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くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

第41話 なくしたくないもの

2011-12-04 23:32:52 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
最近ビックマックが200円なのでひたすら食べ続けています。
現在三日連続で食べている。このままではビックマック人間になってしまいます。
あとシャカシャカチキンも食べてますが。計320円。

と言うわけで日記ですが。
今日はゴーカイジャーだったのでその感想を書こうと思います。
今日はピンク回でした。
ピンクの星を滅ぼした宿敵が現れて、やっつけるという話。
ピンクとの出会いの話やその後海賊達に馴染んでいく過程とかも描かれていて、すこぶる内容の詰まった話だった。
今回を見るだけでピンクのすべてがわかる。
てっきりピンクって侵略された際に偶然居合わせた海賊に助けられた、みたいな感じかと思っていたですが。
全然違ったな。しっかりとした理由の元に自分から海賊になっていた。
なんかすごく予想外で面白かった。

ただ、せっかくの宿敵を一回で倒してしまうのはやっぱりもったいないなぁ。
赤とバスコ、青とバリゾーグの関係に比べると、ピンクとザツリグの関係のどうにも淡泊なこと。
ザツリグが一話完結の雑魚キャラと結局変わらないのが残念。
大いなる力の話もあるし、あんまり勺は取ってられないんだろうけれども。。。

そんな冒頭。
暇そうにする海賊達。
ザンギャックの動きもないし、大いなる力も鳥がピンと来ずに休止状態。
青も筋トレを珍しく休み、なぜか船内でキャッチボール。
ピンクが飛んできたボールを打ち返したら大惨事にとり、事件に関わったピンク、青、銀の三人が逃げるように買い出しに。

一方、殿下が亡くなって本国からの指示もなく途方に暮れるダマラス。
こっちもこっちで暇そうです。
殿下の復讐に熱意を燃やしてるのかと思ったら、何にもしてませんでした。

そして本編。
ギガントホースに皇帝陛下アクドス・ギルさまご来臨。
その両脇には、ひょうきんな感じのダイランドと真面目な感じのザツリグという二人の親衛隊が控える。
隊長がとっくに倒されてる親衛隊。部下の方が強そうです。

しかし艦橋の後ろにあんな赤い絨毯の引かれた長い通路があったのか…。
一体どういう構造になってるんだあの戦艦。陛下の戦艦との連結通路だろうか。

陛下、殿下の座っていたイスに腰掛け、恐縮するダマラスを容赦なく拘束。
ダイランド「ワルズ・ギル様をお守りできないなんてバカでしょ! カスでしょ!」
「殿下に出撃を止められて!」とインサーンも弁護するものの聞き入れられず、連れてかれてしまうダマラス。

そりゃ拘束されるよなぁ…。
インサーンが言うには、ダマラスが仕事全然してなかったのは、殿下に出撃を止められてたからみたいですが。
その辺のわがままを上手い具合に諫めて、よい方向に持っていくのが補佐役であるダマラスの役目なわけで、言われるがままにされてるだけならそこら辺のゴーミンと変わらーん。
だいたい次期皇帝を守れなかったんだから、本来ならギロチンにかけられてもおかしくない。
ダマラスのせいでザンギャックの現王朝はなにげに存亡の危機です。

一方地球。
買い出し帰りピンクと銀と青。
ピンク「この星は本当に品質のよいものが安く手に入りますね」
ビックマックも安くて美味いしな。

そんな和んでいたところへ、ザンギャックの大艦隊に遭遇。
海賊が敵に遭遇する時っていつも買い出しの帰りですね。
ストーリー的にどうでもいいところではあるけど、せめてもうちょっとパターンを…(笑)
冒頭でみんな暇そうだったし、もっとみんな趣味見つけたほうがいい。

ともかくザンギャックのあり得ないほどの大艦隊が地上を砲撃。
最近はCGでいくらでも敵をふやせるから、攻撃の規模が大げさになりがちです。
あんなのが攻めてきたら地球も海賊も余裕で終わる!

艦隊で執拗に砲撃繰り返せば生身の海賊ごとき粉微塵だと思うけど、そんなこと言ったら話にならないのでたった一人で降りてくるザツリグ。
その姿を見て、買い物袋を落とすピンク「ザツリグ…」
ピンク、怒りに我を忘れて問答無用で襲いかかりますが、ザツリグの胸にある第三の目の不可思議な攻撃に返り討ち。
青と銀も加わるも、一蹴!
親衛隊長の故デラツエイガーより絶体強い。
そうこうしているうちに日が暮れて「夜は酒を飲む時間だ」と帰って行くザツリグ。
背後では街が火の海と化していましたが、みんなその辺は華麗にスルー。

船に戻ったピンク達。
やっかいなヤツに目を付けられてしまい、びびる海賊達。
「一端身を隠そう」と緑。それに同調するような場の空気から逃げるように見張り台へ上がるピンク。

そして夜景を見下ろしながらファミーユ星最後の日を回想――
なんかすごいことになってるファミーユ星。太陽のごとくプロミネンスが盛っとる。
星を滅ぼすって人を根絶やしにするだけじゃなくて、本当に爆破してるのでしょうか。
フリーザかと。
それとどうでもいいけど、ファミーユ星がザツリグに攻撃されてるの夜だな…。
酒を飲む時間じゃないのかと(笑)

で、燃え盛る城から脱出した王室一家。
ピンク最後まで残ると主張するも、おまえだけは生きろと執事に手を引かれて逃げるピンク。
そして両親は目の前でザツリグの炎にまかれ――

回想はそこまででしたが、肝心な部分が描写されてないというか。
あの絶望的な状況からどうやってピンクは逃げ切ったんだろうか。
いつの間にかいなくなった執事がおそらく頑張ったんだろうけど、すごい使い手だったんだろうか。
どうせなら、その辺も描いて欲しかったなぁ。。
両親でも執事がでもどっちでもいいから命かけてザツリグに一太刀浴びせるんですよ。
それでザツリグは退却。同時に攻撃受けた部分が弱点になっていて、今回ピンクがそこを突いて倒すとか。

そんな妄想はともかく、誰もいない艦橋でみんなに別れを告げて戦いに赴こうとするピンク。
そこに待ち伏せていた赤が「どこへ行く気だ」
ザツリグが星の仇であることを話すピンク。
赤「あいつとやればおまえは確実に死ぬ。それが現実だぞ」
それでも行かなきゃならないと涙を流すピンクに、赤が頭に手を当て「泣くな」

そして再び回想。ピンクとの出会いの場面。
海賊達が戦ってるところに、ピンクは自分から押しかけていって「仲間にして下さい」
星は滅びたけど、他に逃げた住人はいる。自分は象徴としていき続けたい。
そして海賊になって手配書に顔が載れば、生きてザンギャックとたたかっているのをみせられる。

そうして一人で戦いに赴こうとするもののの。
赤「星空の向こうに、おまえを支えにしてるヤツがたくさんいるんだろ」「ピンク。顔を上げて前を見ろ。俺たちがいるだろ」
ここで初めてピンク心を開く。「皆さん、力を貸して下さい。ザツリグを倒すために…」
熱いなぁ。

そしてCM。
12月29日~1月7日まで東京ドームシティにウルトラマンが来るみたいです。
「初シュワッチ!」
三箇日は海賊の人たちも来るんだろうし、来年のお正月は豪華。


CM明け。
いきなり決戦。ピンクが真ん中。
「派手にまいります」で、一気に攻撃するも、ザツリグの第三の目の謎の攻撃に手も足も出ない。
ビルの中にまで吹き飛ばされて、作戦会議。
「他の色が囮になって、その好きにピンクが封じる」という事に。

で、再戦。
他の色が前に出て、うしろで見ているピンク。
なんかどう見てもあやしいのですが、ザツリグは気がつかない。
赤「なくしたくないものがあるからな」で、突撃。

その後の「正直、最初は何も出来ないお姫様だった」から始まる、海賊達が戦いながらピンクへの思いを独白していく演出にちょっと鳥肌が立ってしまった。
な、なんだの熱い演出は。

最初は銃も使えず、剣も持てず、家事もむちゃくちゃ、会話もズレていて、問題だらけだった。
けど、ピンクには自分たちにはないものがあった。ピンクが来てからは、なんかいい感じになった。
そんなピンクをなくしたくないとがんばる海賊達。
銀がゴールドモードの鎧で攻撃を受け止めて、その隙にピンクが飛び上がり、ザツリグの目を破壊。
「ど派手にまいりましょう」
その後は、なんかかっこいい歌と共に、色々変身としてトドメ。ロボット戦も手も足も出ずにあっさりやられるザツリグ。
目がなくなったとたん突然雑魚化してしまうザツリグ。弱いんだか強いんだか…。
デラツエイガーも草葉の陰で泣いている。

その後エピローグ。
赤「よかったな、仇を取れて」
「俺たちも目的達成だ!」
「なくしたくないものって!」と銀がなんかいおうとしたところで赤が銀にヘッドロック。
牢屋の中でダマラスが唸ったところで終了!

そして来週。
ついに緑の話!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「ドンさんは勇者ドン・ドッゴイヤーだったんです!」
すげぇ、勇者だったのかと…!
行方不明になったとかで雑誌にも載ってましたが。

とはいえ実際の勇者じゃなくて、ゲームでの勇者だったとか役者やってたとかそんな感じの落ちになりそうな気がしてなりません。
ダマラスとバスコがやって来てますが、なんかあっさり出してもらえたみたいですね。
バスコに助けてもらったのかな?

ともかくたのしみです。
ダマラスがようやく降りてくるし、待ち望んでた緑の話だし。
盆と正月が一気に来た気分ですな。

第40話 未来は過去に

2011-11-27 23:18:07 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日、テレ東でDENGEKIやってますね。
僕が見たスティーブンセガール主演の映画の数少ない映画です。
内容ほとんど覚えてないけど、この日記にも感想書いたっけ…それすらよく覚えてない。
唯一覚えてるのが、あの女の人のあまりにもあっけない死に様…。

というわけで、今日は日曜日なのでゴウカイジャーという番組の感想を書きます。
タイムレンジャー回だったですが。
そのほかにも、ゴセイジャーvsシンケンジャーも混じってる感じでしたねぇ。
なんか骨のシタリがゴーカイジャーに勝手に倒されてちゃってましたが。。。
どうにも釈然としなかったので、ネットで映画のあらすじ調べてみたら、映画でもシタリはゴーカイジャーに倒されてるんですね。
シタリ、せっかく本編では生き延びたのに、最後はゴーカイジャーの引き立て役にされたのか・・・。
一年にわたって戦い続けてきた宿敵が関係ない新キャラたちにあっさり倒されるってど、どうなんだ。
チョーさん・・・。

ともかくゴーカイジャー。
さすがタイムスリップものだけあって、微妙に話がややこしかった。
シンケンvsゴセイの映画にゴーカイジャーがでたことの理屈付けにもなってる感じでしたが。
この話はこれで終わりなんだろうか。
メタルアリスが「情報を集めなければ!」とか言っていたり、神社の中に不振な壷があったり、大いなる力もらえなかったり、なんかいろいろと投げっぱなしな感じが・・・。

特にタイムレンジャーみてない身としては、タイムレンジャーの黄色の人が子供の写真見て泣いてい意味がよくわからずちょっと困ってしまいましたが。
Wikipediaによると、あの母親と黄色が恋仲で、最終回で子供が産まれるものの黄色はその姿を見ることができずに未来へ帰っちゃったんですね。
で、その子供をようやくみることができたと・・・。
なんかあらすじみただけでもちょっとこみ上げてくるものありますが。
タイムレンジャーみてないとさっぱり理解できないところがなんともおしい!

