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くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

第31話 衝撃!秘密作戦

2011-09-25 23:02:50 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日、タレント名鑑のガチ相撲の第二回やってましたね…。
途中まで気がつかず、決勝トーナメントしか見られんかった。ずっとNHK教育で手話の番組を見ていた…。
最初から見たかったぁ!!
キングオブコントも終わってから気がついたし、なんだか最近タイミングが悪い。
でも、昨日スカパーで一挙放送してたホワイトカラーなる海外ドラマは全部録画した。
これはツタヤでポスターが貼ってあって、なんか面白そうだなぁレンタル始まったら借りてみようか、と思っていたのですが。
家に帰ってスカパーの番組表見てたら、翌日いきなり一挙放送だった。タイミング良すぎ。

というわけで日記ですが。
今日はゴーカイジャーでした。
先週、次回予告で「大いなる力あげます」とかやってたから、てっきりギャグ回だと思っていたら、意外とシリアスな展開だった。
オーレンジャーの人達が、シンケンジャーを足止めしつつ、大いなる力を囮にバスコを倒しに行くという話。
最近、レジェンドの人が最初っから海賊を認めているケースが増えてきているような気がするけど、海賊達の善行が世間に知れ渡ってきたんでしょうか。

バスコ久し振りに出てきたかと思ったら、真の姿まで公開していた。
いずれバスコも仲間になって金かなんかになるんじゃないかと思ってたけど、変身した後、全然金色じゃなかったし、これじゃなりそうもないな。
というか、普通に悪人だったんだな。アカレッドも恐れてたらしいし。
何か事情があって裏切ったとかじゃないのか。

バスコが最近全然出番なかったのは、独自に大いなる力回収してたからなのかな。
とりあえず、チェンジマンかフラッシュマンかマスクマンの大いなる力をすでに奪ってるらしいですが。
奪われた戦隊は、もう終了なんだろうか。過去戦隊の扱いに差を付けるのはどうかと思うんだけどなぁ。
これまでも扱いに差はあったけど、それでも一応登場はしてたわけで。
すでにやられたので出番はアリマセン! は、いくら何でもひどすぎる。ヒーローを雑魚以下の存在にしたらいけない。
大いなる力を取り返すために力を貸してくれ! みたいな展開があればいいのですが。なんだか先行きが不安。

そんな冒頭。
バスコがどこかのレジェンドの人からいきなり大いなる力を奪取。
チェンジマンかフラッシュマンかマスクマンの誰かのはずですが。これで終わりだとしたらなんとも情けないなぁ…。
で、それを聞きつけたオーレンジャーの人が、作戦を決行。
さとう珠緒の若さが怖い。

そして本編。
うぁーおと、突然発狂する鳥。飲み物を吹き出す赤。
叫び声がナビゲートだということで、絶叫マシーンに行ってみる海賊達。
あっさりミニスカポリスを発見。違う。
オーレンジャーのピンクを発見。予言すげぇ。

例のごとくテンション上げて真っ先にオーレンピンクに迫る失礼な銀。
こういう場合、まずはリーダーが最初に接触を試みるべきではないかと毎回思うが。
銀って実は緑のみならず、海賊全員を下に見てるんじゃないかと…。
まあ、いいか…銀は後でバスコに折檻されるから(!?)
で、早速オーレンピンク。「大いなる力をあなた方に託します」

時同じくして、オーレンの隊長の人がバスコに接触。
「大いなる力と引き替えに、ザンギャックのギガントホースの正確な位置が知りたい」
そういえばギガントホースっていつもどこにいるんだろうか。ずっと地球の近所に待機してるのかな。

オーレンピンクは大いなる力をだしにして、海賊達をこき使う。
海賊達の敵意が怖い。しかし余裕を振りまくオーレンピンク。
青だけが、オーレンピンクが時間を気にしていることに気がつき、「軍人が時間を気にする理由はひとつしかない。スケジュール道理の作戦が進んでいるかどうか否か」と、ピンクに迫る。
確かに後で見直してみると、オーレンピンクがちょくちょく時計見てるシーンが入ってるんですよね。
青の洞察力恐るべし。

それでしょうがないので種明かし。こき使っていたのは、海賊達を足止めするためだったという。
足止めの割には、服買ったり豪華な食事作らせたりずいぶん金使わせていたけど、あれってやっぱり海賊もちだよな…。
足止めにかこつけて海賊達から吸い上げる抜け目ないオーレンピンク。
しかし足止めの意味がわからないなぁ。。。
オーレンピンクが海賊に接触した目的は、詰まるところ先に大いなる力を渡してしまって、バスコに奪われないようにするためだったと思うんですが。
バスコが動いてることなんて海賊達は気付いてないんだから、なにか適当な理由付けて大いなる力渡して去って行けばいいだけのような…。
それで海賊達が何か感づいて問い詰める、みたいな形にした方が自然だったかもしれなけど。
たぶんオーレンピンクがいい思いをしたかったんだろう。

ともかく、オーレンの隊長が「バスコと交渉する」と聞いた銀は、赤をばしっ! と押しのけて前へ。
銀「隊長はたった一人でパラノイアに立ち向かったほどの勇者だったはず。そんな星野吾郎がバスコと交渉なんて…見損ないましたよ」
速攻で見損なってしまう銀。
たった一人でパラノイアに立ち向かったほどの勇者があえて起こすその行動に、何かしらの意図があるとどうして見抜けないのか。
信頼の欠けらもない。本当に隊長を尊敬してたのかと。

そんな銀に「そんなことはない!」とオーレンピンク。
実は隊長は、バスコに奪われた大いなる力をすべて取り返すために、たった一人で立ち向かっていったという。
隊長は銀の言う通りの勇者だったわけです。
銀、早まった! もうちょっと我慢してれば、隊長を信頼してなかったことがばれずに済んだのに。

そんなこんなしているうちに、隊長とバスコの交渉は失敗。
無情にも作戦失敗を告げる時計のアラームが鳴り響く。
オーレンピンク、さすが軍人さんだけあって冷静。
作戦を失敗したことを海賊に告げ、淡々と大いなる力を赤に渡そうとする。が、赤に手ではたかれる。
赤「あんたからもらう気はしねぇ。欲しいものはこの手で、つかみ取る!」

それでCM明け。
作戦失敗の隊長、捨て身でバスコに立ち向かうものの、猿にぼこられる。
隊長、負けずに鎖が飛び出してくる罠を発動。バスコと猿を鎖で縛りつける。
バスコの動揺する姿が初めて見られて、ちょっとテンション上がってしまったが、演技だった。
工場ごと爆破させようとするものの、実はすでに爆弾はバスコの操る人形によって撤去済み。

で、「いただきまーす」と、バスコ、ラッパを吹く。ラッパの不協和音みたいな音が好き。
すでにオーレンピンクが大いなる力を海賊に渡してるはずなのに、身体から大いなる力が出ていきそうになってびっくりする隊長。
「桃! なにしてる! 早く大いなる力をゴーカイジャーに託せ!」
オーレンピンクがすでに渡していればなぁ。大いなる力が出てこなくてバスコが本当に驚く様子が見られたかも知れないのに。なんか残念。

そこに現れる海賊達。
隊長「なぜここにきた」
赤「決まってるだろ。オーレンジャーの大いなる力を受け取りに来た」


そして戦闘。
リオ様とかメレとかズバーンとか、相変わらず豪華な敵キャラ達。
なぜかシンケン赤が混じってますが、姫バージョンだったので、追加戦士扱いなんだろうか。
ともかく、銀がゴールドモードになったり、ズバーン達が巨大化したりして、ロボット戦を消化。

で、戦闘中にオーレンジャーの大いなる力も取得。
今回は赤も納得してもらってます。
しかし「自分の手でつかみ取る」とは言っても、結局レジェンドの好意で「いただく」ことには変わりないんだよな。
全然自分の手でつかみ取ってないというか…。まあ、本気でそれやったらバスコになってしまうけど。
今回の場合は「隊長を助けに行きたい!」とはみっともなくて言えないから、「力は自分でつかみ取る」を方便にしたんだとは思いますけどね。
なんかすごいツンデレ。

それでオーレンジャーに変身。
オーレンジャーの大いなる力って、単にオーレンジャーに変身できるってことなんでしょうか。
これまで一度もしたことなかったでしたっけ。まったく把握してないけど。
それとも最後に撃ってたバズーカでももらったのかな。
ともかくそれでやっつけて、レンジャーキーもみんな回収。これでリオ様やズバーンにも変身できるな。

最後にバスコ。
挑みかかってくる赤をはじき飛ばして、変身。アカレッドも恐れた真の姿へ…。
なんかかっこよくなった。
で、ここでまた他を押しのけて銀が出しゃばる。今日3回目。
バスコも業を煮やしていたようで「前も思ったけど…うるさいなぁ、きみは」といってやっつける。
同意…。

他の色も一蹴。圧倒的強さ。さすが三百万ザギンの男。
全員やられてしまったところで、終了!
なんかバスコのインパクトが強すぎて、オーレンジャーのことをつかのま忘れていた。最後ちょっと駆け寄ってたけど。
しかしせっかくのオーレンジャー回だったというのに、エピローグもなく駆け寄った後ろ姿で終わりって、なんかちょっと情けないな…。
来週はさすがに出ないだろうし、それなりにメリハリ付けて終わって欲しかった。
結局今回はオーレンジャー回と言うよりは、バスコ回だったんだな。

それで次回。
今回緊迫したところで終わったけど。来週はなんか今回とはあまり関係なさそうな話。
ハカセがバズーカ作る話みたいです。
とりあえず、バズーカ作ってパワーアップと言うことなのかな。
めずらしくハカセメインと言うことで、そろそろハカセの過去話もやるのかな。

第30話 友の魂だけでも

2011-09-19 00:33:05 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
日付変わってしまいましたがこんばんは。
今日というか昨日はゴーカイジャーの日でした。
なんかレジェンド回だったですね。
しかも個人的に一番楽しみにしてたライブマン回だったという…。
今回は通常回だと思ってたんで、いきなり不意を突かれてしまった。
そしていつもの調子でだらだらOPを見ていたら、いきなり中田譲治さんの名前がっ!
ビアス様、ビアス様じゃねぇかあああああ!!!! 出てくんのか!? ビバ!ビアス!!ビバ!ビアスぅっぅう!!
とかテンション上がってしまったが、声当ててるだけだった。残念…。

ビアス様は出なかったけど、黄色の人は出てましたね。
さすがに20年も経つとだいぶ雰囲気変わりますが。アクションとか見られてうれしかったのぅ。
「人間を捨てて地球征服を目論んだ同級生がいた。結局、俺達はアイツらを救ってやることはできなかった…」のセリフに、なんだかジ~ンときてしまった。
みんな悲劇的に死んでくんだよなぁ。ほとんど内輪もめで。あの終盤戦はほんとに熱い。

それにしてもライブマン最後じゃなかったんだな…。12月頃にDVD促版も兼ねて大々的にやって欲しかったのだが。
ライブマン回が終わったとなると、レジェンド回の楽しみがだいぶ減ってしまった。
あとまともに見たヤツで残ってるのはゴーオンジャーくらいなんですが、なんか映画に出てしまったみたいだし。
テレビでもやったりするんだろうか…。
ゴレンジャーとかゴセイジャーもテレビに出てきてくれないもんかのぅ。

そんな冒頭。
いきなり鳥がレッツお宝ナビゲート。
スケボーが得意なライオンが近づいてくると、いつにない直球な予言によっていきなりライブマンだとピンポイントで察する銀。
しかし、銀の態度が回を追うごとに悪くなってきてる気がする。
なんでいきなり背後から緑の背中を強く押したりしたんだろうか。その後も、緑に突かれた仕返しに頭思い切り突いてたり…。
黄色が殴ったりする場合は、突っ込みとかある種愛情の裏返しなところがあるけど。
銀の場合、仲がいいとかそういうんじゃなくて、明らかに緑を舐めてますよね。
笑顔と敬語の裏に潜む、緑を小馬鹿にした態度…。
緑が穏やかなのをいいことに、だんだん調子に乗り始めている。どうすりゃいいんだこいつ…!

