ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

懲りずにリカルドさん

2008-10-31 13:35:00 | ライヴ

こんにちは、昨夜ひどいライヴを目の当たりにしてちょっとご機嫌ナナメだったサンバタウン店主です。出演2グループの片方はワタシが贔屓にしているデュオで、こちらはいつもの通りだったのですが、もうひとつの方がどうにもよろしくなかった。どうよろしくなかったかについては枚挙にいとまがありませんが、圧巻はベーシストが後半からふらりとどこかへ行ってしまい、その後ステージに戻らなかったこと。こんなん初めて見ました。体調が悪かったのか、余命いくばくかのカラダなのか・・・。いずれにしても客からおカネをいただいて演奏する資格というものが、少なくとも昨夜の彼らにはなかったような気がします。お気に入りのハコなだけに余計に気分の悪い一夜でした。演奏中に帰ったというのはワタシ自身過去に記憶がありません。

・・・とまあ、そんなわけで出だし最悪の本日でしたが、アルゼンチン音楽を中心にラテン圏音楽普及に向け活躍されているタニィさんのブログ「毎日がブエノスディアス!」に、先日名古屋でも衝撃的なショウを堪能させてくれたリカルド・サンドバルご一行の大阪公演(@CHOVE CHUVA)の模様がアップされておりまして、それを見てたら上述のヤな気分が雲散霧消しちまいましたとさ!

改めて思うのですが、タニィさんの撮影された写真は驚くほど鮮明な臨場感に満ちており、見た瞬間その当時の感動がありありと蘇ります。素晴らしい。こうしてみると大阪・ショヴィさんでのアットホームな盛り上がりぶりがイヤっちゅうほどこちらにも伝わってまいります。悔しいっ、ムキー!(ハンカチを噛む)。