寝隠神社も何かもとネタがあるのかとググってみたけど、これはよくわからなかったな。
でもその中にあった壷は、カクレンジャーのニンジャマンが入ってたらしいです。島本和彦著(違う)

ともかくそんな冒頭。
みんなで食事をしているところにいきなり豪獣ドリルがあらわれて、機嫌を損ねる海賊たち。
銀が一人で見に行ったところ、コクピットに謎の装置がおいてあってタイムレンジャーの黄色ことドモンさんのホログラムが現れる。
豪獣神は幽霊からもらっただけあって、レジェンドの好きなように操られてしまうのですね。

そして本編。
ドモンの映像をみんなでみる海賊たち。
ものすごく不機嫌そうな赤。赤って基本的にレジェンド嫌ってますよね・・・(笑

ドモンは「34の大いなる力をそろえるための」チャンスとして過去に行って寝隠神社を守ってこいとのご命令。
結局、大いなる力はもらえないで終わるわけですが。
改めてみてみると「チャンスをやる」っていっただけで「大いなる力をくれる」とは言ってないんですね。
銀が勝手にすでに力はもらってるけど、ほかの力をくれるかもって勝手に勘違いしただけで。
なかなかの策士。

タイムスリップなんてそうそうできやしないと赤も乗り気でタイムスリップ。
鳥だけ居残りさせられてしまいます。
そういえば、一応大いなる力がらみなのに鳥が予言しないんですよね。
これも大いなる力は手に入らないってことの複線になってたのかな。

そういうわけで2010年。
「宝くじの当選番号覚えてないの」とヨコシマなことを言い出す黄色。
宝くじじゃなくて馬券を買うんだ黄色!
翌日のスプリンターズステークスでウルトラファンタジーがくるぞ。
単勝7番2930円! 馬単7-14で22400円! 三連単7-14-3なら3358410円!!
夢の百万馬券! まさにウルトラファンタジー!!

・・・で、寝隠神社。
ちょうど家出少年が、懐かしの外道衆に襲われているところに遭遇。
緑「なにあれ、気持ち悪っ!」
戦ってる途中に、外道衆がどっかに退却して、追いかけていった先はシンケンジャーとゴセイジャーがシタリとの決戦の真っ最中。
なんかシンケンゴセイが戦ってるシーンだけ画質がちょっと違ったのですが、映画のシーン使い回してるのかな?
映画でもないのにあんなにエキストラ使うとも思えないしなー。

ともかくシタリを上から見下ろして黄色「あいつらを倒しちゃえばゴセイジャーシンケンジャーに借りが返せるんじゃない?」
赤「借り?」
大いなる力をもらった借りを全く忘れている赤。黄色さえ覚えてるのに。
やっぱり赤的にはもらって当然ってスタンスなんだろうか。海賊だからな。
で、どうせ倒されるんだからと骨のシタリに襲いかかり、倒してしまう海賊たち。
チョーさん・・・

一方、神社。
「転校が多くて友達ができない」と銀にグチる少年。
銀も転校が多かったそうですが「でも、いっぱい友達できたよ」と自慢。違う。

そこでcm。
知らないうちに永谷園の煮込みラーメンのパッケージが変わっとる。
和田アキ子のイラストが消えた・・・。
爆笑問題のイラストが載ってたこともあったけど、あれは期間限定だったんだろうか。

そんなCM明け。
転校の分だけ友達ができると前向きな銀。
「うざい、しつこい」といわれようとも転校するたびにいろんな子に話しかけていたそうです。
「自分にはどうしようもできないこともある、それでも、その自分にできることを探してやってみれば、自分の明日くらい変えられる」
ぎ、銀がいいこと言っとる・・・。
そうやって話しかけた結果が、レジェンドと初対面したときのあの不躾な態度につながるのだな・・・。
少年もいきすぎないように注意しないと。

そうこうしているうちにメタルアリスが登場。
久しぶりにみたけど、改めて見るとメタルアリスってかっこいいなぁ。
一緒にザンKT-ZEROも登場。
あの一連のザンKTの原型に当たるキャラですな。ウイングガンダムZEROみたいでかっこいい!!
公式サイトによると「500m圏内を焦土化する特大のKTミサイルを武装している」そうな。
シリーズ最強じゃないかと。

そして、ザンKT-ZEROと銀が戦い。今日は戦いずくめですな。
さすがゴセイジャーを何度も地べたにはいつくばらせたマトリンティス制のロボットだけあって強く、銀のゴーカイシューティングスターも通用しない。
いろいろ変身して戦うものの、やはり歯が立たず。ザンギャックの行動隊長とはひと味違う強さ!

そこにシタリを倒したほかの色がやってきて、タイムレンジャーに変身。
懐かしのマトリックス避けなどをやりながら、ザンKT-ZEROをやっつける。
「彼らは何者なの。もっとデータを集めなければ」といいながら、名前忘れたけどブレドランが作った巨大化させる虫みたいなのを呼び出して、ザンKT-ZERO巨大化。
銀もロボットに載って、一対一の対決。ほとんど一方的にザンKT-ZEROを撃破。
それを、地べたに座ってやたらとくつろいでみていた海賊たち。

「彼らは何者なの。ザンKTもゴセイジャーと戦わせる前に、もっと防御力をあげなくては」と言って退却。
それで、ゴセイジャーのザンKT1につながるのか。
なんか複線だらけでおもしろいなー。

そして、プロローグ。
少年や少年の母親共々記念写真を撮り、現代へ。
一件落着のようで、実は大いなる力をもらってないことに気づき、切れる海賊たち。
一方土門さんは、記念写真で息子の姿を見て涙したところで、終了。

しかしなぜタイムレンジャーの土門さんが唐突にカクレジャーのニンジャマンを守ろうとしてたんだろうか。
なぜカクレンジャーエピソードで守らんのだ。
というかカクレンジャーエピソードってやらんのか??映画ですでに手に入ってしまったとか??
映画見てないからその辺よくわからんのですが。
今回の壺がいずれやるカクレンジャーの話に続くとかだったらいいんだけどなぁ…。

そして次回。
ついに皇帝閣下の登場。
「愛する息子の弔いである」
シルエットからしてかっこいい。
ピンク回でもありそうですが。親の敵の皇帝閣下をピンクが一人で倒しにいくみたいな展開でしょうか。
なんかようやくピンクの過去も明らかになりそうな感じですな。
たのしみです。


第39話 どうして?俺たち高校生

2011-11-20 23:08:19 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日は日曜日なのでゴーオンジャーです。
番組前にマリオカート3DSのcmをやっていたけど、面白そうだ…。
最近出たマリオもなんかすこぶる好評ですし。ようやく3DSも面白そうなゲームが出てきたですな。
vitaが出なきゃ買うんだが………!
しかしマリオカートのcmはやってるけど、この前出たゴーカイジャーのDSソフトのcmはやらないですね。
ここでやらないでどうするんだという気がするけど。
バンダイとバンダイナムコはスポンサー的には別なのかな。その辺は全然知らない。

ともかくゴーカイジャー。
今回はメガレンジャー回で学園ものだった。
夢を持つ学生達と交流することで、海賊達に夢の大切さを教えようとする今回の話。
なんかすごくいい回だったような気がする。
正直、よくわからない大いなる力よりも、海賊達にはよっぽど大事。

部活の後輩が出てきてたりと、元ネタ知ってればもっと楽しめたんだろうなぁという気がした。
撮影した学校って同じところなんでしょうか。メガレンジャーのOP見る限り、制服は当時のままみたいですが。
どうでもいいけど、ふと気になってウチの通ってた高校のホームページを見てみたら、なんかいつの間にか制服がかわっていた。
よく変わるなぁ、あの学校。ウチが入学したときもちょうど新しくなったばかりだったのに。

そんな冒頭。
新聞の一面を飾るワルズ・ギル殿下逝去のニュース。
しかし読んでる新聞の名前「SPACE SPOATS EXTRA」って、スポーツ新聞かい。EXTRAってことは号外?
どうやって配達してるのかは謎ですが、このデジタル化の時代に紙の新聞が全宇宙的に広がってるってすごいな。発行部数すごそうです。

そんな大衆紙を見るバスコ「めんどうなことしてくれたもんだ」
賞金が跳ね上がって、赤の賞金額は無制限の「UNLIMITED REWARD」
他の色の賞金も跳ね上がって、緑も怯える。

赤の首を持っていけば好きなだけもらえると聞いて黄色、意味深に「すきなだけもらえるのか」
一瞬空気が固まって「やぁねぇ、冗談よ」
ほんとに金目当てに一回裏切ってくれれば熱いんだけどなぁ…。
いちおうモラルの低い海賊なんだから、それくらいの殺伐さはあってもいいのに。
最終的に戻ってきて一層絆が深まりました、ってやればいいんだし!

しかしこれだけ賞金が跳ね上がったんだから、これから先、賞金稼ぎの一人や二人は出さなきゃ嘘になると思う。
あまり賞金首設定生かせてませんよね…。賞金稼ぎはキアイドーが一回出てきただけだし。しかもあの人金目当てってわけでもなさそうだったし。
なんかもったいないなー。
やっぱりバスコは素直に賞金稼ぎにするべきだったと思う。

ともかくそれで、鳥の予言。
「諸星学園高校で、僕と握手!」
最近予言がずいぶん具体的になってきた。

そして本編。
言われたとおり、諸星学園高校に行く海賊達。
門前で早速メガレンジャーの赤こと伊達健太に出会う。母校で先生になってたそうな。
相変わらずテンションの高い銀。

学園の様子を見て、それに憧れをいだくピンク。家庭教師に教わったので、学校に入ったことがないそうな。
他の海賊達は、一切あこがれず。
しかしふと思ったけど、銀って何歳って設定なんでしょうか。
現役でもおかしくない雰囲気ですが。

しかしよく考えてみると、銀の私生活があまりにも謎。何一つ情報がないですね。
語られる気配も一切ないし、興味もないので別にどうでもいいですが(コラ!)
故人になってるレジェンドたちに見込まれてたし、実は最初の交通事故で死んでいておまえも幽霊だった! とかだったら熱いが。

で「おまえら大いなる力を撮りに来たんだよな」と伊達健太。
赤「おお、わかってんなら早くよこせ」
…なんでこの海賊達こんなにえらそうなんだろうか。別に渡す義理なんてないのに。レジェンドもキレていいよ。
ともかく渡す条件として「この学校の、生徒になってもらいます」と、意味不明な条件を出す伊達健太。
海賊達の不躾な態度に辟易して教育し直すつもりだったとするなら、伊達健太只者じゃない。

制服を着て廊下を闊歩するチンピラ集団。
何度見ても、金髪眼鏡にきっちりな学ラン姿の緑が不自然すぎて怖い。
で、どこかの教室に授業受けに行こうとしてたみたいですが「授業受けろとわ言われてない」と、どこかに行ってしまう赤と黄色。
他の色も勝手に行動しだして、結局ピンクまで授業をサボる。おまえは出なきゃ。

バスケットボールで交流をする赤。
全国大会に優勝するのが夢の学生達だそうで、赤が「シゴいてやる」
「おれ、何かのみもん買ってきます!」早速パシリになる銀。

デジタル研究室では勉強に励む学生を、黄色が威嚇し、緑が勉強を教える。
弁護士と医者になるのが夢だそうで、休み時間も必死に勉強しているとのこと。
そんなに夢を叶えたいなら、まず一人になれ。
異性と二人っきりで勉強とか、集中できるとはとても思えん。けしからん。けしからん!