ともかく本編。
風邪が治ってテンションが上がっている殿下。
地球の幸せエナジー回収は失敗したはずですが、結局自然治癒力で治るんかい。
そんな殿下にダマラスが「そろそろ次の作戦を」…って、作戦考えるのって殿下の仕事なのかと。
参謀のダマラスが作戦を考える人で、たまに殿下が首を突っ込んでくるような構図かと思っていた。
殿下メインでやってたのか…。

ともかく、そんなときにやって来たのがビアス様。ではなくザイエン。
行動隊長ではなく、大科学者。
ビアス様と同じ声で科学者ってことで、一応ビアス様のオマージュになってるんだろうな。
見かけはビアス様というよりは、バットマンのミスターフリーズですが。なんか凍らせてたし。
バリゾーグの産みの親でもあるようで、今回はその様子を見に来たとのこと。

同業のインサーンは、この人が来てムッとしてます。
仕事を取られるのがいやだからなのかと思ったけど、殿下がバリゾーグ褒めてるときに舌打ちしてたってことは、バリゾーグみたいなすごいのを作れるザイエンに嫉妬してたんのかも知れんですな。
これをバネにインサーンがバリゾーグを越えるなんかすごいのを開発する伏線かも知れません。
というかインサーンも先週風邪引いてたけど、お身体は大丈夫なのか?

一方海賊達は、ライブマン捜し。
赤緑、銀黄色の組は全く成果なし。
青ピンク組は、捜している途中、ゴセイジャーの1話目のごとく階段から滑り落ちる赤ん坊ことタクミ君を目撃。
救出に向かったところ、青と同名の大原丈って人と出会う。
なんかくだけた感じのしゃべり方がいいな。この前のブラックファルコンに続く不良中年。

そうこうしているうちに、ザイエンがボクサーの人を掠おうとしている所にはち合わせ。
真っ先にかけていく大原さん。やっぱり昭和の人は熱いな(関係ない)
ピンクと青のみならず、大原さんも生身の姿で善戦。何かを落として逃げていく、うっかり者のザイエン。
「俺、こう見えても科学者なんだよね~」と言いながら、落としたモノを調べる大原さん。
ライブマンではおちこぼれだったのに、やっぱり20年も経つと立派になるなぁ。

で、それがバリゾーグの設計図だと言うことが判明して、目の色を変える青。
ピンクを先に帰らせて、大原さんについていく。

一方先に帰った青以外の色達。
他にも何人も腕っ節の強い人が掠われていることから、ザンギャックの意図を察する。
銀が青に連絡をしようとしたところ、赤に「好きにさせとこうぜ」と止められる。
他の人たちもすべてを察してる感じでしたが、銀だけ意思の疎通が出来てない。


そしてCM明け。
いきなり現れる「科学アカデミア」
確かライブマンで生徒全員皆殺しにされて廃墟になったはずだけど、再建してたんですねぇ。
しかし一体なにをやっている所なんだろうか。

ともかく大原さんはそこに研究室を持っていて、設計図の解析。落ち着かない青。
そして解析の結果「改造されたら、二度と元には戻らない。前年だが、人間としては死んだも同然」
あんなに期待していた青に、真っ正面から現実を叩き付ける大原さん。修羅場くぐってきてるだけあって、こういう所はしっかりしてる。

そしてへこむ青に、大原さん熱い説得。
俺たちは同級生を救ってやることが出来なかった。だから魂だけでも救ってやるために、俺はここに戻ってきて今でもあがいてる。学生が同じ過ちを繰り返さないように。それをあいつらも望んでるんじゃないかってな。
うぅ。学生の手のひらから蝶が飛んでいくシーンが…。OPだ…OPだ…!

青も「魂だけでも…」先輩を救うことを決意し、部屋を出て行こうとするところでスケボーを目にする。それを目にして始めて、大原さんがライブマンだったことに気づく。
青「あんたライブマンだったのか」大原さん「さあな」
渋いなぁ…。ブラックファルコン張りに渋い。
やっぱり年を重ねて貫禄のついた戦隊の人たちはすこぶるかっこよい。

で、その後はひたすら戦い。
格闘家達をバリゾーグにしようとするザイオン達の所にまずは赤達が駆けつけ、その後青も合流。ライブマンになってボコる。
女性だったライブマンの青に、よりによって一番体格のいいゴーオンの青が変身してるのに、なんかすごい違和感があって素敵。
そして、弱ったザイオンに青が一歩一歩近づき「見ていて下さい先輩」と、先輩の必殺技を使って、止め。
それをボンヤリ見守るバリゾーグ。嘆く殿下。

その後ロボット戦。
戦闘中、ライブマンの大いなる力を授かり、武器とかそういうんじゃなくて、スーパーライブロボをそのまんま入手する海賊達。
なんかすごいな。いままでにないパターン。
しかしあの張りぼてみたいなライブロボは一体何だ。直立不動ですべるように移動してたけど、まともに動かないのかと。
ともかくそれで、スゴーミンを撃退して、元に戻ってザイオンを撃破。

そして、青が先輩の魂だけでも救うと決意して、終了。
バリゾーグに踏み込んだ話だったけど、肝心のバリゾーグは見てるだけだったな。
それにザイオンいいキャラだったのに、一話完結で終わってしまった。ビアス様…。

しかしライブマンのDVD欲しいなぁ。
以前スカパーで後半の方は録画したんですが、最初の方が見ることが出来ていないから。
出たら絶体買うと心に決めていたですが。年末vitaが出るからな…。
さすがにあれ買ってDVDもそろえる余裕ねぇしなぁ…。
ともかくレンタルはする。

で、来週。
久し振りにバスコが出てくる話ですが。
さとう珠緒さんらしき人まで出てますね。マザーボードに声当ててる人ですな(!?)
しかしすごく久し振りに見たような気がする。

ともかく次はオーレンジャー回か。
オーレンジャーは見たことないのでよくわからないけど、初めて見たときは、なんかすごいマスクだな、と思った記憶はある。
OPの歌は結構好きだ。

それにしてもレジェンド回四週連続か…。
なんかここに来てえらいハードスケジュールになってきた。

第29話 アバレ七変化で新合体

2011-09-12 00:41:50 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
日付変わってしまいましたが、こんばんは。
今日、というか昨日は日曜日だったのでゴーカイジャーという特撮の感想をしようと思います。
公式サイトは、今日の更新でゴーカイイエローの塗り絵が追加されています。
ゴーカイジャーって武器はみんな共通なので、白黒にすると男女以外全然区別がつきません。

そんな冒頭。
殿下が、お風邪を召されている。
地球の風邪のウィルスにやられたみたいですが。
一度地球に降り立ったときにもらってきたのか、それとも行動隊長が持ってきたのかは分かりませんが。
どちらにしても、戦艦に入る前はちゃんと殺菌してからにしないといけないな。
地球の病気の免疫なんてザンギャックの人たちにはないだろうし、迂闊にウィルス持ち込むのはかなりやばい。
下手したらそれだけでザンギャック艦隊が壊滅する可能性だってある。すでにインサーンにうつってるし。

しかし殿下、あんなに体調悪いのに一応艦橋に出てくるあたり、結構仕事熱心ですね。
隔離しといたほうがいいとは思うけど!

ともかくインサーンによると、地球の風邪は人間の女性が幸せの絶頂の時に発する「幸せエナジー」を摂取することで治るとのこと。
そうだったのか…。バファリンの半分が優しさで出来てるのは有名だけど、パブロンは幸せで出来てるらしい。

そのパブロンを調達するために今回派遣される行動隊長が、ダイヤール。
腰にダイヤルがついてるから、ダイヤール。自力で巨大化したり小型化したり出来るすごい人。
「~であります!」が口癖。
昔ついでにとんちんかんがアニメ化されたとき、毒鬼警部にこういう口癖が設定されてたので、きっとそれのオマージュ。もしくはムック。
ケロロ軍曹は見たことないから違う。

で、本編。
食事を終えた海賊達。接客の人にお礼をしているピンクを見て、銀が「海賊らしくない」と赤にからむ。
それを聞いた赤が「おまえはピンクの何も分かっちゃいないな」

その後、結婚式の前を通りかかり、感慨深げにそれを眺めるピンク。
なんか色々意味ありげですが、何かの伏線になってるんでしょうか…。
どっかの国の王子様との結婚式の日に、ザンギャックに国滅ぼされたとか。それとも単にああいうロマンチックなのが好きってことなんだろうか。
ピンクの過去話ってまったく語られないからなぁ…。
ハカセの過去は意図的に語られないんだろうけど、ピンクの場合は何も考えてないような気がしてならない。

ともかくその結婚式に現れ、早速花嫁から幸せエナジーを吸い取るダイヤール。
海賊達が駆けつけたところ、いきなり巨大化。ロボット戦。
また先週みたいに、序盤にロボット戦をやっつけてじっくりドラマを描こうとしているのかと思ったけど、ちょっと違った。
戦闘中、いきなり小型化したダイヤールは、豪獣神に潜入して一撃で銀を気絶させ、マシンを乗っ取る。
そしてゴーカイマシンと同士討ち。
すげぇ…今までにないパターンだ。ダイヤールすげぇ…。

