ZEVEX~行動する自動車環境問題NGO~

手造りPHEVで、そしてプリウスPHVで二度の日本列島縦断を達成し、世界初EV南極点到達を目指し活動する冒険チームです。

非接触充電器(インダクティブ充電器)

2009年08月02日 17時16分53秒 | NEWS

情報サイト「Tech-on」を見ていたら、非接触充電器(インダクティブ充電器)
の話題が載っていた。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090728/173508/

デモンストレーションに使われた電気自動車は、今更の「Hypermini」だったが、
非接触充電のシステムは昭和飛行機の物のようだ。

(上記サイトより引用)

昭和飛行機の非接触充電器と言えば、早稲田大学と共同で千葉県の
「ユーカリヶ丘」でEVバスの社会実験をやっていた時に、
この非接触充電器を見たことが有る。

(溶融塩電池を搭載したEVバス。ベースはルノー製らしい)

話題の非接触充電器は以下のような物だったが、

「乗るな」と言われたって、アルミ蒸着のスナック菓子の袋が風で飛んで来る
ことだってあるだろうに。

前回のEVブームの時に普及した「マグネチャージ」ならば、そんな心配も
不要なのに・・・。マグネチャージでええやんか!?と思わないでも無い。

(据付け前のマグネチャージ)

「Tech-on」の記事によると、家庭用は3kwらしいけれど、上のマグネチャージ
は200V30A出力で6kwだった。
倍も出力が違うなら、マグネチャージの方が良い。10センチ単位で駐車位置
を調整するくらいなら、さっさと降りてパドルをガチャンと突っ込む方が時間
もかからない。
最近の日産のEVに関する動向を見ると、何をやりたいのかよくわからない
動きが多い。開発の方向性が定まっていないように感じるのは気のせいか?



 

コメント (3)
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