しかし研究室の「故障中」と書かれたiMacらしきパソコンが気になる。
棚のところにもiMac(ボンダイブルーのおそらく初期型)が置いてあったし、この部室には二台もiMacがある。
今さらiMacって使い物になるのだろうか。
もしかしてメガレンジャーやってたのってちょうどiMacが流行ってたときか? とか思って調べて見たら、メガレンジャーは1997年でiMacは1998年だった。惜しい。

一方、青は不審な行動をする女子生徒をずっとガン見。
女子生徒は片思いの先輩に弁当を渡そうとしているようで、合流したピンクと共に手に汗握りながら見守る。
うぅ、見ているだけで全身がむずむずしてくる。

そして伊達健太。
学生達と交流する赤の姿を見て「あいつらにも、ちょっとは伝わったかな」
その時、不審な猿の姿を見つけ、追いかけていくとそこにはバスコ。
猿は学園全体に爆弾をしかけていて、爆破されたくなかったら、大いなる力と交換とのこと。
あんな目立つ猿が爆弾をしかけまくってたのに誰も気がつかんかったのか。あの猿ただ者じゃないな。

で、赤が電話で「渡すことはねぇよな」で一瞬びっくりさせて、「ここは俺たちが必ず守ってやる」
赤が異様にさわやかです。こんな積極的に平和を守ろうとする赤初めて見た気がする。
学生とちょっと交流させるだけでここまで更正するとは…。もっと早くここに来させるべきだったっ!!

そこで早速探しに出かけようとする赤達を「まってください!」
器用にパソコンを操り始める学生達。
「健太先生のマル秘パスワードでアイネットのサテライトサーチシステムを使えば」
と、簡単に学校中の爆弾を見つけ出してしまう学生。そして瞬時に全校生徒にメールで連絡。
流れるような連携。さすがデジタル世代。
サテライトってことは衛生使ってるんだろうけど、屋内の爆弾をどうやって衛生で…なんて突っ込みはともかく、すげぇ!!!
「おまえ達、何者だ」
「健太戦士の後輩です!」
熱い…。ちょっと鳥肌が立ってしまった。
メガレンジャー見てればもっとテンション上がっただろうなぁ。

そしてcm明け。
メールを受け取った学生達が爆弾を捜し、海賊達が回収。
学園全体が一体となってる感じが素晴らしいなぁ。なんか感動。

一方、銀は猿との戦い。
地味に善戦するものの、変身したバスコにボッコボコ。
「それじゃ青いなる力、いただきまーす」
不協和音が響き、伊達健太から力が奪われそうになったところで銀がゴセイナイトに変身「ディフェンド!」ってさけんで防ぐ。
ゴセイナイトにそんな力があったのか。一年間見てたけど知らなかった。

駆けつけてきた人たちと一緒にメガレンジャーに変身して、戦い。
そこそこ善戦するも、やっぱりバスコにはかなわず。
しかし猿の方はなんとか撃退。吹き飛ばされてくる猿の姿を見てバスコ「サリー!」
バスコの動揺してるところって初かな? 以前演技ではあったけど。やっぱり猿は大切なんだなぁ。
そしてその隙に赤のファイナルウェーブ+銀のスーパーノヴァ。どっちも久し振り。
で、その攻撃は弾くものの、そろそろ潮時と「ウッドロイドのモリリン」と「ソイルロイドのドロリン」を残して去って行くバスコ。
ロボット戦のみの敵をわざわざ2体も出すとはえらい太っ腹。
最近、新しい行動隊長とか出てなかったから、予算が余ったんだろうか。

で、ロボット戦。
二体に若干動きを封じられて苦戦するものの、風来丸とマッハルコンの助けを受けて、逆転。
完全ゴーカイオーに変身して、二体ともまとめて撃破。完全ゴーカイオー強し…。
なんか当分は完全ゴーカイオーに変身→一蹴の展開が続きそうです。

戦い終わって放課後。大いなる力をいただく海賊達。
「おまえらの卒業証書代わりだ」
しかし結局メガレンジャーの大いなる力ってなんだったんだ…。
ストーリーに絡めるつもりが一切ないところが逆に気持ちいい。
なんだかよくわからない大いなる力よりも、健太先生に教わったことの方大事だと思う。

そして次回。
ついに40話…。
もうだいぶまきが入ってるのか、来週もレジェンド回みたいです。
メタルアリスが出る!! ザンKTもでる!!!
まさかゴセイジャー回!? と一瞬テンション上がってしまったのですが。
どうやらタイムレンジャー回みたいですね。ゴセイジャーがいた頃に戻るんでしょうか。安易に戻ると記憶消されるぞと。
あと骨のシタリも出ていたな。チョーさんの声がまた聞けるのだろうか。
たんけんぼくの町!!!!!

第38話 夢を掴む力

2011-11-13 23:30:21 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日のNHKは気合いが入っている。
毎週日曜の深夜は、電波を弱めて環境映像流したり、放送休止になったりするのがほとんどなのですが。
今日の深夜は「ためしてガッテン」を三連発! すごい。
一体なにがNHKをこれほどまでにためしてガッテンに駆り立てるのか――
今夜は徹夜だな。誰かが。

というわけで日記ですが。
今日は日曜日なのでゴーカイジャーの日ですな。
なんか番組の最後に映画の宣伝してましたが。
「ゴーカイジャーVSギャバン」なんてやるんですねぇ。
中の人はゲキレンジャーでリオ様に殺されてしまってましたが。地獄から復活するのだな。
しかしギャバンは五人がかりの相手を一人で相手するんでしょうか。
シャリバンとかシャイダーも呼んどいたほうがいいと思うのですが。
まあ例え一人といっても、群れを成して襲いかかってくるような相手に負けるようなギャバン先輩ではないとは思いますが。
魔空空間であのかっこいい音楽と共に海賊達をばったばったと切り捨てるギャバンの姿が目に浮かぶ(そんな話なのかと)

それはともかくゴーカイジャーですが。
殿下がやられてしまった…。
公式サイトの遺影コーナーにも、しっかり殿下のお姿が…。
まったくダマラスがふがいなさ過ぎる。
殿下がピンチなんだから助けにいけーーーーー。
皇帝閣下直々に殿下をお守りするように言われたのに、殿下を破れるところをタダ眺めてただけとあっちゃもう切腹ものです。
殿下のご遺体(?)を抱えて、海賊め…って怒ってましたが。
その前に自分のふがいなさを恨め。実力あっても見てるだけじゃ何の意味もない!

そんな冒頭。
先週殿下に負けて、赤にゴーオンガレオンを追い出された仲間達。
みんなばらばらに飛んで行ってしまったみたいで、各自それぞれが逃げる。
殿下は勝ち誇りながらも、海賊達の死体を見付けるように命令したところでcm。

そして本編。
完全勝利の殿下、祝賀会の用意も調っております。
会といっても、一人で食事するだけでしたが。
「お見事でございます殿下」とダマラス祝辞を述べるものの、殿下はフン!
すっかり嫌われてしまって動揺するダマラス。いつからこんな情けないキャラに。

一方、ゴーミンから逃げ回る海賊達。
黄色達はなんかよく見かける岩場で身を隠し、青はバリゾーグと遭遇。
銀は木の上に昇ってやり過ごす。
その後、黄色達と銀はあっさり合流。なんのために分けたんだ。

そして銀が嘆く。
赤には「俺たちを守るんじゃなくて、最後まで一緒に戦いたかったです」
守る守られるではなく、あくまでも一緒に戦いたいと主張する銀。
とはいえ、先週の銀の「突撃しましょう!」の通りにしてたら、どう考えても全滅してました!

一方青は、バリゾーグと決戦。
青もライブマン回で「魂だけでも救う」と決心しているので、もはや戦いに躊躇はない様子。
バリゾーグもシド先輩だった頃の記憶はすっかりなくしてる感じで、まったく躊躇無し。
青は変身がぼろぼろになりつつも、バリゾーグの必殺技をはじき返し、バリゾーグを撃破。ようやく因縁の対決も終了。

結局バリゾーグって破れるまで、一切記憶取り戻さなかったですね。
たいていこの手の展開になると「とどめ!」って時に一瞬記憶取り戻すとかしたりしますが、そう云うのが一切なくて割り切ってる感じがなんかよかったなぁ。
とはいえせっかくの決戦なのに、青の戦いの目的が「シド先輩の魂を救うため」ということより、「赤への借りを返すため」が強調されてしまっていて、若干心ここにあらずな感じだったのはほんの少し残念だった。

その頃赤は、アカレッドと魂の会話。
仲間はみんな無事だと聞いて、「よかった」と胸をなで下ろす赤。
「俺はアントキのあんたみたいに、あいつらを守ったんだ」と、得意満面になっているところを、おまえの仲間は本当に守って欲しかったのか、おまえが本当に守りたかったのは、仲間との絆じゃないのか。と、いろいろ指摘されて、ようやく気づく赤。
全部アカレッドに教え諭されるんじゃなくて、出来れば戦いのなかで自覚してほしかったけど、時間もないし贅沢は言ってられない。
ともかく自己犠牲のヒロイズムも消えて、絆を守るために戦うと気持ちを一新する赤。

次に、バリゾーグと倒した青はシド先輩と魂の会話。
「俺、あなたの魂だけでも救えましたか」うなずくシド先輩「強くなったな、青。でも、その強さはおまえひとりの者じゃない」「その手でつかめ、おまえ達みんなの夢を」
ここでも仲間の絆が強調されていて、赤と同じく仲間の大切さを自覚する青。
同時進行でそれぞれが絆を自覚していくって展開、なんかよく出来てますね。今回の話。

そしてゴーオンガレオンの中で目覚める赤。
「おいらを置いて死んだら、承知しないからな」と、鳥。今回、鳥が妙に可愛い…。
そしてゴーオンガレオンを再起動する赤。
って、普通に動くんかと!
結局みんなほとんど無傷で、戦艦も無事。先週の殿下の猛攻撃っていったい…!!

cm後。
「なに!バリゾーグが死んだだと!」
バリゾーグ死亡の報告を聞き、悲嘆に暮れる閣下。ああ、なんておいたわしい…。
未だかつて単に洗脳しただけの部下にここまで感情移入する悪役がいただろうか。
海賊達が仲間の絆を深めていく中、それとは逆にどんどん孤独になっていく殿下。
何と残酷な対比!

哀しみに激昂する殿下「俺は戦うぞ、バリゾーグの弔いだ!」
シド先輩自身はすっかり救われて、全然弔って欲しいとは思ってないところがまた…。

そして、海賊達も一同に会して、決戦。
先週ボコられて以来姿を消していた、ドゴーミンも再登場。
こいつらがもっと本気になって海賊達を捜してとどめを刺していれば、殿下は…(オイ)

ともかく先週はそこそこ強かったドゴーミンも、今回はすっかり雑魚。あっさり撃退。
そこに颯爽と現れる殿下のグレートワルズ。
こっちはさすがに今回も強く、豪獣神もマジバインドも風来丸もマッハルコンもまったく歯が立たない。
「もはや俺の怒りは、その程度では消せん!」
さすがグレートワルズ強い。
しかし武装はワルズアローとワルズギルティの二つしかないんだな。
接近戦武器もないし、スパロボだったらきっと使いにくい(そうですか)

ともかく海賊達は「夢をこの手でつかむまで、突き進むだけだ!」と、あきらめない。
で、その時奇跡が起こって、ゴーカイジャーの大いなる力「完全ソウル」が出現。
あきらめなかったりいきなり力がどっかからやって来たり、なんかゴセイジャーの大いなる力に見えますが、気にしない。
というかそれよりも、なんでゴーカイジャーの大いなる力がゴーオンの炎神ソウルなんだ。
他作品に頼らないと自分たちの力を発揮できない海賊達って一体…!

