おそくなりましたがこんばんは。
口の中に二つも口内炎ができてしまった。
一つは頬の裏の所だからまだいいのですが、もう一つが口の中の天井部分に出来てしまい、避けようがない。
今日とんかつを食べたのですが、とんかつの衣のざらざらな部分が口内炎にこすれて地獄のようにいたかった。
しかも痛いのは口内炎だけで無く、昨日あたりからアゴの付け根部分が妙に痛い。噛むと激痛が走る。
口内炎とアゴの痛みで、口の中が地獄のような有様になっている。飯がまともに食えぬ。
ググって調べて見たら、口内炎にはビタミンB群がいいようなので、さっきサプリを薬局で買ってきた。
あとリジンとかいうアミノ酸もいいらしいが、そんなサプリ日本には売っとらん。
口内炎治すために、わざわざ海外から個人輸入するわけにもいかんしのぅ。
というか届く頃には治っとるわ。
そんな愚痴はともかく、今日は日曜日なので、ゴーバスターの話です。
最終回です。
第50話 我が生涯に一片の悔い無し
なかなか熱い最終回であった。
金もなんだかんだで助かるんだろうなぁ、とか思ってたけど、結構容赦なく消滅。
金が半べそで仲間を説得する場面がめちゃくちゃ熱かったぁぁぁ~~!!!!
いやぁ、あそこ良かったなぁ。なんかちょっと泣きそうになってしまった。
ここ数年の戦隊で屈指の熱い場面じゃなかろうか。
メンバーが死ぬって展開自体がかなり珍しいですからね。
戦隊見るのを再開したボウケンジャー以降、こういう展開は初めて見た。
他にメンバーが死ぬ戦隊って、ゴレンジャーとかジェットマンくらいでしょうか。
カクレンジャー~マジレンジャーあたりはよく知らないのですが。
ともかく今回は非常に面白かった。
そんな冒頭。
亜空間にやって来たゴーバスターズとエンターさん。
エンターさんはとっとと亜空間に変えるのかと思ったら、バックアップも持ってかなきゃと、赤の所に。
それで戦いが始まったところで、本編へ。
それで本編。
赤のみならず、黄色達のデータも頭の中に入っているエンターさん。
赤と黄色を圧倒する。
そんなところに、ゴリラのロボに載った青がやって来てミサイルを放ち、エンターさんを土砂で生き埋め。
三人はその好きに逃げ出し、金の所へ。
金「いい加減にしろ!」
いきなり響いてくる金の怒声。
そこで彼らが見たものは、身体がだいぶ消滅している金の姿。
想像以上の有様に、ちょっと引く三人。
その反面、から元気な金。データの救出方法をちゃちゃっと説明。
金「この俺の本体に、ヒロムの中のバックアップカードを移動する」
それだけとのこと。
赤のバックアップカードの中には、金の欠けたデータが入っていて、本隊に戻りたくてしょうがなく思っている。
だから本隊に近づけてあげると、磁石が吸い寄せられるように戻っていくとのこと。
なんかデータかわいいな。
で、金はどうなるんだとの問いかけに、天才の強みでどうにかなると誤魔化そうとするものの、Jが叫ぶ。
J「ウソだ! データを取り込むと、ジンの身体は、バラバラになる」
Jはほんとにいいな。
浮き世離れした性格にもかかわらず、金とのことになると一転して真面目になるこのギャップがたまらん。
それでは金も消えてしまうので、一同やる気をなくす。
そこで、金が熱い説得。
お前らの覚悟はそんなものか。このままだと世界はどうなるか忘れたのか。迷ってるヒマはない。
金「なあ、世界って面白いよ。だからまもろうぜ」
金に必死に説得されて、赤達もようやくその気に。
赤も半べそ。
普段あんまり心を開かない赤も、今日は熱い。さすがに命かけられたら泣かざるをえない。
ちょうどその頃岩場から脱出して、大量のヴァグラーと共に迫ってくるエンターさん。
赤と金以外の色と、チダニックが迎え撃つ。
チダニック、ドラム缶振り回したりしてヴァグラー相手に善戦してましたが。
途中で出したバルカン砲みたいな武器はなんだ? あんな武器持ってたんだな。
でも黄色がいるのに撃つのは危ない!