次にゴーカイマシンに潜入するものの、赤達が屋内なのに容赦なくピストルをぶっ放し、たまらないとばかりに退却。
マシン内を逃げ回るものの、とりにも攻撃され、まわりをとりかこまれて絶体絶命。
しかしロボットの状態になっても、船内はいつも通りなんだな。縦になったりはしないのか。
最終的に黄色の服の中に入り込んだところを、虫除けスプレーで撃退されるダイヤール。
ピンク大活躍。スーツって密閉されてないんだなぁ。

で、ロボット戦をビルの上から見ていたアバレンジャーの青とその細君。
豪獣神の力をまだ使いこなしてない云々かんぬん。
豪獣神ってアバレンジャーの大いなる力だったのか。
しかし青の嫁の人が面白すぎるのだが、何者なんだ。アバレンジャー見てないからさっぱりわか蘭。

戦闘後、虫除けスプレーを食らって、目がしょぼしょぼするダイヤール。
緑は、ゴーオンガレオンを赤達が無茶をして破壊したことに、ふて腐れる。
赤青黄色は、責任取ってゴーオンガレオンを修理することに。
銀はピンクと結婚。

早速、結婚式を執り行うことになった銀とピンク。
幸せな女の人を捜して町をさまよっていたダイヤールは、結婚するピンク達を発見して、式場を覗く。
ピンクが銀に、お姫様だっことキスをおねだりしたところで、変な演出と共にCM。
あの演出もアバレンジャー絡みなのだろうか。アバレンジャー見てないのでわか蘭。

瞬足のCMがまた新しくなった。しかしあの謎のアニメはもう帰ってこない…。

そしてCM明け。
ちょうど二人がキスしようとしてたとこに、入り込んでくる無粋なダイヤール。
ダイヤールがもうちょっ眺めててくれたら、え、来ないの? って感じですごい空気になってたんだろうな。
ダイヤールが仕事熱心で良かったな。

で、ダイヤールが向かってきたところに、銃で反撃。ダイヤルを破壊。
さらに変身して追い打ちをかけようとするものの、変な竜巻出されて、生身のまま天井まで吹き飛ばされ、床にたたき付けられる銀。
なんかシャレにならないくらいに痛そうだった。生身のままはやばいって…。
というか変身中に攻撃するとは、ダイヤール恐るべし。戦隊ものの常識を根底から覆す男。

ピンクが休んでろといっても聞かずに、口から血を流しながらも、立ち上がろうとする銀。
「これは命令です!」と、強い口調でやめさせるピンク。びびる銀。

女なら何でもいいと、開き直るダイヤールに女子高生にコスプレしたピンクがやってくる。
姿は違っても顔同じなんだからすぐばれるだろ、と一瞬思ってしまったが、たぶん宇宙人は地球人の顔なんてみんな同じに見えるんだろうな。
それを逆手にとって、容姿を変えることによって別人と思わせるピンクの鬼策。かどうかは知らない。

で、女子高生姿で、ダイヤールの杖を奪おうとしたものの、失敗。
次に、どこかの病室までダイヤールを蹴り込み、看護婦姿で現れるピンク。
でかい注射を使い、薬物を注射。えぐい。
何を注入されたのかは謎ですが、脱力しながらも、何とか杖を守るダイヤール。
最後に婦警になったピンクに、パトカーで轢かれ、ダイヤール敗北。杖も踏みつぶされ、幸せエナジーも解放されてしまいます。殿下哀れ…
しかしなんか風のシズカのコスプレ回を思い出すなぁ…。

そして撃退した後、アバレンジャーの青とその細君が現れる。
すでに海賊達のことは認めているようで、青の人からは大いなる力の使い方、その嫁の人にはアバレピンクのレンジャーキーを受け取る。
なんだかものすごくあっさりなんですが…。
これをアバレンジャー回と呼んでいいのだろうか。アバレンジャーの人、見てただけじゃん!

ともかくそこに、ダイヤールが現れて、戦闘再開。
ピンクもアバレピンクに返信するものの、なんか口が出ている斬新なデザイン。
格好悪いと爆笑するダイヤール。ライダーマンに謝れ!!
エミリさんの妄想ヒーローだったらしいですが、ほんとにこの人は何者なんだ。
アバレンジャー見てないからさっぱりわか蘭。

その後はまた数にまかせてダイヤールをボコって殺害。
ショックで、倒れる殿下。
「自由に巨大化できたヤツにこれを使うなんて、エネルギーの無駄遣い」とか愚痴ってましたが。
やっぱりエネルギー相当使うんだろうな、巨大化させるのって。
そしてアバレンジャーの力使って、豪獣神と合体するゴーカイロボ。
なんか手の部分が変わっただけのような気がしますが、豪獣神他の部分は??
やっぱり両腕がもげた状態で、壊れた人形のようにその辺に転がってるんだろうか。
ともかくそれで、ダイヤールを一蹴。終了。

そしてプロローグ。
コスプレしたことを銀にばらされて、照れるピンク。
もういいじゃないですか、とやめたがるピンクに、知ったことかとテンション上げて盗撮した写メを見せまくる無神経な銀。
正直、こういう人とは友達になりたくないな(オイ)
ピンクはピンクで写メに真っ正面からポーズとったりしてるし、内心では言いふらされて喜んでるかのも知れないですが。その辺は微妙。
青が興味なさそうな顔しながらも、後ろの方から覗いてるのが面白かった。
というかアバレピンクが写ってないってどういうことか。銀は詰めが甘いぜ。

しかし今回は、結局コスプレするだけで終わったなぁ。ピンクの過去は語られず。
一体いつ語られることになるのだか…。

来週は、久し振りに青とシド先輩の話みたいですな。
バリゾーグ量産計画なるものがあるらしいですが、シド先輩みたいな剣の腕に長けた人を掠ってきて、バリゾーグにするとかかな。
そんなのが量産された暁には、連邦なんて怖くないな(ん?)
しかし久し振りの過去話だな。そろそろ青の話は決着だろうか。
いい加減にそろそろピンクか緑の話も…。

第28話 翼は永遠に

2011-09-04 23:53:39 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日から仮面ライダーの新しいのが始まっております。
「宇宙が舞台の学園もの」というよく分からない設定だと聞いたので、試しに見てみようと録画しておいたのだが、いきなり失敗しておった…。
なぜかゴーカイジャーの方はちゃんと取れてたんですが。何が原因なのかさっぱり分からんなぁ…。
最近失敗が多すぎて困る。

そんなゴーカイジャーですが。
今回はなんだかとてつもなく面白かった。
今まで見てきたゴーカイジャーの中で一番面白い回だったかも知れぬ。
因縁ある賞金稼ぎとの戦いに、黒が赤を導くという形でからませて、最終的には赤の成長を描く。
誰か一人に偏ることもなく、みんなにしっかり見せ場があってなんかすごくよく出来た話だったなぁ。
ジェットマンの黒の人かっこよかったし、賞金稼ぎの人もかっこよかった。

歯が立たない敵に対して先人が教え導くというこういう形の話が、レジェンドを引き立てる上では一番理想な気がする。
というか単純な話、敵が強い話は面白い!
雑魚みたいな行動隊長相手に大いなる力もらったって意味がない。

しかし今回せっかく出てきたあの賞金稼ぎの人は、あれで終わりなんだろうか。
公式サイトの遺影コーナーにも載っかってしまってますが…。
自分で弱点作ったり退屈退屈と連呼してたり、自分の斬られた瞬間を思い出してニヤニヤしてた十臓を彷彿とさせる変態ライバルキャラといった感じで、すごくいい感じだったのだが。
巨大化してなかったし、死んだ瞬間笑い声が響いてたし、なぜかトドメがファイナルウェーブじゃなかったりと、なんかいつもと違う感じだったので、生きてそうな気もするけど。
まあバスコもいるし、あんまりライバルキャラがいても収拾つかなくなりそうではありますが。。。
なぜかみんな赤いし。

そんな冒頭。
どこかのバーでナイスミドルなジェットマンの黒が、女の人とポーカー。
ポーカーに勝って、なんでも言うことを聞いてくると言う女性に、「ここの酒はまずい、もっとうまい酒が飲みたいもんだ」
なんか、これだけでもいつもと雰囲気が違う。

そして本編。
いきなりロボット戦。
とりあえずスゴーミンをやっつけて、今日のロボット戦のノルマを消化。
もういつもこれでいい(おい)
殿下「いやー、こう何度も何度も負けると、なんかいっそすがすがしい」

そしてほんとの本編。
勝利の余韻に浸りながら、夕飯のレシピを考えている海賊達の前に立ちはだかる今回の敵キアイドー。
行動隊長ではなく、賞金稼ぎ。
バリゾーグも話してましたが、公式サイトによると「150もの凶悪な賞金首を打ち倒し、一億ザギンを超える報酬を受け取っている実力者」だそうです。
退屈をしのぐために、戦いを求める人。
なんか一見悪い人のように見えますが、不純な動機とはいえ結果的に150もの「凶悪な賞金首」を倒してるんだから、宇宙の治安には相当貢献してると思う。
見ようによっては相当な正義の味方だぞと。
こいつを恐れて目立った行動を控えていた凶悪な賞金首もたくさんいると思うし、おそらくこいつが死んだら宇宙の治安は悪化する。

そんな揚げ足とりはともかく。
有名な賞金首を目の前にして、びびる海賊達。
キアイドーはかつて、赤の目の前で自分の胸に剣を刺してわざわざ弱点を作り「久々にたのしくなってきたぞぉ!」と勝手にテンションを上げて、赤を威嚇しまくった過去があるそうです。
そりゃ目の前で、あんなキチガイじみたことやられたらトラウマになるわな。
バスコに裏切られたり、賞金稼ぎに変態行為見せつけられたり、赤の過去ってさんざんだ。

そんなトラウマにおののきながらも「いまはあの時の俺じゃない」と決心して戦う赤。
しかしやっぱりまったく歯が立たず。
キアイドーもすっかりテンションを落としてしまって「見逃してやる、消え失せろ」
素直に逃げる海賊達。

ゴーオンガレオンに逃げ帰った海賊達は、意気消沈。
「見逃してくれるって言ってるのに、無理して戦う必要はないんじゃないかな」と、緑。
こういう冷静な意見って貴重だと思う。
とはいえそんな意見聞けるわけもなく「このまま引っ込めるか」と青。
「でも!」と緑が立ち上がったところで、トリと激突して意図せずお宝ナビゲート。
「火の鳥が邪悪な敵を倒す」となんだかそのままな予言。

それを聞いてジェットマンのことだと悟る銀。
ジェットマンは風変わりな人が多くて、無農薬野菜のネット販売で社長になったり、アイドルになったり、結婚したりして、「今でも普通に暮らしているんじゃないでしょうか」と銀。