ともかく、ゴーカイオーと豪獣神とマッハルコンが合体して完全ゴーカイオーが完成。
グフの指バルカンみたいな左手かっこいい。
圧倒的強さな完全ゴーカイオー。しかしそれでも殿下頑張る。
「俺は越える、ダマラスも父上も。見ていろバリゾーグ!」
ああ…こんな時までバリゾーグのことを忘れない殿下。
でもバリゾーグはきっと青の方を応援してる…。

そして「レッツゴー、ゴーカイ完全バースト!」なるロケットパンチみたいな技でグレートワルズを撃破。
「おれは、このままおわってしまうのかぁ…!」
殿下…。

果たして殿下はこのまま死んでしまうのだろうか。
ってさすがに死んでませんよね。というかこのまま死んじゃ報われないというかもったいないというか。
無能キャラってことは成長の余地があるってことだし。
せっかくここまで積み上げてきた無能キャラを、そのまま無能のまま終わらせてしまうのはもったいなさ過ぎる。
きっといつか成長して蘇った姿を見せてくれるはず!
といっても、なんだかんだで劇中で一番頑張ってるキャラだったよなぁ…。
どう考えても見てるだけの周りの方が無能!

それにしても最強ロボの必殺技にしては、ロケットパンチってずいぶん地味ですね。
この後またなんか大いなる力で必殺技が強化されるのかな。
あと「完全ゴーカイオー」っていくら何でもネーミングが適当すぎないかと。
せめてパーフェクトゴーカイオーに…。

その後エピローグ。
からかわれて鳥とじゃれ合う赤。
なんかずいぶん吹っ切れた感じで、打ち解けてますが。
来週からこんな感じのキャラになっていくのかな。

一方、「私がついていながら…」とゴーオンガレオンをにらみ付けるダマラス。
私がついていながらって、だからあなたはずっとオロオロしていただけじゃないか…。あなたがもっと頑張っていれば!
でもダマラスはちゃんとした忠臣だったんですね。
反逆の意志があるとか、殿下を見下してるとかがなかったのはよかった。
これから弔い合戦頑張って欲しいものです。

そして来週は学園もの。
メガレンジャー回でしょうか。昔はこういう学園ものの戦隊もあったんだな。
またこういうのやってくれないかなー。
海賊達が諸星学園に入学するみたいですが。なんかピンク以外はチンピラだなぁ。
学ラン着崩してる赤や青よりも、髪がまっきんきんの緑が一番悪そうに見える。

それと久し振りにバスコが出てくるな。今まで何やっていたんだか…!

第37話 最強の決戦機

2011-11-07 00:58:25 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日は、日曜日なのでゴーカイジャーの日でした。
ワルズ・ギル殿下が頑張った回。
ようやく話が一気に進みましたな。皇帝陛下も現れた。

ダマラスはすっかり殿下に嫌われてしまった。
ずっと殿下は「こいつ俺を馬鹿にしてる」と不満を募らせていた感じですが。
でもここまで嫌われると、かえってこの人最後まで忠臣でいるんじゃないかとも思えてくるな…。
できればそうであった欲しいですが。ベタな反逆者にはなって欲しくないものです。

そんな冒頭。
いきなりスゴーミンの大群とのロボット戦。
先週仲間になったマッハルコンと合体、大群を一蹴して、促販のノルマは達成。
それで戦闘後、マッハルコンが「ゴーカイジャーの大いなる力は何か」と素朴な疑問をぶつけるものの、そういやなんだ?と首を傾げる海賊達。
考えたこともなかったけど、ゴーカイジャーにも大いなる力なんてあるんですね。
レジェンドの特権かと思ってたけど、現役の人たちにもしっかりあるんだ。
来週のあの最強ロボっぽいのがゴーカイの大いなる力っぽいですが。
しかしアレがそうだとすると、わざわざレジェンドから色々もらわなくても、自分たちの力だけで十分強くなれたんじゃ…(笑)

一方ザンギャック。
海賊達にどうしても勝てずに、ご立腹の殿下。
ダマラス「殿下! 嘆いてる場合ではございません、直ちに次なる作戦に移りましょう」
「ダマレ、俺に指図するつもりか!」
「う、うぅ」
殿下の剣幕に、ダマラスも怖じ気づく。
しかしダマラスって参謀なのに、最近は殿下の尻叩きの役にしかなってないですね。
作戦もほとんど殿下まかせだし。
最初はもっと貫禄のある有能キャラだと思ってたのになぁ。
殿下が不甲斐ないのは、この人にもかなりの部分責任があると思う。
ともかく皇帝親衛隊の船がやって来たところで、歌が流れて、cm。

アチャーアチャー

ともかく本編
やって来たのは、親衛隊のドゴーミン。
なんか赤くて語尾に「ドゴ」を付けてるところが、エリートっぽい。
彼らは皇帝直々の命令で、ザンギャック最強ロボ「グレートワルズ」を持ってきたとのこと。
殿下のお姿を模したかのような青くて凛然としたその立ち姿に、インサーンも思わず「素敵♪」
殿下そっくりに作るあたり、皇帝陛下も意外と親バカなのか。
それを見たダマラス、これなら誰でも地球征服が出来る、と口をすべらせ、また殿下を怒らせる。

一方、海賊達。
ザンギャックの執拗な地球侵略にだいぶうんざり気味な海賊達。
ピンク「さすがに疲れました」
って、今まで大して苦戦したこともないのに、そんな弱音を吐いちゃいけない。
地べたを這いつくばりながらも「あきらめない!」を連呼していた戦隊だっているんだから。
むしろ敵が弱すぎて、倦怠期にでもなってるんでしょうか。

「いつも守ってくれていてうれしいッスよ」と喜ぶ銀に、「おまえがいう地球を守るってのは、こういうことだったのか?」と、意味深な発言をする赤。
過去のアカレッドが身を挺して自分を守った時のことを、思い出す。
よくわからないけど、自己犠牲しないと守ったことにならないとか思ってるのでしょうか。

ザンギャックでは、殿下がグレートワルズで御自ら出撃するとと聞いて「常軌を逸しています」と動揺するダマラス。
というか先週、ガイアーク倒すために殿下自ら出撃したばかりじゃんか! なんてことは忘れた。

ともかく反対するダマラスに対し「おまえは俺を無能なバカ息子だと思っているのだろう」と、ついに胸の内を明かす殿下。
殿下はダマラスが皇帝閣下から直々に地球侵略の補佐を仰せつかっているところを、盗み聞きしていた様子。
「おまえがいれば、地球など簡単に征服できるだろう」と、皇帝閣下も初めから殿下の実力などはあてにもしてもおらず、ダマラスのみに信頼を寄せていた様子。
信頼されてた割には、大したことやってなかったなぁ、ダマラス。陛下もだいぶ失望していることだろう。

殿下は、バカ息子呼ばわりされていることも十分承知した上で、孤独にさいなまれながら戦ってきたのですね。うぅ、殿下。
唯一バリゾーグだけを唯一の心の友としているみたいですが。
しかしこの人も、結局洗脳で自我をなくしてるだけですし。どこまで孤独なんだ殿下。
青がどうにかしてバリゾーグの洗脳が解けたりしたら、殿下おかしくなっちゃうんじゃないかと。
実はバリゾーグは洗脳なんかされてなくて、殿下の孤独を理解して自ら進んで配下になっていたとかなったら熱いのだが。

一方海賊。
赤の話を聞いて黄昏れる銀に、青が語りかける。
アカレッドは、赤を守るために戦って命を失った。
黄色や緑やピンクの星も同じ。今まで、ザンギャックと戦って買ったものは誰もいない。
ザンギャックから地球を守るってことは、宇宙最大の力を手に入れるのと同じくらい難しいことかも知れない。とのこと。

だから、無責任に「守る」なんて言えないってことなのかな。赤がこんなに責任感の強い人だったとは…。
しかし青の話だけ聞いてると、ザンギャックってなんかすごい組織のように思えてくる。
実際すごいんだろうけど。行動隊長が弱すぎて…!

というか、緑も星を滅ぼされてたのかと。なんかサラッとすごいと言ったな、青。
少なくとも、青は緑の過去を知ってるんですね。あんなサラッと話すってことは、銀も知ってるかも知れない。
もしかして緑の過去って別に謎に包まれてるとかそういうんじゃなくて、単に物語として語られてないだけなのかな…?うぅむ。

そして話している内に、敵の襲撃。
船から降り立つと、そこには青の宿敵バリゾーグの姿。雑魚は他にまかせて、青とバリゾーグの戦い。
「シド先輩。俺はあんたの記憶を取り戻そうとしてきた。だがそれが不可能ならば、俺はあなたに語る言葉をもたない!」
殿下の「沈黙と共に~」とか、今回はかっこいいセリフが多いな。
しかしこの二人のやりとりもだいぶマンネリになってきてるので、そろそろ決着付けないとだれそう…。
来週あたり決着つくだろうか。

そしてcm。
Gロッソに、ついにバスコが現れるそうな。
今の海賊達の実力ではまだ勝てないだろうに。ちびっ子達の目の前で全滅…。

cm明け。
面倒だと、ゴーオンガレオンバスターをぶっ放してゴーミンを一蹴する海賊達。
スライム相手にギガデイン撃つような感じでしょうか。
いくら面倒だからって、もっとMP大事にしなきゃ。

ゴーミン倒した後に現れたのが、皇帝親衛隊のドゴーミン。
圧倒的攻撃力で叩きのめされ、驚く海賊達。
親衛隊のドゴーミンは、行動隊長の力など優に超えるとのこと。
「見た目で判断してはダメだと、先生に教わらなかったのか」とスゴーミンと違って、弁舌も達者。

で、変化球と言うことで、バスコが従えてた追加キャラ達に返信する海賊達。
黄色「ズンズン」
混戦状態になると誰がどれに変身してるんだかよくわからなくなるものの、さすがに強くてドゴーミンも撃退。
しかしズバーンとシグナルマンは、それ自体が生き物(?)なのに、それに変身してるってなんか違和感あるなぁ。
彼らの自我は何処に行ってしまったのだろうか。

一方青とバリゾーグとの戦いも佳境に入ったところで、殿下登場。
「この場で平伏するか、それとも死すか。選ぶんだな」
しかし平伏してくれない海賊達。
グレートワルズが地上へ送り込まれ、乗り込む殿下。
どこか郊外の工場跡のようなところで戦ってたのが、グレートワルズに乗り込んだとたん場面は都心のビル街に。

そして本日二度目のロボット戦。
ゴーカイオーが早速マッハルンコンを繰り出すも、グレートワルズには擦りもせず、逆にワルズアローで返り討ち。
先週仲間になったばっかりなのに、いきなり敗北するマッハルコン。
殿下「本気の俺を止められると思うなよ」
で、久し振りに豪獣ゴーカイオーに変形するも、グレートワルズの圧倒的力にまったく歯が立たない。
「どうするの!」と、混乱する海賊達。
銀「突撃しましょう!」って、それはやばい。なんつー発想するんだ銀。自殺願望でもあるのかと。
絶体絶命。ここで自己犠牲に目覚める赤。
「俺が残る。おまえ達は脱出しろ!」

「見ておられるか父上、見ているかダマラス。俺はこいつらを倒す!」
自分で作ったわけでもなく、勝ってあたりまえの機体で勝ったところで、当然鼻など明かせるわけもないのに。
殿下つくづく悲壮だ…。

そしてゴーカイオーを吹き飛ばし、殿下、束の間の勝利。
殿下の高笑いが響いたところで、来週へ。

うぅむ。殿下の必死さがあまりにも悲しい。
来週あたり負けちゃうんだろうしな。
しかしこのまま死ぬようなキャラとも思えないんだけど、どうなるんだろうな。
最後、ダマラスあたりが助けに来て欲しいですが。
それで「私は決してバカになどしておりませぬ。確かにまだまだ未熟なところはありますが、殿下こそ次期皇帝にふさわしい御方であらせられます」みたいな忠誠を示して、身代わりに死んでいくとかだったら熱いのだが。
しかしまだ一度も戦ってないダマラスが、いきなり死ぬわけもない。