エンターさん圧倒的強さ。みんなやられてしまいますが、Jだけは「世界は面白い」の言葉を思い出し、ふんばる。
J「俺は、守る!」
今回はJの行動一つ一つにほんと感動する。友情だなぁ。。。
この人こんな熱い人だったんだな。
一方赤は、金によってカードを取り出すことに成功。
金の身体も跡形もなく消滅。
金「13年、余分に生きられて良かったな」
いちいち名言。
それでエンターさんの身体にも異変が。
チダニックがバイク形体でやって来て、Jが乗り、エンターさんを轢く。
金は速攻で消えるのかと思ったら、まだ少しは大丈夫っぽい。
金「子のからだが消滅するのもあと少し。思いっきり、暴れるか」
それでCM明け。
なんかひたすら動揺してるエンターさん。
バックアップが消されたと聞いて非常にショックを受ける。
でもエンターさんも負けない。
バックアップがなくなったとしても、まだ金のデータがエンターさんの中には入ってるから、お前らは私を倒すことができないと強がる。
なんかだんだん小悪党みたいになってきましたが。
その最後の切り札も、本体のなくなった金には必要ないと、一蹴される。
これでキレるエンターさん。
エンターさん「バックアップなど無くとも、あなた方さえ倒せば」
バックアップなんて、普通にハードディスクにコピーしとけばいいのに。所詮データなんだから。
やっぱ現実的出ないくらいの大容量になったりするのでしょうか。何億ヨッタバイトとか。
ヨッタバイトって酔っ払いのバイトみたいだな。
ともかくエンターさん、メガゾードのΩに乗り込む。
ゴーバス達も変身して、前置き無しにグレートゴーバスターでロボット戦。
でもエンターさんはロボット戦のデータも持ってると言うことでまったく歯が立たず。
しょうが無いので編成を変更。ライオーと合体してゴーバスターライオーに。
赤はエースで単身がんばることに。
そして赤。
これまでやったことない技を使えばいい、ということで、全出力を足に集中。
赤の特技のごとく、超スピードでエンターさんを翻弄、胸に剣を突き刺す。
即興のわりになんかえらいかっこよかった。
もっと早くから考えついていて欲しかったぜ。
ともかく他の色達も集中攻撃して、Ωを撃破。
意外とあっけなかったな。データさえなければ、エースで勝ててしまう。
Ωってもしかしてデータがあるから強いってだけで、機体自体はあまり強くないんじゃ……。
しかし最後なのに全合体のゴーバスターオー出てこなかった!
エンターさんが地上に落っこちて、再び人間戦。
赤「エンター! おまえには、亜空間と共に消えてもらう」
容赦の無い赤。
ギャバン戦以来、久し振りに名乗りを上げて、再び戦い。
しかしエンターさん、別にデータ無くても普通に強い。
赤達はゴーグルがパリンパリン割れて、ぼろっぼろに。ゴーグル強化したほうがいいな。
それでも立ち向かっていく赤。エンターさんに剣を突き刺される
エンターさん「結局、あなたは不完全な唯の人間です」
赤「ああ、不完全だから人間なんだ」
エンターさん「タルト?」
赤「とおさん達の作ったワクチンプログラムにウィークポイントがあった理由もそこにある! 不完全だから助け合うし、不完全だから思いも託す!」
父(単なるバグなんだけど…)
色々言われて、キレるエンターさん。
エンターさん「消えろ! 私の前からすべて!」
そうやって怒るところも十分人間らしいよエンターさん。
それで、対峙。
他の色も赤の所に他の色も集まってくる。めらめら燃える赤。目が熱そう。
エンターさんもヴォルカニックアタックで激突。
全員「ヴォルカニックオールバスターアタック!」
チーター?同士がぶつかり合い、エンターさんがついに敗北。
エンターさん「セ、ラヴィ……アデュー、ゴーバスター……」
あぁ、エンターさん。
最後お別れを言うところがエンターさんらしくて素敵。
しかし普通にやられちゃいましたね。
エスケイプさんの集めた愛のデータで色々途惑ってたから、最後なんか愛に目覚めたりするのかと持ったけど、あれは別に伏線じゃなかったのか。
崩壊する亜空間。全員力尽きて倒れ込む。
その中でウサダだけが立ってる。なにげにウサダが一番体力あるな(笑)
さりげなく金も消滅するけど、全員スルー。
J「一片の悔い無し」
死を覚悟するみんな。
そこに、消滅した金が赤の父と共に現れて、励ます。
そして帰還。
久し振りに流れる主題歌と共に、エピローグ。
黄色はどっかの高校に入学。って、今までも高校いってなかったっけ?
