跡継ぎの後継人になって、国を操ると言う野望を持っているとのこと。
バルバットでは頓挫してしまったが、代わりにシンドリアで野望を実現しようとしている。
このまま押し切れそうな雰囲気だったけど、耐えられなくなった部下があっさり白状。おい。

カコウグン「ば、バカかおめぇら!」
兵士「だって、姫君かわいそうだし」

大人の会話か?これ(笑)
破れかぶれのカコウグン。剣を持ってどうにか抵抗しようとしたところに、ハクリュウが手刀で剣を落とす。

ハクリュウ「もう、茶番はいいでしょう」
小夜「!?」

煌帝国を代表して、お詫びする弟。
せっかく面白い空気だったのに、真面目な人だなぁ。
というか、一連の茶番をこの人はどんな顔で見てたんだろうか。

カコウグン「僕みたいな汚らわしいクズが夢を見るには、こうするしかなかったんだよ!」

汚らわしいクズ(笑)
しかしこの人も初登場時からはまったくイメージ変わってるな。こんなギャグの人だったとは。

姫「そんなことない、カコウグンは立派ないい子よ」

カコウグン、精一杯謝ってとりあえず許してもらおうとしているところにジャーファルに唾を吐かれて、茶番パート終了。
あぁ、おもしろかった。

そして黄昏時。
シンドバットとハクリュウが宮殿から町を見下ろしながら、会話。
煌王国とは末永く友好関係を築いて行きたいというシンドバットに、ハクリュウが「あなたは嘘をついている」とズバッと指摘。
煌王国には妖しい組織が巣くっていて、それがシンドリアにもやって来ていると話す弟。

シンドバット(知ってた)

それでシンドバットが目的を聞くと、

弟「煌帝国を滅ぼすことです」

不吉なことをいったところで、今回は終了。
ハクリュウはやっぱりジュダルちゃんを胡散臭いヤツだと思ってたのかな。
その後ろにいる組織の存在にもなんとなく気がついていて、もうあの国はダメだ、みたいな感じになっているのでしょうな。
ジュダルちゃんの言いなりになって(?)、あっさり迷宮攻略に行った姉のことをどう見ていたんだろうか。

そして次回。
って、また次回予告がなかったんだが。
EDの中に入ってるあの映像が次回予告の変わりなんでしょうか。ガンダムXかと。
あれだけじゃどんな話だかまったくわからん!

また見てね! の絵はなにかを興味深げに眺めているマジシャンズ8の皆さん。
今回もディフォルメなモルさんじゃないかと思ったけど、さすがに二週連続はなかった……。


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