ともかく来週。
来週は、赤はアカレッド、青はシド先輩の幻影を見る感じ。
これでお互い立ち直って、大いなる力が発動して完全ゴーカイオーになルンかな。

ほんとに殿下が死ぬかどうかが気になりますが。
このまま死んだらほんとにバカ王子のまま終わってしまうよなぁ…。
どうにか生き延びて、今回の敗北を機に人格的にも成長して、そのまま皇帝の座をのっとるくらいの気概を見せて欲しい。

第36話 相棒カイゾク

2011-10-30 23:26:35 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日は日曜日なので、ゴーカイジャーの日です。
ところで今日、電車に乗ってたらいきなりフランケンシュタインの怪物とゴスロリの少女が電車に乗ってきてびびった。
一瞬、リアルにザンギャックが攻めてきたのかと思ってしまったが、よく考えてみたら今日あたりハロウィンなんですねぇ。
日本ではいまいち馴染まない風習ですが、盛り上がってるところでは盛り上がってるみたいなので、多分なんかのイベントに行く途中だったんだろう。
コスプレしてたのは外国人の家族づれみたいでしたが、それにしても様になっていた。
やっぱり本場の人は気合いの入れ方が違うなぁ。

そんなゴーカイジャー。
第36話相棒海賊。
今回面白かったなーーーー。
走輔がこんなに面白いキャラだったことに、ゴーオンジャー見てた頃にはほんとまったく気がつかなかった。
「よろい君!」とかボケがいちいち楽しい。
というか、ほんとにこんな愉快なキャラだったっけか。全然ゴーオンの頃が思い出せない…!
こんなキャラだったら、もっとゴーオン好きになってたんじゃないかと思ったり思わなかったりですが。うーむ。

そんなゴーカイジャー。ほんとゴーオンジャーと紛らわしい。
冒頭は前回の振り返りで、本編。
「鎖国バリアがなんでぇ!」と突撃するものの、まったく歯が立たないスピードル。
炎神達はしゃべるときに微かに震えるけど、持ってる人たちが手をぶるぶるさせてると思うとちょっと笑ってしまう。なんか妙にツボだ…。
ゲキレンジャーで、メレが怖い顔して手に持ってるバエをぶるぶるさせてたシーンが未だに頭から離れない。

ガンマンワールドは囮で、実はヒューマンワールドを侵略するという作戦にまんまと引っかかった海賊達。
かといって、ガンマンワールドを放っておけばそのまま侵略もされてたという、どっちに転んでもいいように考えていた害頭領。
さすが害統領だけ合って、なかなかの鬼策。
「嫌な作戦!」と、黄色が愚痴る。
ここは嫌うんじゃなくて学ぶんだ! 海賊なんだろ!!

とはいえ行けなくなったのはヒューマンワールドのみで、他のワールドにはいけるらしく、緑がマシンワールドに行ってマッハルコンに頼めないか提案。
彼ならパワー満タンだからバリアも打ち破れるかも知れないとのこと。

一方、ザンギャック。
ガイアークの侵略を見て、驚く殿下。
自分の時はいつも海賊が現れて邪魔をするのに、ガイアークの時には現れないから「ずるいぞ!」とジェラシー。
そして、殿下直々に出撃することに。

一方海賊達は、マシンワールドへ。
ゴーオンジャーの時は、結局一度も行かなかったですよね、確か。
遙か遠くの世界って印象があったけど、意外と簡単にいけたんだなぁ…。
で、マシンワールドをたった一人で爆走するマッハルコン。
「炎神ってほんとはあんなにでっかいんだ」と、感心する黄色。
しかし比較対象が周りにないので、アレ見ただけじゃでかいのかどうかよくわか蘭。

そのマッハルコンを必死で説得するスピードルですが、反抗期のマッハルコンはまったく聞き入れてくれない。
で、走輔の出番。「そこの不良炎神、左に寄せて、と止まりナサーイ」「生まれたときの、君はもっと純粋な目をしていたのに」「うるさいよ、よろい君」「三人でこたつを囲んだ幸せな日々はどこ行った!」「先生は悲しいぞー」
走輔面白いなぁ。

ともかく走輔の熱弁も、マッハルコンには通用せず。逆に砲撃食らって階段から転げ落ちる走輔とよろい君。
あのどうでもいい熱弁に感動して思い直すくらいのノリの良さが欲しかったが。マッハルコンも空気読めないなぁ。

「海賊にケンカ売ってただで済むと思うなよ」と本気を出す赤。
ゴーオンガレオンで爆撃しつつ、各自乗り物に乗ってマッハルコンを追跡。
単体の乗り物に乗るのって久し振りですね。というか、前に乗ったの覚えてない。

一方、地球。
地球を思うがままに蹂躙する害統領に、地上に降り立った殿下が接触。
殿下「消えろ! 地球を侵略するのは俺だ!」
害統領「しまった! ゴーカイジャーにどもに気を取られてすっかり存在を忘れていたのである」
忘れられて、プライドを傷つけられる殿下。
先に侵略していたのはガイアークなので、「ぽっと出はザンギャックの方である」正論で攻める害統領に「侵略は強い方の価値だ!」と殿下。
うーむ、スパロボ的展開が熱い。こういうクロスオーバーが見たかったのだ。

で、戦いになるも、幹部二人も引き連れたザンギャックに押され気味のガイアーク。
害頭領「つ、つよい、なぜこの強さで未だに地球を征服できないのか、わからんのであーる」
害頭領が知らないのは無理もないけど、普段は弱いんです。幹部二人がかりの今がザンギャックの精一杯なんです。
行動隊長よりバンキ獣の方が絶体に強いです! 

マシンワールドでは、五対一でマッハルコンを追撃。
海賊達の執拗な攻撃をバリバリ切り抜けるもマッハルコン。
「おまえの走りは本気じゃねぇ! ただ逃げてるだけだ」と説教する赤。
ロボットに変身して、マッハルコンとむりやり合体。暴れ馬に対するかのように強引に押さえつける。
赤「逃げてるだけのヤツには負けねぇよ」
で、マッハルコン、半端だった自分のことを反省し、自分の本気になれるものを見付けるために海賊に志願。
赤「あんたらの言う、相棒ってヤツか」
そして初仕事として、結界破りを命じる赤。
言葉巧みにその気にさせて、いいようにこき使うんですね(ダマレ)

で、CM。
ぱじゃまーぱじゃまーひかーるぱじゃま、ピッカーピッカーピカピカリン! ヘイ!
ひかーるぱじゃーまーキーラキラピカピカいい夢をー!

いい歌だ……。

cm明け。
ザンギャックとガイアークの戦いに、時空の壁を破り海賊達が降臨。
「みんなまとめてやっつけてやるぜ!」とゴーカイジャー達変身。
しかし変身シーン見るたびに思うけど、Xの字が通り抜けて変身するところで、ピンクの髪型が前のに戻ってるんですよね。
髪型が今のになって久しいですが、もう最後までこのままで行くんだろうかな。
というかそもそもなんで髪型変えたんだろうか。

まあそんなことはともかく。
意味深に見つめ合う青とバリゾーグ。
以前も似たようなシチュエーションがあったけど、あの時は何事もなかったかのように戦ってましたよね。
さすがにあれには、たくさん突っ込みが来たんだろうか。

三つ巴の戦いになるかと思いきや…ガイアークはとっとと退却してしまった。残念。
海賊達ももうちょっとゆっくりしてれば、両者がつぶし合って漁夫の利を狙えたのにな。
こういう所は結構真面目な海賊達。

で、海賊達、ゴーオンジャーに変身して戦闘。あぁ、なんか懐かしい。
しかしゴーオンのメットの上からゴーカイのメットかぶるって、どこのオーバーボディだ。ネプチューンマンキング様かと。
ともかく一瞬スローモーションになったりと、なんかかっこいい演出で肉弾戦をする海賊達。
ゴーオンジャーって別に武器無し戦隊ではないのに、なんで肉弾戦なんだろうか。かっこよかったからいいけども!

その後、害頭領との戦い。
ババッチーノスパイラルなどで若干善戦するのの、結局ボコられて「サーベルストレート!」「アックスツーリング!」トドメの「ライジングストライーク」で敗北。弱ッ!
ガイアークの人たちはみんな強かったのに…。
大した能力もなかったし、最高権力者がこれでは死んでいったガイアークの人たちが浮かばれないのぅ。

で、「石にかじりついてでも…」とどっかの内閣総理大臣のようなセリフと共に、害頭領産業革命。
赤「だれもおまえなんか指示しねぇよ」と、なんか強烈な風刺と共にロボット戦。弱かったのも風刺かと。

「ババッチーノバルカン」や「ババッチーノスパイラル」で遠距離からひたすら攻撃する害頭領。
なぜかこの程度の攻撃に感心する海賊達。よくわからないけど「うまい攻撃」らしい。
ここに走輔が駆けつけてきて「今こそ大いなる力を使うんだ!」
「どこにでも相棒が駆けつけてくれる」ことが、ゴーオンジャーの大いなる力であり。スカだったのは相棒を見付けていなかったからとのこと。
うぅむ。
なにげに風来丸もガンマンワールドまで駆けつけてくれてたけどなぁ…(笑)

で、炎神ソウルと炎神キャストの説明を受けて、駆けつけてきたマッハルコンを復活させ、合体!
そして害頭領を撃破。
「望まれているうちに退場するのが一番である。辞任!」
いや害頭領なんだから、いちおう四年の任期は勤めなきゃ!

ともかく戦闘後。
炎神の相棒を持った海賊達のことを見直す走輔。
俺たちはもともと生まれも育ちもばらばらの人たちが、集まって出来たんだと、自分たちのことを改めて自覚する海賊達。
彼らに限らず集団ってのはみんなそういうものだと思うけど、そんな突っ込みはともかく。
ようやく違う種族に対しても寛容になれるようになった海賊達。
もしまた似たようなシチュエーションでまた海賊達が斜に構えたような態度取ったら、その時はマッハルコン、わかってるな?(なんだよ)

ともかく海賊もいいもんだな、とテンションを上げる走輔をシカトして去って行く海賊達。
お互いお礼も言わないし、結局レジェンドに対する敬意も最後まで無かったけどもういいや…。

そして次回。
ついに話が動く!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最強の決戦機グレートワルズが発進んんんん!!!!
ようやく殿下が本気を出す。

そしてついに皇帝閣下らしき影も!!
ダマラスが皇帝閣下と密会しているのを、殿下がこっそり見付けてしまう、みたいな感じでしょうか。
あぁ、すんげぇ楽しみです。

第35話 次元ノムコウ

2011-10-24 01:02:10 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
もう一時ですがこんばんは。
胃の調子がすこぶる悪くて一日まともに食事を取ってない今日この頃ですが。
今日は、ゴーカイジャーの日です。
名前が似ていて紛らわしいゴーオンジャー回。
久し振りにボンパーを見た。ソウスケは頭が黒くなっていた。
しかし、長らく斜に構えたような赤ばかり見てきたせいか、ソウスケのまっすぐな正義感がなんかすごく懐かしく感じてしまった。
当時は「マッハでやっつけるぜ!」みたいな短絡的なところばかりが目立ってどうなんだ、とか思っていたけど、やっぱり正義の味方はこういうほうがいいかもしれない。無い物ねだりですが。
しかし今回みたいに、海賊の我がままが目立った回は走輔の正義感が引き立つ引き立つ!