青は夢が叶って? エンジニアに。
Jは森の管理人に。
赤は、特にやることないので、ゆっくり考える。当分姉の元で再び引きこもり生活ですね。
それでパーティを終えて、赤がどこかに爆走していったところで、終了。
一年間、おうえんありがとう!
そんなわけで終わってしまった。ゴーバスターズ。
しかし先週も言ったけど、キズナを強調するなら周りのスタッフをもう一度出すべきだったと思う。
いろんなスタッフに支えられて戦ってるって所もこの戦隊の一つの売りだったと思うのだけどなぁ。
なのにスタッフEDからも消えたし。
そもそもキズナって言うけど、チーム戦主体の戦隊ものでキズナがあるなんてのは前提ですからね。
あえて誰も言わないだけで、今までの戦隊だってキズナはあったわけだし。
だからスタッフとのキズナもあります、みたいな差別化はしとくべきだったと思うんだけどな。
全体的に話は面白かったと思うのです。
でも、いろいろと実験的な要素が多すぎて、どれもいまいち成功してるようには見えなかったのが残念だったな。
ロボット戦とメタロイド戦を平行で戦うところとか。転送時間表示とか。名乗りのないところとか。OPが変わるところとか。。。
正直どれもちょっとなぁと。
エネトロン防衛が主体になりすぎて、話が身内絡みのワンパターンになってしまったのも残念だったし。
リアルロボット風味だったのは個人的には好きですが。
まあ実験に失敗はつきものですから、失敗した部分も次に生かせればいいとは思います。
でないとゴーバスが無駄死に!(死んでません)
敵キャラは、エンターさんもエスケイプさんも非常に魅力的でしたが。
でもエンターさんの中ボス感が、結局最後まで抜けなかったのが残念。
メサイヤ・リブートが超巨大ですごかったので、エンターさんにはそれ以上のものを見せて欲しかった。
世界中のエネトロンタンクと融合して、地球規模の化け物になるとか!
あと今さら思うのは、メガゾードの素体ってちょっと少なすぎだったんじゃないかな。
途中ちょっと増えたりはしたけど、基本的に最初に出てきた三体で最後まで行ってしまった。
バリエーションがあまりにも少ないので、毎回同じようなロボットを見ていた気がしてならない。
あんまり作る予算もなかったのだとは思いますが。
やっぱりメタロイドとメガゾードの二体を毎回用意するのは、きついですよねぇ。
エキストラもあんまり雇えないくらいに予算もないみたいなのに(笑)
そしてエネトロン。
結局大して話に絡んでこなかったですね。
震災後のエネルギー問題が持ち上がってる中でのエネトロンだったので、最初はそれを風刺するなり何かしらの意図があるもんだと思っていたのですが。
結局マクガフィン的な、あんまり意味の無い奪い合うだけ代物だった。
先週、エネトロンタンクをエンターさんが占領したときは、やっとエネトロンも重要な感じで絡んでくるんだな、と期待したのですが。
あっさり亜空間行ってあの繭みたいなのほとんどノータッチだったしのぅ……。
そもそもエネトロンの設定からして、電気的ななにか→液体→鉱物→OPから説明消滅と、結構行き当たりばったりだったし。
というか本当にスタッフはこうなることを望んでいたのだろうか。
始めた時にはエネトロンを使ってエネルギー問題に一石を投じてやろうとか、もっとなにか高い志があったんじゃないのかと、どうしても思ってしまうのですが。
視聴率もあまり良くなかったみたいだし、途中で何かしらの方針転換があったのではないかと邪推も湧いてきたり来なかったり。
OPもいきなり変わったしなぁ。
と、色々文句は言ってきたけど。
あくまでも設定とか演出面が色々と中途半端だったと言うだけで、話自体は面白かったと思う。うん。
エンターさんもエスケイプさんも良かったし。うん。
赤のキャラが最後までつかめなかったとか、仲村さんとか脇役エピソードなさ過ぎだろとか、内部の話ばかりでほとんど人助けとかしなかったなぁ、とか色々と細かい文句を言えばキリがありませんが……。
まあでもいいんです。
エンターさん良かったから。エスケイプさんも良かったから。敵が良ければすべてよし!
ともかく次回!
獣電戦隊キョウリュウジャー!
