ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

Five years gone

2010-02-12 16:26:19 | 日記

こんにちは、ジョン・ボーナムです。嘘です!
久しぶりにロックネタで嘘ついちゃいました。

さて、タイトルはもちろんレッド・ツェッペリンの名曲"Ten years gone"からもじったものですが、あまり面白みのないネタで申し訳ありません。

先日ショーロの楽譜を整理していたら、こんな懐かしいのが出てきました。
2005年6月、マウリシオ・カヒーリョが書いてくれた"Zezinho san"というヘンテコな曲。
これをもらった当時はもう嬉しくて嬉しくて。
でも弾けなくて(自爆)。
G6すらあの頃は「どう押さえりゃいいんだ?6て何よ?」てな感じで、いわんやC#dimをや。とにかくまあそんな穴があったら入れたい、もとい、入りたい級のお恥ずかしいレベルでございました。
ですから結局名古屋ショーロの会でも、いまだまともに1曲演奏しきったためしがないのです。

で、おもむろにカヴァキーニョを取り出し、なんとなく譜面を追いながらコード(メロじゃないよ)を鳴らしていったら・・・。

あっさり弾けちゃった。

あれから5年。
続けてればどうにかなるもんだなあとつくづく思いました。
カヴァキーニョを始めたばかりの方も、諦めずに頑張りましょうね。

指先に弦が食い込んで痛い?
皮が何回も剥けてタコができてからが本当のスタートです。

立ち演奏だとカヴァ子がずり落ちて弾きにくい?
抱いて抱いて抱きまくるのです。そのうち悟りの瞬間が突然訪れます。

いやあ、「継続は力なり」とはよく言ったものであります。
そろそろ何か1曲メロ弾きにも挑戦せんとなー。