そんな冒頭。
食後のデザートを食べる海賊達。
そこに空から振ってくるボンパー。「ここはどこ?きみたちはだれ?」
なんかボンパーが意外とでかい。
ずっと膝に乗っけられるくらいの大きさだと思い込んでたけど、けっこうな迫力でびっくりしてしまった。
あんなの膝に乗っけたら、足が砕ける。

そして本編。
銀「えぇ!? 君が炎神戦隊ゴーオンジャーと一緒に戦った!」
いきなりテンションを上げる銀。
黄色「ゴーオンジャーってなんだっけ」
と、存在すら覚えていない黄色。
レンジャーキーも大いなる力も持ってるのに、戦隊のことを把握してないってどういうことなんでしょう。
来週あたりゴーオンジャーに変身して戦うんだろうけど、知らない戦隊の武器を普通に使いこなすってのも不思議な話。
そもそもそれってゴーオンジャーに限ったことでもなく、多分黄色はこれまでの戦隊のことも何にも知らないで変身してたんだろうな。
以前銀が編集した戦隊辞典みたいなヤツも読んでないみたいで、結局無駄骨。
何が言いたいのかというと、レンジャーキーだの大いなる力だのレジェンド達に力を借りているにもかかわらず、敬意を払うどころか存在すら把握してない黄色の態度に、ちょっとイラッとしたというかなんというか…!

ともかくそんなボンパー。
ほんとは走輔のところに出るつもりが、間違えてゴーオンガレオンのところに出てきてしまった様子。
で、海賊達に走輔のいるレース場まで連れてってもらうボンパー。
テンションを上げる銀と握手しながら「へんなのきたー」と満面の笑みで言う走輔おもしろい。こんなキャラだっけ。

ゴーカイジャーからはなんかいつの間にか大いなる力はもらってるみたいで、ピンクがお礼。
走輔「いいってことよ」
再会したところでボンパーがガンマンワールドが保蛮官のチカラズキーに侵略されてしまったので、助けを求める。
ガイアークなのに、なんたらバンキじゃないんですね。それよりもっとえらい人なんだろうか。

で、走輔と銀が張り切って、「マッハで駆けつけて、俺たちでガンマンワールドをたすけるぞ!」と張り切るも。
黄色が「なんで?」青「どうして俺たちが行かなきゃならない」
走輔「お前ら、正義の味方だろ!」
緑「ぼくたち、海賊なんですけど」
赤「なんでそんなわけのわからない世界に行かなきゃなんねぇんだよ」「助けに行く理由がないだろう」
と、とってつけたような反抗期。まだこんなこと言ってるのか、この海賊達は。

序盤の頃ならともかくもうそろそろ終盤なのに、まだ正義の味方になりきれてないんだな。
手本となるべきレジェンド達と一緒に戦ってきたこれまでのエピソードが、海賊達の成長の糧にまったくなってないですね。
大いなる力を託したレジェンド達がほんとに浮かばれない。

あと黄色!
先週、全世界の子供達が幸せでいられる世界を作るのが夢だって言ったばかりじゃないのか。
ガンマンワールドにだって子供はいるだろうに。そいつらのことはどうでもいいのかと。
大きなこと言ってる割には結局自分の目の届く範囲のことしか考えられないんかと。そんなんだからブロッコリーだって平気で残せるんだ!

「正義の味方だろ!」っていう走輔に対して、緑が「僕たち海賊だし」とか「海賊」って言葉をなんか免罪符のように使ってたのも気になる。
海賊の汚名を誇りに思ってるなら、もうちょっとその海賊であることを大事にしろっての。
「勉強しなさい!」ってしかる親に対して「どうせおれバカだし~」って反抗する問題児みたいだ。

それに「助けに行く理由がない」って、大いなる力をもらった義理があるだろう。もらったらそいつらのことはもうどうでもいいのかと。
ああもう突っ込みどころが多すぎる。なんでこんな意味不明なキャラになってんだ! 今回の海賊達!
なんかゴセイジャー見てる気分!

ともかくそんな海賊達の態度にキレて去って行く走輔。
その後ろ姿を見送りながら「あの方レンジャーキーを返してとはいいませんでした」とピンク。
ちょっと気まずい顔をする赤。
それで結局は思い直して助けに行くのですが、普通に助けに行きましょうでいいのに。めんどくさいやつらなぁ……。

そんな走輔は、トランポリンなどを駆使して、次元の割れ目に向かおうとするけど、次元の割れ目には届かない。
「やっぱりむりだよぅ」と弱音を吐くボンパー。
助けを求めに来ておいて、自分から弱音を吐くなボンパー!
「一度でダメなら、何度でも決めるだけさ!」とあきらめない走輔。
走輔ってこんなさわやかなキャラだったっけ。なんかもう昔のキャラが思い出せない…。

そこに海賊達がやって来て、
赤「なんでそんな必死なんだ。ガンマンワールドはおまえの世界でも、おまえの相棒の世界でもないんだろ」
走輔「誰かを救いたいという気持ちに、生まれ育った世界が違うとか、そんなこと関係ないだろ!」
走輔熱い。
しかしこれを一番よくわかってるのは、部外者なのに地球人を助けてる海賊達自身だと思うんだけどな…。

ともかく、走輔の言葉に感銘を受けてようやく赤が重い腰を上げる。
「連れてってやるだけ」という条件で、ゴーオンガレオンでガンマンワールドへ。
たどり着くと、そこはアメリカ開拓時代な感じの世界。なんか縦ロールのお嬢様がいる。
そして懐かしのウガッツとの戦い。
海賊達もあたりまえのように参加「あれ?連れてくるだけ…」との走輔に「気に入らない者は潰す。それが海賊ってもんだろ」走輔「かーっこいぃ!」
なんか底抜けのツンデレ。

バトルフィーバーJに変身したりして、ウガッツを退治。バトルフィーバーってほんとに個性的な人たちだ。
そして、どこかに落っこちてたスピードル達を発見したところでcm。

cm明け。
「俺のおごりだ」と、いろんな肉をごちそうになる海賊達。
あの髭のおっさんは、保安官かと思ったら食堂の人だったのか。
そして、スピードルとベアールがいつの間にか結婚していたという衝撃の事実が発覚。
走輔も知らなかったようで驚いていましたが。スピードルも相棒なんだからそれくらい報告してやれと。
しかも、マッハルコンなる子供まで産んでいるらしく、そいつがいれば、もっと戦えたとのこと。
すでに戦力になるくらいまで子供は成長してるんですね。炎神って成長早いんだな。
しかし、その子供はグレている様子。
走輔「なんでぐれてんだよ!」スピードル「知るか!」って、おまえ親だろ(笑)

そうこうしてるうちに突如入ってきた、チラカシズキーにミルクを撃ち抜かれる赤。カレーに続き、赤は食事運がない。
決闘を申し込まれ、チラカシズキーが負ければ、ガイアークはガンマンワールドから出ていく。勝ったら、全員処刑!
で、決闘。
チラカシズキーがズルをして、開始のコインが落ちる前に、銃撃。それの弾丸を撃ち落とす、赤。
赤すごい。こんな精密射撃が出来たのか。
で、その後はウガッツ倒して、チラカシズキーも倒して、ロボット戦。
ゴーオンジャーの大いなる力を使おうとするものの、何も出ない。
仕方がないので、風来丸をまた呼んで撃破。この人は異次元にまでやってこれるんだな。

戦闘後。
ゴーオンジャーの大いなる力が何も出ないとクレームを付ける黄色。
「俺たちを疑っているのかい? かわいこちゃん」と、説明をしようとしたところで、次元の割れ目がふさがれていく。
実は、すべて2代目害頭領ババッチードの策略だったとのこと。
ガイアークには総裏大臣の他に害頭領もいるのか。どっちが偉いんだろう。
チラカシズキーはゴーオンジャーを異次元に閉じ込めるための囮で、真の目的は害頭領のヒューマンワールド征服だったと判明したところで、次回へ続く。
ゴーオンジャーは二話またぎの話だったのか。

そしてマッハルコンとか来週のネタバレCMが流れた後で、次回予告。
来週は、そのマッハルコンに助けてもらって、大いなる力を手に入れつつ害頭領を倒すんだろうけど。
なんかザンギャックの人たちも登場してますね。
ザンギャック、ガイアーク、人類の三つ巴の戦いになるのかな。なんかスパロボみたいでテンションが上がる…!

第34話 夢を叶えて

2011-10-16 23:43:02 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
おととい、なんか必死にvitaの予約してしましましたが。
なんか今日ビックカメラ行ったら、普通に予約受け付けてた。
近所の電気屋でも受け付けてたし、なんか無理して3Gモデルを買ってしまった意味がないような…。
まあいいけど! まあいいけど!

というわけで今日は日曜日なので、ゴーカイジャーの感想です。
第34話。夢を叶えてドラえもん。

今回は黄色の過去話。
黄色の戦う動機が判明した回
お金持ちになって、星を買い取ってみんなが幸せに暮らせる世界を実現するのが目的とのこと。うむ。
もう大人なんだからもうちょっと現実的にみんなを救う方法を考えたほうがいい、なんてことは微塵も思いません。
ともかく、黄色がお金に執着するのはみんなを幸せにするために貯めてるからなんですね。

と、一瞬納得しそうになってしまったのですが。
黄色って無駄に宝石買ったりして、金浪費しまくってるよな……。
やってることと言ってることが矛盾してるような気がするんだが。
まあ多分、地球の宝石は違う星ではもっと高く売れるんだろう。それでお金を稼いでるんだ。そうに決まってる!

それで赤達との出会いも描かれてたし、もうこれで黄色のエピソードは終わりかな。
もう掘り下げるようなこともなさそうだしなぁ。。。
なんかものたりないような気もするけど、このシリーズはレジェンドの話も色々やんなきゃならないからしょうがない。

しかし黄色の故郷の終末感はすごいな。
北斗の拳のごとくすっかり廃墟と化しているにもかかわらず、執拗に戦艦をよこして空爆を繰り返すザンギャック。
地球へのぬるい侵略とは、まったくレベルが違う。
この差はなんなのかと…。
やっぱり目的が違ったりするのだろうか。
黄色の星は、保存の必要無しと判断されて完全にジェノサイドが目的だけど。地球は殿下が保存しようとしているとか。
殿下のやさしさが心に染みる…。

そんな冒頭。
買い出しに出る黄色と緑。黄色が500円玉を見付けて、側転で拾い上げる黄色。
猫ばばしようとしたところを、銃弾が飛んできて500円玉は下水道へ…。
手に持ってる500円玉をピンポイントで撃ち抜くなんて、今回の行動隊長は凄腕のガンマンだな! と一瞬思ってしまったが。
撃ち抜いたのは単なるスゴーミンだった。なにげにすごいな、スゴーミン。

で、怒りに燃える黄色と一触即発になったところへ現れたのが、通りすがりの宇宙実業家。
「宇宙」と付けると、なんにでも説得力がつく。
大金を与えて、スゴーミンを追い払う宇宙実業家。
何とその人は、黄色の知り合いのカインであった。
カインだのルカだの、なにげに名前が聖書由来になってるのは気のせいだろうか。

で、本編。
赤「ルカの幼なじみ?」
銀「もしかして、もしかして、元彼さん…ですかね!?」とテンションを上げる銀。
先に帰ってきた緑が聞いた話によると、カインは黄色の幼なじみで八千億ザギンの資産をもつ実業家とのこと。
ちなみに1ザギンが360円だそうです。金本位制!