しかし未だにレジェンド大戦についてよく分かってないのですが、過去戦隊の人たち全員がレジェンド大戦に参加したわけではないのだろうか。
銀の言動といい、この後の黒が戦う動機といい、なんかジェットマンの人たちはすっかり引退して一般人になってしまってるような感じなんですが。
大戦に参加したような人たちが、ザンギャックがまだ滅んでないような状況下で、戦い忘れて一般人化してしまうものなのだろうか…。
あんまり揚げ足とるなと。

ともかく一方、ザンギャック。
なんで逃がした! と攻めたてる殿下に対して、「俺から逃げたという噂が立てば、ますます賞金が上がるだろう」と、キアイドー。
逃げたとか噂が立ったら、むしろ賞金下がりそうな気がするけど、キアイドーと接触して生きてるって時点ですごいことなんだろうか。
でもなんか、こういうことしょっちゅうやってそうな気がする、キアイドーって。

で、キアイドー。ダマラスを見て「おまえなら楽しませてくれるかもな」
ダマラスってそんなに強いのか。
しかしスルーされたバリゾーグの立場がないな。一応剣の達人なのに。

一方、緑と青と黄色は、ジェットマンを捜してだらだらと町を散策。
そこにジェットマンの黒こと結城凱が現れ、黄色をナンパ。
「女はすべて、俺のものだ」
「おまえ、おかしいんじゃないの」と、一回り以上年上の相手にため口でしかも肩に手を当てる失礼な青に対して「さわるんじゃねぇ、俺は納豆と男が大嫌いなんだ」とぶん殴る。
かっけぇ…。名言だらけでしびれる。

ぶん殴って青からモバイレーツを奪った凱は、次は赤とケンカ。
「今のレッドはこんなものか。俺の知ってるレッドは、もっとパンチに魂がこもってたぜ!」と、赤を返り討ち。
なぜか銀だけは凱の姿が見えず。鎧とか凱とか、なんかややこしいなこの二人。

ゴーオンガレオンに戻って再び銀が解説。
ジェットマンにはいくつか謎があって、そのひとつが「消えたブラックコンドル」だそうですが…。
銀はあの最終回を見てないのかっ!

で、「今のレッドはこんなものか」ってセリフにふて腐れて、夜中に公園で剣を振り回す赤。危険。
再び凱と再開。
「まったくガキだな。自分お弱さと向き合えないとはな」と説教される赤。
「今のおまえでは、ジェットマンの力は仕えこなせないかな」消え去る凱。

公園で凱を追いかけ回った末に、明け方、凱の墓を発見する赤達。
供えたばかりの野菜やタバコやカップラーメン(?)やお酒が置いてある墓。
毎日のように、ジェットマン達は来ているそうです。
かれこれ20年も経つにのに、友情パワーだ…。

そんな大事な仲間達を戦いに巻き込みたくないがために、凱は言葉に出すこともなく一人で戦っているという。
熱い…。真友情パワーだ…。

そして、橋の下。単身で、マケンドーに戦いを挑む黒。
キアイドーに後ろから斬られたゴーミン哀れ…。
それと黒の最初の蹴りでのゴーミンの吹き飛びっぷりがすごかった。
レンジャーキーもないのに変身する凱。
キアイドーともほぼ互角に戦うも、さすがに一歩及ばず。
黒の強い意志の力を目の当たりにして、恐怖を克服した赤達が、キアイドーの前に立ちはだかる。
で、ジェットマンに変身して空中戦。
ジェットマンってほんとに風変わりだなぁ。こんな空飛んで戦う戦隊なんて他にないだろう。
そしてジェットマンのまま勝利。ファイナルウェーブはなし。

銀だけは見てるだけでしたが。
どうして銀だけは見えなかったんだろうか。その編の解説がなかったですが。地球人だからなのか?
ともかく海賊達に地球の平和を託して、凱消滅。

その後、凱はまたどこかのバーで女性とポーカー。この女性は神様だったそうな。
そしてサックスを吹きながら終了。
しぶい…。なんつー渋い…渋井…渋い…。

来週は、ピンクの回かつアバレンジャーの回。
なんかピンクが色々とコスプレする話みたいです。うむ…。
しかし二回連続レジェンド回ってめずらしいですね。そろそろ回数的に余裕がなくなってきたんだろうか。
しかし最近レジェンド回にまったくバスコが出てこないな。
もう大いなる力の回収はあきらめたのか…!

第27話 いつもより豪快なチェンジ

2011-08-28 23:35:20 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
世界陸上で、ボルトがフライングで失格になってしまった。
うぅむ、残念。なにげに楽しみにしていたのですが…。
フライングの話を聞くたびに、ドラモンドって選手を思い出す。
以前の世界陸上でフライングしたしないで揉めて、かなり長いこと競技が中断した末に、失格になってしまった選手。
あの後どうなったんだろうとググってみたら、結局あれが切っ掛けで陸上界永久追放されてしまったんですね。うーん、厳しいな。

というわけで日記ですが。
今日はゴーカイジャーです。黄色と緑が入れ替わる話。
展開自体はお約束だったけれど、黄色の身体を気遣ってたり、なんだかとてもいい話だった。
しかしトイレとか風呂とか、そういったお約束はさすがになかった。
子供向けだからとかは関係ない。ドラえもんではあったんだから(うっさい!)

そんな冒頭。
パソコンの時計が微妙にずれてて最初の部分が切れてしまったいたのですが、緑と黄色がどこかの外国人の人を助けるためにいきなり戦闘開始していた。
それで冒頭部分終了。

CM
エボルバインムゲンライトニングとか言う食玩がなんかかっこいい。四聖獣が合体してロボットになる。
森羅万象チョコのCMもやってたけど、最近のトレーディングカードはネットで育てたり出来るのか。ハイテクだ…。

今回の行動隊長はレガエルという人。
「逆転ビーム」なるビームを使って、人の中身を入れ替えることが出来る。以上。
どう考えても戦闘要員ではない。
ただでさえ弱小揃いの行動隊長達の中でも、戦闘にすら特化してないこの人がまともに戦えるわけもなく、やっつけるのも緑と黄色の二人で十分だった。弱い。

そんな本編
戦闘の続き。他の色も駆けつけてきて、フラッシュマンになったりして撃退。
フラッシュマンのピンクの戦い方がなんかいいな。華麗な足技。
で、「この場は引くか!」と退却しようとしたレガエルを「逃がさないよー」と追い詰める黄色と緑。
やぶれかぶれにレガエルも反撃。「逆転ビーム」を発射して、緑と黄色を入れ替わってしまう。
窮鼠猫を噛む。雑魚相手に調子に乗って深追いするから痛い目見るんだ!

一方、ザンギャック。
緑と黄色を戦闘不能にして、大喜びする殿下。
手の内を晒してしまったことに気がついて、激怒する殿下。
こうなったら一人一人は面倒だと、一気に片を付けろと命令する殿下。

ゴーオンガレオンでは、襲われていた外国人の人が誰だったか、思い出せそうで思い出せず、悩む銀。
「はやくおもいだせよぉ!」と、ひたすら動揺する緑に対して、黄色はすっかり落ち着きを取り戻し、せっかく男になったんだからと町に繰り出す。
とはいえ男になったといっても、やることは結局買い物。せめて銭湯くらい行け!(無理)

で、そうこうしているうちに、路地裏でちんぴらに軟派されている女子高生を発見。
「アバンチュールしようぜ」とか、軟派してる人のセルフが微妙に素敵でしたが。
黄色が軟派な人たちを撃退し、女子高生達に好かれる一方、緑は変なスーツの男に追いかけられる。

CM明け。
銀が襲われてた外国人がだれだったかようやく思い出す。
実はどこかの国の大統領だったという。時事に疎すぎる銀。
大統領が襲われるなんて大事件なんだからテレビ見れば一発で分かるだろ! という気もしますが、なにげにこの戦艦にはテレビがねぇ。ラジオもねぇ。車もそれほ(ry

レガエルの能力で各国首脳とスゴーミンを入れ替えることで、各国を降伏させようとしていることに気づく、海賊達。
計画阻止のため、早速トリに会議の場所を調べさせる。とはいえ世界的な会議だし、ググれば一瞬だろうな。
つくづく時事に疎い海賊達。

一方、ビルの屋上まで逃げてくる緑。
隣のビルに乗り移れば逃げ切れるものの、黄色の身体を気遣って飛ぶことが出来ない緑。
そして追い詰められて、絶体絶命!

しかし、実はスーツの男は実は宝石店の社長と社員。
黄色の宝石の鑑定眼に惚れ込んだ社長が、何としても社員にしたかったという話。
「交通費は出す!」という好待遇にもかかわらず黄色は拒否し続けていたそうな。
二人組を追い払った後、緑が黄色の身体を守っていたということを聞かされ、反省する黄色。

で、他の色から呼び出しがあって、会議場で全員集合。
レガエルと決戦。
いつもよりも派手に行く! とのことで、なんかスローモーションが多用されてましたが。
煙硝の漂う中「おほ、おほ!」と、スローで撃たれるレガエルに、妙な色気を感じたのは私だけかと。
その後はひたすら黄色と緑の戦い。
二人が連携して、レガエル撃退。二人の身体が元に戻る。

ロボット戦ではさらに弱体化するレガエル。
一瞬も攻撃出来ず、二台のロボットにもてあそばれるようにボコられて爆発。
レガエル、意味もなく死の苦痛を二度味わっただけ。ロボット戦の存在意義とはなんぞ…。

そしてエピローグ。
さっき助けた女子高生と、お洒落なカフェで会う緑。
しかしまったく間が持たず、ダサイと一蹴されてしまう。
緑ってもっと社交的なキャラだと思ってたけど、意外と口べたなんだなぁ。
で、振られた緑に向かって、「緑にもかっこいいところがあるじゃない」と意味深なことをいって、緑をまどわせる黄色。
最期肘鉄を食らわせて終了。

しかしあらすじ書いてるだけだな…。面白かったけど、いまいち感想が出てこなかった。

ともかく次回。
来週はガッチャマン、じゃなくてジェットマンの回。
黒が出てくるみたいです。ナイスミドルっぷりが格好良い。
「この俺が恐怖を感じるなんて…」とか「今のレッドはこんなものか」とか、次回はセリフが熱いなぁ。
なんかえらいたのしみだ。

というか、なんで生きてんだ? 黒。
あの最終回の後に助かってた、とかだったらいやですが…。
なぜか変身も出来てしまうみたいだし、たぶん幽霊かなんかで一時的に復活とかだろうな。
で「今のレッドはこんなものか」と。なんか想像するだけで熱い…。