サンバで変身する史上最強の戦隊。
たしかゴーカイジャーも最強って触れ込みだったけど、いきなりそれを覆す連中が現れた。
男四人に女一人ってのは、ゴーオンジャー以来でしょうか。
なんか強そうで楽しそうですな。うむ。
それで最後、バトンタッチ。
ヒロム、いきなり喧嘩を売られていた。次の赤はああいう人なのか。
口の中に二つも口内炎ができてしまった。
一つは頬の裏の所だからまだいいのですが、もう一つが口の中の天井部分に出来てしまい、避けようがない。
今日とんかつを食べたのですが、とんかつの衣のざらざらな部分が口内炎にこすれて地獄のようにいたかった。
しかも痛いのは口内炎だけで無く、昨日あたりからアゴの付け根部分が妙に痛い。噛むと激痛が走る。
口内炎とアゴの痛みで、口の中が地獄のような有様になっている。飯がまともに食えぬ。
ググって調べて見たら、口内炎にはビタミンB群がいいようなので、さっきサプリを薬局で買ってきた。
あとリジンとかいうアミノ酸もいいらしいが、そんなサプリ日本には売っとらん。
口内炎治すために、わざわざ海外から個人輸入するわけにもいかんしのぅ。
というか届く頃には治っとるわ。
そんな愚痴はともかく、今日は日曜日なので、ゴーバスターの話です。
最終回です。
第50話 我が生涯に一片の悔い無し
なかなか熱い最終回であった。
金もなんだかんだで助かるんだろうなぁ、とか思ってたけど、結構容赦なく消滅。
金が半べそで仲間を説得する場面がめちゃくちゃ熱かったぁぁぁ~~!!!!
いやぁ、あそこ良かったなぁ。なんかちょっと泣きそうになってしまった。
ここ数年の戦隊で屈指の熱い場面じゃなかろうか。
メンバーが死ぬって展開自体がかなり珍しいですからね。
戦隊見るのを再開したボウケンジャー以降、こういう展開は初めて見た。
他にメンバーが死ぬ戦隊って、ゴレンジャーとかジェットマンくらいでしょうか。
カクレンジャー~マジレンジャーあたりはよく知らないのですが。
ともかく今回は非常に面白かった。
そんな冒頭。
亜空間にやって来たゴーバスターズとエンターさん。
エンターさんはとっとと亜空間に変えるのかと思ったら、バックアップも持ってかなきゃと、赤の所に。
それで戦いが始まったところで、本編へ。
それで本編。
赤のみならず、黄色達のデータも頭の中に入っているエンターさん。
赤と黄色を圧倒する。
そんなところに、ゴリラのロボに載った青がやって来てミサイルを放ち、エンターさんを土砂で生き埋め。
三人はその好きに逃げ出し、金の所へ。
金「いい加減にしろ!」
いきなり響いてくる金の怒声。
そこで彼らが見たものは、身体がだいぶ消滅している金の姿。
想像以上の有様に、ちょっと引く三人。
その反面、から元気な金。データの救出方法をちゃちゃっと説明。
金「この俺の本体に、ヒロムの中のバックアップカードを移動する」
それだけとのこと。
赤のバックアップカードの中には、金の欠けたデータが入っていて、本隊に戻りたくてしょうがなく思っている。
だから本隊に近づけてあげると、磁石が吸い寄せられるように戻っていくとのこと。
なんかデータかわいいな。
で、金はどうなるんだとの問いかけに、天才の強みでどうにかなると誤魔化そうとするものの、Jが叫ぶ。
J「ウソだ! データを取り込むと、ジンの身体は、バラバラになる」
Jはほんとにいいな。
浮き世離れした性格にもかかわらず、金とのことになると一転して真面目になるこのギャップがたまらん。
それでは金も消えてしまうので、一同やる気をなくす。
そこで、金が熱い説得。
お前らの覚悟はそんなものか。このままだと世界はどうなるか忘れたのか。迷ってるヒマはない。
金「なあ、世界って面白いよ。だからまもろうぜ」
金に必死に説得されて、赤達もようやくその気に。
赤も半べそ。
普段あんまり心を開かない赤も、今日は熱い。さすがに命かけられたら泣かざるをえない。
ちょうどその頃岩場から脱出して、大量のヴァグラーと共に迫ってくるエンターさん。
赤と金以外の色と、チダニックが迎え撃つ。
チダニック、ドラム缶振り回したりしてヴァグラー相手に善戦してましたが。
途中で出したバルカン砲みたいな武器はなんだ? あんな武器持ってたんだな。
でも黄色がいるのに撃つのは危ない!