一方、ザンギャック。
冒頭の流れは、全部殿下の立てた作戦だった様子で、お金を回収する殿下。
しかし、札束の重みで1枚ぶんずつ足りないことに気づく。スゴーミン「すげっ!」
紙一枚の重みを判別できるなんて、殿下凄腕のギャンブラーみたいだ。
お金には一切不自由せずに過ごしただろうに、ここまで律儀な金銭感覚獲得している殿下ってのは、一体どういう風に育ったんだか。
殿下が皇帝になったら、無駄な財政支出をなくしたりして以外と善政をしくかも知れない

で、カインと一緒について行った黄色は、どこかの倉庫に連れて行かれて、そこで本物のカインを発見。
カインの姿をしていたのは、敵の行動隊長だった。
そして一瞬の隙を突いて、黄色を失神させ捕らえてしまう。

そんな今回の行動隊長ヴァンナイン。
変装が得意な行動隊長。もはや、戦闘能力皆無。
雑魚揃いの行動隊長も、ここまで来たかという感じですが。
なんか海賊にターゲットを絞り始めてから、地球への侵略がどんどんしょぼくなってる気がする。

捕まったカインと黄色。
カイン独白。夢中になってお金を貯めているのをザンギャックに目を付けられて、利用されたとのこと。
しかし、ヴァンナインの言っていた八千億ザギンは事実。
ルカ達と別れてから、そんなに経ってるようには見えませんが、この短期間で一体どんなあくどいことを…(オイ)
「海賊なんてやめて、一緒に夢を叶えよう」と頼むカイン。

一方海賊たち。
ヴァンナインが変装した黄色が帰還。
なんだか妙にテンションが高く、ブロッコリーを食いまくる。
そしてその夜、爆弾をしかけて、ゴーオンガレオンを爆破。cm。

cm明け。
黄色と赤達が出会う回想。
妹が死んであの星を飛び出し、ザンギャックを相手に海賊をやっていたとき、ちょうど赤達と鉢合わせ。
赤に気に入られて「仲間にならないか?」と言われるが、最初は笑い飛ばす。
しかし、赤達が本気で「宇宙最大の宝」を手に入れようとしていることを知り、それがあれば「宇宙のすべて」が買い取れると、夢は何百倍にも大きくなる。
端的に言えば、黄色は宇宙の支配者になって善政を敷きたいんだな。うむ…。

そんなとき、「もうその夢は叶わない」と現れるヴァンナイン。
すでに仲間達は殺したと言って、黄色達もとどめを刺そうとするが、その時、死んだはずの海賊達が登場。
黄色が「絶体食べない」はずのブロッコリーをむしゃむしゃ食べていたのを見て、こいつは偽物だと確信し、一芝居打ったとのこと。
黄色ってあんなに貧しい思いをしてたのに、好き嫌いがあるんだな。故郷の子供達は今もお腹を減らしてるんだろうに。
すっかりブルジョアな生活が身についてしまった…(!?)
…金貯めてるのに宝石に浪費してたり、どうも黄色のキャラはちぐはぐなことになってますねぇ。。。

ともかく全員変身して、なんかかっこいい歌をバックに戦闘。
ヴァンナインは黄色や銀に化けて戦闘。どっちが本物かわからなくなる、というお約束の展開。
全員がデカレンジャーに化けて変身できなかったヤツが偽物と言うことで、簡単に判別。そして止め。

「なぜだなぜだなぜだぁぁ!」憤る殿下。
インサーンの「いつものまいります」でヴァンナイン巨大化。ロボット戦。
今回のロボット戦は、ちょっと凝っていた。
ヴァンナインはビルに変身して姿をくらまし、背中から海賊達を攻撃。
敵がどこにいるかわからない海賊達は、若干苦戦。
おまえら二体いるんだから背中合わせにして死角を無くせ! と言いたい気持ちを抑えつつ――
銀が体温センサーで体温のあるヤツを捜して攻撃。
次に風来丸を呼んで止め。もう風来丸はお腹いっぱい!

そしてエピローグ
どこかの崖の上。
「ルカ、綺麗になった」
「昔と違って、毎日お風呂に入ってるから」
「あはは。違うって。いい仲間との出会いが、今の君の笑顔を生んだんだなって思った」
なんかこのやりとりがいいな。カインってなんか文句の付けようのない人だなぁ。
そして、カインが海の中に隠してあったUFOみたいなのに乗って帰っていって終了。
ところで最後、見送る黄色がちょっと不機嫌な顔をしていたのは何…?

で、次回。
ようやくゴーオンジャー回!!! 知ってる戦隊の回じゃーーーー!
ゴーカイジャーとなんか名前が似ていてややこしい戦隊。たまに本気で間違えそうになる。
出てくるのは、赤の人みたいですね。なんか髪が黒くなっている。
ガイアークの生き残りを倒しに、ガンマンワールドへ行くとのことですが。
ガンマンワールドに行くのって初かな? もう覚えてないなや…。
ともかく楽しみじゃ。

第33話 ヒーローだァッ!

2011-10-10 02:24:13 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
すでに夜中の二時を過ぎているような気がしますが、日記です。
いつも耳栓代わりにヘッドホンを付けて日記書いてるんですが。
二時になったらいきなり「ニ~コニコど~が♪」とかいきなり流れてきて、すんげびっくりした!
静まりかえった丑三つ時にいきなり流れてくるのは、シャレにならんくらいに心臓に悪いっ…!
まったく油断も隙もないのぅ。

というわけで日記なのですが。
今日は日曜日なので、ゴーカイジャーでした。
ダイレンジャー回。ダイレンジャーの人との交流を通じて、最近調子に乗って先輩にも失礼な態度を取りまくっている銀が初心に返るという話。
ダイレンジャーは戦隊の中でもかなり好きな方だったりします。
なんか戦隊にはめずらしい中華風な雰囲気が好きだった。
コスチュームもかっこいいし。追加メンバーが子供ってのも新鮮だった。
当時OPの歌もすごく好きだった。CDも買った。今も持ってる。
しかし最後のほうを実は見ていない――

そんなダイレンジャーの赤の人が今回はゲストキャラ。
どうせなら、キバレンジャーの人も出て欲しかったなぁ。
大人になったキバレンジャーを是非とも見てみたかった。

赤の人が素面で名乗りを上げるシーンに、ちょっと感どうしてしまったのですが。
なにげに初めてでしょうか。変身前の役者の人がああやって名乗り上げるのって。
なんか力強くてえらいかっこよかった。

冒頭。
怪我から回復していきなりテンションを上げる銀。
ご飯を食べたくないと文句を言う、殿下。
地球が制圧できないからすっかり落ち込んでしまっています。
殿下は繊細な心の持ち主だなぁ。

そして殿下を安心させるために現れた今回の行動隊長が「ザキュラ」
無限胃袋という四次元ポケットの親戚のような改造手術が施されている人。
ザキュラの無限胃袋にすべての食料を吸い込んでしまえば、容易に地球征服は可能とのこと。
地球すべての食料を平らげるって、なにげにかつてないほどに壮大な作戦ですが。
それよりも地球上すべての人間吸い込んじまった方が楽なような気がする。

ともかく元気になった殿下は早速お腹が減ってザキュラにくったものを返せ!せめてメロンだけでもと、ねだる。
人の胃袋に入ったモノでも食べられるのか、殿下。たくましいなぁ。
しかしザキュラ、一回喰ったものははき出せない様子で「できません」

そして本編
黄色、緑、銀の三人で夕食の買い出しに行く海賊達。
銀の全快祝いで、何でも好きなものを食べていいとのことで、銀は酢豚を選択。
銀は酢豚にパイナップルを入れる派らしい。き、きさま……。

そんなときに現れたのが、ザキュラ。
地球の食べ物を食い尽くすと言って、パイナップルとオレンジを食うザキュラ。
このペースで全世界の食べ物を食い尽くすいくつもりなのか、ザキュラ。
なんかゴセイジャーの最初の頃に出てきた敵を思い出すなぁ。全世界を平地にするとかいってたヤツ。

で、戦闘。
銀が相変わらずテンション上げて戦うものの、返り討ち。
ついでにゴーカイセルラーを喰われてしまう銀。
電話しても繋がらず、GPSも使い物にならない。
変身できなくなって大いにへこみ、いい感じに静かになる銀。もうずっとこのま(ry

そしてへこんで町を歩いていると、ダイレンジャーのリュウレンジャーの人とはち合わせ。
リュウレンジャーの人はラーメン屋やってるんか。しかも出前まで自分でやっている。
テンションを上げる銀。
で、リュウレンジャーに餃子をごちそうになるモノの、まったく手を付けずに返る銀。もったいない…。

一方ザキュラ。
茄子畑に行って茄子を食い、魚屋に行って魚を食う。
しかしふぐだけは苦手らしい…って、毒は苦手なのか。なら他の食い物に河豚の毒を混ぜとけば――
ともかくその次に石窯パン工房にいって、パンを食い尽くす。あの店、うちの近所にもある。
そして最後に、回転寿司をたらい上げて、どこかへと消える。
というか、単なる食い逃げ野郎だな。

回転寿司屋で、舌打ちする赤に「俺なんかのために…・」と謝る銀。
別に銀のために行動隊長と戦ってるわけでもないとは思うけど、それはともかく。
赤「礼なんかいい、それよりも…」と言いかけたところで、電話。「まあいい、話は後だ」と去って行く赤。
で、銀が川を見ながら「今の俺には、何も出来ない」とへこんでいるところで、cm。

フルタ製菓のcm今週もやってるけど、小さく「社歌はニコニコ動画で全編見られます」とか書いてあったことに気がついた。
なんだか気になって、一端ゴーオンジャーの視聴を中断して、わざわざ見に行ってしまった。
なかなかハイクオリティに仕上がっている。セコイアチョコレートが食いたくなる。
フルタ製菓ッッッッッ!!
公式サイトじゃなくて、わざわざニコニコ動画に上げるところが、なんか粋ですな。
で、これの再生終わったままブラウザを放置していたら、夜中の二時にいきなり時報が鳴って――

cm明け。
商店街のバザーの準備をしているリュウレンジャーと鉢合わせをする銀。
商店街の恒例行事だそうですが、リュウレンジャーは出店で餃子を出す様子。
それを聞いた銀。
「また餃子って…」と、ザンギャックがせめてきているのにのんきに餃子を作っているリュウレンジャーに若干キレる銀。
リュウレンジャー「そんなに変身できないのがつらいのか」
銀「ええ、つらいですよ、死ぬほど! のんきに餃子作ってるあなたと違って!」
しかし年の功。逆ギレする銀に顔色一つ代えずに、世界一の餃子を作りたい。世界一の餃子を作れば、世界中の人を笑顔に出来ると、夢を語るリュウレンジャー。
「なにがいいたいんです!」と、銀がキレたところで、再び現れるザキュラ。
ゴーミンが商店街の人たちをボコる。
銀が躊躇しながらも生身で立ち向かい、リュウレンジャーの人も立ち向かう。

「変身できなくなった俺は、世界を救うことは出来ないかも知れない。だが目の前の敵を見逃すほど、俺は年を取っちゃいないぜ」
そしてはっぴを脱ぎ捨て生身で熱く名乗るリュウレンジャー。
リュウレンジャーの人、足が長くてアクションがえらいかっこいい。
変身できなくても勇敢に戦っているリュウレンジャーの人の戦ってる姿を見て、ようやくヒーローに名乗りたかったのは、みんなを守りたかったからで「変身できるかどうかは関係ない!」という事を思い出す。

で、戦っている内に、他の色達が救援に来て決戦。
まずは腹を攻撃して、中身を吐き出させて、ゴーカイセルラーを奪還。
殿下には「できません」って言ってたのに、しっかり喰ったもの吐き出せてるじゃないか。
殿下もああやって、腹を殴れば良かったんだな。
全員ゴーカイジャーに変身。
ゴーカイジャーってかっこいいな。なんかアクションが独特だしOPの歌もかっこいい。
で、銀がスゴーミン達を倒して、先週緑が作ったバズーカで、ザキュラを撃破。
やっぱり毎週使うんだな、あのバズーカ。先週ゴーカイシリンダーは返しちゃったのに。新しく調達したんでしょうか。