幽霊ならなんで年取ってるんだ? とか突っ込みどころはありそうだけど、その辺もどうにかしてくれる、きっと。
しかし出来れば黄色も出て欲しかったなぁ。数少ないデブでカレー好きの黄色だったのに!
ともかく楽しみ。

第26話 シュシュッとTHE SPECIAL

2011-08-21 23:14:35 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日は日曜日なのでゴーカイジャーの日です。たまにゴーオンジャーって書きそうになる。
今回えらい面白かった。
ゴーカイジャーとハリケンジャーの共闘が熱かったです。
今回みたいにスパロボ的に新旧入り乱れて戦う展開こそが、正しい形の「お祭り」だと思う。
始まったときはこういうのを期待してたんですが、なんかずっと中途半端でしたからねぇ。
これからもこの路線でやって欲しいけど、たぶん今回だけなんだろうな…。
しかしなんでハリケンジャーがこんなに優遇されてるんだろうか。
どういう基準で決めてるんだろう。やっぱり役者の都合がついたからかな(笑)

そんな冒頭。今日は前回の続き。
前回、ハリケンジャーの人たちがレンジャーキーを返してくれといったのに対して、銀が「なんかおかしいですよカテジナさん!」と叫んだところで終わりましたが。
何かしら一悶着あるのかと思ったら、緑が「もういいよ、ありがとう」と銀をたしなめて、レンジャーキーを渡してあっさり解決。
さすが先輩は落ち着いてて物わかりがいい。
返したくなくなるかも知れない、との問いに「その時は力尽くで取り戻します」と凄むピンクがかっこよかった。

しかし「渡せ」ってのは「貸せ」って意味だったんですね。「返せ」って言ってるわけじゃなくて。
だとしたら「貸す」だけなのに銀はなんであんなに切れてたんだろうかと…。
やっぱり「返せ」って言われてるのと勘違いしてたんだろうかというか、前回の流れじゃどう考えても勘違いする!

それにしても前回深読みしたことは結局まったく関係なかったな。
様子見→やっぱり渡せ、になったのは、赤達の何が気に入らなかったんだろうか。
ともかく、後半への引きに使われてしまった銀。今回見せ場はここだけ!

そして本編
サタラクラjrのボキ空間に封じ込められてしまった赤達が、絶体に正解のでないクイズで痛めつけられる。
しかし一問目は凝ってたけど、二問目以降は単なるイジワルなぞなぞになってしまったな。
あれはあれで面白かったけど、もっと映像使ったイジワルクイズも見たかった!

レンジャーキーを返してもらったハリケンジャーは、「超忍法、開けゴマ!」と異空間への扉を開き、ボキ空間へ。
ハリケンジャーはこんなあっさりボキ空間に入れるんだな。そりゃハリケンジャーじゃなきゃ、助けられないわ…。
しかし、人間の時と変身したときとのギャップがすごいな、ハリケンジャー。
三人とも大人な感じを振りまいていたのに、変身したとたん「開けゴマ!」とかでかい耳とか(笑)
本編もこんな感じだったんでしょうか。それとも時間がたって渋くなりすぎてしまったか。

一方、残された緑ピンク銀達にはインサーンとバリゾーグの幹部達が襲撃。
なにげに絶体絶命。

そしてボキ空間でのクイズの戦い。
侵入したハリケンジャーは、遠くから忍法地獄耳で様子をうかがう。

Q「燃えたら困るランプはなにか」
A「どんなランプでも燃えちゃったら困るに決まってる」

Q「持ちは持ちでも、痛い餅はなにか」
A「槍みたいな形にして、凍らせたお餅」

どの答えもひねりがきいてて素敵ですが、二問目ハリケンジャーの黄色がしっかり答えを出していた。天才だ。

海賊達は答えをまったく考えようともせずにされるがままになっていて、業を煮やすハリケンジャー。
待ってられないと助けに入るものの、前回栗にされた人たちを人質に取られて手出しが出来ず、返り討ち。
捕らえられて初めて、赤達がクイズに答えないのは人質の命をおもんぱかってのことだと気付く。
ゴツン!と頭突きして、「やるじゃねぇか」。ハリケン赤かっけーーー!!!
…しかし赤達の態度、どうにか脱出しようと考えてた感じもなかったし、単に投げやりになってただけのように見えましたが、ハリケンジャーが見直したってことは、たぶん何か考えてたんだろう。

そして見直したハリケンジャーは「俺たちが助けてやる」といきなりテンションを上げる。
サタラクラにクイズで反撃。
一問目、二問目と簡単なクイズを出し、サタラクラのテンションを上げたところで、答えがピンポンのクイズが三問目。勢い、サタラクラはピンポーンと言ってしまう。それによって縄は解け、一気に逆転。
その老獪かつ鮮やかな逆転劇に、海賊達も素直に「すごい…」
あんなに素直な黄色初めてみたかも知れない。

CM明け。
インサーン達にボコられて絶体絶命になっている、黄色ピンク銀。
銀はこういうときこそゴールドモードになるべきだと思うけど、なぜかいつもトドメさすときしか変身しないですね。あの鎧って、戦闘能力はないんだろうか。
ともかくそんな彼らの所に、ボキ空間から帰還してくる海賊と忍者。

「いかがでしたか?赤達は」のピンクの問いに、「むかつく奴らだった…けど、悪くないと思った」と赤達を認めるハリケン赤。
「ちゃんと会ってみないと、わからないものだなって」とハリケン黄色。
なんかこうやって共闘して認め合っていく展開って、感動するなぁ。

それで全員変身して、ゴーカイとハリケンが共闘。
今までありそうでなかったですね、こういう展開。これこそお祭りだぁ…。
青はバリゾーグことシド先輩と普通に戦ってましたが、もう完全に吹っ切れたのでしょうかね。ここで葛藤されても困るけど。
バリゾーグ達は適度にボコられたあと、サタラクラが帰ってきたのでやることは終わった、と退却。
その後、サタラクラは9人がかりでボッコボコにボコられて死亡。
相変わらず容赦のない正義の味方達。

次にロボット戦。巨大化しても地味に強いサタラクラ。
そこに風来丸がまたやってきて、ゴーカイロボと合体。
風来丸がたくさん出てくる技で、止め。風来丸、なんだかさっぱり分からんけど頼りになるなぁ…。
でもこの人、去って行ってしまったけど、ゴーカイジャーが好きなときには使えないのだろうか。
呼べば来るのかな? というか、この風来丸が大いなる力??

そしてエピローグ。
早速、忍法地獄耳を会得する青と黄色。なにげに将来役に立ちそう。
一方ピンクは、猫耳。うむ…。どこでそんなものを買ってきた。

「この星はどうだ?」のハリケン赤の問いに、「気に入った。宇宙最大のお宝が、この星にあって良かったと思ってる」と赤。
今日の赤は、なんか素直。
こうやって徐々に、海賊達が地球に対する思い入れを強くしていくのかな。
しかし今のところはまだ漠然としてるし、いずれ明確に地球を「気に入る」ようなエピソードも一つくらいはやって欲しいな。

そして次回。
俺がおまえでおまえが俺でな展開。入れ替わるそうです。
やけにフラッシュマンが目立ってましたが、別にフラッシュマン回ではないですよね。
殿下が暴れてたのが気になる。

第25話 海賊とニンジャ

2011-08-15 01:21:37 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日は地球はお盆ですが、ゴーカイジャーはやっていたのでゴーカイジャーの感想です。
しかしお盆なのにお盆ネタはやらなかったな。
いつ頃からやらなくなったんだろうか、お盆ネタ。恒例だったのかどうかも知りませんが。
少なくともライブマンはやっていた。

そんなゴーカイジャーですが。
今日は敵が強くて面白かったぁ。
行動隊長にあんなに苦戦したのはじめてじゃないのかと思う。

そんな冒頭、いきなり銀が今までのおさらい始めたので、一瞬総集編でもやるのかと思ってしまった。
しかし、相変わらず銀が仕切ってるな。。。
今まで実際に戦ってきた人達に対して、戦ってもいない新入りがそれまでの経緯をおさらいをするって、なんだかとても不自然な気がするんですが。
そりゃ黄色も嫌な顔する。ニワカは引っ込んでろ! と思われても仕方がない。そう言う意図だったのかどうかは謎ですが。
というか未だに銀のテンションに慣れないっ!!!

ところで映画でまとめて大いなる力を手に入れてたみたいだけど、ゴレンジャーの力もすでに手に入れてたんですね。
ゴレンジャーは最後だと思っていたので、なんだか意外。
それだと最後の力は何になるのかな…。

もしかしたら、ライブマンが最後になるんじゃないか。いや別に、僕が一番好きな戦隊だからとかそういう理由ではなく――
なんかようやくDVDが出るみたいなので、発売する年末当たりに促版も兼ねて大々的にライブマン回があるんじゃないかなと。
時期的にも最後の力を手に入れる頃だと思うし。
一応十周年記念の力の入った戦隊でもあったわけだから、まさしく最後を飾るにふさわしい! という、希望的観測。

そして本編。
早速ザンギャックの元に現れる二人の行動隊長。
シャア声のサンダールJrとサタラクラJr
シャアの人ってなにげによく特撮の声優やってますね。ゲキレンジャーでもコウモリの人の声やってたし。
Wikipedhiaによると、サンダールJrの元ネタのサンダールはガンダムネタを色々言ってたみたいですが、今回ガンダムネタはなかったな。
せっかくなんだから、アカレッドと競演して欲しかった。

サタラクラJrは人をビックリさせることで、栗にしてしまう力の持ち主。
この二人が、世界中の人間をビックリさせるミサイルを撃つことで、全人類を栗にしてしまおうという恐るべき計画を企みます。
早速、サタラクラJrがいろんな人を驚かせて栗を集め始めたところ、その気配を察知してハリケンジャーの人達が動きだす。
ハリケンジャーの人達は、遠くにいても敵の気配を察知することが出来るんですね。
なにげにすごい能力だけど、対象は宇宙忍者限定。

で、銀の講義から抜け出してきた赤青黄色の信号機トリオも、サタラクラJrと遭遇。
戦闘になるも、サンダールJrもやって来て、やられてしまう三人。宇宙忍者強し。
他の色が駆けつけてきて、なんとか助かるものの、負けた三人はイライライライラ。
敵が弱すぎてあんまり負けたところ見たことなかったけど、負けるとやばいな、海賊達。

逆に久し振りの勝利に、殿下はご満悦。サタラクラJrと気が合いそうだ。「わくわくしてたまら~ん」
ハリケンジャーの三人も遠くの方で見てましたが、今のままじゃあいつらには勝てないと冷静な評価。
大いなる力をあげるかどうかは、様子見。