エンターさん圧倒的強さ。みんなやられてしまいますが、Jだけは「世界は面白い」の言葉を思い出し、ふんばる。
J「俺は、守る!」
今回はJの行動一つ一つにほんと感動する。友情だなぁ。。。
この人こんな熱い人だったんだな。
一方赤は、金によってカードを取り出すことに成功。
金の身体も跡形もなく消滅。
金「13年、余分に生きられて良かったな」
いちいち名言。
それでエンターさんの身体にも異変が。
チダニックがバイク形体でやって来て、Jが乗り、エンターさんを轢く。
金は速攻で消えるのかと思ったら、まだ少しは大丈夫っぽい。
金「子のからだが消滅するのもあと少し。思いっきり、暴れるか」
それでCM明け。
なんかひたすら動揺してるエンターさん。
バックアップが消されたと聞いて非常にショックを受ける。
でもエンターさんも負けない。
バックアップがなくなったとしても、まだ金のデータがエンターさんの中には入ってるから、お前らは私を倒すことができないと強がる。
なんかだんだん小悪党みたいになってきましたが。
その最後の切り札も、本体のなくなった金には必要ないと、一蹴される。
これでキレるエンターさん。
エンターさん「バックアップなど無くとも、あなた方さえ倒せば」
バックアップなんて、普通にハードディスクにコピーしとけばいいのに。所詮データなんだから。
やっぱ現実的出ないくらいの大容量になったりするのでしょうか。何億ヨッタバイトとか。
ヨッタバイトって酔っ払いのバイトみたいだな。
ともかくエンターさん、メガゾードのΩに乗り込む。
ゴーバス達も変身して、前置き無しにグレートゴーバスターでロボット戦。
でもエンターさんはロボット戦のデータも持ってると言うことでまったく歯が立たず。
しょうが無いので編成を変更。ライオーと合体してゴーバスターライオーに。
赤はエースで単身がんばることに。
そして赤。
これまでやったことない技を使えばいい、ということで、全出力を足に集中。
赤の特技のごとく、超スピードでエンターさんを翻弄、胸に剣を突き刺す。
即興のわりになんかえらいかっこよかった。
もっと早くから考えついていて欲しかったぜ。
ともかく他の色達も集中攻撃して、Ωを撃破。
意外とあっけなかったな。データさえなければ、エースで勝ててしまう。
Ωってもしかしてデータがあるから強いってだけで、機体自体はあまり強くないんじゃ……。
しかし最後なのに全合体のゴーバスターオー出てこなかった!
エンターさんが地上に落っこちて、再び人間戦。
赤「エンター! おまえには、亜空間と共に消えてもらう」
容赦の無い赤。
ギャバン戦以来、久し振りに名乗りを上げて、再び戦い。
しかしエンターさん、別にデータ無くても普通に強い。
赤達はゴーグルがパリンパリン割れて、ぼろっぼろに。ゴーグル強化したほうがいいな。
それでも立ち向かっていく赤。エンターさんに剣を突き刺される
エンターさん「結局、あなたは不完全な唯の人間です」
赤「ああ、不完全だから人間なんだ」
エンターさん「タルト?」
赤「とおさん達の作ったワクチンプログラムにウィークポイントがあった理由もそこにある! 不完全だから助け合うし、不完全だから思いも託す!」
父(単なるバグなんだけど…)
色々言われて、キレるエンターさん。
エンターさん「消えろ! 私の前からすべて!」
そうやって怒るところも十分人間らしいよエンターさん。
それで、対峙。
他の色も赤の所に他の色も集まってくる。めらめら燃える赤。目が熱そう。
エンターさんもヴォルカニックアタックで激突。
全員「ヴォルカニックオールバスターアタック!」
チーター?同士がぶつかり合い、エンターさんがついに敗北。
エンターさん「セ、ラヴィ……アデュー、ゴーバスター……」
あぁ、エンターさん。
最後お別れを言うところがエンターさんらしくて素敵。
しかし普通にやられちゃいましたね。
エスケイプさんの集めた愛のデータで色々途惑ってたから、最後なんか愛に目覚めたりするのかと持ったけど、あれは別に伏線じゃなかったのか。
崩壊する亜空間。全員力尽きて倒れ込む。
その中でウサダだけが立ってる。なにげにウサダが一番体力あるな(笑)
さりげなく金も消滅するけど、全員スルー。
J「一片の悔い無し」
死を覚悟するみんな。
そこに、消滅した金が赤の父と共に現れて、励ます。
そして帰還。
久し振りに流れる主題歌と共に、エピローグ。
黄色はどっかの高校に入学。って、今までも高校いってなかったっけ?
青は夢が叶って? エンジニアに。
Jは森の管理人に。
赤は、特にやることないので、ゆっくり考える。当分姉の元で再び引きこもり生活ですね。
それでパーティを終えて、赤がどこかに爆走していったところで、終了。
一年間、おうえんありがとう!
