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手造りPHEVで、そしてプリウスPHVで二度の日本列島縦断を達成し、世界初EV南極点到達を目指し活動する冒険チームです。

プリウスのブレーキ、残り1つの気になる点

2010年03月09日 00時11分04秒 | NEWS

最近は人の噂も七十五日まで持たない様子で、何となくプリウスのブレーキトラブルを取り巻くドタバタも収束の方向に向かっているように感じる。

だが、電気自動車ヲタクな私としては、後1点だけ指摘しておきたい論点が有る。

トヨタさんの「お客様相談口」に送ったメールの返事が来れば、ある程度ははっきりすると思うのだが、今日現在までは何の回答も無いので、後2~3日だけ待って、回答が無ければ推論で書くしかないと思っている。

やはり、何度考え直しても、ブレーキの改修を受けると、ZVW30プリウスはABS作動中のステアリング操舵性能が低下すると思う。ガツンと踏んでもロックしない優秀なABSが、ロック→グリップ回復→ロック→グリップ回復を繰り返す、標準的なABSの水準になってしまうように思う。
標準以下になるわけではないから、「優」を「可」に落とすことと引き換えに、「抜ける」と称される踏み応えの変化を出なくすることは「アリ」なのか悩み所だ。

制動力が足らなければブレーキを思いっきり踏むことはできると思うから、私なら改修を受けずにABS作動時のステアリングの効きを保持するかなあ~。


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