海賊達は、負けてへこみながらもなんとか敵のミサイル工場を探し出す方法を考える。
銀が機転を利かせてボウケンジャーの銀になり、サガスナイパーで栗の成分をスキャンし、その反応からミサイル工場を探し当てる。
サガスナイパーって便利だったんだなぁ。単なる金属探知機だと思っていた。
この前のマジレンジャーでの変身とか、最近ようやく過去戦隊の力を生かして動くようになってきた気がする。

CMを隔てて、ミサイル工場に乗りこむ海賊達。
他の色が戦ってる隙に、炒ってる最中の栗を銀が回収。
栗をもったとき「あちちちち」とかいってましたが、そんなに熱いのか…。
あのスーツには断熱効果はまったくないんだな。見た目が派手なだけの普通の服なんだろうか。

で、他の色達も名誉挽回とばかりに二人を攻撃するけど、やはり強い宇宙忍者達。
宇宙忍法「位置転換」などの忍術で海賊達を圧倒。
そして忍法「穴落とし」によって、ボキ空間だかボッキ空間だかに閉じ込められてしまう赤青黄色。
つえぇ。

で、ボキ空間に追いかけていくサタラクラJr。
残った色は、サンダールJrがお相手。
自分の忍術で巨大化して、ロボット戦。
ロボット戦での弱体化はお約束ですが、サンダールJrはロボット戦でも強い。
銀が豪獣神で戦うけど、サンダールJrの圧勝。
「おまえはもう終わりだ」と絶体絶命の所で、「フウライマル」なる謎の敵がやって来て、サンダールJrをボッコボコ。誰だ。
で、サンダールJrが手裏剣で貼り付けになったところを、銀が止め。銀はとどめを刺しただけ!

一方緑とピンク、銀の三人は、ハリケンジャーの人達に助けられる。
「ぶははははは! ハリケンジャーの人達ですよね!」と空気読まずにテンションを上げる銀。
前もそうだったけど、この銀のミーハーな態度はどうにかならないかな。雰囲気ぶちこわしなのだが。
歴代戦隊が出てくるたびにこのパターンを繰り返すのだろうか…。

ともかく、ハリケンジャー三人によるとボキ空間には恐るべき罠が沢山あって、ハリケンジャーの大いなる力を完璧に使いこなせないと三人は助けられないという。
けど、おまえ達は大いなる力を持ってない、だから無理。
「ならください!」と詰め寄る緑に、「信用できない。特に赤青黄色あの三人」といって渡してくれない。

CM前の段階では、力を渡すどうか様子見をしていたので、CM明けた当たりからの赤達の態度が気に障った様子です。
「散々コケにしてくれたわね!」とか「さっきの借り返させてもらう!」とか、私情丸出しで戦ったのが良くなかったのかな?
あるいは、他の色を助けて自分たちだけが穴に落っこちたあたりに、何か問題があったのかも知れない。
この二つくらいしか目立った行為はしてないけど、どっちかだろうか。

で、「元々俺たちのものだから、俺たちなら完全に使いこなせる」と逆にレンジャーキーを渡せすように迫るハリケンジャー。
しかし、銀がそれを許さない。
「元々はあなた達のものだけど、命がけで集めたのは誰ですか! 赤がいなければ、あれはいまここになかったんですよ! そんなの絶体変です!」と、納得いかない様子。

しかし、いくら苦労したとはいえ本来の所有者がいるのに「拾ったんだから俺たちのもの」って理屈は泥棒の理屈になってしまわないか…。海賊だけど。
ハリケンジャー達だって、別に手放したくて手放した訳じゃないしなぁ。
まあ、いきなり上から目線で「返せ!」とかいわれたら、返したくなくなるのもわかるけど。
赤との相談無しに返すわけにも行かないだろうし。
ここはひとつ、弁護士でも呼んで…(!?)

それにしても、赤がなんでレンジャーキーを集めてるのかがいまいちわからないので、むしろ返さない方が「なんか変」って思ってしまうな…。
今のところアカレッドの意志を受け継ぐ形で、漠然と大いなる意志を集めてるだけだし。
赤達からは、「地球を救おう」という明確な意志が感じられないんですよね。
これでは「特に地球を救うつもりはありません、けれど、レンジャーキーも返せません」って言ってることになってしまわないかなと。
もちろん銀は地球人だから、赤達が地球を守ることは当然だと思ってると思うけど…。
いい加減に赤達は地球を守る気があるのかないのか、態度を明確にしたほうがいいと思う。
あやふやすぎて気持ち悪い。このままだとゴセイジャーみたいになるぞ!(おい)

というかもしかして、ハリケンジャー達が「信用できない」って言ってるのは、その辺のことなのかな?
「地球を守る気のないやつは信用できない」とそう言いたいのかも。考え過ぎだろうか。

ともかくもう午前1時を過ぎてしまったので、次回の話。
赤達がボキ空間で苦労するという話だと思う。
なんかハリケンジャーの人達も変身してるみたいですね。結局レンジャーキーは一時的にでも返すのかな。
さりげなくバリゾーグまで戦ってたけど、なにしに降りてくるのだろうか。
殿下も降りて来てくれればうれしい!


第24話 愚かな地球人

2011-08-08 01:52:45 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんはっ!
すでに日が変わってしまってますが、いかがお過ごしでしょうか。
今日の日記をあげようとしたら、なんだか前回のブログが草稿中のままになっていた…。
というわけで、二つまとめてアップ。

と言うわけで日記ですが。
今日は日曜日なのでゴーカイジャーです。
ジェラシットが復活する物語。ジェラシット面白いなぁ。
今回で落ち着いてしまった感じですが。果たして再登場はあるのだろうか。
インサーンが、あのおばさんからジェラシットを取り戻しに来るとかそんな展開になったら燃えるのだが。
そしてなんだかんだでインサーンを倒す(!)

そんな冒頭。
「今日はみんなで外に食べに行かない。」と提案する緑。
それに対し、黄色「回転寿司」赤「カレー」青「手羽先」
「なんかお寿司がくるくる回るんだって」と黄色言ってましたが、宇宙には回転寿司の文化がないんですね。
でも寿司自体は知ってるようなので、寿司の文化はある様子。
赤「あの時食えなかったカレー」って、そういえば一話にそんなシーンあったですな。懐かしい。
地球に住み着いてそろそろ半年になるのに、未だに食べてなかったんですね。
というか、なにげに外食するのも初なんだろうか。
そして、青は手羽先。えらい通好みというか。宇宙にも手羽先はあるのか。

一方、粗大ゴミ置き場。
ザンギャックに粗大ゴミにされてしまったジェラシットが、ゴミ置き場に待機。
しかし、粗大ゴミは役所に連絡して指定のシールを貼らなければいけないので、粗大ゴミにすらなれないジェラシット。
ゴミを捨てに来たおばさんが、「まだ生きてるから生ゴミならば引き取ってもらえるんじゃないの」と提案し、粗大ゴミから生ゴミへクラスチェンジ。
その時、たこ焼きのにおいを嗅いだ生ゴミは、においに誘われてたこ焼き屋の屋台へ。
「おまえだれだ!」「生ゴミです」
そしてたこ焼きをもらう代わりに、たこ焼き屋のペットへとクラスチェンジする生ゴミ。


CMの後本編。
今回の敵は帝国直属の行動隊長ではなく、ザンギャックエージェンシーから派遣されてきた営業の人。
センデンというそのままな名前ですが、宣伝の人なのにデザインがなんか妙に禍々しい。ベルセルクに出てきそうだ。
名刺によると、「侵略コンサルタント」の他にも「ザンギャック最強クラブ名誉会長」であり「NO.ザンギャック クイズ王初代王者」でもある、なにげにすごい人。
他にもいろいろあるっぽいけど、指に隠れて見られない。「監督・脚本」ってのは一体何だ…。

宣伝担当なので武装は皆無ですが、途中から「ザンギャックバズーカ」なる武器を装備していた。
公式サイトによると「ザンギャックの標準武装兵器の中でも、安価で扱いやすいうえ、破壊力もそこそこある最新モデル」だそうです。
なんかゴーミンに支給してやれば、一気に戦力上がりそうな気がする…。

ともかくそのセンデンが、ザンギャックが最強であることを地球人の脳裏に浸透させることで気力をなくさせ、戦力を使うことなく地球を征服する「宇宙最強作戦」の講義。
しかし、退屈で居眠りしてしまう殿下。相変わらず可愛らしい。

一方、海賊達はたこ焼きを買いに行くものの、たこ焼き屋のオヤジは商売そっちのけでジェラシットを調教中。
時同じくして宣伝を始めたセンデンとはち合わせ。
知り合いみたいですが。ザンギャックなのに地球人のペットになっているジェラシットに切れるセンデン。
ついでにたこ焼き屋のオヤジも襲われてるので、しょうがなく戦うゴーカイジャー。

ジェラシットとたこ焼き屋が、野外の舞台みたいなところにまで追い詰められたところをゴーカイジャーが助ける。
なんかこの舞台、見覚えがあるな…。ゴセイジャーでもココで戦ってなかったっけ。
ともかく、緑がなんかに股間を打ち付けたり、メガレンジャーに変身したりして、センデンを撃退。
最後にわざわざ忍者になったのは一体何だったんだ。

一方ザンギャックの宇宙船では、殿下が頭痛にってしまい、お休みに。
インサーンもジェラシットの顔は見たくないと言ってどこかに行ってしまう。一時はあんなに燃え上がったのに。もうジェラシットすっかり嫌われてしまった。
誰もいなくなった宇宙船で、全権を委任されるダマラス。
センデンは、知能戦はやっぱり無理と言うことで、武器を借りに帰ってくる。

宇宙人をペットにするなんて「地球人としてはちょっと横暴でした」と、ジェラシットに謝るたこ焼き屋。
その代わり、今度は宇宙人初のたこ焼き屋になるためにたこ焼き屋に弟子入りしようとするモノノ、「母親がなんというか」と首を傾げるたこ焼き屋。
たこ焼き屋の実家に行くと、そこに現れたのはジェラシットを生ゴミにしたおばさん。
何と序盤のあれが伏線になっていたという。なんて巧みな……!

ジェラシット、おばさんにたのみこむものの、手を洗わない、歯を磨かないと、偏見に充ち満ちたおばさんは「私が許しても、保健所が許さない」と意に解さない。
途中から、センデンもやってくる。
「ちょとまて」と、にらみ付ける赤の眼力に負けていったんは待つものの、ザンギャックを生ゴミ扱いしたおばさんに切れ、やっぱり攻撃。唐突にCM。

そういえばテレビ君のCMやってたけど、最近は本物のトランスフォーマーのオモチャとかついてくるんだ…。
他にもDVDとか色々おまけが付いてて、なんかすごいな。
アニメ雑誌とか単行本にプラモがついてたり、女性向け雑誌にブランドもののバックがついてたりと、最近の本は付録が豪華になってきてますね。
DDR3メモリが付いたパソコン雑誌とか出ないかな。最近メモリ値段が暴落してるみたいだし!

