くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

瞬足にキャラが増えとる・・・

2009-03-01 23:27:24 | 侍戦隊シンケンジャー
こんばんは。
テレビの番組表見てて今さら気が付いたのですが。
昼間、ドラえもんの特番やってたんですね。
よく考えてみると、もう3月だから映画の公開も直前なんですな。
それで、なんとなく公式サイトを眺めていたのですが、なんか地味に新キャラが追加されてますな。
モリーナとかいう人。ロップルくんの幼なじみなんだそうです。
ヒロインは必ず一人は入れる方針なんでしょうかねぇ。
なんかクレムの立場がない気がしますが。いや、むしろチャミーか。。。
幼なじみがどんなキャラなのか気になるところですが、この公式サイト、人物紹介がないぞ。
ともかく来週公開か。小学生の頃は、この頃になるとテンション上がったっけなぁ…。

そんなわけで日記ですが。
今日は日曜日なので、シンケンジャーを見たのです。
文字力とかあやかしとか聞くたびに、某天保異聞なんたらあやしが頭をよぎって仕方がない今日この頃。
唐突に打ち切りになって以来、すっかり存在を忘れていた某天保異聞ですが、このお話のおかげで思い出すことが出来た。
ありがとうございます。

そんなわけで、シンケンジャー。
敵側の設定がなんとなく見えてきた回だった。
敵の人たちは、三途の川の水につかってないと、干涸らびてしまうんですね。
だから人間界を三途の川に浸してしまって、自分たちの住める世界に変えてしまおうと。
で、三途の川の水は、人間が不幸になればなるほど増えていくので、侵略をするという感じ。うむ。

敵の人たちって上下関係がほとんどない感じですな。
あやかしの人、御大将のドウコクにもしっかりため口だし。
薄皮太夫に対しては、ため口どころか見下してる感すらあります。
「相変わらずの姫様ぶり、哀れだな、薄皮太夫よ」って、もう目上の幹部に対して言う言葉じゃないです。
なんか殺伐としてていいなぁ。
ちなみに今回のあやかしの人ロクロネリは、公式サイトによると「つちころび」なる妖怪がモデルらしい。
ろくろ首が元ネタかな?って思って見てましたが、全然違った。
相変わらず分からん。言われても分からん。つちころびって何者じゃ…。

今回は緑のエピソードでしたが。
昼までに500枚書いて提出しろって言われて、半紙に「500枚」って書いて提出する緑のセンスはほめてあげるべきだと思う!
緑、友達に自分が今なにをやってるのか、隠してるんだか隠してないんだか微妙なしゃべりで説明してましたが。
ロクロネリ登場したとたん、思いっきり自分がシンケンジャーであることをばらしてましたな。
なかなか思い切ったことをします。フツー秘密にすると思うんですけどねぇ。
だって、あんな格好で戦ってるなんて、恥ずかしくて言えないじゃないですか!(そんな理由じゃないと思います)

で、ロクロネリの腕延ばしに太刀打ちできずに返り討ち。
赤にぼろくそに説教されてします。
「過去を捨てるのは、家族とか友達を巻き込まないためだ」って、赤格好いいな。
なんか戦う上での決意のような者が感じられて、本当によい。
ただ、こういってる赤本人は、特に過去捨ててないんですよね。ずっとこの環境で育ってきたんだから。
…揚げ足を取る人って嫌いです(おい)

相変わらず赤は厳しくて、
「明日までにロクロネリの技を破れなかったら、ショドウホウを返せ」とか。
「俺たちより数段落ちてるんじゃ話にならない」とか。
「サムライやめろ」とか。
激怒しているわけでもなく、柔らかい口調でいっているのがもう恐いよ。恐いよ赤。
伊吹吾郎も引いてるよ。

しかし緑、あれだけ説教されたにもかかわらず、ネットカフェにいってPSPをやってるところがなかなか根性座っている。
ところでネットカフェってあんな感じになってるんですね。
行ったことないんでどんなもんかと思ってたけど、板で仕切られてるとかじゃなくて、本当に個室なんだ…。
漫画喫茶もあんな感じなのかな?
行ってみたいとは思うものの、なかなか踏み込む勇気がないぜ。

で、深夜。緑もパックマンに飽きて、ようやく修行開始。
赤と緑の件がカキーン!ってぶつかる演出がえらいかっこよかった。
翌日。
再びロクロネリが登場して、無力な一般人を襲撃。
あの人達はやっぱり死んじゃったのだろうか。床に横たわって動かなくなってましたが。
シンケンジャーも格好付けて登場してないで、とっとと助けてやりなさい。

問題のロクロネリの腕延ばしの攻略法は、とにかくひたすら逃げて、腕を絡まらせるという作戦。
途中、気配を読んで囮となった赤のおかげで成功し、なんとか撃退。
というか、緑が囮になって腕を伸ばさせてる間に、他の連中で無防備の本体をボコれば済んだことじゃないかと言う気がしますが。
たぶんその作戦には重大な欠陥があったからやらなかったに決まってます!

しかし腕延ばしを、ひたすら逃げることで破ろうとした緑と、気配を読むことで破ろうとした赤。
同じ破り方でも、性格の違いが出てて楽しいですね。
なんかとてもキャラの立て方が上手いです。

で、赤のおかげで一か八かの作戦が成功した緑は、赤と一緒に戦うと共に、ぜったい赤を越えることを決意。
ボウケンジャーの黒を思い出しますな。
黒の場合は、なかなか越えられなくて、最後、闇のヤイバに付け入れられるのですが。
今回も、またいずれ緑が敵になったりするのかもしれない。

「一緒に戦わせてくれ」って言う緑に「誰もやめさせるとは言っていない」と言い捨てるだけで、去っていく赤がとても渋い。
格好いいなぁ。
このキャラも、しばらくするとゴーオンジャーの金みたいに壊されていくのかな。
すでに前回の段階で、合体時に余らせられてたりしてるし。
まあ、ほどほどに。。。

来週は「夜話情涙川」
相変わらず漢字ばかりで難しいタイトルです。「印旛沼古堀筋御普請」はあやかしあやしですが。
青とピンクの話っぽいです。
子供とあやかしがなんか約束をしていて、ピンクは弱ってる人が苦手らしいです。


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