そんなわけで終わってしまった。ゴーバスターズ。
しかし先週も言ったけど、キズナを強調するなら周りのスタッフをもう一度出すべきだったと思う。
いろんなスタッフに支えられて戦ってるって所もこの戦隊の一つの売りだったと思うのだけどなぁ。
なのにスタッフEDからも消えたし。
そもそもキズナって言うけど、チーム戦主体の戦隊ものでキズナがあるなんてのは前提ですからね。
あえて誰も言わないだけで、今までの戦隊だってキズナはあったわけだし。
だからスタッフとのキズナもあります、みたいな差別化はしとくべきだったと思うんだけどな。
全体的に話は面白かったと思うのです。
でも、いろいろと実験的な要素が多すぎて、どれもいまいち成功してるようには見えなかったのが残念だったな。
ロボット戦とメタロイド戦を平行で戦うところとか。転送時間表示とか。名乗りのないところとか。OPが変わるところとか。。。
正直どれもちょっとなぁと。
エネトロン防衛が主体になりすぎて、話が身内絡みのワンパターンになってしまったのも残念だったし。
リアルロボット風味だったのは個人的には好きですが。
まあ実験に失敗はつきものですから、失敗した部分も次に生かせればいいとは思います。
でないとゴーバスが無駄死に!(死んでません)
敵キャラは、エンターさんもエスケイプさんも非常に魅力的でしたが。
でもエンターさんの中ボス感が、結局最後まで抜けなかったのが残念。
メサイヤ・リブートが超巨大ですごかったので、エンターさんにはそれ以上のものを見せて欲しかった。
世界中のエネトロンタンクと融合して、地球規模の化け物になるとか!
あと今さら思うのは、メガゾードの素体ってちょっと少なすぎだったんじゃないかな。
途中ちょっと増えたりはしたけど、基本的に最初に出てきた三体で最後まで行ってしまった。
バリエーションがあまりにも少ないので、毎回同じようなロボットを見ていた気がしてならない。
あんまり作る予算もなかったのだとは思いますが。
やっぱりメタロイドとメガゾードの二体を毎回用意するのは、きついですよねぇ。
エキストラもあんまり雇えないくらいに予算もないみたいなのに(笑)
そしてエネトロン。
結局大して話に絡んでこなかったですね。
震災後のエネルギー問題が持ち上がってる中でのエネトロンだったので、最初はそれを風刺するなり何かしらの意図があるもんだと思っていたのですが。
結局マクガフィン的な、あんまり意味の無い奪い合うだけ代物だった。
先週、エネトロンタンクをエンターさんが占領したときは、やっとエネトロンも重要な感じで絡んでくるんだな、と期待したのですが。
あっさり亜空間行ってあの繭みたいなのほとんどノータッチだったしのぅ……。
そもそもエネトロンの設定からして、電気的ななにか→液体→鉱物→OPから説明消滅と、結構行き当たりばったりだったし。
というか本当にスタッフはこうなることを望んでいたのだろうか。
始めた時にはエネトロンを使ってエネルギー問題に一石を投じてやろうとか、もっとなにか高い志があったんじゃないのかと、どうしても思ってしまうのですが。
視聴率もあまり良くなかったみたいだし、途中で何かしらの方針転換があったのではないかと邪推も湧いてきたり来なかったり。
OPもいきなり変わったしなぁ。
と、色々文句は言ってきたけど。
あくまでも設定とか演出面が色々と中途半端だったと言うだけで、話自体は面白かったと思う。うん。
エンターさんもエスケイプさんも良かったし。うん。
赤のキャラが最後までつかめなかったとか、仲村さんとか脇役エピソードなさ過ぎだろとか、内部の話ばかりでほとんど人助けとかしなかったなぁ、とか色々と細かい文句を言えばキリがありませんが……。
まあでもいいんです。
エンターさん良かったから。エスケイプさんも良かったから。敵が良ければすべてよし!
ともかく次回!
獣電戦隊キョウリュウジャー!
サンバで変身する史上最強の戦隊。
たしかゴーカイジャーも最強って触れ込みだったけど、いきなりそれを覆す連中が現れた。
男四人に女一人ってのは、ゴーオンジャー以来でしょうか。
なんか強そうで楽しそうですな。うむ。
それで最後、バトンタッチ。
ヒロム、いきなり喧嘩を売られていた。次の赤はああいう人なのか。