ともかく後半戦。
どこかのドカン置き場まで逃げてきたゴーカイジャー達。
そういえば、最近ドカン置き場って全然見ないな…。
昔は、ドラえもんに出てくるようなドカンのある広場って普通にあったんだけどな。
今でもああいう所ってあるんだろうか。

四段ばかりになってきてるので本編。
そんなドカン置き場で戦い。戦い見てテンション上がるおばさんが面白い。
「ペットにもたこ焼き屋にもなれず、俺はどうすればいいんだ」とドカンの中で凹むジェラシット。
「あつい、あつい、熱中症になっちゃう」とかぶつぶついいながら、外に出て行くおばさん。
この緊張感のなさが素敵すぎる。あつい、あつい、ガナンかすごくツボだった。
で、ちょうどやってきたセンデンと鉢合わせになり、新兵器のザンギャックバズーカを向蹴られるおばさん。
放たれた弾丸から、おばさんを身を挺して守るジェラシット。
瀕死のジェラシット。
おばさんの胸に抱かれ「宇宙から見れば、あなたも俺と同じ、宇宙人だから…」という名言を残し…事切れないジェラシット。
普通に復活。「ココで死ねればドラマティックだったのですが」と、当人も間が悪そう。
ドラマとかアニメでもこういうシーンはたくさんあるけど、セリフ言い終わってもまだちょっと生きちゃったら間が悪いだろうなぁ、とは時々思う。
青に「おまえ、本当はすごく強いだろ」

で、センデンが怒って戦闘再開。
とは言っても戦闘シーンなどなくて、タイムレンジャーになって必殺技でボッコボコ。
銀がレジェンドリームでボッコボコ。ファイナルウェーブでボッコボコ。
センデンがかわいそうになるくらいにボッコボコ。
ザンギャックって打たれ強いな…。普通の人間だったら、完全にミンチだと思う。

で、あたりまえのように死んだセンデンに、ダマラスが面倒くさそうにビーム発射で巨大化。
しかしセンデン大して強くもなく、消化試合的に終了。

そしてエピローグ。
ジェラシットがたこ焼き屋に落ち着くのかと思いきや、何とおばさんと駆け落ち、という超展開。
風の噂ではどこかの旅館で幸せにやっているという。しかもなんか子供まで出来そうな感じです。
一体何日経ったんだ。
母親をとられたたこ焼き屋のオヤジ。無言で去っていくゴーカイジャー達。
悲しい結末――

そして次回。
ハリケンジャーの回ですな。
メインの三人がしっかり出るみたいですね。
シャアの声もするし、なにげに豪華ですな。
メインの三人、さすがに貫禄あってかっこいいし、たのしみです。


第23話 人の命は地球の未来

2011-08-01 23:58:51 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日はゴーカイジャーなので日曜日。
CMで仮面ライダーの映画のCMやってたけど、暴れん坊将軍が出るみたいですね。
しかし暴れん坊将軍って、終わって結構経ちますよね。
Wikipedhia見てみたら2002年で終わってるみたいなので、最近のちびっ子にはまったく馴染みのない代物となっているのではないか。
マツケンサンバが流行ったのも、もう六、七年は前だし、一体この映画の対象年齢はいくつなんじゃ…。
おそらくこれを切っ掛けに親御さんが子供に暴れん坊将軍、ひいては時代劇についての教育を施し、次世代の時代劇ファンを育てることによって、水戸黄門の終了によって絶えてしまう民放時代劇を復活させようという壮大な試みの第一幕がこの映画。

そんなゴーカイジャー。
今回はゴーゴーファイブの回で熱い回だった。
しかし熱いのは黄色とピンクで、肝心のゴーゴーファイブの人がすっかり脇役になってしまっていた…。
こういう話は分けて描いたほうがいいと思うんだけれども…。

それともう一つ気になったのは、バスコって一体どうやって「大いなる力」捜しているんだろうか。
海賊達は鳥のナビゲートをヒントに動いてるけど、バスコっていつもピンポイントでやって来ますよね。
なんだかすごく不公平に見えるんですが、バスコも鳥的なサポート役がいたりするんだろうか。
まさかあの猿が…!

そんな冒頭。
ピンクが指にトゲを刺す。それを気にかける黄色。
黄色はピンクのことを特に気に掛けているとのこと。
「気をつけな」ってピンクの頭をなでる黄色を、横目で見てた青の表情がちょっとおもしろかった。
うらやましいのだろうか。
そして、レッツお宝ナビゲートで、「人助けが出会いを導くぞよ~」
しかし人助けなんてどの戦隊もやってることなので困る海賊達。
とりあえず漠然と人助けすることに。

そして本編。
赤が階段を上る老人を発見。「俺が上まで運んでやるよ」
しかし、老人は赤をこわがり(?)「結構です」
銀が怖くないと老人を説得し、なんとか運んでもらうことに。
それを見て調子に乗った銀が、階段を上りたい老人を集めてきてテンションを上げる…。
しかしあんなに老人が頻繁に使う階段なら、いっそエレベータかエスカレータを設置するように市役所に陳情に行った方が人助けになるな。

青と黄色は、うっかりオカマの人に引っかかり、大変なことに。
ピンクと黄色は、今度姉になる少女と出会う。それを見て、過去を思い出す黄色。
黄色には妹がいたんですねぇ。
雨が降る中、病気でどこかに連れて行こうとしたときに、亡くなってしまったみたいですが…。

ででででででっでっで~♪
「おねーさん、おねーさん、聞こえないの? ザンギャックが私にささやいてくるよ」
「落ち着くんだ妹、あれは枯れ葉が風で揺れているだけだよ」
ででででででっでっで~♪
「おねーさん、おねーさん、そこの気味の悪い場所に、ザンギャックの行動隊長が立っているのがみえないの?」
「大丈夫だ妹、あれは古い柳の木がなびいているだけだよ」
しだいに黄色も怖くなり、妹を強く抱きしめ病院にたどり着くが、妹はすでに息絶えぬ。

そんな魔王はともかく。
黄色は以前、子供達に食べ物を与えてたりした記憶もあるけど、そのほかに妹まで背負っていたとは、えらい苦労していた感じ。
その辺を変に語ろうとせず、胸に秘めてるあたりがかっこいいな。
具体的にどういう過去だったのかはまだ明かされてませんが、なんだか期待してしまう。
そんな黄色が、姉になる少女に「しっかり守れ」と教え諭す所もかっこいい。

で、そうこうしているうちに、母親に陣痛が。
二人とも動揺しているところに、ゴーゴーファイブのマツリさんが登場して、テキパキ対処。
タクシーで病院へ。ピンクと黄色は、襲いかかってきたゴーミンを撃退。お見舞い。
お見舞いでの会話がすごかった。
母親「あの方(マツリさん)、あのレジェンド対戦で戦った――」
娘「ゴーゴーファイブのゴーピンクだったんだって!」
とか、戦隊とは無縁に見える母娘すら、レジェンド大戦だのゴーゴーピンクだのとあたりまえのように話している非日常感がたまらない。
一話に出てきた博識な保母さんもまた出てこないかなぁ。
しかしここまで普通にレジェンドの存在が知れ渡ってる世界なら、町の人達に聞き込みすれば、大半のレジェンドはあっさり見付けられるんじゃないかという気が…。

そして、例の助けてくれた人がゴーゴーファイブの人だとわかった黄色達は、早速他の色に電話。
しかし、赤達は大量の老人の手助け、青と緑は女装中と、助けに行くには困難を伴う状況で動けない。

そうこうしているうちに、どこかのビルの中で少年が重傷。救急車が駆けつける。
一体屋内でなにがあったんだ!
マツリさんも駆けつけ、救急車に乗り込もうとしたときに、またスゴーミンに襲われる。
マツリさん、災難を呼び寄せてるな…。
で、スゴーミンの他に、リオメレズバーンの三人が登場。
リオ様は容赦なく救急車にエネルギー団を打ち込むも、ピンクと黄色が身を挺して守る。
さすがリオ様だけあって、放つエネルギー団は黄色とピンクの変身が解けてしまうほどの威力。

で、バスコ登場。
ゴーミン達を借りてこっそり大いなる力を手に入れようとしていたそうです。
急病人が教われまくっていたのはたまたまではなく、マツリさんがいたからだった。
子供を助けたければ、素直に大いなる力を渡せと迫るバスコ。

マツリさん、人の命の方が「大いなる力」よりも大事、と素直に出ていこうとするものの、黄色が止める。
私は妹が急変しても何も出来なかった。この子を助けるにはあなたは必要なんだ、とマツリさんを説得。大いなる力自体はどうでもいい感じ。
熱い…。
その代わり黄色が囮になると提案するも、それは無茶だと却下。
「私が何とかするしかないの!」と、一人でどうにかしようと切羽詰まる黄色。
「私をもっと頼ってください!」と、切実な訴えるピンク。
「……」蚊帳の外のマツリさん。

バスコ「ったく、いつまで待たせるかな」
ピンクの実妹とは違う強い一面を知った黄色は、素直にピンクを頼る事にして、CM。
非常に熱くて面白いけど、せっかく自分のエピソードなのに横で見ていることしかできないマツリさんがちょと不憫…。

CM明け。
素直にマツリさんが救急車から出てきてバスコがラッパを吹くものの、大いなる力が出てこない。
それは実はマツリさんではなく、ピンクがマジレンジャーの力を使って変身した姿であった。
しかし、救急車の中から変身の際のピンク色の光がピカピカあふれ出してたと思うけど、バスコ不審に思わなかったのかな(笑)

ともかく「そーんな手があったとはねぇ、覚えとくよ」と、だまされても余裕な感じを残してるところが、バスコかっこいいなぁ。
しかしほんとにそういう手もあったんですね。
変身とか過去戦隊のそういった能力もしっかり使えるんですか…。
じゃあ、ゴセイジャーのピンクの歌うと花が咲く能力とか、黄色の植物と話せる能力とかも使えるのかな? 当人達もほとんど使ってなかったけど。
こういうネタを上手く使えば、もっと戦術的な展開が出来そうだし、過去戦隊の特徴も生かせそうな気もするけど、脚本書くのが大変そう。

それで、救急車も無事脱出、黄色も駆けつけてきて戦いに。
リオメレズバーンの三人組はさすがに強く、黄色とピンクじゃさっぱり歯が立たない。
あの不甲斐ないザンギャックの行動隊長と違って、バスコの回は敵が強くて戦闘が楽しいな。