で、ロボット戦。
ダイレンジャーの大いなる力でなんか火の玉みたいなのを出して、ダメージを与えて、風来丸で止め。
ちかごろ毎週風来丸が出てきてますねぇ。今週くらい、ダイレンジャーの大いなる力で止めにしてやればいいのに。
なんかシュリケンジャー押しが尋常じゃない。。

その後エピローグ。
リュウレンジャーの人から餃子をごちそうになる海賊達。
青「うまい!」
そしてみんなを守りたいという気持ちを新たにする銀ですが、そんなことしているから、餃子を食い損ねる。
さっき一口も食べなかった報い。

所で、回転寿司屋で、「ところで…」って赤が言いかけたことってなんだったんでしょうね。
結局投げっぱなしになってしまってますが。
まさか赤が「おまえはヒーローを名乗りたかったのは、みんなを守りたかったからじゃじゃねぇのか?」的な説教はじめるとは思えないし。
「おまえもう役に立たないし、うるさいからクビな」とかだったらどうしよう。

ともかく来週。
黄色の過去話。「カイ」なる新キャラも現れる。
「大人の顔になったね」とか言ってたから、弟か幼なじみか。なんかその手の人だろうか。
しかしようやくメンバーの過去が知られる回。だからいい加減に緑の話を…。

第32話 力を一つに

2011-10-02 23:51:24 | 海賊戦隊ゴーカイジャー
こんばんは。
今日は、日曜日なのでゴーカイジャーの話です。
今回はめずらしく緑が活躍する回でありました。
あまり期待はしてなかったけど、やっぱり過去話は全くなかったな。一体どこまで引っ張るんだろうか。
隠せば隠すほど、期待が膨らんできてしまうのですが。果たしてこの期待に答えてはくれるものなのか。
しかし、実はすごい人、みたいなのを期待してたのですが。
今回みたいにくじけそうになりながらも普通に頑張っている姿を見ていると、それ以上の能力は秘められてないように見えてくるな。うぅむ。

そんな冒頭。
バスコにボコボコにされた海賊達に駆け寄るオーレンジャーの人たち。
傷ついて座り込む海賊達に「俺たちの託した大いなる力を使ってくれ」
さりげなく二週またぎで登場したオーレンジャーの人たちの出番はここまで。
ゴーオンガレオンに帰還した海賊達。
赤青黄色は必死の特訓。ピンクは銀の手当。そして、緑は兵器の開発。
緑が銃を爆発させたところで、CM。

社歌(?)の流れるフルタ製菓のCMが素敵。カラオケバージョンもある。
しかし35周年って、意外と新しいんだな。
お菓子作ってるメーカーって、なんだかどれも老舗な印象がある。
明治製菓なんて、明治からやってるんだろうし。

そんなことはともかく本編。
兵器の開発の合間に夕食の買い出しに出た緑。
どこかのグラウンドで、サッカー少年と出会います。
「すいません」が多いサッカー少年。初対面の緑に、名前よりも先にいきなり悩みを打ち明ける。
その悩みを聞いて、逆に一念発起する緑。「一緒にがんばろ!」と決意を新たにする緑。
食事を作る暇もなく、他の色達は緑の買ってきた弁当で食事を済ます。
いつも、やけに豪華なディナー食べてるから、たぶんすごく物足りないだろうけど、赤は一話で食い損ねたカレーを食べていた。
で、緑が新兵器を開発しているという話を聞いて「大丈夫なんですかね…」と、相変わらず失礼な銀。

一方ザンギャック。
ダマラスもだいぶ海賊に対して危機感を持ってきた様子のダマラス。
殿下に「今回は一任させていただきたい」と申し出て、「奴らの排除に最適な部下」を送り込む。

で、そんなダマラスが満を持して地球に送り込んだ今回の行動隊長が「シールドン」なる人物。
昔、ネクロスの要塞っていう塩ビの人形がついてくるお菓子があって、それに「シールダー」って敵キャラがいた。
ネクロスの腹心で、首がなくて盾に顔がついてる強敵。
それを「ナイト」って人が倒すのですが、シールダーの盾にうっかり触って呪われてしまう。
シールドンって名前きくたびに、このキャラを思い出す。

閑話休題。
ともかくそのシールドン。「ザンギャック一」と言われる最強の盾の持ち主。
しかしそれだけ。特に攻撃手段を持たない、防御力だけの人。
ダマラスは自信満々でこの人を地上に送り込んでましたが、一体この人のどこが「やつらの排除に最適な人物」だったんだろうか。
いつもの行動隊長よりは若干強敵だったので、ザンギャックの中では優秀な人材だったんだろうけど…。
ほんとにザンギャックの人材不足は深刻。

で、緑。
レンジャーキーを二つくっつけた試作品のテスト中。
「ダ~ブルファイナ~ルウェーブ!」を、岩にぶち込み、いちおう成功。
帰宅する途中に、シールドンが襲撃。
いきなりファイナルウェーブを打ち込む者の、最強の盾によって防がれてしまう。
他にもジャッカーとかダイナマンに返信してもダメ。試作品の攻撃も防がれて、試作品大破。
というか後ろから斬れ後ろから! それか二人で盾をこじ開けて、他の連中でぶち込めぶち込め!(うっさい!)
しかしそんな卑怯なマネはせず、カクレンジャーの煙幕で退却。
カクレンジャー便利だなぁ。

試作品は失敗。ゴーカイシリンダーのスペアもなくなり、すっかりへこむ緑。
散歩の途中、再びサッカー少年と出会う。
レギュラーが取れずに、すっかりあきらめているサッカー少年。
その姿を見て、あきらめていた自分を反省し、立ち直る緑。
サッカー少年とサッカーの特訓。
緑って運動音痴キャラなのかと思ったら、意外とスポーツできるんだ。
夕暮れの中、グラウンドに寝転んで友情を育む二人。
少年「仲間と一緒に頑張れば、実力よりもっと力を出せるんですね」
それを聞いて、緑が仲間と戦ってる場面を思い浮かべる。
なんかみんなが痛めつけられて、緑が銃を連射するシーンでしたが。
…あのシーンは何?過去にああいう場面あったっけ…? それとも、緑の心の中を表したイメージ映像??
そして緑も立ち直って、CM。

なでしこジャパンの人がお茶漬けCMやっとる。
スーパー戦隊カラーチョコのCMに赤だけじゃなくて、銀も出演してる。
赤以外がCMに出るってなにげにめずらしくないかな。銀の「レンジャーキーセットが当たるんです!」のセリフに、サッと宝箱を押さえた赤のリアクションに笑った。
瞬足のCMは無し。

CM開け。
新兵器を作るために、仲間達に「武器を貸してくれ」と頭を下げる緑。
何も言わずに、武器を託す赤とその一同。
…ちょっと感動してしまった。赤、男前だなぁ…。

で、張り切って兵器開発に励む緑。
うちわで扇いだり、肩もんだり、ケーキ盛ってきたりと、みんな協力的。
しかし緑がせっかく作っている兵器を見て、銀「どこかでみたことあるんですよねぇ」と、まるでパクってるかのような言動。あいかわらず失礼なやっちゃなー。

そうこうしているうちに、シールドンがゴーオンガレオンを襲撃。
部下二人引き連れただけで、本拠地に乗り込んでくるとは、シールドンの度胸はすごい。さすが最強の盾の持ち主。
海賊達は武器を使わなくてもいい、ゲキレンジャーになって応戦。
こういう適材適所な変身はたのしい。

けど、ゴーカイの状態で武器持ってないと、変身しても武器ってついてこないんでしょうか。
変身すれば普通について来そうな気もするが…。
ゴーカイの武器が、各戦隊の武器に変形してるって感じなのかな。

ともかくゲキレンジャーで戦う海賊達。
しかし、素手では盾を突破することが出来ず、苦戦。
というか白!(ピンク?)、激気研鑚やれ激気研鑚! あれなら盾なんて真っ二つに出来るはずだ。
しかしそんな固有技やってくれるわけもなく、マスクマンとかにも変身して戦うモノの、結局歯が立たず。

一方、銀は緑のネタ元をようやく思い出す。
オーレンジャーのオーレバズーカにそっくりらしい。
人が創作活動に励んでる横で…喜々として元ネタ探しとは…。本当にどんな根性しとるんだ銀は。
さすがに緑もムッと来てる様子で、「今言わなくていいだろ。そんな似てないし」とぶつぶつ文句を言うけど、そこでオーレンジャーにもらった大いなる力を使えばいいと言うことに気づく…。
開き直っておまえもパクるつもりだな!(ダマレ

で、攻撃がまったく聞かず、絶体絶命の他の色達。
そこで、危機一髪。新兵器を持って駆けつける緑。
いつの間にか武器の外装まで整えて、塗装までしてあります。
仲間が殺されかけているのを横目に、おまえは色を塗っていたのかと…!

ともかく完成した「ゴーオンガレオンバスター」の「ライジングストライク」で、シールドンの盾を粉砕。勝利。

普通の戦隊では標準装備のトドメのバズーカ砲が、中盤にいたって新兵器として手に入れる展開って、なにげに新鮮ですね。
これからは、ファイナルウェーブはやめて、これ一本になるのかな。
しかし銀のぶんの差し込み口がないな…。
パクリパクリ言うから(言ってない)、露骨に除外されている。これが緑の復讐…!。
というか、なんのために銀から武器預かったんだ。

ともかくザンギャックで最強の防御力を誇るヤツをやっつけてしまった。
ザンギャックの幹部の人たちも、みんな驚いている。
これでもはやザンギャックで粉砕できない敵はいないな

で、ロボット戦。
普通は完全な状態で復活するのに、今回はなぜか盾だけ復活しない。
しかし、戦いの中でシールドン「攻撃こそ最大の防御」に悟り、そこそこ善戦。
その途中に、いきなり豪獣神で割り込んで来る銀。
「すいません! がまんできなくて」って……。
け……けが人が出しゃばるなーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
困るのはあなたではなく、周りの人です。怪我人は休むのが仕事です!!!!!!
おまえインフルエンザにかかっても空気読まずにまとわりついてくるつもりだろぉ!!!
ロボット操れる余裕があるんなら、一足先にかえって食事でも作っとけーーーー!!!

と、テンションが上がってしまうのはともかく。
促版の関係で、やっぱり豪獣神を出さなきゃいけないんでしょうかねぇ。
ピンチならともかく、勝ち戦にわざわざ参加する意味なんてないのにな。なんかすごく不自然…。

エピローグ。
最後まで名前のわからなかったサッカー少年。レギュラーにはなれなかった用ですが、前向きに生きてます。
「彼だって必ずつかめるよ」
で、赤「ゴーカイシリンダーを戻して、俺たちの武器を元に戻せ」って言ってましたが。
戻したらもうバズーカ使えなくなるけど、あのバズーカって今回限りなんでしょうか。
なんか来週以降、武器使いつつバズーカもふつーに使ってたりして…。

で、緑は元に戻す作業があるので、今日の夕飯も弁当。
「まて!」とそれにキレる赤。これまでで一番赤が本気になった瞬間じゃないだろうか。
しかし、緑ばっかりにまかせてるけど、夕飯って当番制じゃなかったっけ。あれって買い出しだっけ??

そしてCM。
素顔の戦士が来るGロッソ特別講演の抽選販売の締め切りは、本日18:00まで。もうおわっとる。

次回。
来週は、ダイレンジャー回でしょうか。
銀がメインの話のようですが。銀がダイレンジャーの人と生身で戦う話なのかな。
うーん、銀の回かぁ…。