しかしズバーンって変身じゃなくてそのものだと思うんだけど、戦ってるのは当人?コピー??
もしくは当人の魂はどっか別の所に封印されるかしてて、身体だけここにいるとか。
ゴセイナイトもそうだけど、その辺の仕組みがよくわからんな。

で、戦ってうちに他の色も駆けつけてきて総力戦。
それでもまだ、リオメレズバーンは対等以上に戦いますが、ゴーゴーファイブに変身したとたん、形勢逆転。
圧倒的に強さになり、リオメレズバーンを一蹴! リオ様がこんな簡単に…。
バスコ戦では毎回そうだけど、パワーバランスの極端な変化が毎度納得いかない…(笑)

で、ロボット戦。
今回の敵は、ファイヤーロイドのメランちゃん。
なんか萌えキャラみたいな名前ですが、たぶん男。
今回は時間に比較的余裕があるせいか、メランちゃん、炎を吸収したりして、それなりに善戦していた。
ゴーゴーファイブの大いなる力も手に入り、ひさしぶりにロボットがパワーアップしてましたね。
シンケンジャー以来でしょうか。
水をすごい勢いで噴射する攻撃が出来るようになった。
なんか周囲にものすごい被害が出そうだけど大丈夫。たぶん。

そんなこんなでメランちゃんを倒して、エピローグ。
赤ちゃんも生まれて、救急車の少年も無事だったようで、一段落。
黄色もピンクも成長し、今日はピンクがむしろ姉のように見えると銀。
マツリさんにはセリフ無しで、終了!

しかし結局最後まで、リオメレズバーンの三人をバスコが呼び寄した事には誰もふれなかったな。
過去戦隊のみならず、過去の敵まで呼び出せるってのは、結構衝撃的なことのような気がするんですが…。
海賊達の中では戦隊とか敵とかの区別はなくて、そういうレンジャーキーもある、って程度にしか考えてないのかな。
なんか色々在庫ありそうだし、いずれの決戦時には、ロンとかドウコクとかヨゴシマクリタインみたいなラスボスが大集合しそうだなぁ。

そして次回。
なんとジェラシットが再登場。すげぇ、生きてた…。
どんな話だかさっぱりわからないけど、とりあえず敵でない様子。
この調子で最後まで生き延びて欲しい気もする。いっそ7人目の追加メンバーに…。

第22話 星降る約束

2011-07-24 22:06:43 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日はアナログ放送終了という歴史的な日ではあるのですが、アナログでもデジアナ変換で普通に見られるので、特に代わり映えのしない日曜日を過ごしています。
フジテレビの27時間テレビはとりあえず全部録画しましたよ。
今まで、録画途中で失敗したり、保存しておいたHDが壊れたり、なんか面倒くさくなって消してしまったりと、毎年録画はしてるのに、まともに保存したことが一度もなかったりするのですが。
今回は、アナログ終了をまたいでる記念すべき(?)回でもあるので、意地でも保存はしようと思っている。
しかし24時間分DVDに保存するのはすこぶる面倒だ…。
もうCM抜くのはあきらめている。というより、むしろ最近CMの方が貴重なんじゃないかと思うようになってきた…。

というわけで日記ですが。
今日は日曜日なのでゴーカイジャーです。アナログ最後のゴーカイジャー。
今日は久し振りに過去レンジャーもバスコも出てこない、通常回だった。
めずらしく、一般の子供との友情を育むような王道パターンな話だった。こういう話もたまにはいいな。
今回一番すごかったのは、あんな激しい戦いがあったにもかかわらず、あたりまえのように頂上で待っていた、ダイゴ少年だと思います。

しかし、話は面白いんだけれども、ザンギャックの弱さは相変わらずどうしようもないな。
銀が仲間に入って以降、さらにひどくなってる気がする。
銀が入る前はかろうじて緊張感は残ってたけど、銀が入ってからはもう…。
今回の、銀が敵に背中を向けて「みなさんみなさ~ん、次はオーレンジャーでいきましょ~」なんてのは、もはや遊んでるとしか思えないし。
銀のなりたい戦隊になって、敵をサンドバックにしているだけではないかと。戦場は銀の遊び場かと。
だいたいどうして銀が先輩達に変身の指示しまくってるんだ。おまえリーダーかと(笑)
お祭りと割り切って、今作はこうやっていろんな変身を楽しむしかないんだと思いますが、緊張感のない戦闘はどうもなじめないなぁ。

そんな愚痴を言ったところで、冒頭。
銀が、歴代戦隊の大百科を作成。
雑誌か何かのスクラップみたいですが、最近のやつはともかく世代ではない初期戦隊の資料はどうやって集めたんだろうな。
昭和戦隊の頃なんて生まれてすらないだろうし。ネットの資料をコピーってのも限界があると思うし。
わざわざ古本屋で「てれびくん」とか「小学×年生」とかの古いのを集めてきたりしたのだろうか。国会図書館でコピーしたり。
最近出た解説本とかのスクラップかもしれないけど、ハッキリ言ってそれだったらその本読めよ!って事になるしなぁ…。
ともかくあの大百科、私たちが思っている以上に手間と金がかかっていると思われる。

ともかく青が買い出し。
一緒についてきた銀が、青に地球の気に言ったところを聞くものの、青はいまいち思いつかない。
そうこうしているうちにどこかの、悪ガキの自転車に轢かれそうになる銀。逆ギレする悪ガキ。
「地球の子供は悪ガキだ」と確信する青。

そうこうしているうちに、悪ガキがザンギャックに見つかり追いかけられているところを、青と銀が救出。
事情を聞いたところ、神蔵山で友達のダイゴ少年と会うために東京からわざわざ自転車で半日掛けてやって来たという。
ところで神蔵山ってどこにあるんだろうか。
ネットで調べてみたら、なんか京都当たりにあるみたいだけど、東京から京都まで自転車で半日…!? 他にもどこかにあるのかな…?

ところで「東京から来た」って言っていたから、海賊達も東京離れてるんですね。
東京ドームや味スタ周辺をうろついてるだけかと思ってましたが、ゴーオンガレオンで日本各地を飛び回ってたりするんだろうか。

で、そんな無茶に感心した青が「おまえ、バカかよ」と、ツンデレな反応。
「ああいう馬鹿は嫌いじゃない。どっかの誰かとそっくりだ」と、赤に思いをはせる青。
一旦、ゴーオンガレオンに帰還し、戦闘中に見かけた「童石」について緑に調べてもらう。
何でも、それは「親石」とくっつけると災いが降り注ぐという。
で、その「親石」は悪ガキが向かった神蔵山にあると言う。
それを聞いて青が冷静さを失い、急いで悪ガキを助けに走る。
うーん、普段青が時たま見せるこういう優しさがたまらん。

一方ザンギャックのスターグルは、あっさり神蔵山で「親石」もゲットして、早速殿下に報告。
殿下大喜び。
なんでも、親、童石を使って発生させる超エネルギーとスターグルの能力を使えば、一気に地球を制圧できるという。
そんな今回の行動隊長スターグルですが。
一体、どんな能力かと調べてみると、「指先で印を結ぶことによってパワーを発生させて、物体を引き寄せる」能力を持っている人らしいです。
で、これと超エネルギーを使って、巨大な小惑星を落とす計画とのこと。
しかし小惑星が地球に落ちてきたら、現地で操ってる当人もやばいんじゃないかなと。
スターグル、なにげに捨て駒にされていないか? やっぱり殿下は非道だなぁ…。
で、そんなスターグルは山頂に登って、石を合体させ、エネルギー吸収。
「あ~つい~、エネルギーがあ~ついぞ~~」

海賊達は、手分けして山頂を目指す。
その途中で、青と銀が悪ガキと出会う。
危険だからもう逃げろと説得する銀。
しかし悪ガキは絶体にやめようせず、一年前、足を怪我してサッカーの出来なくなったダイゴ少年と流星群を一緒に見るんだと、聞き分けがない。
そして青は自分たちがザンギャックを止めればいいと、悪ガキを行かせる。
しかし青の行動もいいと思うけど、悪ガキを必至で止めようとする銀の方にも、地味に感動してしまった。本気で心配してるんだなぁと。

そして山頂。エネルギー吸収が完了して、地上に「巨大な小惑星」を引き寄せるスターグル。
なんだか最終回みたいなスケールのでかい展開ですが。
「でけぇのかちいせぇのかどっちだ!」と赤のツッコミも冴えている。これが今回唯一の赤の見せ場。
で、小惑星をコントロールしてるおまえを殺せばいいんだな、という事で、戦闘。
エネルギーを吸収してパワーアップしたスターグルは、電撃を使って攻撃しますが…。
おまえの特技は、物を吸い寄せる力ではないのかと。それつかって戦えと。

ともかくひたすら変身しつつ、スターグルをボコる。
しかしスターグルは異様に頑丈で、必殺技をぶち込んでもまだ死なない。
もうすっかり戦闘能力をなくして、「うぅ、うぅ」と苦しんでるスターグルに対して、じゃあとどめを刺すかと言わんばかりに武器を構える海賊たち。
ここまで一方的だと、なんかすごくひどいことしてるように見える。

しかし、ここで死なれては困る! と殿下がインサーンの仕事を奪って、スターグルを巨大化。
ロボット戦。
巨大化したスターグルに目をつけられる登山中の悪ガキ。
ここまで来て、くじけそうになってしまう悪ガキ。
しかし、青の「約束したんだろ!」の一言で思い直す。青、クールなようで熱い!
たぶん、ダイゴ少年もどこかで聞いている。

で、スターグルを倒すものの、隕石は止まらない。
そこで「俺を投げてください!」と、銀が単身突っ込んで隕石を破壊。
恐竜惑星のあいつみたいだ!!
しかし、銀は死ぬことなく普通に帰還…。

戦闘後。
悪ガキとダイゴ少年が再会。一緒に流星群を眺める。
そんな頑張った悪ガキの姿を見てなごむ青。
これで地球のガキは悪ガキだという偏見は払拭されただろうから、ひと安心。
こういう地球人と交流するような話もたまにはいいな。うん。。。

そして次回。
バスコがまた出る!
ゴーゴーファイブの話でしょうか。OPの歌がえらくかっこいいやつ。
なんかズバーンとか、メレとかが出てましたが。これはまたバスコが呼び出すんでしょうかね。
敵キャラまで召喚するようになるとは、バスコの在庫は無尽蔵ですな。
これからは、敵幹部も次々呼び出されるようになるんだろうか。
いずれリオ様とか美獣ケンプとか呼び出してもらいたい。